2014年12月の記事一覧

2学期終業式


12月24日(水)
 今日は、平成26年度第2学期終業式を行いました。
まず、校長先生の話では、みんな揃って80日間の2学期を終えることができたことと、「命を大切にする心」を守り通してきたことや、最後まで諦めずに頑張って走った持久走大会での素晴らしい姿、研究発表会までの取組など、全てにおいて全力で頑張った子どもたちを褒められました。最後に、「命を守る・命を大切にする冬休み!1月8日(木)に元気で会えることを楽しみにしています。」と子どもたちと強く約束されました。
  次に、各先生方からの話では、西口先生より「冬休みのおとしだま」として5つの約束をされました。
 お:お家の人と冬休みのくらしをかくにん。
 と:とまる・まつ・かくにんする交通事故「0」に。
 し:しっかり計画、家での学習10時まで。
 だ:ダメ、ぜったい火遊び、万引き、お金のやりとり。
 ま:まいにちの宿題・命を大切にすること。
その他、冬休みの生活や飼育当番についても話がありました。
 最後に、代表児童による「2学期頑張ったこと、冬休みの目標」では低・中・高学年の3名が、「これからもっと、できることを増やしたい」や、「自分の意見を言えるようになり自信が付いた2学期でした。」「クラスの仲間と最後まで協力し成し遂げることができた2学期でした。」等の発表がありました。
 式終了後に、漢字・計算大会等の表彰をおこないました。漢字・計算パーフェクト賞を21名が獲得し、3学期でも獲得したいと意欲をみせてくれました。

「おひさまの会」読み聞かせ


12月18日(木)
 今日は、今年2回目の「おひさま(地域ボランティア)」による読み聞かせを行いました。絵本の世界を飛び出したパネルシアターで『マッチ売りの少女』を読んでいただきました。
 アンデルセンの母親の辛い子ども時代に着想を得て書かれたと言われているこの「マッチ売りの少女」。どの時代にも「命を失うことでしか救われない」という境遇の人の存在に気づいてほしい、さらにそのような境遇について、もっと深く思いを馳せ、「人の命と心」について考えてほしいという強いメッセージを感じました。
 おひさまの会の皆さま、ありがとうございました。

4年1組雪合戦


12月17日(水)は、久しぶりに雪が降り、校庭にもたくさん雪が積もっていました。
滅多にないことなので、学級で雪合戦をしたり、雪だるまをつくったりしました。羽目を外しすぎて服が汚れてしまう子もたくさんいましたが、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

PTA門松作り


12月13日(土)
 今日は、山田小学校本部役員の方々による「門松作り」を行いました。
今年,山田小学校は140周年を迎え「午」のように駆け続けてきた子ども達です。来年は「未」の年,「未」の字には『豊作への願い』が込められています。「140年の歴史を大切にし、すくすく伸びる松のように、子ども達の来年も、実り多い良い年になりますように!」との願いを込め学校の門に飾りました。

人権集会


12月11日(木)
 今日は、人権集会を行いました。
 集会の始めに、校内ハートリーダーから、「熊本県人権子ども集会」の報告があり、「参加して私自身の生活を振り返ることができました。人の心の痛みに気づき、寄り添える人になりましょう!!」と全児童に呼びかけました。 
 続いて、校内ハートリーダーを中心に、昨年つくりあげた「山田小学校人権宣言」を振り返りました。
  一 私たち山田っ子は、人がきずつく言葉を使わず、あたたかい言葉を使います。      
   一 私たち山田っ子は、誰にでもあいさつをします。
  一 私たち山田っ子は、誰とでも遊びます。
  一 私たち山田っ子は、いじめを絶対に許しません。
すると、課題として「温かい言葉づかい」に課題があることが分かり、この課題解決に向けて取り組んでいくことを確認しました。 
 次に、全児童でのワークショップ「温かい言葉をみつけよう」縦割り班で行い、「ありがとう」の言葉に、気持ちを込めてこそ「温かい言葉になるんだ!」と気づくことができました。
 最後に、教頭先生からの話があり、「心のアンケート」結果も含め、「人権ってなに?」と問いかけられながら、『基本的人権』の中にある言葉を一つひとつ引用されながら「『人権』について真剣に考え、みんなと仲良くし、命を大切にすることのできる人になって欲しい」と結ばれました。

校内持久走大会


12月8日(月)
 今日は、校内持久走大会を行いました。
 朝霧がたちこめ、肌を突き刺す冷たい風の中、全児童が「自己新記録」を目指し競い合いました。
 開会式では、1年生児童が「今日の日のために頑張ってきました。走るのが楽しみです!!」と力強い宣誓がありました。
 競技は、3年生からスタートし、
 1年生:1000m
 2年生:1200m
 3年生:1500m
 4年生:1700m
 5年生:2000m
 6年生:2200mの距離を走りました。コース上には約100名を超える保護者・地域の方々の声援をいただきました。中には、精一杯駆け抜けて行く子ども達の姿に、感激される保護者も見られました。
 最後に、校長先生から「全力を出し切って走り抜く!」ことの大切さについて話され、これから出会う「困難にも、今日の思いを忘れずに、力強く挑んでいってほしい!」と子ども達のがんばりを讃えられました。