学校生活

海山交流少年の船(対馬)


 9月13日・14日に山江村の海山交流少年の船事業として、山田小学校と万江小学校の5・6年生が長崎県の対馬に行きました。現地の小綱小学校児童との交流会をメインに一泊二日の旅を楽しむことができました。対馬の方々からたくさんの「お・も・て・な・し」を受け、子どもたちも引率者も感動の二日間となりました。来年は対馬の子どもたちが山江村に来る予定です。すばらしい「お・も・て・な・し」でお迎えしたいものですね。


みどりの少年団キャンプ

山田小学校みどりの少年団は、9月13日(土)~14日(日)球磨村三ヶ浦へ、キャンプに行ってきました。
入所式のあと、裏山から竹を切り出してそうめん流しの準備をしました。

手作りのはしと器でいただきました。
バーベキュウとそうめん流しの昼食のあとは、午後の活動です。

近くの川で川遊び、そのあと体育館で親子レクレーションをおこない、楽しく過ごしました。
夕方は、テント設営と夕食作りに分かれて作業を行いました。

初めての飯ごう炊飯でしたが、煙にもまけず上手に炊けました。夕食のカレーもおいしかったです。
夜は楽しみにしていたキャンプファイヤー。木の組み方を教えてもらいながら自分たちで組み上げました。


火の女神の誓いの言葉のあと、点火された炎は勢いよく燃えました。
おどりやゲームで、またまた楽しく過ごした少年団員でした。
が、このあと、「きもだめし」でふるえあがることになることも知らないで・・・。

こわかった「きもだめし」のあとは、花火をして心を落ち着けてテントへ入りました。

2日目は、おにぎりと味噌汁をいただいたあと、ハイキング。
松谷地区の棚田が見える展望所まで歩きました。

こんな景色が見えるところで、記念写真を撮りました。

キャンプ場へ帰ったら、昼食のピザ作りの準備です。

ブロック、レンガなどを組み立てて、ピザを焼くかまを作りました。
中が十分熱くなるまで、火を燃やし続けました。その間、交代でピザを準備します。

生地を作って、トマト、ピーマン、ウインナー、チーズなどを使ってトッピングします。
かまに入れてレンガでふさぎ、約3分で焼き上がりました。

焼き上がった手作りピザは、とてもおいしかったです。

2日間、みどりの少年団員は貴重な体験をさせていただきました。
育成会の皆様、三ヶ浦のスタッフの皆様大変お世話になりました。

花丸 9月全校集会



9月4日(木) 9月全校集会
今日は、9月の全校集会を行いました。
先ず、井手先生からの話があり、昭和初期の山田小学校の写真を見せられながら話していただき「創立当時から変わらないものとして、山田地区の人々の思い『やさしく・かしこく・たくましく』が現在も校訓として生き続いています。この3つの姿を見せ、次の人たちへ繋げていって欲しい。」と創立から140年も受け継がれてきた「心」の重みと大切さを語りかけられました。
次に、9月8日から「出産」のためお休みに入られる、中村先生に話をしていただきました。常に子どもたちのことを大切に考えていただいた先生とのお別れに、寂しい気持ちを抑えきれない子ども達でした。「かわいくて元気な赤ちゃん」が産まれることを願っています。
続いて、新しく赴任されたクリスティーナ先生(ALT)の挨拶がありました。アメリカ・カリフォルニア州出身の先生です。先生のお爺様が日本との繋がりを持っておられ、小さい頃から日本の話を聞き、日本に行ってみたいと「ALT」として、来日された笑顔がとても「かわいい」先生です。クリスティーナ先生これからもよろしくお願いします。
集会の最後には、クリスティーナ先生にも参加いただきながら、なかよし委員会が企画した「みんななかよし ハッピィスマイル集会」を行いました。全児童が縦割り班に分かれ、
○ともだちビンゴ
○名前さがしゲーム
○輪っかつなぎゲーム等をして、みんなで楽しく、時にはチームワークで競い合いながら楽しい時間を過ごしました。

昔の暮らしを経験

4年生の社会科の「くらしは、どうかわってきたの」という単元で、昔の道具やその道具を使っていた頃の生活様子を学習しています。今回は、「昔の道具を使ってみよう」という学習で、洗濯板を使用して、洗濯体験をしました。体験を通して、「手作業なので、たくさん洗うのは大変だと思った」「一部分だけ洗うには便利だ」など、昔の人々の苦労や知恵を肌で感じることができました。

第2回たてわり班会議



9月3日(水)
今日は、第2回たてわり班・遊び(毎月1回(水))会議を行いました。
会議の前に、「なかよし委員会」が集会活動の中で募集していたキャラクターが決まり「キャラクター『あったかマロン』」の紹介がありました。このキャラクターにみんなの思いを寄せながら、楽しい集会活動を行っていきます。
1学期の「たてわり班遊び」では、みんなの笑顔が溢れ、楽しく遊ぶことができました。今日の会議でも、たくさんの遊び(希望)が出て充実した会議ができました。9月17日(水)の実践が楽しみです。

