多良木小の子どもたちの毎日の活動報告
狂言のおもしろさ
6年生では「柿山伏」という教材を通して、伝統文化に親しむ学習をしています。今回は柿山伏のおもしろさについて自分の考えを班で交流した後に発表をしました。単元の最後には音読劇をしますので、おもしろさを読み方に生かしてほしいと思います。
熊本県学力・学習状況調査に向けて
本校では、12月1日(火)、2日(水)の熊本県学力・学習状況調査に向け、学力向上期間を設定しています。過去問題を解いたり、それを活用した授業に取り組んだりしています。授業中はもちろんですが、児童は家庭学習でも自分の課題克服のために頑張っています。保護者の皆様には、いつも家庭学習の様子を見たり、励ましたりしていただきありがとうございます。
5年生体育 ソフトバレーボール
5年生の体育でソフトバレーボールに取り組んでいます。攻撃や守備のポイントを考えながらチームで作戦を練っています。次の人が打ちやすい場所にトスすることや、すぐに反応できるよう常に準備しておくこと、自分の守るポジションを把握することなど、児童同士で活発に意見が交わされ、とても楽しいです。学習の最後には、ソフトバレーボール大会を行います。
速音読
多良木小の高学年は本年度、「速音読」に取り組んでいます。速音読とは「制限時間を意識して、本の文字を声に出して読み上げること」です。6年2組では朝、登校したらすぐに速音読をする習慣が身に付いています。毎週金曜日には担任のところにタイムアタックを申し込んできます。制限時間が1分間の内容でもほとんどの子が50秒間程度で読むことができるようになりました。今後もこの取組を続けていきたいと思います。
学級をよりよく
5年生で学級をよりよくするために、学習における学級の課題は何かを話し合いました。自分の考えを持った上でグループになり意見を出し合いました。意見を述べる際には、主張、根拠、論拠を明確にすることを心がけました。すると、みんな説得力のある意見を交わし、活発な話し合いになりました。最終的には、「学習に向かう積極性」が課題であるとまとまりました。今後、課題を解決するための方法を話し合っていきます。