学校生活

学校生活

教科指導におけるICT活用

GIGAスクール構想による一人一台タブレットPC配布から一年がたとうとしています。

この一年間、先生方の「ICT活用能力」も高まってきています。様々な教科指導で情報通信機器が活用されています。

今日は、1・2年生の「マット運動遊び」を体育館に見に行くと、そこにはタブレットがありました。

東田先生が、自分の動きの確認に活用していました。遅延再生ソフトで、自分のマットの技が簡単に確認できます。

手の付き方、体の動かし方など、友達同士の教え合いも広がっていきます。

音読集会&表彰

「ふる ふる ふる ふる ゆきが ふる」 各教室のモニターから、2年生の声が響きます。

昨日の業間は、音読集会で2年生の発表でした。リモートでの発表となりましたが。これまでの練習の成果がよく表れていました。まど みちお さん の「ゆきがふる」の群読でした。気持ちをこめた発表でした。

音読集会の後は、表彰が行われました。県文集「ゆめ」への応募の中から、2年馬渕なるみさんが「優秀賞」。八代市書写展で、3年杉田はるねさんと4年下先まなさんが「特選」、八代子ども工作展入賞の中から代表で6年井手口ひいろさんが賞状を受け取りました。

 

 

暦の上は春「立春」

本日は、二十四節気の「立春」。暦の上では春となりますが、まだまだ朝の冷え込みは厳しいですね。

それでも春は一歩一歩近づいていると感じます。

玄関や中庭ステージのプランターには、パンジーやビオラなどの花が咲きほこっています。

校庭のサクラの枝もよく見ると、小さな蕾がたくさんついていました。

春はもうそこまで来ていますね。

こころの鬼退治

「節分」の今日、1・2年生全員が、「こころの鬼退治」で豆まきをしました。

担任の先生方との「手作りの鬼」が大迫力で、一人一人追い出したい「こころの鬼」が書いてありました。

中には、「コロナ出て行け!」とみんなの願いであることも書かれていました。1・2年生がコロナを吹き飛ばしてくれたと思います。

また、給食の先生方が、給食ボードの飾り付けを「2月バージョン」にしてくれています。「なんで魚なんですか?」と興味津々の子もいて、日本の伝統行事を説明することもできました。

2月の飾り付け

限界突破! なわとび大会

冬の八竜小恒例行事「なわとび大会」が本日行われました。

「30秒跳び」からスタートし、前跳び→後ろ跳び→あや跳び→交差跳び→二重跳び→選択跳びの順番で自己ベスト記録を目指しました。

30秒跳び

30秒跳びの後は、「持久跳び」。まず5分間を目指す部がありました。見事、5年四宮いぶきさんが5分間をクリアーしました。

最後は「持久跳び 名人戦」。これまでの練習で3分30秒をクリアーしたみんなが出場です。「10分間」という限界を目指して挑戦しました。

見事、3年岩本すずはさん、4年宮川みさきさんが「限界突破賞」を受賞しました。素晴らしい記録でした。

限界突破賞の二人

48人全員が参加し、最後まで頑張ったなわとび大会でした。zoomでのライブ配信を行ったところ、お家の皆様にも観ていただきよかったです。なお、今日のなわとび大会の様子は「さかもとケーブルテレビ」で後日放映されるそうですのでお楽しみください。

2月おすすめの本

図書室の早木先生から「2月おすすめの本」が紹介されています。

鬼にまつわる本、チョコレートが登場する本などが並んでいます。

今日は「節分」。やぎ たみこ さん作の「おにころちゃんとりゅうのはな」を読んでみました。

絵も色彩が鮮やかで、おにころちゃんがとてもかわいらしいお話でした。気持ちがホンワカする大人にもおすすめの一冊です。

不審者対応避難訓練

2月1日(火)午後、「不審者対応避難訓練」が行われました。

坂本中学校の後藤先生、川岳駐在所おまわりさんにご協力いただきました。

子ども達は先生の指示をよく聞き、慌てず落ち着いて避難し、先生方は子ども達の安全確保を第一に、不審者への対応を素早くとっていました。

訓練後、おまわりさんからは、「安全に関する情報を的確に伝え合うことの大切さ」をアドバイスしていただきました。

万が一に常に備える上で、とても参考になるアドバイスでした。

不審者へは複数で対応おまわりさんから講評さくらさんお礼の言葉

ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

J-POWER(ジェイパワー)さんの 出前授業

本日、6年生理科の学習で、J-POWER(ジェイパワー)さんの「出前授業」がありました。

J-POWERさんは、全国各地で発電所や送電線を展開する電源開発会社で、熊本県では、「瀬戸石ダム水力発電所」「阿蘇にしはら風力発電所」などで電気が作られています。

今日は、八竜小にお越しいただき出前授業を予定していましたが、感染拡大からリモートでの授業となりました。矢田所長からのご挨拶の後、山脇さんがテキストを使って電気の役割、電気が生まれる仕組み、電気の運ばれ方などを分かりやすく説明していただきました。

