日誌

今日の給食

今日の給食 ★1月25日★

1月25日(金)

 

【給食メモ】

 給食週間2日目は、ふるさとの恵みについて考えてみましょう。熊本県では、ふるさとくまさんデーや地場産物の活用に取り組んでいます。みなさんに給食を通して、郷土のことや地域の自然・食文化・産業について学び、身近な生産者や流通の関わる人の努力を知り感謝の気持ちを大切にしてほしいと思っています。今日は、みなさんにふるさとの恵みを味わってもらうために、熊本県産の小麦100%で作られた『ひのくにパン』や熊本県産のにんじんを使った『にんじんポタージュ』、熊本県産のでこぽんを使った『でこぽんサラダ』をお届けします。ふるさとの恵みをしっかりと味わいましょう。

今日の給食 ★1月24日★

1月24日(木)

麦ごはん 牛乳 里芋とわかめのみそ汁 鯖の塩焼き 大根と昆布の甘酢あえ

 

【給食メモ】

 1月24日から30日まで、全国学校給食週間です。みなさんが毎日食べている給食は日本でいつ始まったか知っていますか?明治22年に山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)にある忠愛小学校で始まりました。学校にお弁当を持って来られない子どもたちのために昼食を作って食べさせたのが始まりです。この時の献立は「おにぎり・塩鮭・菜の漬け物」でした。当時の子どもたちは感謝して大喜びで食べていたそうです。その後、日本中に給食が広がっていきますが、戦争中、食料が不足して給食が作れない時代もありました。しかし、給食を再開することができ、今では多くの学校で毎日給食があります。今年の給食週間は改めて給食について考え直してみましょう。

今日の給食 ★1月22日★

1月22日(火)

食パン 牛乳 大豆とひき肉のトマト煮 アーモンドサラダ りんごジャム

 

【給食メモ】

 今日は『トマト』にまつわることわざを紹介します。ヨーロッパには『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざがあります。みなさん、聞いたことはありますか?赤く熟したトマトを食べるとみんなが健康になり、病院に行く必要がなくなってしまいます。そうすると、お医者さんの活躍の場がなくなり、青くなってしまうほど困ってしまう。と言われるぐらい、トマトには優れた栄養成分がたっぷりと含まれています。今日は、熊本県産の大豆と豚ひき肉を一緒にトマトで煮込んだ『大豆とひき肉のトマト煮』をお届けします。

今日の給食 ★1月21日★

1月21日(月)

麦ごはん 牛乳 かきたま汁 鶏肉とこんにゃくのあまから炒め みかん

 今日は、『みかん』の話です。みかんは、いつ頃から食べられていると思いますか?実は、江戸時代から食べられているそうです。今では、世界中に100を超える品種があります。皮がむきやすく、種なしで食べられる手軽さから、カナダやアメリカでは「テレビを見ながらでも食べられる」という意味で「テレビフルーツ」「テレビオレンジ」と呼ばれるほど人気です。日本では、口当たりの良さとさわやかな香りの『温州みかん』がもっとも多く生産されています。今日は、津奈木町産のみかんをお届けします。しっかりと味わってくださいね。

(小学校は、『お弁当の日』のため写真はありません。。。)

 

~《小学校》お弁当の様子~

 今回は、事前に4コース(かんぺき・チャレンジ・つめつめ・ありがとう)の中からコースを選んで取り組んでもらいました。早起きして作ったお弁当はおいしかったことでしょう。いつもの給食時間とまた違って、みんな楽しそうに過ごしていました。

今日の給食 ★1月17日★

1月17日(木)

びりん飯 牛乳 白玉汁 れんこんサラダ

【給食メモ】

 今月のふるさとくまさんでーは「宇城地域」の郷土料理を紹介します。「びりん飯」は、三角町戸馳地区に伝わる肉のかわりに豆腐を使った混ぜご飯です。そして、おもしろい名前をしていますね。これは、豆腐を油で炒めるときに「びりん、びりん・・・」と音が聞こえることからついた名前です。さらに小川町の特産品に「白玉粉」があります。小川町の近くには米どころの八代平野が控えており、さらに、地下水も豊富で白玉粉づくりに適した条件がそろっています。同じ熊本県でも郷土料理や特産品は地域によってさまざまです。いろいろな地域の味を知り、これからも大切にしていきたいですね。

(今日は、写真を撮り忘れてしまいました。。。)

今日の給食 ★1月16日★

1月16日

麦ごはん 牛乳 ほうれんそうとベーコンのスープ 白身魚のチリソース炒め

【給食メモ】

 今日は「ほうれんそう」についてのお話です。緑黄色野菜の代表とも言われるほうれんそうは、1年中手に入ります。しかし、夏と冬ではおいしさはもちろん、栄養価もまったく違います。ほうれんそうはもともと冬の寒さの中で育ちます。寒さに耐えて養分を蓄えるからこそおいしくなる、冬が旬の野菜なのです。また、栄養価においては、ビタミンCやカロテンは、夏の2~3倍も多いと言われています。このように収穫時期によって、おいしさや栄養価が違うので、ぜひ旬の時期に旬の野菜を食べるようにしたいですね。

