多良木っ子の生活

多良木小の子どもたちの毎日の活動報告

6年生 修学旅行への道②

これまで、修学旅行に向けた平和学習として沖縄の鉄血勤皇隊、特攻隊と学習してきましたが、いよいよ原爆についての学習に入りました。今日は絵本「ふりそでの少女」の読み聞かせを聞きました。自分たちと同じ歳で命を落とした子の話を聞き、また、その子を思う家族の気持ちを知り、これまでに学習してきたことがさらに深まったようです。

いざ、南稜高校へ!

多良木町特別支援学級等合同学習会で南稜高校に行きました。子どもたちは、ずっとこの学習会を楽しみにしてきました。南稜高校の先生方や高校生の注意をよく聞き、うさぎ、ぶた、やぎ、犬、にわとり、ポニーと触れ合いました。えさをやったり、頭や背中を触ったり、そして時には追いかけられたり・・・。とても楽しい思い出になったようです。

6年生 修学旅行への道①

修学旅行に向けた平和学習として特攻隊について学習しました。戦死した方々が、自分が死ぬと分かっている前日に家族を思って書いた遺書を見て、子どもたちは涙を流していました。授業の感想にも「家族や周りの人を大切にしていきたい。」と書いている子どもたちがたくさんいました。それと併せて、修学旅行に行くことができることのありがたさを実感することができていたようです。

5年生調理実習

家庭科でご飯とみそ汁づくりの調理実習を行いました。
家庭では炊飯器で炊くことが多いごはんですが、今回は中の様子が見える鍋を使って、火加減を調節しながら調理をしました。時間や火加減に気をつけながら、真剣なまなざしで調理に取り組んでいました。
出来上がったご飯とみそ汁の味は格別で、子どもたちの笑顔が溢れていました。
ぜひ家庭でも挑戦してほしいです。

多良木小運動会最終回

 涙と感動の中で終わった今年の運動会でしたが、実は今年、入退場門もリニューアルしました。6年生の卒業制作ということで、1学期に子どもたちに原案を募集し、作成しました。裏には子どもたちの名前が入っています。「この入退場門はお父さん、お母さんたちが作ったんだよ。」と子どもたちが親になった時に自分の子どもたちに自慢できればいいなぁと思っています。保護者の皆様、子どもたちへの応援、また準備から当日の競技、そして片付けまで本当にありがとうございました!多良木っ子のみんな、本当にかっこよかったよ!

  

多良木小運動会⑥

 運動会の最後を飾るのは、高学年による組体操です。今年は熊本地震の復興に頑張るふるさと熊本に、元気をあげたい!という目標に向かって頑張りました。これまでの練習で頑張ってきたという自信を胸に、子どもたちは一片の迷いもない凛々しい表情で、精一杯の演技を見せてくれました。自信に満ち溢れ、全く揺るがない7段ピラミッドをつくることができました。終わった後、成功した喜びに涙を流す子どもたちの姿に見ている方も胸が熱くなりました。「やればできる」ということを子どもたちに教えてもらった組体操でした。

  

多良木小運動会⑤

 運動会のドラマの主役は子どもたちだけではありません。本年度のPTA保護者競技は男女別、学年対抗リレーを行いました。男性が6人×100mリレー、女性が8人×50mのスプーンピンポンリレーで行いました。大人も子どもに負けない!「私がやらねば、誰がやる!」を合言葉に熱いレースが繰り広げられました。男性の部優勝が5年生、女性の部優勝が6年生という結果になりました。見ていた子どもたちからは驚きと喜びの歓声が巻き起こっていました。

  

多良木小運動会④

 運動会の魂である応援合戦です。紅白共に夏休みから練習を始め、一生懸命取り組んできました。応援団の子どもたちが自分たちで考えた演舞。自分たちが信じる「精一杯」の演舞を、全身全霊で魅せてくれました!解団式では両団とも涙を流す子どもたちがいました。全力を尽くした結果だと思います。両団とも本当に素晴らしい演舞でした!

  

多良木小運動会③

  中学年の表現は創作ダンスの「シェア・ザ・ラブ」と「くまこい六調子」でした。CMでおなじみの曲をリズミカルに踊ることができました。キレのある動きはさすが中学年と感心しました。また、その後の「くまこい六調子」では力強い声と踊りを見せてくれました。大きくダイナミックに踊る力強い姿に子どもたちの成長を感じました。みんなよく頑張りました!

  

多良木小運動会②

 運動会の華である各学年の表現です。低学年は花笠音頭とサンバおてもやんのダンスを披露してくれました。きびきびとして、躍動感のあるダンスは低学年らしいかわいらしさだけでなく、一生懸命さも伝わり、見る人の心を熱くさせました。よくぞここまで頑張ったと感心する演技でした。