矢田所長のご挨拶分かりやすいテキスト

テキストで仕組みを学びながら、実際に子ども達が「発電」の体験もできました。「シェークライト」「手回し発電機」「風力発電機」で電気をつくりました。手回し発電機では、豆電球と発光ダイオード(LED)の違いを手にかかる負荷で感じ驚く場面もありました。

手回し発電機風力発電機どっちが明るいか

電気の仕組みを実際に体験しながら学び、水力発電や風力発電など環境を考えた発電の大切さも知ることができました。笹田ひろひとさんのお礼の言葉にも、電気を大切にしていく気づきが表れていました。

ひろひとさんのお礼の言葉

出前授業の後は、J-POWRさんからいただいたソーラーパワーカー「スペースローバー」を製作中です。早く動かしたくて、みんな集中して作っています。

スペースローバー製作中グッズまでいただきました

貴重な学び・体験をさせていただいた上にグッズまでいただき、矢田所長・山脇さんはじめJ-POWERの皆さん本当にありがとうございました。

音読集会&表彰式

本日の業間は、リモートで「音読集会&表彰式」が行われました。

3年生 詩の群読5年生 論語や漢詩の紹介

まず、音読は3年生が詩の朗読を発表しました。中でも、谷川俊太郎さんの「たいこ」は、リズム感たっぷりの「群読」での表現でした。

続いて、5年生は、漢詩や論語などの古典について説明を加えながら発表してくれました。「春暁(春眠暁を覚えず)」など、有名な古典を現代語訳で意味も紹介してくれたので、低学年にも伝わる内容でした。

おめでとうございます

音読集会の後は、「八代市人権作品コンクール」の表彰式があり、作文の部で6年松村さくらさんが優秀、標語の部で4年田中みつばさんが優秀、ポスターの部で3年坂口なのさんが佳作を受賞しました。

次回2月8日にも、音読集会&表彰式が行われます。

薬物乱用防止教室

本日、5・6年生を対象に「薬物乱用防止教室」が開催されました。

今日は、学校薬剤師の竹内先生が講師としてお越しくださいました。

「薬物のおそろしさについて」「お酒の害について」「たばこの害について」大きく3つのテーマを、スライドやビデオを使い分かりやすく説明していただきました。

真剣に聞く子供達の表情からも、薬物の恐ろしさや「ダメ ゼッタイ!」の意味が伝わったと思います。

子供達が将来にわたって、健康でよりよく生きていくために、大切な学びの機会となりました。

竹内先生、ご多用な中、本当にありがとうございました。

ぜんさん お礼の言葉

給食の先生方へ 感謝の手紙➂

かいきさんひいろさん

給食の先生方への感謝の手紙、最終日は6年生 岩本かいきさんと井手口ひいろさんが代表して読んでいただきました。

二人とも、給食の先生方のご苦労を想像し、お礼を伝えていました。また、さすが6年生らしく「衛生面」や「栄養バランス」などという言葉も使われ、内容のある手紙でした。

また、今日は「給食室の道具」も紹介され、鍋用の大きな「しゃもじ」が手にとって見られるようにくふうしてありました。早速子供達は手に取り、「大きい!」「重い!」「回すの大変!」などどいう声が上がっていました。給食の先生方のご苦労を体験できる展示でした。

給食の先生方へ 感謝の言葉➁

給食時間の放送も二日目、本日は2年生の「感謝の言葉」でした。

岩瀬まあるさんと谷川まなさんが発表してくれました。

二人とも、「給食の先生方、風邪を引かないでください。」と優しい言葉や、「苦手なものでも頑張って食べます。」という誓いの言葉がありました。

また、今日は1・2年生が、給食の先生方へ「手紙や寄せ書き」を渡しました。

2年生からの手紙1年生からの手紙

給食の先生方を代表して、山下先生と坂井先生が受け取ってくださいました。杉山先生、中畑先生も喜んでいただけると思います。

明日、最終日は6年生の発表です。

八代市書写展

本来ならば、未来の森ミュージアム(博物館)での「八代市書写展」でしたが、新型コロナで各学校での展覧会となりました。

八竜小からも各学年の出品作品があり、特選・入選が決まりました。

「特選」には、3年生杉田はるねさんの「友だち」、4年生下先まなさんの「明るい心」が選ばれました。どちらも力強い字が特徴です。

「入選」には、1年中村みゆさん、2年下先のあさん、4年田中みつばさん、5年藤本しんさん、山下かれんさん、6年井手口ひいろさん、「努力賞」には6年鶴下ようすけさんが選ばれていました。

みんな、これまでの練習しょくがんばりました。

給食の先生方へ 感謝の言葉

今週は「給食週間」です。今日のお昼の放送から、給食の先生方へのメッセージが紹介されます。

すばるさんうたさん

今日トップバッターは「4年生」。代表して藤本すばるさんと吉永うたさんが、読んでくれました。

二人ともていねにな言葉で給食の先生方への感謝を伝えていました。

 