(出張だったため、写真はとっていません。。。)

今日の給食 ★1月15日★

1月15日(火)

米粉パン 牛乳 洋風おでん 豆乳ヨーグルトあえ

 

【給食メモ】

 今日は「米粉パン」をお届けしています。小麦粉だけで作ったパンよりも食感がもちもちとしています。また、お米を使って作っているのでかめばかむほど甘みを感じることができます。よくかんで確かめてみましょう。さて、米粉パンに使われているお米はどこで作られたものか知っていますか。正解は、みなさんが住んでいる熊本県で作られたものです。実は、ご飯を食べる量が昔と比べて減っており、お米が作られていない水田もあります。そこで、米粉をパンやめんなどでたくさん食べることで、お米がたくさん作られるようになり、熊本の農業が元気になるようにと開発されたのがこの米粉パンです。

 

今日の給食 ★1月11日★

1月11日(金)

米粉入りかぼちゃパン 牛乳 白菜のクリーム煮 ごぼうサラダ スィートスプリング

 

【給食メモ】

 今日のサラダには『ごぼう』が入っています。ごぼうには、お腹のお掃除隊『食物せんい』が多く含まれています。食物せんいはお腹をすっきりさせ、さらに肥満や生活習慣病を防いでくれるとても大切な役割があります。特におなかが元気できれいだと、気分もスッキリ!勉強や運動も頑張ることができます。汁物や煮物の具、きんぴらにすることが多い「ごぼう」ですが、今日はサラダに変身です。また、かみごたえがある食材でもあります。よくかんで食べましょう。

 

*今日は、津奈木町の特産品『スィートスプリング』を出しました。もちろん津奈木町産のものです。皮が少し固いので、食べやすいように切り込みを入れておきました。給食時間の様子を見ていると、上手に皮をむく子、苦戦する子と様々でした。津奈木町の味を味わうことができたことと思います。

今日の給食 ★1月10日★

1月10日(木)

麦ごはん 牛乳 豚じゃが 野菜のごまじゃこあえ

 

【給食メモ】

 今日は、食事のマナーについて考えてみましょう。みなさん、おぼんの中を見てみましょう。お皿の置き方はどうなっていますか?ご飯が左側にありますか?日本では主食のごはんを左、汁物を右に置きます。これは一汁一菜(主食+汁物+おかず)や一汁三菜(主食+汁物+おかず3品)など、古くから食べ継がれてきた和食の配膳の基本になります。ごはん茶碗を左側においたほうがスムーズに食事をすすめることができます。食事マナーを身につける理由は、自分自身が食事をスムーズにするためと、他の人に嫌な思いをさせないためです。今日は、食事のマナーの中でも配膳の仕方を確認しましょう。

今日の給食 ★1月9日★

1月9日(水)

麦ごはん 牛乳 紅白雑煮 ぶりの照り焼き れんこん炒めなます

 

【給食メモ】

 お雑煮は、1年間無事に過ごせるようにと願いながらお正月に食べる伝統的な日本の料理です。作り方や中に入るお餅、具材、味付けは地域によってさまざまです。各家庭によっても異なります。その他には、成長につれ名前が変わる出生魚として知られている『ぶり』を使った照り焼きをお届けします。縁起が良いことからおせち料理によく入ります。お雑煮やおせち料理は日本に伝わる食文化の一つです。ぜひ、大切にしていきたいですね。今日は、みなさんが今年1年間健康に過ごせるようにと願いを込めた給食をお届けします。

今日の給食 ★1月8日★

1月8日(火)

ミニミルクパン 牛乳 難関突破うどん 花野菜サラダ

 

【給食メモ】

 新年おめでとうございます。今年も衛生管理の徹底を第一に、おいしい給食をお届けできるよう給食センター一同頑張ります。本年もどうぞよろしくお願いします。さて、みなさんは今年どんな目標をたてましたか?今日はみなさんを応援する気持ちを込めた給食をお届けします。難関を乗り越えられるように、難関にかけて南関町の特産品「南関あげ」を入れた難関突破うどん。さらに、目標を達成させ、花を咲かせられるように、花のつぼみ部分を食べるブロッコリーとカリフラワーを使った花野菜サラダ。給食センターでは、今年も給食を通してみなさんのことを応援します。みなさんにとって、2019年が実りある1年となりますように。

今日の給食★12月21日★


12月21日(金)

