多良木っ子の生活

多良木小の子どもたちの毎日の活動報告

道徳の授業 国宝「青井阿蘇神社」

 今日は、行こうデーで道徳の授業を公開しました。
 6年生では、道徳教育用郷土資料「熊本の心」から、国宝「青井阿蘇神社」を資料として授業を行いました。 授業の終末には、ゲストティーチャーとして、王宮神社の尾方恵さんをお招きし、人吉・球磨の文化遺産や伝統文化についてのお話を伺いました。尾方さんは、14年前まで青井阿蘇神社の宮司を務めておられ、国宝指定にも大きく関わっていらっしゃるということで、大変貴重なお話を伺うことができました。「地域の祭りや相撲大会、神楽等を知ったり体験したりして、それを語っていくことが、伝統を受け継いでいくことになる」という尾方さんの言葉が印象的でした。尾方さん、ありがとうございました。

秋探し 生き物探し

2年生は、先日宇宙ランドへ出かけ、秋を感じてきました。この日は朝から肌寒く、公園の葉っぱも色づいてきていたので、生き物は探せるのか心配しました。しかし、バッタや、コオロギなどたくさん見つけることができました。虫かごの中には、たくさんの昆虫たちが大騒ぎだったようです。

ミシンを使ってエプロン作り

 6年生は、家庭科でミシンを使ったエプロン作りに取り組んでいます。昨年、ナップザックを作っているので、ミシンの糸かけや縫い方はとてもスムーズで、順調に進んでいます。どんなエプロンが完成するか楽しみです。

ソフトバレーボールNo.1決定戦

 6年生の体育で、ソフトバレーボールNo.1決定戦を行いました。これまで自分のチームの特長に合わせた作戦を考えながら学習を行ってきました。今回は、学習のまとめとして、6年生各クラス4チームの計8チームでのクラスマッチ形式で試合を行いました。試合はもちろんですが、試合のための準備やサポートなども協力して行い、みんなで楽しく活動しようと取り組む姿は、さすが6年生だなと感じました。
(結果は、6年2組が勝利!)
 

3年生教え合い 学び合い

 毎日の授業の中で、子どもたち同士で教え合う時間を設定しています。学習内容を定着させるために最も効果的な方法が「友だちに教える」という方法です。教え合うことで学習したことがよく分かる、ということだけでなく、友だちの苦手なところを知ったり、助け合いながら学ぶことの大切さや楽しさを実感したりすることができます。今日も教室には子どもたちが学び合う姿がたくさん見られました。本当に素晴らしい子どもたちだなぁと見ている方の心も暖かくしてくれました。ありがとう多良木っ子!