学校生活

メリッサ先生お別れ会



7月17日(木)
 今日は、メリッサ先生お別れ会を行いました。
 先ず、メリッサ先生からの話では、「3年前日本語がよくわからず、アメリカとの違う文化に戸惑いながらも、子どもたちと先生方に助けられながら実りある日々を送ることができました。皆さんの温かい笑顔に助けられ『Yamae is my home away from home(山江村を我が家のようにくつろげる場所にしてくれました。)皆さんの心に『感謝の言葉でいっぱいです。』」と声を詰まらせながら話していただきました。続いて、3年間の思い出のビデオを紹介していただきながら、たくさんの思い出に支えられたことを伝えられました。
 最後に、各学年の代表の子どもたちが、メリッサ先生への「感謝の手紙」等を手渡し別れを惜しみました。

読み聞かせの会「おひさま」のよみっ子タイム!



7月15日(火)
 今日は、今年初めての「おひさま(地域ボランティア)」による読み聞かせを行いました。
「この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ」を麦わら帽子をかぶられた「おひさま」の皆さんと先生方の話に子ども達は静かに聞きいっていました。
 原爆で大切な人を亡くされた人々の手記をもとに、平和や命の尊さを朗読で届けてくれる本で、戦争の悲惨さを次世代へ継承し続けたい思いが込められていました。この話を聞いていた子どもたちは、「未来を生きる力」の大切さを感じてくれたことと思います 最後の、感想発表の中で「戦争は怖いです。決して起こしてはいけない。」「命を大切にしたい。」など、戦争の悲惨さや怖さについてしっかり考えることができました。

情報モラル講演会


7月14日(月)
 今日は、NTT Docomo 福岡の穴井様を講師にお招きし、4・5・6年生を対象に情報モラル講習会を開催しました。
 先ず校長先生から、「『モラル=道徳』情報機器をどう使っていくのか、安全な使い方についてしっかり学び、うまく情報を使えるようになって欲しい。」と、子どもたちが悲惨な事件に巻き込まれて欲しくないという強い思いを語られました。
 講習会の中では、ワンクリック詐欺やコミュニケーションアプリを利用して友人とトラブルが起きた例など、情報機器の中に潜んでいる危険性を具体的な事例を出していただきながら「自分の気持ちが最優先になっている今!『もっと相手の気持ちを考えよう!想像しよう!!』」と呼びかけられました。また、情報機器を使う際には必ず「『家庭でのルール』『友だち同士のルール』を決める。そして、守りましょう。」と子どもたちに呼びかけられました。

サッカーボール贈呈式・7月全校集会



7月3日(木)
 今日は、山江村郵便局長の嶽本様より、現在全国の小学校で展開されている「サッカーワールドカップ公式ボールの贈呈」をしていただきました。この公式ボール『brazuca(ブラズーカ)』には、“感情豊かで、リズムに溢れ、友好的“ なブラジルサッカーをイメージしてつくられているそうです。実際にボールを前にした子どもたちの目がボールに釘付けになっていました。
 続いて、7月の全校集会を行いました。西口先生の小学生当時の日記を読んでいただきながら『つづけること』ことの大切さを伝えていただきました。最後には、「やり終えた後、やった後、何かをつづけることは必ず宝物になります。『やっぞ!』きっと夢につながります。」と語りかけられました。

保育園との交流会

  
今日は、本校の1,2年生の子どもたちと章鹿倉保育園、山江保育園の子どもたちとの交流会がありました。これは定期的に行っているもので、保育園から小学校へのなめらかな接続をするためです。歌をうたったり、一緒に遊んだりしました。最後は七夕飾りを作って、各園に持ち帰っていました。子どもたちもとっても楽しそうでした。本校の1,2年生の子どもたちも今日はやさしいお姉ちゃん、お兄ちゃんになっていました。次回も楽しみにしているようです。