【給食メモ】
 明日、12月22日は『冬至』です。冬至とは、1年の中で最も昼が短く、夜が長い日のことです。昔から冬至の日に、ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりすると風邪を引かないと言われています。かぼちゃには、病気に負けない力をつけてくれるカロテンやビタミンCがたっぷり含まれています。かぼちゃは他の野菜に比べて保存がきくので、昔、新鮮な野菜が少なくなる冬場に食べることができる貴重な野菜でした。昔の人は、かぼちゃを食べて、寒さに耐える体をつくっていました。昔の人をしっかりと受け継いでいきたいですね。

今日の給食★12月20日★


12月20日(木)
ぶたキムチチャーハン 牛乳 わかめとたまごのスープ
中華風コーンサラダ ヨーグルト

【給食メモ】
 今日は『ヨーグルト』についてのお話です。ヨーグルトの語源はトルコ語で「酸味のある乳」を意味しています。牛乳などを原料として乳酸菌で発酵させたものです。牛乳から作られるので、牛乳の成分がそのまま含まれています。消化吸収がよく、カルシウムも吸収されやすいというよい点があります。日本人に不足しがちな「カルシウム」を補ってくれる食品の一つです。他には腸内の善玉菌を増やしてくれます。善玉菌は免疫力を高める、消化吸収を助ける、ビタミンを作るという働きをします。

今日の給食★12月19日★


12月19日(水)
麦ごはん 牛乳 武光公鍋 ヤーコンのきんぴら

【給食メモ】
 今日はふるさとくまさんデーです。今月は、菊池地域の紹介です。武光公鍋の料理名にもなっていますが、菊池武光は鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて菊池地方を治めていた武将です。南北朝時代に戦鍋として食べられていたのが『武光公鍋』です。カモ・ねぎ・そば団子をいれたみそ仕立ての鍋です。そして、菊池の特産品のひとつにヤーコンという野菜があります。ヤーコンは、南米アンデス原産の根菜類で、見た目はさつまいものようです。甘みがあって、梨のようなシャキシャキとした食感が特徴です。煮たり、いためたり、漬け物にしたりして食べられるそうです。

今日の給食★12月18日★


ミニミルクパン 牛乳 わかめうどん にんじんサラダ 黒糖ナッツ

【給食メモ】
 給食で登場しない日はないというくらい大活躍している『にんじん』についてのお話です。にんじんはどんな料理にも合う野菜で、きれいなオレンジ色は料理を引き立てて食欲をそそります。このきれいなオレンジ色はカロテンによるものです。カロテンは、体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を健康に保ち、目の機能に役立つなどの働きがあります。彩りや栄養面に優れているにんじんですが、以前は独特の香りがあるため苦手とする子どもがたくさんいたそうです。しかし、現在では品種改良が進み、香りはソフトになり、甘さも増して、とても食べやすくなっています。

今日の給食★12月17日★


12月17日(月)
麦ごはん 牛乳 一口がんもの中華煮 ひじきのピリッとサラダ

【給食メモ】
 今日の中華煮に入っている『がんも』とは『がんもどき』のことです。がんもどきの主な材料は次のうちどれだと思いますか?①魚、②豆腐、③やまいも。正解は、②の豆腐です。水気を切った豆腐ににんじんやしいたけなどの野菜を加えて、丸めて油で揚げて作ります。がんもどきの「がん」は鳥の『がん』のことで、「もどき」は『何々のような』という意味です。「がん」という鳥の肉はとてもおいしいそうです。しかし、手に入りにくいことから、豆腐の材料でもある畑の肉「大豆」を使って、がんの肉に似た『がんもどき』が作られたそうです。今日は、たくさんの具材と一緒に中華煮にしました。

今日の給食★12月14日★


12月14日(金)
ミニコッペパン 牛乳 ミネストローネ ブロッコリーのごまだれサラダ ショコラケーキ

【給食メモ】
 12月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます。来週は、給食がない学年もあるので、一足早いですが、クリスマスメニューでお祝いです。クリスマスは、ヨーロッパやアメリカなどでは、1年で最も大切なお祭りだと言われており、家族みんなが集まってお祝いをします。その時にケーキを食べますが、ドイツではドライフルーツやナッツがたくさん入ったケーキ。フランスでは、まきに見立てたチョコレートのケーキ、アメリカではフルーツケーキというように、国によって違うそうです。今年は、給食センター手作りのショコラケーキをお届けします。楽しい給食時間にしましょう。

~給食時間の様子~
 給食センターでは、無事にショコラケーキが焼けるかみんなドキドキでした。ケーキが焼き上がる頃、給食センターは甘い香りでいっぱいになりました。学校に行くと、「おいしかった!」という声がたくさん聞こえてきたので、良かったです♪

今日の給食★12月12日★


12月12日(水)
麦ごはん 牛乳 冬野菜カレー フルーツヨーグルト

【給食メモ】
 カレーは『インド』でうまれた料理です。インドでは、どの家庭でも料理にあわせてスパイスを混ぜあわせて味付けをしています。この混ぜ合わせたスパイスのことを『マサラ』といい、組み合わせはたくさんあります。こうして混ぜ合わせたスパイス「マサラ」を植民地のインドからイギリスへと持ち帰り、イギリス人好みにブレンドしたものが、日本でもおなじみのカレーパウダーになるそうです。今月のカレーは『だいこん』が入った冬野菜のカレーです。さらさら~っと食べてしまうのではなく、よくかんで食べましょう。

