学校生活

第3学期 始業式


1月8日(木)
 今日は、平成26年度第3学期始業式を行いました。
 まず、校長先生の話では、2学期の終業式で約束された「命を大切にし、みんな揃って3学期の始業式を迎えることができたことに喜んでいます」と、全児童の表情をみつめながら語りかけられました。また,まとめの学期にふさわしく過ごすため,
 1:挨拶(立ち止まっての挨拶)と返事を大切にしてしてほしい。
 2:目標を掲げ,目標に向かって頑張って欲しい。
 (校長先生の目標:①1日1日を大切にし,学校を休まないこと。②山田小を日本一の学校にする。)
 3:来年,最高学年になる5年生へ,リーダーとなる自覚をもった行動をしてほしい。
 4:「命を大切に」1日1日を大切にし,次の学年へ繋げる『自分らしいがんばり』をすること。
など4つの約束をされ,健康に注意して3学期を頑張りましょうと結ばれました。
 次に、代表児童による「3学期頑張ること」では低・中・高学年の3名が、楽しかった思い出を大切にして,「人の目を見て,元気な声で話せるようになりたい」,「1日も学校を休まない」「感動の卒業式を目指して頑張りたい」等の発表がありました。
 式の最後には,初めての5年生の伴奏による校歌斉唱を行い,3学期を迎えた自覚を全員が持つことができました。

2学期終業式


12月24日(水)
 今日は、平成26年度第2学期終業式を行いました。
まず、校長先生の話では、みんな揃って80日間の2学期を終えることができたことと、「命を大切にする心」を守り通してきたことや、最後まで諦めずに頑張って走った持久走大会での素晴らしい姿、研究発表会までの取組など、全てにおいて全力で頑張った子どもたちを褒められました。最後に、「命を守る・命を大切にする冬休み!1月8日(木)に元気で会えることを楽しみにしています。」と子どもたちと強く約束されました。
  次に、各先生方からの話では、西口先生より「冬休みのおとしだま」として5つの約束をされました。
 お:お家の人と冬休みのくらしをかくにん。
 と:とまる・まつ・かくにんする交通事故「0」に。
 し:しっかり計画、家での学習10時まで。
 だ:ダメ、ぜったい火遊び、万引き、お金のやりとり。
 ま:まいにちの宿題・命を大切にすること。
その他、冬休みの生活や飼育当番についても話がありました。
 最後に、代表児童による「2学期頑張ったこと、冬休みの目標」では低・中・高学年の3名が、「これからもっと、できることを増やしたい」や、「自分の意見を言えるようになり自信が付いた2学期でした。」「クラスの仲間と最後まで協力し成し遂げることができた2学期でした。」等の発表がありました。
 式終了後に、漢字・計算大会等の表彰をおこないました。漢字・計算パーフェクト賞を21名が獲得し、3学期でも獲得したいと意欲をみせてくれました。

「おひさまの会」読み聞かせ


12月18日(木)
 今日は、今年2回目の「おひさま(地域ボランティア)」による読み聞かせを行いました。絵本の世界を飛び出したパネルシアターで『マッチ売りの少女』を読んでいただきました。
 アンデルセンの母親の辛い子ども時代に着想を得て書かれたと言われているこの「マッチ売りの少女」。どの時代にも「命を失うことでしか救われない」という境遇の人の存在に気づいてほしい、さらにそのような境遇について、もっと深く思いを馳せ、「人の命と心」について考えてほしいという強いメッセージを感じました。
 おひさまの会の皆さま、ありがとうございました。

4年1組雪合戦


12月17日(水)は、久しぶりに雪が降り、校庭にもたくさん雪が積もっていました。
滅多にないことなので、学級で雪合戦をしたり、雪だるまをつくったりしました。羽目を外しすぎて服が汚れてしまう子もたくさんいましたが、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

PTA門松作り


12月13日(土)
 今日は、山田小学校本部役員の方々による「門松作り」を行いました。
今年,山田小学校は140周年を迎え「午」のように駆け続けてきた子ども達です。来年は「未」の年,「未」の字には『豊作への願い』が込められています。「140年の歴史を大切にし、すくすく伸びる松のように、子ども達の来年も、実り多い良い年になりますように!」との願いを込め学校の門に飾りました。

