学校生活

2025年2月の記事一覧

今年度最後の授業参観!

今年度最後の授業参観がありました。

今年は数年ぶりの給食試食会も行われました。

今日の給食当番は1・3・4年生!

おうちの方が来られていたため、いつも以上に気合いが入っていました。

いつもと違った雰囲気で、おいしい給食を味わいました。

 

その後は保護者の方へ給食等についてのお話がありました。

給食は栄養満点ですが、毎回全ての栄養が十分とれるわけではありません。朝・夕の食事で栄養をとるのはやはり大事であるので、毎日の食事に+1品で、子供たちの成長や健康生活を支えていただければと思います。(その他、砂糖の話などもしています。気になる方は、ぜひ養護教諭へお尋ねください。)

 

その後は、授業参観が行われました。

1年生「国語」

 

3・4年生「外国語活動」

 

5・6年生「総合的な学習の時間」

 

どの学年も、成長した姿が素晴らしく、楽しく素敵な授業の様子を見せてくれました。

卒業・進級まであと少し。さらなる成長を期待しています。

保護者の皆様もありがとうございました!

心のケアタイム!

今週の心のケアタイムは、全校児童が1Fホールに集まって行われました。

 

まずは縦割り班に分かれての知恵の輪!

つないだ手が絡まり、なかなかほどけず、苦戦する班がありました。

6年生と1年生の身長差があり、難しかったようです。

 

次は全校児童が輪になって、知恵の輪を行いました。

「あれ?どうなってるの?!」

「ほら、そこをくぐってみたら?」

みんなでコミュニケーションをとりながら、少しずつほどいていきます。

最後は「できた!!!」

大きな円ができ、大喜びでした。

 

全校で知恵の輪ができるのも、少人数ならではです。

卒業式まであと少し。6年生とたくさん関わりながら、楽しい学校生活を送りましょう。

なの花米に感謝

坂本町の鶴喰地区で作られている「なの花米」。

八竜小学校と坂本中学校では、6年前から給食に毎日この「なの花米」が提供されています。

4月からは八代産の他のお米に替わってしまうことから、全校で感謝の手紙を書きました。

「甘くてもちもちして、とってもおいしかったです」

「6年間、私達の成長を支えてくださりありがとうございました」

「なの花米をまたいつか食べたいです」

感謝の手紙には、子供たちの素直な気持ちがたくさん書かれていました。

 

体づくり委員会の児童2名が、代表して、なの花米の生産者の方へお礼の手紙を渡しました。

毎日おいしくご飯を食べられたのも、生産者の方々のおかげです。

6年間、本当にありがとうございました。

不審者避難訓練を行いました

昼休みの時間帯に不審者避難訓練を行いました。

これまで授業時間に避難訓練をすることはありましたが、今回は、授業以外の時間に実施しました。今回の目的は、子供たちがどう動くのか、職員がどう対応するのかの2つです。

不審者がいることを知らせる放送が始まると、体育館にいた子供たちは「しずかに!」の6年生の声でしっかり放送を聞き、「○○(避難場所)だって!」と上学年の児童が下学年の児童に教える様子がありました。

体育館を出る際は、6年生が出入口で不審者が周りにいないか確認し避難しました。

そして最後に体育館全体を見渡し、「だれもいないよね?」と確認する6年生の姿がありました。

避難後には、校長先生のお話と、担当の先生からのお話がありました。避難にかかった時間は大変短く、素早い行動ができていたようでした。

不審者が学校に侵入した場合には、しっかり放送を聞き、どこに不審者がいるのか、避難するところはどこなのかを聞き取る必要があります。今日は、6年生を中心に判断して素早く避難できていました。一番安全な避難経路はどこなのか、不審者に見つからないように避難するにはどう行動したらよいのかなど考えるきっかけになったと思います。

その場に自分しかいない時、不審者に遭遇する可能性もあります。

自分の命を守るために、しっかり考え、選択し、素早い行動をとってほしいと思います。

 

最後に、最上級生であう6年生の下級生への指示と動きはとても素晴らしかったです。下学年の児童も6年生の指示を守って、慌てず避難することができました。

先生達も、みなさんの命を絶対に守れるよう、今後も日々訓練していきます!

坂本校区住民参加型防災訓練に参加しました

先日、坂本校区住民参加型防災訓練に参加しました。

「台風が接近し、線状降水帯予測情報が発表され、避難の必要が生じた」という想定で、避難の広報が入った後、全児童速やかに集合し、それから一斉に坂本中学校体育館に避難をしました。

どの学年の児童も、一切声を出さず、先生達の話をよく聞いて行動ができていました。避難の最中も、「お・か・し・も」をしっかり意識して行動していて、大変素晴らしかったです。

 

避難が完了したあとは、坂本町出身の気象予報士・防災士の早田蛍さんの講話を聞きました。

1年生から6年生までしっかり話を聞き、時には資料を確認しながら、防災の心得を学んでいました。

講話後には、「家に帰ったら、災害時の避難のことについて家族で話します!」という児童もいました。

自然豊かな坂本町では災害が起こるリスクも高いですが、事前に災害への備えをし、家族で避難の目安や避難の方法を確認しておくことで、被害を防ぐことができます。

子供たちにはこれからも、防災意識を高く持ち、いざというときにすばやく動けるよう備えてほしいと思います。