多良木っ子の生活

2014年5月の記事一覧

キャリア集会、プール開き

 今日は、朝の活動の時間にキャリア集会がありました。担当の工藤先生から、掃除を頑張ることの大切さについて話がありました。掃除を頑張ることで「気づく心」や「素直な心」、「感謝の心」などが育まれ、心を磨くことができるといった話でした。子どもたちは、しっかりと話を聞くことができていました。
 また、今日は保護者や地域の方に子どもたちの学習の様子を見に来ていただく「行こうデー」でした。ほとんどの学年は、プール開きを兼ねて行いました。暑い毎日が続く中、子どもたちはこの日を心待ちにしていました。新しくできた綺麗なプールに入ると、冷たい水の中で気もちよさそうに泳ぐ子どもたちでした。
 本日はご多用の中、多くの方々に来校いただきました。ありがとうございました。


4年生図工

 今日は、4年生が図工の学習で、のこぎりを使って製作をしていました。はじめに、刃を入れる角度や引く速さなど、切る段階によってのこぎりの扱い方が違うことを教わっていました。その後、教わったことを意識しながら、慎重に木の板の切断に挑戦していました。集中して製作に取り組み、道具の扱い方になれることができていたと思います。

耳鼻科検診、6年生図工

 今日は耳鼻科検診があり、友永先生に子どもたちの耳と鼻の状態を診ていただきました。これまでの検診と同じように、保健室の中や廊下で自分の順番を静かに待つことができていた子どもたちでした。
 5時間目には、5年生が図工の学習で、木製のパズルを造っていました。パズルのピースの形を木の板に描いたあと、糸のこぎりで切り取っていました。糸のこぎりを使う時には、使い方をきちんと守って適切に扱うことができていました。どんな作品ができるのか、とても楽しみです。

体力アップタイム、町探検(3年生)

 今日の朝の活動の時間は「体力アップタイム」で、ラジオ体操に取り組みました。かかとをきちんと上げる、腕をしっかりとのばすなどのポイントを意識して、正しく大きな動きで体操をすることができた子どもたちでした。
 また、3年生が社会科の学習で町探検に出かけました。多良木町にある施設や土地の使われ方などを、実際に見て歩きながら意欲的に調べていました。これから、調べたことを絵地図にまとめながら、多良木町の様子をより詳しく学習していきます。

救急救命講習

 今日は、上球磨消防署の西さんを講師としてお招きし、職員が救急救命講習を受講しました。
 講話の中では、「心肺停止の予防」、「119番への通報」、「1次的な心肺蘇生」、「2次的な心肺蘇生」の『4つの輪』が適切につながることによって、命を救うことができるとの話がありました。『4つの輪』のうち、初めの3つは私たちが行うものです。そのため、救急救命処置についての正しい知識をもち、適切に行うことの重要性がわかりました。
 その後、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの使い方を、人形を使って実際に行いながら確認しました。
 今週から水泳の学習も始まりますが、今回の講習を生かして、職員全員で子どもたちの命を守っていきます。