カテゴリ:今日の出来事

平成26年度 修了式



3月24日(火)
 今日は,平成26年度修了式を行いました。最初に各学年に修了証の授与を行いました。
 校長先生のお話では,返事をする子ども達の姿を見られ,「この1年も取り組んで来た『返事』から,各学年としての自覚が芽生えてきた子ども達を褒められ,来年度は,その自覚を行動で示してほしい。」と話されました。また,春を迎え咲き誇り始めた花の様子を取り上げられながら,「花は,育ててくれる優しい心に応えてくれます。1年間頑張り続けてきた自分自身をゆっくり振り返り、次の学年に備え、命を大切にする春休みにしてほしい。」と語りかけられました。
 次に1年生・3年生・5年生の代表児童3名が『1年を振り返って』について発表しました。「初めは緊張で,挨拶が出来なかった私が,勇気をもって挨拶したことで出来るようになった。」ことや,「発表することで積極性が表れ、何事にも自信が付きました。」「自分の考えを表すことで,責任感の大切さを感じた1年間でした。」等と,1年間をしっかりやり遂げることができたという自信に満ちた発表をしてくれました。
 最後に,西口先生から「春休みは次の学年へ飛び出す助走の時」春休みを大切にするための「き・め・て」として,
 き:きまりをもって生活する。
 め:めあてをもって生活する。
 て:てつだいをする。
 次の学年へ飛び出す助走の時を充実させるために,家族の一員として,家庭でのお手伝いをしましょう。と話がありました。
 式終了後には,4名の転出児童の紹介があり,みんなとの別れを惜しみました。

平成26年度 卒業証書授与式



3月20日
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平成26年度の6年生38名の卒業証書授与式を行いました。

 校長先生の式辞では、学校のリーダーとして一生懸命頑張った卒業生に感謝の言葉を述べられ、「いつも夢を持って、その実現に向けて常に努力し,まわりの方々に感謝の気持ちをいつでも持ち続け,夢の実現に向けて,夢のある限り自分自身のドラマをつくってほしい。」という言葉をはなむけに贈られ、「山田小学校で学んだことを誇りに思い、命を大切にして生きてほしい。」と結ばれました。

 「門出の詩」では、卒業生が6年間の思い出を構成詩で発表しました。友だちとの「友~旅立ちのとき~」信頼・友情・絆への思いを述べ、「旅立ちの日に」「友~旅立ちの日に~」の曲に思いを込めながら、美しい歌声で歌い上げました。

追悼の日 3月11日



3月11日(水)
 追悼の日。東日本大震災から4年となる今日,各被災地へ向け,校旗の半旗掲揚を行い,5校時終了後全校で黙祷を捧げ,犠牲となられた方々や親族の方々,そして未だに身元不明となられている方々に思いをはせ,被災地の一日も早い復興を願いました。

今年最後の「よみっ子タイム」



3月10日(火)
 今日は,おひさまの会による今年最後の「よみっ子タイム」を行いました。
 本の題名は「くまの こうちょうせんせい」これは実話をもとにしたお話です。
 末期ガンと宣告されながら弱り行く自分の姿を子どもたちにありのままに見せ、命の尊さ、生きる意味を教え続けた神奈川県茅ヶ崎市の浜之郷小学校の大瀬敏昭校長。
  この姿は『命の授業』と呼ばれ、その授業の様子や、学校を変えて行く姿はテレビや新聞、雑誌などで紹介されました。しかし残念ながら大瀬先生はその後亡くなりました。
 大瀬先生と交流のあったシンガーソングライター・こんのひとみさんが、大瀬先生の思いを物語にして、いもとようこさんのイラストで絵本化された本を,おひさまの会の皆さんに紹介していただきました。
 何かを成し遂げようとするとき、どれだけの覚悟が出来ているかが、その人の迫力となって周囲の人間に影響を及ぼすもの。
 やさしく楽しいイラストでしたが、校長先生の「命を賭して」子どもたちと向き合う覚悟が伝わってきました。
 おひさまの会の皆さん,今年1年間5回にわたって色々な話を紹介していただき,ありがとうございました。

税のポスター・書道展表彰式



3月9日(月)
 今日は,熊本県納税貯蓄組合連合会主催の「小中学生税のポスター・書道展」において,書道の部7475点の応募の中から,2年生の児童が「FMK賞」(書道の部)を受賞しました。その表彰をしていただくため,人吉球磨地区納税貯蓄組合連合会の宮本様より表彰をしていただきました。賞状を渡していただくとき,児童の頑張りを温かい言葉で認めていただきました。ありがとうございました。