2025年11月の記事一覧
火災想定避難訓練
26日(水)に火災を想定した避難訓練がありました。今回は理科室からの出火を想定して、子どもたち自身が身の安全を守るための行動を学びました。
運動場に避難した後には下球磨消防署の方から命を守るための「おかしもち」について話がありました。
以前は「おかしも」でしたが、「ち=近寄らない」が増えているそうです。合言葉を守って、もしもの際には自分の命を自分で守れるようにしてほしいと思います。
花いっぱい運動 終了式
11月21日(金)は、4年生が4月から取り組んできた「花いっぱい運動」の終了式でした。
自分たちが育てた種が、どこかでまたきれいな花を咲かせることを願って、バルーンリリースも行いました。
花を育てる活動を通して、命の大切さを感じたり、花が咲く喜びやその美しさに感動したりする心が育ってくれたらうれしいです。
脱炭素地域づくりワークショップ
19日(水)の2・3時間目に脱炭素地域づくりワークショップがありました。今回は万江小学校の5・6年生と一緒に、地球温暖化が起こる仕組みや山江村が取り組んでいる脱炭素地域を目指した取組について学習しました。
今、世界では2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指した取組が行われているそうです。山江村でも脱炭素地域を目指して、太陽光パネルの充実による環境にやさしいエネルギーづくりや、二酸化炭素の排出を防ぐためのバイオ炭作りが行われているそうです。
3時間目には不要になった枝を実際に燃やしてバイオ炭づくりを体験し、出来上がった炭を触りながら新しい取組について理解を深めることができました。
元気坂の落ち葉の掃除
11月19日の昼休みとボランティアの時間を使って、六年生が元気坂に落ちている落ち葉の掃除をしました。
元気坂のたくさん落ちているところを中心に、ほうきや一輪車を使って掃除しました。
六年生が元気坂をきれいにしてくれたおかげで登下校のときに安全に元気坂を通れるようになったと思います。
これからもこのような活動を続けていきます。
海幸・山幸交流プロジェクト2025
令和2年7月豪雨からの復興を目指して始まった、八代市金剛小学校との交流を行いました。
地元で漁師をされている方から当時の話を聞き、たくさんの質問が生まれていました。
児童同士の交流時間は短かったのですが、昼食や昼休みを一緒に過ごしながら、少しずつ交流することもできたようです。
午後からは、球磨川河口付近でゴミ拾いを行いました。短い時間でしたが、昨年と比べると今年はゴミが多く、子どもたちもとても驚いていました。
来月は、山江村での活動として、5年生が植樹活動を一緒に行います。