多良木っ子の生活

多良木小の子どもたちの毎日の活動報告

ふれあい体験学習

 今日は、来年度多良木小学校へ入学予定の子ども達が、保護者の方々と一緒に多良木小学校の学校生活を体験する「ふれあい体験学習」がありました。入学予定の子ども達は、はじめは緊張した様子でしたが、5年生が優しくお世話をしてくれたため、後からは笑顔も見られました。学校の校内を見学したり授業を参観したりして学校生活の様子を見学し、保護者の方々と一緒に給食の体験もすることができて充実した1日となったようです。
 午後からは、入学予定の子ども達は5年生が体育館に準備したゲームで楽しく遊び、同時に、保護者の方々向けに「学校説明会」が行われました。「学校説明会」では、入学に向けての学校からの説明や、グループ討議がありました。グループ討議では、保護者同士で相談や意見の交換が行われました。子ども達の入学まで残りわずかです。学校と家庭とが手を取り合って、子ども達の教育にあたっていければと思います。

木版画(4年生)

 今日は、4年生が木版画に取り組んでいました。子ども達は版に自分の顔を描き、彫刻刀で丁寧に彫っていました。図工室で印刷をしていた子ども達は、刷り上がった作品を見て「すごい。コピー機みたい!」と感心していました。出来上がった作品は、「2分の1成人式」の時に、保護者の方にプレゼントするのだそうです。良い作品ができるように、頑張っている4年生です。

ふれあい体験学習に向けて(1,5年生)

 2月26日(木)には、来年度入学してくる子ども達が多良木小学校の体験をする「ふれあい体験学習」が行われます。今日は、5年生が新入生との交流会のリハーサルをしていました。体育館に1年生を招待し、1年生を新入生としてお世話しながら、交流会当日の確認をしていました。体育館には輪投げやボウリングなどの様々なゲームが用意されており、1年生はとても楽しそうに遊んでいました。当日は、新入生が楽しんでくれるといいですね。

校内工作展

 今年度の人吉球磨小中学校工作展に出品された作品が先週から廊下に展示され、「校内工作展」が開かれています。各学年の素晴らしい作品が並んでおり、休み時間には大勢の子ども達が作品を見に訪れています。良い作品を鑑賞して友達と感想を交流し、自分の製作にも生かすことができるといいですね。

南幌町交流事業の報告

 今日は児童集会で、2月7日(土)から10日(火)の4日間で北海道の南幌町を訪問した3名の子ども達から報告がありました。3名の子ども達は、雪まつりを見学したり、スキーなどの活動を行ったりしたことを、写真を示しながら分かりやすく報告してくれました。また、多良木町と北海道の違いについても、大雪に備えて信号機が縦になっていることや、車道と歩道の境界を上から矢印で示してあることなどの説明がありました。報告を聞いた子ども達からは、「多良木町と違うところが分かりました。自分も南幌町に行ってみたいです。」などといった感想の発表がありました。