今日の給食★12月11日★


12月11日(火)
カット丸パン 牛乳 野菜スープ ハンバーグ キャベツのサラダ

【給食メモ】
 今日は、パンにハンバーグとキャベツのサラダをはさんでセルフバーガーを作りましょう。さて、みなさん。給食の前に石けんをつけてしっかりと手を洗いましたか?風邪やノロウイルスが猛威をふるう季節になりました。原因となる菌やウイルスは目に見えませんが、ドアノブや手すりなどあちこちにくっついており、それが手につくと口や鼻から体内に入って感染します。しっかりと手を洗うことは自分の健康を守る第一歩です。指先を水で流すような手洗いでは、洗っていない部分が多くて手洗いをしていないのとほとんどかわりません。石けんでしっかり手を洗う習慣をつけましょう。

今日の給食★12月10日★


12月10日(月)
麦ごはん 牛乳 親子煮 いんげんのごまあえ

【給食メモ】
 冷蔵庫に必ずと言っていいほど入っている卵。殻の色が赤と白の2種類あることを不思議に思ったことがある人もいるのではないでしょうか。みなさんは、赤と白の卵どちらが栄養価が高いと思いますか?実は、どちらも栄養価は変わりません。赤の卵が栄養価が高いように見えますが、赤色のほうがパワーがあるような感覚的な思い込みや、赤い卵のほうが希少価値があった時代のなごりのようです。卵の殻の色は、ニワトリの品種によって決まっています。また、卵黄も赤みを帯びて、色が濃いほうが栄養価が高いように見えますが、これはエサによる違いで、こちらも栄養価には関係がないそうですよ。

今日の給食★12月7日★


12月7日(金)
食パン 牛乳 ふゆやさいのシチュー ポパイサラダ マーシャルビーンズ

【給食メモ】
 今日の冬野菜のシチューには、冬野菜である「ブロッコリー」を入れました。ブロッコリーは、花(つぼみ)を食べる花野菜です。16世紀の中ごろにイタリアやフランスで栽培が盛んになり、日本には明治の初めに入ってきました。初めは観賞用でしたが、食生活が洋風化したことや栄養価の高い緑黄色野菜が注目されるようになったことで1975年頃から人気が出てきました。ビタミン、ミネラル、食物繊維など、わたしたちが健康のために必要な栄養素がたくさん含まれています。11月~3月がもっともおいしい時期です。今日は冬野菜のシチューで体の中から温まりましょう。

今日の給食★12月6日★


12月6日(木)
麦ごはん 牛乳 きのこのみそ汁 いわしのかば焼き わかめの酢の物

【給食メモ】
 今日の給食は「まごわやさしい」の和食献立です。給食で何度か紹介している「まごわやさしい」の食べ物は覚えましたか?「ま」はまめ、「ご」はごま、「わ」はわかめなどの海藻、「や」は野菜、「し」はしいたけなどのきのこ、そして「い」はいもですね。今日は中でも「さかな」に注目してみましょう。魚は私たちの体の健康づくりに役立つ消化されやすいたんぱく質や歯や骨を丈夫にするカルシウムを含んでいます。また、血管の掃除をしてくれる働きもあります。魚もしっかりと食べてほしい食材です。今日は、いわしのかば焼きをお届けします。ごはんにのせてかば焼き丼にしてもいいですね。

今日の給食★12月5日★


12月5日(水)
麦ごはん 牛乳 そぼろ煮 大根サラダ ひじきふりかけ

【給食メモ】
 1年中、スーパーで見かける『大根』ですが、大根がおいしいのは寒くなってくる今の季節です。寒くなると甘みが増しておいしくなります。また、部位によって味や食感が違います。上の部分は辛みが弱く、甘みが強いのでサラダや酢の物にむいています。真ん中部分はもっとも甘みが強く、おでんやふろふき大根などの煮物向き。下の部分は、辛みが強いので、ピリッと辛みがきいたおろし大根や漬物、みそ汁の実に向いています。また、切り方でも、繊維に沿って切るか、繊維を断ちきるかで食感が変わります。お家で大根を使う時は料理によって、部位や切り方を使い分けてみるのもいいですね。

今日の給食★12月4日★


米粉入り人参パン 牛乳 タイピーエン 阿蘇のお芋の大学芋

【給食メモ】
 今日の大学芋に使ったさつまいもは、南阿蘇村の中松小学校と西原村の山西小学校からいただいたものです。春に小学校の4年生・5年生がサラダたまねぎを送ったお礼にたくさんのさつまいもをいただきました。いただいたさつまいもを大学芋にしてお届けします。大学芋は、さつまいもを油で揚げて、甘いタレをからめて作ります。昔、東京の大学生が好んで食べていたため、大学芋と呼ばれるようになったそうです。今日は、中松小学校と山西小学校からいただいた阿蘇で育ったさつまいもをしっかりと味わって食べましょう。

