多良木っ子の生活

2014年11月の記事一覧

ちきゅうからのおくりもので(2年生)

 今日は5・6時間目に2年生が、図工の「ちきゅうからのおくりもので」という学習をしていました。子どもたちは鮮やかに色づいた落ち葉などを集め、それらを生かして意欲的に製作に取り組んでいました。出来上がった作品には、首飾りや花束、メダル、凧などがありました。自然に親しみ、豊かな発想をすることができていた子どもたちでした。

持久走大会

 今日は、持久走大会が行われました。どの学年の競技でも、自分の目標達成に向けて最後まで懸命に走る子ども達の姿が見られました。また、他の学年が競技を行っている時は、最後の一人がゴールするまで大きな声を出して応援をしていた子ども達でした。
 本大会を行うにあたり、PTAの役員の方々には多大なるご協力をいただきました。また、今日は「行こうデー」ともなっており、多数の保護者、地域の方々が子ども達に向けて温かいご声援を送ってくださいました。家庭と地域に見守られ、子ども達は十分に力を発揮することができたように思います。本当にありがとうございました。

研究授業(2年生)

 今日は、2年1組で大園先生による算数の研究授業がありました。「かけ算」の単元で、かけ算とたし算、ひき算の複合問題の解き方について、子ども達は図をかきながら真剣に考えていました。授業の中では様々な場面で情報機器が活躍し、子ども達は興味・関心をもって学習に取り組んでいました。

持久走大会に向けて

 3連休が明けて、子ども達は元気に登校してきました。今日は午前中は強い雨が降っていましたが、午後になると晴れ間が出てきて、校外で走ることができるようになりました。そこで1、2年生は持久走大会で走るコースをジョギングし、連休前の感覚を取り戻していました。持久走大会に向けてのこれまでの取組を通して、子ども達の体力は着実に高まっています。大会当日の子ども達の姿にご期待ください。

全校集会(各種表彰、交通安全指導)

 今日は、全校集会で個人と部活動の表彰がありました。個人は 、「土木の日」絵画コンクールに入賞した児童の表彰がありました。また、多良木町読書感想文コンクールの表彰もありました。部活動では、剣道部が2つの大会で優秀な成績を納めました。剣道部は社会体育と連携して活動をしているため、1年生から6年生の児童が頑張り、多くの賞をもらっています。
 その後、大園お兄さんによる交通安全指導がありました。車の内輪差の危険性について、劇を交えながら子どもたちと一緒に考える内容でした。今回学んだことを、これからの生活に生かしてほしいです。
 「土木の日」絵画コンクール 青井神社奉納剣道大会 剣道部学年別選手権大会

クラブ活動

 今日は、6時間目にクラブ活動がありました。子どもたちは、毎回この時間を楽しみにしているようです。それぞれのクラブで、同好の仲間とともに活動を楽しんでいる姿が見られました。今年度のクラブ活動も後半に入り、子どもたちの技能も着実に上がっているようです。バドミントンクラブでは子どもたち自身で審判なども行い、白熱したプレーが繰り広げられていました。

バドミントンクラブ
 卓球クラブ 球磨拳、将棋クラブ

算数・数学教育研究会公開授業

 今日は6年2組で、五島先生による算数・数学教育研究会の研究授業がありました。円の面積を求める学習で、子どもたちは円を扇形に切ったものを敷きつめながら形を変形させ、円が長方形に似た形になることを知ると、とても驚いていました。長方形の公式から円の公式を導き出す場面では、集中してじっくりと考え、式の変形に取り組んでいました。

もうれつ!ランニングタイム

 11月も半ばに入り、急に冷え込みが強くなりました。寒さに負けない強い体をつくるために、体育の学習では持久走に取り組み、体力の向上を図っています。2時間目の休み時間には、「もうれつ!ランニングタイム」と称して多良木っ子全員が運動場を走る時間を設け、「ランナー」のBGMとともに、子どもたちは長く走ることの楽しさや心地よさを味わっています。27日(木)は「校内持久走大会」も予定されています。目標を立て、記録を1秒でも縮めることができるように頑張ってほしいです。

かたちづくり(1年生)

 今日は、1年生が算数の時間に図形の学習をしていました。「かたちづくり」という単元で、三角形の色板を敷き詰めてヨットや魚などの形をつくっていました。授業の後半では自由に色板を敷き詰め、自分たちで新たな形を見つけていました。子ども達は色板を回したりずらしたりしながら意欲的に活動し、同じ形を敷き詰めて別の形をつくる楽しさを味わっていました。

ワールド集会

 今日は、朝の活動の時間に「ワールド集会」があり、ケニアの日本人学校で勤務されていた山田先生をお招きしてお話をしていただきました。お話の中では、大自然に囲まれたケニアの環境について説明があり、子どもたちは、自然界でたくましく生きる動物たちの話を聞いて、命の大切さについて考えることができました。また、ケニアの文化についても説明があり、異なる価値観を認めながら、自分たちが当たり前だと感じている日本の文化の素晴らしさに気づくことができました。
 近い将来、世界中へと羽ばたいていく多良木っ子たち。自分たちの故郷を愛する気持ちをもちながら、心豊かな日本人として活躍してほしいです。