学校生活

不審者避難訓練を行いました

昼休みの時間帯に不審者避難訓練を行いました。

これまで授業時間に避難訓練をすることはありましたが、今回は、授業以外の時間に実施しました。今回の目的は、子供たちがどう動くのか、職員がどう対応するのかの2つです。

不審者がいることを知らせる放送が始まると、体育館にいた子供たちは「しずかに!」の6年生の声でしっかり放送を聞き、「○○(避難場所)だって!」と上学年の児童が下学年の児童に教える様子がありました。

体育館を出る際は、6年生が出入口で不審者が周りにいないか確認し避難しました。

そして最後に体育館全体を見渡し、「だれもいないよね?」と確認する6年生の姿がありました。

避難後には、校長先生のお話と、担当の先生からのお話がありました。避難にかかった時間は大変短く、素早い行動ができていたようでした。

不審者が学校に侵入した場合には、しっかり放送を聞き、どこに不審者がいるのか、避難するところはどこなのかを聞き取る必要があります。今日は、6年生を中心に判断して素早く避難できていました。一番安全な避難経路はどこなのか、不審者に見つからないように避難するにはどう行動したらよいのかなど考えるきっかけになったと思います。

その場に自分しかいない時、不審者に遭遇する可能性もあります。

自分の命を守るために、しっかり考え、選択し、素早い行動をとってほしいと思います。

 

最後に、最上級生であう6年生の下級生への指示と動きはとても素晴らしかったです。下学年の児童も6年生の指示を守って、慌てず避難することができました。

先生達も、みなさんの命を絶対に守れるよう、今後も日々訓練していきます!