~給食の様子~
 たくさんいただいたさつまいもは『大学芋』にしました。子どもだけでなく先生からも「おいしかった!」「甘かった!」という声がたくさん聞かれました。おかわりに並ぶ子どもも多く、全クラス完食でした。 阿蘇で育ったさつまいもは、芋自体にとても甘みがあり、美味しかったです。たくさんのさつまいもをくださった中松小学校・山西小学校のみなさんありがとございました♪

今日の給食★12月3日★


12月3日(月)
麦ごはん 牛乳 チンゲンサイとコーンのスープ しょうが焼き

【給食メモ】
 今日は「しょうが」についてのお話です。しょうがには体を温めてくれる働きがあります。また、熱を下げたり、せきをしずめたりしてくれる働きもあるので、寒くなりかぜをひきやすくなるこれからの季節におすすめの食品です。今日は、しょうがを使った料理のひとつ「しょうが焼き」をお届けします。しょうが焼きをおかずにごはんをしっかりと食べましょう。

今日の給食★11月30日★


11月30日(金)
ミニ米粉入り人参パン 牛乳 パリパリ焼きそば フルーツミックス

【給食メモ】
 今日は『手洗い』についてのお話です。日頃、指先だけさっと水で流すような手洗いをしている人はいませんか?これでは、洗っていない部分が多く、手洗いをしていないのとほとんど変わりません。これから寒さが増すと、水が冷たくなってきます。しかし、かぜや感染性胃腸炎の予防のためにも、泡立てた石けんでしかkり手を洗ってから給食の準備にとりかかりましょう。手洗い時間の目安は30秒です。ご参考に。特にパンの日は、パンを直接、手で持って食べるので、しっかりと手洗いをしましょう。

今日の給食★11月29日★


11月29日(木)
麦ごはん 牛乳 畑の肉カレー こんにゃくサラダ

【給食メモ】
 今日は『畑の肉』である大豆についての話です。大豆は畑でとれるのに、お肉に負けないぐらい栄養が含まれていることから『畑の肉』と呼ばれています。昔、肉を食べる習慣がほとんどなかった日本人の主なたんぱく質源は魚介類や『畑の肉』である大豆でした。そして、大豆は「へんしん名人」であります。五目煮やざぜん豆のように大豆をそのまま食べるだけでなく、豆腐や油あげ、がんもどき、納豆、きな粉、みそ、しょうゆとさまざまな姿に変身し、日本人の食を支えてきました。今日は、畑の肉である大豆や大豆が姿を変えた食べ物が入ったカレーです。何が入っているか探してみましょう。

今日の給食★11月28日★


11月28日(水)

【給食メモ】
 りんごは果物の代表として世界中で親しまれています。その種類は、日本と海外を合わせると2万5000種類以上とも言われています。日本でもっとも生産量が多い品種は『ふじ』です。たっぷり含まれた甘い果汁と、サクサクとした歯ごたえが好まれています。そのほかにも、1kg以上もの大きな実をつける「世界一」や、平均35g程度の小さな実をつける「アルプス乙女」といった品種もあるそうですよ。青森県、長野県、岩手県など、寒い地域で生産が盛んです。季節の果物です。しっかりと味わいましょう。

今日の給食★11月27日★


11月27日(火)
ソフトフランスパン 牛乳 コーンポタージュ 魚の香草焼き

【給食メモ】
 みなさんは、パンの日も『かむ』ことを意識できていますか?しっかりかんで食べてもらうために、今日のパンは少しかための「ソフトフランスパン」をお届けします。しっかりかむことは、体にとって良いことばかりです。①消化を助ける。②「食べ物」の味がよくわかる。③歯や歯ぐき、あごが丈夫になる。④食べすぎを防ぐ。⑤頭の働きをよくする。⑥だ液がたくさん出る。など、体にいいことばかりです。給食では、みなさんにしっかりかむことを意識してもらいたいと思いながら献立を考えています。しっかりかんで食べましょう。

今日の給食★11月26日★


11月26日(月)
麦ごはん 牛乳 鶏すき煮 五目厚焼き玉子 ちりめん昆布あえ

【給食メモ】
 今日は今が旬の『はくさい』についてのお話です。白菜の葉は1枚の重さが約100gありますが、そのほとんどが水分です。白菜のいいところは、煮たり、炒めたりして火を通すことで、カサがぐんと減ってたくさん食べることができるところです。摂りすぎた塩分を体の外にだしてくれる働きをする「カリウム」や今の季節にしっかりととってほしい「ビタミンC」が含まれています。この2つの栄養素は火を通すと汁に溶け出してしまいます。今日のような鍋料理やスープにして汁ごと、食べるのがおすすめです。