SET (Special English Time)

「SET」とは、なんだと思われますか。八竜小では「Special English Time」のことで、子供達が楽しみにしている日です。

1・2年生 SET3・4年生 SET

「SET」には、いつものALTの先生「ベサニー先生」の他にもALTの先生が来てくれます。本日は、「MASAAKI先生」と「アライザ先生」が来てくれました。3人の先生方が、出身国アメリカ合衆国の学校生活や日常生活を紹介していただきました。

North Carolinaの紹介

「North Carolina(ノースキャロライナ)」出身の「MASAAKI先生」が、写真で学校の様子や、食べ物などを紹介してくてました。日本とは違う文化や行事にびっくりする場面もありました。

感染症防止のため、例年行うコミュニケーションゲームなどはできませんでしたが、たっぷり英語に慣れ親しむ一日となりました。アライザ&MASAAKI&ベサニー thank you so much !

おみくじチャレンジ!

図書館教育支援員早木先生が、1月のイベント「おみくじチャレンジ」に取り組んでいただいています。

1月の月曜日と水曜日は、本を借りる際、「おみくじ」を引くことができます。

「小吉」で1マス、「中吉」で2マス、「吉」で3マス、カードに記入することができます。4マスたまれば「もう一冊券」がもらえます。そして、「大吉」を引くと4マスとなり、そく「もう一冊券」がゲットできます。

昨日、4年生のみんなも「おみくじチャレンジ!」を楽しんでいました。

授業研究会

昨日は、校内研修「授業研究会」が行われました。3年生理科「じしゃくのふしぎ」濱晋哉先生の授業でした。

視点の「ICT活用の工夫」と「学習リーダーによる学び」で授業研究会が行われました。

発表ノートの活用ホワイトボードの活用

実際の授業では、児童がタブレットで学習支援ソフトの「発表ノート」を使い、磁石に引っ付く・引っ付かないの予想や実験結果の整理を行っていきました。実験結果からの気づきのまとめにはホワイトボードが活用されました。

発表ノートの活用例紹介よりよい授業を目指して

先生方から活発に質問・意見が出され、「よりよい授業づくり」に向けて議論が行われました。

「ICTを道具として、いかに比較・分類・関連付けなど思考・判断の場面をつくるか。」

「児童の思考のズレをどう取り上げていくか。」など、毎日の実践につながる貴重な考えも導き出されていました。

八代市が取り組む「授業改善ステップワン」には、学習リーダー・学習ガイドの充実が有効です。さらに、児童が学びの主体となる授業づくりに、全職員で取り組んでいきたいと思います。

大寒の朝

なわとびで駆け出す5年生

今日は二十四節気の「大寒」で一年で一番冷え込む季節と言われています。

そのような中、登校した子供達は、縄跳びを手に、グラウンドに飛び出してきます。

「駆け足跳び」でグラウンドを一周した後は、思い思いの技に挑戦です。

感染拡大の中、お互いの距離をとりながら、取り組んでいます。

高学年はやはり「二重跳び(二段跳び)」の連続が目標のようです。

大寒の朝の冷え込むグラウンドに、「ビュビュン ビュビュン」という風を切る音が響いていました。

 

 

発表集会&音読集会

こうせいさんの司会進行

本日の業間は、「発表集会&音読集会」が行われました。

急激な感染拡大で、リスクレベルも引き上げられた中でしたので、「リモート」での実施となりました。

2階ホールをホストコーナーに、各教室とzoomでつながりました。

まず、発表集会は「給食委員会」の発表でした。

はるとさんからのクイズ

給食に関するクイズや、来週から始まる「給食記念週間」のコマーシャルが行われました。

給食委員会の発表に続き、「6年生の音読発表」が行われました。

福沢諭吉の「天地の文」と、まど・みちおさんの「せんねん まんねん」の朗読でした。

輪読していくのですが、暗記している人もいて、さすが6年生と感じさせる発表でした。

各教室からも拍手があがっていました。

 

八竜子ども工作展

八竜子ども工作展

先週末の土日、未来の森ミュージアム(博物館)で「八代子ども工作展・創作展」が開催されました。八竜小からも7点出品しました。感染症ケアで見学にいけなかった子供達・ご家庭もあるかと思いますので、図画工作主任の濵弘恵先生が、「八竜子ども工作展」を設置してくださいました。作品をご紹介します。

1年生笹田にいなさんの「リボンがいっぱいのバッグ」

2年生大矢いちかさんの「にじのメロディ」

3年生坂口なのさんの「カラフルなトンボ」

4年生杉山あやねさんの「荷物を持たされたねこ」

5年生杉田そうたろうさんの「鮫と魚」

5年生馬渕ななみさんの「森のゲート」

6年生井手口ひいろさんの「電気を大切にする家」

どれも個性あふれる素晴らしい作品ですね。