2019年2月の記事一覧
ワールドカップ2019 -YAMADA-
2年生は体育の授業で「ボールけりゲーム」に取り組んできました。新聞紙とガムテープで作ったマイボールを使って、ドリブルやパス、リフティングの練習をしながら様々なミニゲームで活動してきました。1月31日(木)には最後のまとめとして、ワールドカップと題して大会を開催しました。4チームの総当たり戦を行い、白組Aチームの「ホワイトタイガース」が優勝しました。男子も女子も一生懸命ボールに向かう姿があり、多くの子ども達が楽しかったと感想を発表しました。また、昼休みにもサッカーをして遊ぶ子が増え、どんどん上手になっています。
給食ありがとう
1月21日から、2月1日までが、給食旬間でした。学級活動の時間にランチルームに行き、給食を作られている様子を見ました。大きな釜や大きな冷蔵庫などに子どもたちは興味津々。見学した後は、学校栄養職員の東先生から、給食ができるまでの様子や給食で使われている機械などについて教えていただきました。山田小学校では4人の先生が給食を作ってくださっています。一度に使うお米や野菜の量の多さや、お昼に食べる給食を朝からずっと作られていることにとても驚いていました。「せっかく作ってもらっているから絶対残さないよ。」「先生たちの愛情が入っているからおいしいんだね。」という言葉も聞かれました。毎日、温かくておいしい給食を食べられることは、ありがたいことです。感謝の気持ちを込めて給食を食べていきたいです。
“本物”はすごい!
1月29日(火)、万江小学校の4年生と合同で社会科見学に行ってきました。目的地は通潤橋と御船町恐竜博物館。前日からみんなが楽しみしている様子が伝わってきました。
まずは、山都町通潤橋へ向けて出発。通潤橋横の資料館では、なんと社会科の教科書に載っておられる石山さんに説明をしていただきました。通潤橋のつくり、布田保之助の功績、当時の人々の知恵と苦労など、とてもわかりやすかったです。もちろん、通潤橋も実際に見学しました。震災や昨年の集中豪雨の影響もあり、今はあまり近づくことができず、名物の放水もない状態でしたが、そのスケール感をしっかりと感じることができました。
お弁当を食べた後、恐竜博物館へ移動。ここも楽しみにしている子どもたちが多く、到着前からうきうきわくわく。説明を受けた後、展示室に入ると、そこに広がる恐竜たちの化石に歓声が上がりました。骨格を熱心に見つめたり、標本の説明を食い入るように読む子どもたちがたくさんいました。紙粘土でのアンモナイト作りも楽しみました。
こういった社会科見学に行くと、本物のもつ圧倒的な迫力や魅力を肌で感じることができます。「百聞は一見にしかず」今回の見学でもまさにそのことを感じました。子どもたちも「“本物”はすごい!」と、きっと感じてくれたと思います。貴重な体験をしたすばらしい1日でした。