今日の給食★11月22日★


11月22日(木)
麦ごはん 牛乳 豆腐のすまし汁 さばのみぞれ煮 もやしときくらげのあえもの

【給食メモ】
 平成25年、日本人の伝統的な食文化である『和食』が無形文化遺産に登録されました。11月24日は「いい日本食」という語呂合わせから「和食の日」とされています。日本は、海や山などの豊かな自然に恵まれており、新鮮な旬の食材やうまみたっぷりの発酵食品があります。そして、ごはんを中心とした食事は栄養バランスも良く、和食は日本が世界に誇る文化のひとつです。日本の秋は実りの季節であり、自然に感謝し、来年の豊作を祈る祭りなどが全国各地で行われます。そんな秋の日に和食文化について認識を深め、改めて大切さに気づいてほしいという思いがこめられているそうです。今日は、ぜひ和食について考えてみましょう。

今日の給食★11月21日★


11月21日(水)
麦ごはん 牛乳 八宝菜 切り干し大根の中華あえ

【給食メモ】
 今日は『切り干し大根』についての話です。切り干し大根は、大根を細く切り、干して乾燥させて作ります。大根は日本で一番多く作られている野菜です。生の大根では長い期間、保存ができませんが、干して乾燥させることで長期間保存ができます。さらに、甘みが増しておいしくなります。こうして保存したものを野菜が少ない季節に食べていたそうです。主な生産地は熊本県のお隣、宮﨑県で11月半ばから作り始められています。太陽の光を浴びて、栄養やうまみがギュッとつまっているだけでなく、昔の人の智恵もつまった食材です。昔の人の知恵がつまった食材をぜひ大切にしていきたいですね。

今日の給食★11月20日★


11月20日(火)
パインパン 牛乳 大根とウィンナーのスープ ほうれんそうのキッシュ

【給食メモ】
 11月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます。今月は、給食センター手作りの『ほうれんそうのキッシュ』でお祝いします。キッシュは、パイやタルトの生地の中に、卵・生クリーム・野菜を入れ、チーズをのせたあとオーブンで焼いて作るフランスの郷土料理です。中に入れる具は、家庭や地域でさまざまです。本場のキッシュは、ケーキのようにカットして食べます。給食では、タルト生地を使わずにカップにキッシュの生地を流し入れて作りました。給食センターで、ひとつひとつ心をこめて作りました。しっかりと味わって食べてくださいね。

今日の給食★11月19日★


11月19日(月)
文楽飯 牛乳 魚そうめん汁 鶏肉のカシューナッツいため

【給食メモ】
 今日は、ふるさとくまさんデーです。今月は『上益城地域』の紹介をします。清和文楽で有名な山都町の清和地区でとれる山菜(ぜんまい、たけのこ、しいたけ)や豆(金時豆など)を使ってつくる混ぜご飯です。山都町には、清和文楽の観光名所があります。清和文楽というお芝居を観劇するとき、お祝いやお祭りなど人がたくさん集まるときに作られるそうです。また、上益城地域では年間を通して『ニラ』が生産されており、特産品のひとつです。中でも、甲佐町は熊本県でのニラの生産量第1位です。

今日の給食★11月16日★


11月16日(金)
ミルクパン 牛乳 ポークビーンズ 海藻サラダ

【給食メモ】
 今日はポークビーンズに入っている『大豆』についての話です。今日は大豆をそのままの形で使いましたが、私たちの身の回りには姿を変えた大豆がたくさんあります。大豆から作られる大豆製品は何種類あると思いますか?実は、15種類以上もあります。豆腐や納豆、油あげ、みそやしょうゆといった調味料、大豆をしぼって油をとることもできます。このほかにも大豆が姿を変えた食品があるので、身の回りを探して、15種類以上あるか数えてみるのもいいですね。大豆は私たちの食生活になくてはならない食品の一つです。

今日の給食★11月15日★


11月15日(木)
たかなご飯 牛乳 いちょう葉汁 れんこんサラダ

【給食メモ】
 少しずつ木々も色づき、日に日に秋が深まってきていますね。今日は今の季節にぴったりの『いちょう葉汁』をお届けします。いちょう葉汁はいちょう切りにしたにんじんをいちょうの葉に見立て、大豆や枝豆でぎんなんをイメージしています。秋の風景を給食にも取り入れてみました。秋は、いろいろな作物が収穫期を迎える時期でもあります。今日は、給食でも秋を感じてもらうとともに作物が収穫できることに感謝しながら、味わって給食を食べてほしいと思います。

