多良木小の子どもたちの毎日の活動報告
休校中の学校で
子どもたちの声で活気づいていた学校もただ今臨時休業中。子どもたちに会えず、とても寂しい日々を先生たちも過ごしています。先生たちがこの休業中に何をしているのか、少し紹介したいと思います。
前回紹介した6年生の大縄跳びチャレンジですが、その取組と並行して6年生はもう一つの取組である卒業製作を行ってきました。大きなキャンパスに自分達の作品をみんなで描きたいということで、作品となる絵、それを描くために必要となるベニヤ板とペンキ、そして道具類についてみんなで話し合い計画してきました。子どもたちが計画を立てたところで休校となりましたので、休み明けの16日からすぐに製作に取りかかることができるように準備をしています。6年生の皆さん、あなた達の頑張りは必ず形にすると約束しますので、16日は必ず絵の具の筆を持ってきてね。絶対完成させるぞ!多良木っ子!
6年生大縄チャレンジ!
本日6年生が総合的な学習の時間に取り組んできた大縄跳びチャレンジの本番を行いました。練習計画から道具の準備、当日の進行等、全て子どもたちが話し合い、協力しながら企画、運営し、今日の本番を迎えました。気合いの入った円陣からいよいよ本番。20分間の制限時間内に連続で八の字跳びを行いました。タイミングが遅れると1から数え直しというシビアな条件の中見事639回という素晴らしい記録を残しました。終わった後はお互いの労をねぎらい涙する子どもたちや、悔しい顔を見せる子どもたちの姿が見られ、今回のチャレンジに対する強い思いを感じました。他の学年の子どもたちもたくさん応援しに来てくれました。きっとこの6年生の子どもたちの姿は下級生の子どもたちの心に焼き付いたことだと思います。当日は残念ながら2人の子どもが参加できませんでしたが、心は一つ。51人全員が全力で挑んだ結果です!よく頑張ったね!感動をありがとう、多良木っ子!
小学校最後の書写
本日6年生が小学校最後の書写の授業を行いました。これまで学習してきたこと全てを使い、卒業式のスローガンを書きました。講師である瀧森先生から「今回の作品は清書用紙に一発勝負で書く。これから先、このような一発勝負がたくさんあり、その一瞬にこれまでの自分の全てを込めることができるように、後悔のないよう努力をしてほしい。」というとても大切なお言葉を頂きました。努力は必ず実を結びます。一つのことでその努力が生かされなかったとしても、必ずどこかでその頑張りは結実します。瀧森先生の教えと思いをしっかりと心に刻み、全力で頑張る多良木っ子であり続けてほしいと思います。瀧森先生、今までありがとうございました!かけがえのない学びができたね!多良木っ子!
最後の調理実習
本日6年生は調理実習をしました。今回は各班それぞれで話し合い、1食分の食事を作りました。どの班も美味しくつくることができて、大満足でした。美味しかったね!多良木っ子!
居住地交流
2月20日に球磨支援学校との居住地交流がありました。球磨支援学校の1年生が2名と本校の1・6年生が参加しました。様々なゲームやじゃんけん列車等を通して、交流を深めることができました。