多良木っ子の生活

多良木小の子どもたちの毎日の活動報告

多良木小運動会⑥

 運動会の最後を飾るのは、高学年による組体操です。今年は熊本地震の復興に頑張るふるさと熊本に、元気をあげたい!という目標に向かって頑張りました。これまでの練習で頑張ってきたという自信を胸に、子どもたちは一片の迷いもない凛々しい表情で、精一杯の演技を見せてくれました。自信に満ち溢れ、全く揺るがない7段ピラミッドをつくることができました。終わった後、成功した喜びに涙を流す子どもたちの姿に見ている方も胸が熱くなりました。「やればできる」ということを子どもたちに教えてもらった組体操でした。

  

多良木小運動会⑤

 運動会のドラマの主役は子どもたちだけではありません。本年度のPTA保護者競技は男女別、学年対抗リレーを行いました。男性が6人×100mリレー、女性が8人×50mのスプーンピンポンリレーで行いました。大人も子どもに負けない!「私がやらねば、誰がやる!」を合言葉に熱いレースが繰り広げられました。男性の部優勝が5年生、女性の部優勝が6年生という結果になりました。見ていた子どもたちからは驚きと喜びの歓声が巻き起こっていました。

  

多良木小運動会④

 運動会の魂である応援合戦です。紅白共に夏休みから練習を始め、一生懸命取り組んできました。応援団の子どもたちが自分たちで考えた演舞。自分たちが信じる「精一杯」の演舞を、全身全霊で魅せてくれました!解団式では両団とも涙を流す子どもたちがいました。全力を尽くした結果だと思います。両団とも本当に素晴らしい演舞でした!

  

多良木小運動会③

  中学年の表現は創作ダンスの「シェア・ザ・ラブ」と「くまこい六調子」でした。CMでおなじみの曲をリズミカルに踊ることができました。キレのある動きはさすが中学年と感心しました。また、その後の「くまこい六調子」では力強い声と踊りを見せてくれました。大きくダイナミックに踊る力強い姿に子どもたちの成長を感じました。みんなよく頑張りました!

  

多良木小運動会②

 運動会の華である各学年の表現です。低学年は花笠音頭とサンバおてもやんのダンスを披露してくれました。きびきびとして、躍動感のあるダンスは低学年らしいかわいらしさだけでなく、一生懸命さも伝わり、見る人の心を熱くさせました。よくぞここまで頑張ったと感心する演技でした。