今日の給食★11月14日★


11月14日(水)
麦ごはん 牛乳 根菜のみそ汁 焼き鯖 ほうれんそうのごまあえ

【給食メモ】
 今日は月に1回の『まごわやさしい』給食の日です。それぞれどの料理にどんな食材が入っているか探してみましょう。今日はその中でも「野菜」についてのお話です。みなさん、毎日意識して野菜を食べていますか?給食でたくさん野菜を使っていますが、給食だけの量では1日に必要な量をとることができません。1日3回の食事で分けて食べることが大切です。火を通すことでかさが減りたくさん食べることができるので、具だくさんのお味噌汁やおすすめです。これからの季節、肌が乾燥したり、風邪をひきやすかったり。野菜をしっかり食べて、肌荒れや風邪を吹き飛ばしましょう。

今日の給食★11月13日★


11月13日(火)
ミニ米粉入りにんじんパン 牛乳 ちゃんぽんうどん 青のりいりこ みかん

【給食メモ】
 今日は『みかん』の話です。みかんはいつ頃から食べられていると思いますか?実は江戸時代から食べられてきたそうです。今では世界中に100を超える品種があると言われています。みかんには風邪の予防や肌荒れを防ぐ、体の疲れをとるなどの効果があります。また、薄皮には食物繊維、白いすじにはビタミン類などが含まれているので、皮をむいたら、薄皮やすじを取らずにそのままパクッと食べましょう。手軽に食べることができる果物なので、お家でもぜひ食べてもらいたい食品の一つです。

今日の給食★11月12日★


11月12日(月)
麦ごはん 牛乳 おでん ごまねーズあえ

【給食メモ】
 みなさん、『開けごま!』という呪文を知っていますか?一度は耳にしたことがあると思います。このごまは食べる「ごま」のことです。ごまは熟すと、さやが自然とさけて種がこぼれ落ちることからこの言葉が生まれたそうです。他にも「ごまかす」という言葉がありますね。どんな食べ物でも「ごま」を使えばおいしく食べられることから生まれた言葉です。ごまからは油がとれるほどたくさんの油を含んでいるので、力のもとになる黄色のグループの食べ物です。1粒1粒は小さいですが、栄養がギュッとつまっています。

今日の給食★11月9日★


11月9日(金)
ミニ食パン 牛乳 鮭のクリームスパゲッティ キャベツとりんごのサラダ いちごジャム

【給食メモ】
 みなさんは『鮭』のことを「サケ」と呼んでいますか?それとも「シャケ」?実は、加工されていない生のものを『サケ』、塩漬けにして加工されたものを『シャケ』と呼ぶそうです。「秋鮭」と呼ばれる今の時期の鮭は、身に脂がのっておりとてもおいしいです。鮭の身はサーモンピンクでとても鮮やかな色をしています。これは鮭が食べている甲殻類(オキアミ)などに含まれる『アスタキサンチン』という色素が、鮭の筋肉にたまっていくためです。そのため、甲殻類を食べない稚魚の身は赤くないそうですよ。今日はクリームスパゲッティでお届けします。

今日の給食★11月8日★


11月8日(木)
麦ごはん 牛乳 きのこ汁 ししゃもフライ ゆかりあえ

【給食メモ】
 今日11月8日は『いい歯の日』です。そこで、今日はかみかみメニューをお届けします。食べ物は大きさやかたさ、弾力性などいろいろな違いがあります。それによってかみごたえも変わってきます。かむということは『食べる』ことの原点です。食べ物をかんで味わうことの大切さを見つめなおし、しっかりかんで食べる習慣を身につけましょう。「しっかりかむ」ということは一口20~30回になります。今日は、よくかむことを意識してみましょう。そして、食後の歯みがきも忘れずにし歯を大切にしていきましょう。

今日の給食★11月7日★


11月7日(水)
麦ごはん 牛乳 ハヤシシチュー ひじきマリネサラダ 青りんごゼリー

【給食メモ】
 みなさん、ひじきは好きですか?黒色をしているひじきですが、実は海の中ではおうど色をしています。乾燥させることで黒色になります。ひじきは漢字で「鹿」の「尾」の「菜」と書きます。見た目が黒くて短い鹿のしっぽに似ていることからきているそうですよ。ひじきには、みなさんの歯や骨を作ってくれる「カルシウム」やお腹の掃除をしてくれる「食物繊維」というように私たちの体にうれしい栄養がつまっています。煮物のイメージが強いひじきですが、今日はマリネサラダにしてお届けします。

今日の給食★11月6日★


11月6日(火)
黒糖パン 牛乳 たんたんスープ さつまいものサラダ

【給食メモ】
 今日の坦々スープには『豆板醤』が入っています。豆板醤と言えば、中国料理に欠かせない調味料のひとつです。みなさんは豆板醤が何から作られているか知っていますか?実は、『ソラマメ』から作られます。豆板醤は日本のみそと同じで発酵食品になります。日本のみそは大豆から作られますが、豆板醤はそらまめで作ったみそに赤とうがらしを加えて作られます。赤とうがらしを加えることで、ピリッとした辛さが生まれます。辛いので、給食では一度に少量しか使いませんが、時々使う調味料ですので、豆板醤がそソラマメから作られるということをぜひ覚えておいてくださいね。

