校舎
 まずは、何と言っても自慢の校舎です。平成22年に改築され、児童も自慢するきれいな校舎です。木材をふんだんに使用し、
「熊本県森林組合連合賞」をいただいています。

 きれいな校舎、是非、見に来てください。
玄関絵画 「多良木町の四季」
 玄関を入ると皆さんをお迎えする大きな日本画です。崇城大学芸術学部教授の中村賢次(なかむら けんじ)さんの作品
だそうです。

多良木町の四季

 多良木町は「歴史とロマンの里」のキャッチフレーズのとおり、豊かな自然と歴史と文化の町です。
 絵には四季折々の花が市房山を背景に描かれ、古くから永年大切に受け継がれてきた重要文化財が描かれています。
 中心に飛んでいる鳥は「ハチドリ」といいます。一羽のハチドリはとても小さいですが、みんなで力を合わせると大きな
力となります。
多良木町もこのハチドリのように、これまでみんなの力で支えられ発展してきました。皆さんが自然や自然や生活、文化
を見守っていく
ことの大切さを学ぶようにとの願いを込めてこの絵は描かれています。
 いつまでも小学校時代の思い出として心に残してほしいものです。
 絵の台紙には、多良木町槻木で取れた三椏(みつまた)の木を材料とした和紙に描かれた現代日本画です。
 

二宮金次郎像
 多良木小学校には2体の二宮金次郎(?)があります。1体は「自然の森」にあるよく小学校で見られる二宮金次郎像です。
 今回掲載にあたり何を読んでらっしゃるのか本をのぞいてみたところ、、、。読めませんでした。


 

 もう1体は正門から入ると右側にあります。ランドセルを背負った像です。二宮金次郎に倣ったかどうかは定かではあり
ませんが多良木町の象徴、「えびす」様の像です。

 平成22年度卒業生からの卒業記念でした。
シンボルツリー
 中庭にあるシンボルツリーです。
 ヒメシャラではないかと思われます。
 低学年教室前の中庭にあり、いつも子どもたちを温かく見守っている木です。
丸太
 玄関に飾ってある久米堂山のイチイガシです。樹齢は約400年だったそうですが、台風等の被害のため伐採
され、町教育委員会から送られたものだそうです。
オブジェ
 多良木小学校の北側、通称2門と3門の間にあるオブジェです。いつどのようにして作られたものかはよく分
かりませんでした。人が抱き合っているようにも見えますが、反対側が口のようにも見えました。卒業生、地域
の方でよくご存じの方は学校までお知らせください。
ソーラーパネル付き外灯
 多良木小学校に数カ所あるソーラーパネル付きの外灯です。
 ちなみに、校舎の屋根にもソーラーパネルが載っていて、発電しています。その様子は写真に撮れませんでしたが。
AED
 AED(自動体外式除細動器)は職員室入ってすぐ、右側にあります。(財)熊本県PTA災害見舞金安全会からの寄贈の品です。
 万が一がない方がよいですが、万が一に備えておいてあります。
 水泳の授業の時期には、プールサイドまで持って行って授業をしています。
エレベーター
 多良木小学校の校舎は、ユニバーサルデザインで作られているため、エレベーターがあります。
 普段、児童は使えませんが、車いすを使用されている方など利用されたいときは申しつけください。
多目的トイレ
 これもユニバーサルデザインの1つです。玄関入ってすぐ左側に多目的トイレがあります。広々と作ってある
ので、どなたでもご利用になれます。
スロープ、誘導タイル
 玄関横にスロープ、正門から玄関までは誘導タイルも設置されています。
プール
 多良木小学校のプールです。平成26年3月に改修工事が終わり、新しいプールが完成しました。
とても綺麗なプールサイドや変わった形のシャワーに大喜びの多良木っ子です。
 機械室には大型の「ろ過装置」があり、緊急の際にはプールの水を飲用することができます。