人権集会


12月11日(木)
 今日は、人権集会を行いました。
 集会の始めに、校内ハートリーダーから、「熊本県人権子ども集会」の報告があり、「参加して私自身の生活を振り返ることができました。人の心の痛みに気づき、寄り添える人になりましょう!!」と全児童に呼びかけました。 
 続いて、校内ハートリーダーを中心に、昨年つくりあげた「山田小学校人権宣言」を振り返りました。
  一 私たち山田っ子は、人がきずつく言葉を使わず、あたたかい言葉を使います。      
   一 私たち山田っ子は、誰にでもあいさつをします。
  一 私たち山田っ子は、誰とでも遊びます。
  一 私たち山田っ子は、いじめを絶対に許しません。
すると、課題として「温かい言葉づかい」に課題があることが分かり、この課題解決に向けて取り組んでいくことを確認しました。 
 次に、全児童でのワークショップ「温かい言葉をみつけよう」縦割り班で行い、「ありがとう」の言葉に、気持ちを込めてこそ「温かい言葉になるんだ!」と気づくことができました。
 最後に、教頭先生からの話があり、「心のアンケート」結果も含め、「人権ってなに?」と問いかけられながら、『基本的人権』の中にある言葉を一つひとつ引用されながら「『人権』について真剣に考え、みんなと仲良くし、命を大切にすることのできる人になって欲しい」と結ばれました。

校内持久走大会


12月8日(月)
 今日は、校内持久走大会を行いました。
 朝霧がたちこめ、肌を突き刺す冷たい風の中、全児童が「自己新記録」を目指し競い合いました。
 開会式では、1年生児童が「今日の日のために頑張ってきました。走るのが楽しみです!!」と力強い宣誓がありました。
 競技は、3年生からスタートし、
 1年生:1000m
 2年生:1200m
 3年生:1500m
 4年生:1700m
 5年生:2000m
 6年生:2200mの距離を走りました。コース上には約100名を超える保護者・地域の方々の声援をいただきました。中には、精一杯駆け抜けて行く子ども達の姿に、感激される保護者も見られました。
 最後に、校長先生から「全力を出し切って走り抜く!」ことの大切さについて話され、これから出会う「困難にも、今日の思いを忘れずに、力強く挑んでいってほしい!」と子ども達のがんばりを讃えられました。

万江川水源の森づくり植樹活動

山田小学校みどりの少年団は、11月29日(土)万江川水源の森づくり植樹活動に参加しました。
はじめに役場前で開会式があり、その後マイクロバスに乗って上小森村有林まで移動。
バスから降りたら、現場まで歩きました。


現場は、深い谷になっていて、ちょっと怖かったです。車の下の青い線で囲ってあるところが、みどりの少年団が植樹する場所です。


山江村林業研究クラブのかたから、ヒノキの植え方を教えていただきました。ヒノキには表とうらがあって、うら(白っぽい方)を山の上の方に向けて植えるそうです。
その後、参加者の代表が標柱を立てて、記念撮影。



現場へ移動して、ヒノキの植樹を行いました。


植樹が終わったあとは、見晴らしのいいがけ?に登って集合写真を撮りました。


ふたたび役場前に帰ってきて、閉会式の後、おいしいおにぎりとしし汁をいただきました。

雨上がりで、足元を心配しましたが、ケガもなく、日が差してくるとぽかぽか陽気で良かったです。準備やお世話をしていただいた皆さん、貴重な体験をありがとうございました。

老健施設訪問

20日(木)は、お年寄りの方とのふれあいを目的に山江村老人保健施設を訪問しました。

はじめに代表の今村さんが挨拶をして、ボディスラップ、山田ソーラン、水戸黄門劇を披露しました。とても喜んでいただき、子どもたちもとても満足することができました。

最後に、グループごとにゲームをして交流しました。お年寄りの方と上手に接することができる子、少し苦手な子といろいろでしたが、初めての体験でとても勉強になったことと思います。

避難訓練(火災)



11月18日
今日は,避難訓練(火災)をおこないました。
休み時間だった子どもたちは,家庭科室から出火したという緊急放送を聞き,日頃から確認している避難経路に従い避難することができました。
続いて,人吉トーハツの方から,消火器の使い方について説明をしていただいた後,5名の児童と4名の先生方が,実際に消火器を使って消火体験をしました。また,人吉下球磨消防署中分署の方々にも,今日の訓練の様子を見ていただき,火災が起きた際の初期対応の仕方や避難の仕方など丁寧にご指導いただきました。この訓練の中で,子どもたちは「心の油断が火災を引き起こす」ことを再確認し,「絶対に興味本意で火を使いません」と宣言しました。