二学期始業式をおこないました。



今日は、二学期の始業式を行いました。
 式の始めに校長から「全員無事に二学期を迎えることが出来てよかったこと、二学期はそれぞれの目標を持って学校生活に取り組んでほしいこと、三つの心(命を大切にする・人にやさしくする・物を大切にする)を守ること」
などの話があり、「頑張ったらできる目標を決めて二学期も頑張って欲しい。」と激励されました。
 その後、生活指導の中で、「立ち止まって挨拶することを全員ができるようになり、学校から地域へ広げましょう。」と呼びかけられました。また、児童代表による夏休みの思い出と二学期の抱負の発表では、「発表力をつけたい!」「自分の力を発揮できるために頑張る」「自信を持てなかった反省から、積極的に考えを発表していく中で自信をつけたい」など、新たな自分の姿をめざし頑張ろうとする子どもたちの姿がみられました。

フラワーアレンジメント教室

 山田小みどりの少年団は、フラワーアレンジに挑戦しました。熊本県花き協会、人吉市の花屋さん(花曜日)から3名の講師に来ていただいて作品を作りました。ひまわり、けいとう、トルコギキョウ、りんどう、カーネーションなど9種類の花材を使って飾り付けました。

人吉球磨童話発表会


7月20日(日)は、第30回人吉球磨童話発会があさぎり町須恵文化ホールで行われました。各学校の代表児童29名による発表でしたが、どの児童の発表も学年に応じた題材やテーマのもと、話を自分のものとするために、よく読み込んで、しっかり練習してきたことがわかる、例年になくレベルの高い発表会でした
本校からも代表の児童が出場しました。題材は「おによりつよいおよめさん」で、堂々と楽しい童話の発表をしました。学級での発表、学年での発表、学校での発表、そして今回の発表と、4回の発表を経験してきましたが、今回の発表が一番よかったです。審査では、最優秀賞は逃しましたが、6名に贈られる審査員賞を獲得しました。おめでとうございました。

1学期終業式!!



7月19日(金)
 今日は、平成26年度第1学期終業式を行いました。
まず、校長先生の話では、入学式から運動会と多くの行事の中で大きく成長を見せた1年生と、毎朝の挨拶運動やボランティア活動ついて取り上げられながら「皆さんが頑張ってきた1学期の思い出を大切にしてほしい」と話されました。続いて、始業式で約束された「3つの心」と「日本一の挨拶」についてこれからも大切にして行って欲しいと呼びかけられました。また、37日間の夏休みでは「通知票に書かれた言葉をお家の方と一緒に見て、話し合う時間を持つこと。」「夏休みの宿題は必ず夏休み期間中に終わらせること」「夏休み期間中も学校や『やまえ えほんの森』(山江村図書館)を利用し、多くの本に親しみ『心の栄養』を蓄えていくこと。」と3つの約束を投げかけられました。最後に、「絶対守る宿題!!」として、①『命を守ること』②『規則正しい生活をする』③『ゆうわくに負けない強い心を持って!!』元気で楽しい夏休みにして、8月27日(水)には全員がこの場に揃うことを期待しますと結ばれました。
 次に、先生からの話では「夏休みの約束」として、西口先生からは『や・ま・だ』
 「や」:山田小のきまりを守る…「命を守る」
 「ま」:待つ=確認する…「交通事故が起きないようにする」
 「だ」:ダメ!絶対!!…「してはいけないことは絶対しない」
 中村先生からは『健康に関して』
 ①朝ご飯は毎日食べる。
 ②食べたらすぐに歯を磨く。
 ③おやつの食べ過ぎに気をつける。
など、安全と健康な生活について話をして頂きました。
 次に、「1学期頑張ったこと」では低・中・高学年の児童代表3名が、学校に歩いて行けたことや挨拶や学習の中で発表する力が付いたこと等を話してくれました。夏休みには、できるまで繰り返しできることを増やす夏休みにしたいと話してくれました。
 最後に、各表彰と7月20日(日)に須恵文化ホールで行われる「人吉球磨童話発表会」に出場する児童の発表を聴き、全児童で激励しました。

メリッサ先生お別れ会



7月17日(木)
 今日は、メリッサ先生お別れ会を行いました。
 先ず、メリッサ先生からの話では、「3年前日本語がよくわからず、アメリカとの違う文化に戸惑いながらも、子どもたちと先生方に助けられながら実りある日々を送ることができました。皆さんの温かい笑顔に助けられ『Yamae is my home away from home(山江村を我が家のようにくつろげる場所にしてくれました。)皆さんの心に『感謝の言葉でいっぱいです。』」と声を詰まらせながら話していただきました。続いて、3年間の思い出のビデオを紹介していただきながら、たくさんの思い出に支えられたことを伝えられました。
 最後に、各学年の代表の子どもたちが、メリッサ先生への「感謝の手紙」等を手渡し別れを惜しみました。