今日の給食★11月5日★


11月5日(月)

【給食メモ】
 ホイコーローは中国の四川料理のひとつです。ホイコーローは漢字で、回るという意味の「回」「鍋」「肉」と書きます。「回」とは中国語で帰るや戻るという意味があります。昔、豚肉をかたまりのままゆでて保存をしていたそうです。その肉を料理に使うときに必要なぶんだけスライスして、野菜といっしょに炒めており、「ゆでた豚肉をもう一度鍋に戻して炒める」ところから名前がつきました。ごはんが進む味つけです。ごはんもしっかりと食べましょう。

今日の給食★11月2日★


11月2日(金)
ココアパン 牛乳 根菜スープ レバーのバーベキューソース

【給食メモ】
 少しずつ寒くなってきましたが、みなさん元気に過ごしていますか?今日は寒くなるこれからの季節におすすめの食べ物を紹介します。それは、今日のスープにも入っている根菜です。根菜は、土の中で育つ野菜のことを言います。今日のスープで言うと、じゃがいも大根、れんこん、ごぼうです。根菜は秋から冬にかけてが『旬』の野菜です。つまり、たくさんとれて栄養も豊富でおいしい時期です。このような根菜類には体を温めてくれる働きがあります。寒くなるこれからの時期にぴったりですので、ぜひお家でも食べてくださいね。

今日の給食★11月1日★


11月1日(木)
麦ごはん 牛乳 さつま汁 大豆の磯煮

【給食メモ】
 さつま汁は薩摩地方(今の鹿児島県)の郷土料理です。江戸時代に薩摩藩で武士の士気を高めるために行われていた闘鶏(鶏と鶏がたたかう競技)で負けた鶏と野菜を一緒に煮込んで食べたのが始まりと言われています。鶏肉と大根、にんじん、里芋などたっぷりの水で煮て、みそで味付けをします。みそ汁と煮物の間をとったような料理でした。現在では手軽さ、作りやすさからいろいろな地域で作られ、使う食材も鶏肉のかわりに豚肉が使われることがあります。今日は、鹿児島の郷土の味を味わってみてください。

今日の給食★10月31日★


10月31日(水)
鶏ごぼうピラフ 牛乳 チンゲンサイと卵のスープ ブロッコリーサラダ
かぼちゃムース

【給食メモ】
 10月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます。今月はハロウィンメニューでお届けです。最近、日本でもハロウィンでの仮装が楽しまれるようになりました。ハロウィンとは、秋の収穫をお祝いする西洋のお祭りです。秋は、いろいろな作物が収穫期を迎え、日本でも各地で収穫をお祝いするお祭りが行われています。作物が収穫できることに感謝するのは世界共通のようですね。今月は秋の収穫のお祝いとお誕生日のお祝いで楽しい給食時間にしましょう。

今日の給食★10月30日★


10月30日(火)
食パン 牛乳 ラビオリスープ ポテトサラダ ナッツごまめ

【給食メモ】
 今日のスープに入っているぎょうざにも似た食べ物。これは「ラビオリ」と言います。ラビオリとは、イタリアの麺料理のひとつです。薄くのばしたパスタの生地に肉や野菜などをのせて、その上に生地をのせて四角く切り分けて作ります。イタリアではゆでたラビオリにトマトソースやクリームソースをかけて食べるそうです。今日は、野菜と一緒にスープに入れました。栄養満点ですのでしっかり食べてくださいね。

今日の給食★10月26日★


10月26日(金)
ミニ食パン 牛乳 ミートソーススパゲッティ ビーンズサラダ りんごジャム

【給食メモ】
 今日は『スパゲッティ』のお話です。スパゲッティは、イタリアの麺です。日本でとれる小麦粉と違って、かたいデュラム小麦という小麦からつくられます。イタリア語でスパゲッティとは「細くてかわいらしいひも」という意味があるそうです。イタリアでは、小麦から作られる食品のことを「パスタ」と言います。パスタには乾燥パスタと生パスタがあり、その種類は300種以上あると言われています。スパゲッティもパスタのひとつです。今日は、ミートソースでお届けします。

今日の給食★10月25日★


10月25日(木)
むぎごはん 牛乳 さつまいもカレー 梨入りフルーツヨーグルト

【給食メモ】
 さて、みなさんにクイズです。今日のカレーに入っている『さつまいも』に関する問題です。さつまいもは茎と根のどちらの部分を食べていると思いますか?正解は『根』の部分です。同じ土の中で育つじゃがいもは『茎』の部分を食べているんですよ。同じ芋の仲間であっても、食べる部位が違うのはおもしろいですね。芋だけでなく野菜など普段、どの部分を食べているのか調べてみるのもおもしろいですよ。今日のカレーでは秋の味覚をしっかりと味わってください。