多良木っ子の生活

救急救命講習

 今日は、上球磨消防署の西さんを講師としてお招きし、職員が救急救命講習を受講しました。
 講話の中では、「心肺停止の予防」、「119番への通報」、「1次的な心肺蘇生」、「2次的な心肺蘇生」の『4つの輪』が適切につながることによって、命を救うことができるとの話がありました。『4つの輪』のうち、初めの3つは私たちが行うものです。そのため、救急救命処置についての正しい知識をもち、適切に行うことの重要性がわかりました。
 その後、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの使い方を、人形を使って実際に行いながら確認しました。
 今週から水泳の学習も始まりますが、今回の講習を生かして、職員全員で子どもたちの命を守っていきます。