日誌

2019年1月の記事一覧

今日の給食 ★1月30日★

1月30日(木)

麦ごはん 牛乳 ビーフカレー ひじきマリネサラダ

 

【給食メモ】

 みなさんは『給食番長』という絵本を知っていますか?学校給食をテーマとした絵本で、給食の大切さや給食づくりの様子が描かれています。給食にこめられた思いがつまった1冊です。今日は、その絵本の中に登場する「ビーフカレー」と「ひじきサラダ」を献立に取り入れました。「給食番長」の他にも給食がテーマの絵本や本があります。ぜひ、読んでみてください。さて、今日は、全国学校給食週間最終日です。みなさんに改めて給食について考える機会にしていただきたいと思いながら献立を考えました。今後も給食を通して、みなさんにたくさんのことを学んでほしいと思います。

今日の給食 ★1月29日★

1月29日(火)

カットまるパン 牛乳 根菜スープ キャベツのメンチカツまたは白身魚のフライ ごまコーンサラダ

 

【給食メモ】

 今日は月に1回のお誕生日給食の日です。1月生まれのみなさん、おめでとうございます。今月は、セレクトメニューでお祝いです。今回は、セルフバーガーにはさむおかずを『セレクト』してもらいました。みなさん、お肉料理「メンチカツ」とお魚料理「フライ」のどちらを選びましたか?セレクトメニューは自分で選ぶという楽しみがあります。また、楽しみだけでなく、自分で選ぶ力を身につけてもらいたいという願いも込めて行っています。セレクトメニューを通して、自分のからだの健康について考える力をぜひ身につけていってもらいたいなと思います。

 

☆今日は、セレクトメニューでした。子どもたちは自分でおかずを選びました。

 やはり、子どもたちには魚料理よりも肉料理が人気だったようです。

 (写真は、検食のためメンチカツと魚のフライ両方写っています。)

今日の給食 ★1月28日★

1月28日(月)

麦ごはん 牛乳 鶏つくねのうま煮 わかめの酢の物

 

【給食メモ】

 給食では、日本人の食文化である『和食』の良さを伝えるためにも和食献立を取り入れるように心がけています。その取組の一つが「まごわやさしい献立」です。毎月1回、取り入れていますがみなさん「まごわやさしい」食材は覚えましたか?さて、まごわやさしいの中に、日本人の食を支えてきた『縁の下の力持ち』の食材があります。それは、「ま:豆」のひとつ『大豆』です。給食には、大豆そのままの形だけでなく、姿を変えた大豆も登場します。今日の「ま:豆」は姿を変えた大豆です。ぜひ、探してみましょう。そして、日本人の伝統的な食文化『和食』を大切にし、受け継いでいきましょう。

今日の給食 ★1月25日★

1月25日(金)

 

【給食メモ】

 給食週間2日目は、ふるさとの恵みについて考えてみましょう。熊本県では、ふるさとくまさんデーや地場産物の活用に取り組んでいます。みなさんに給食を通して、郷土のことや地域の自然・食文化・産業について学び、身近な生産者や流通の関わる人の努力を知り感謝の気持ちを大切にしてほしいと思っています。今日は、みなさんにふるさとの恵みを味わってもらうために、熊本県産の小麦100%で作られた『ひのくにパン』や熊本県産のにんじんを使った『にんじんポタージュ』、熊本県産のでこぽんを使った『でこぽんサラダ』をお届けします。ふるさとの恵みをしっかりと味わいましょう。

今日の給食 ★1月24日★

1月24日(木)

麦ごはん 牛乳 里芋とわかめのみそ汁 鯖の塩焼き 大根と昆布の甘酢あえ

 

【給食メモ】

 1月24日から30日まで、全国学校給食週間です。みなさんが毎日食べている給食は日本でいつ始まったか知っていますか?明治22年に山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)にある忠愛小学校で始まりました。学校にお弁当を持って来られない子どもたちのために昼食を作って食べさせたのが始まりです。この時の献立は「おにぎり・塩鮭・菜の漬け物」でした。当時の子どもたちは感謝して大喜びで食べていたそうです。その後、日本中に給食が広がっていきますが、戦争中、食料が不足して給食が作れない時代もありました。しかし、給食を再開することができ、今では多くの学校で毎日給食があります。今年の給食週間は改めて給食について考え直してみましょう。

今日の給食 ★1月22日★

1月22日(火)

食パン 牛乳 大豆とひき肉のトマト煮 アーモンドサラダ りんごジャム

 

【給食メモ】

 今日は『トマト』にまつわることわざを紹介します。ヨーロッパには『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざがあります。みなさん、聞いたことはありますか?赤く熟したトマトを食べるとみんなが健康になり、病院に行く必要がなくなってしまいます。そうすると、お医者さんの活躍の場がなくなり、青くなってしまうほど困ってしまう。と言われるぐらい、トマトには優れた栄養成分がたっぷりと含まれています。今日は、熊本県産の大豆と豚ひき肉を一緒にトマトで煮込んだ『大豆とひき肉のトマト煮』をお届けします。

今日の給食 ★1月21日★

1月21日(月)

麦ごはん 牛乳 かきたま汁 鶏肉とこんにゃくのあまから炒め みかん

 今日は、『みかん』の話です。みかんは、いつ頃から食べられていると思いますか?実は、江戸時代から食べられているそうです。今では、世界中に100を超える品種があります。皮がむきやすく、種なしで食べられる手軽さから、カナダやアメリカでは「テレビを見ながらでも食べられる」という意味で「テレビフルーツ」「テレビオレンジ」と呼ばれるほど人気です。日本では、口当たりの良さとさわやかな香りの『温州みかん』がもっとも多く生産されています。今日は、津奈木町産のみかんをお届けします。しっかりと味わってくださいね。

(小学校は、『お弁当の日』のため写真はありません。。。)

 

~《小学校》お弁当の様子~

 今回は、事前に4コース(かんぺき・チャレンジ・つめつめ・ありがとう)の中からコースを選んで取り組んでもらいました。早起きして作ったお弁当はおいしかったことでしょう。いつもの給食時間とまた違って、みんな楽しそうに過ごしていました。

今日の給食 ★1月17日★

1月17日(木)

びりん飯 牛乳 白玉汁 れんこんサラダ

【給食メモ】

 今月のふるさとくまさんでーは「宇城地域」の郷土料理を紹介します。「びりん飯」は、三角町戸馳地区に伝わる肉のかわりに豆腐を使った混ぜご飯です。そして、おもしろい名前をしていますね。これは、豆腐を油で炒めるときに「びりん、びりん・・・」と音が聞こえることからついた名前です。さらに小川町の特産品に「白玉粉」があります。小川町の近くには米どころの八代平野が控えており、さらに、地下水も豊富で白玉粉づくりに適した条件がそろっています。同じ熊本県でも郷土料理や特産品は地域によってさまざまです。いろいろな地域の味を知り、これからも大切にしていきたいですね。

(今日は、写真を撮り忘れてしまいました。。。)

今日の給食 ★1月16日★

1月16日

麦ごはん 牛乳 ほうれんそうとベーコンのスープ 白身魚のチリソース炒め

【給食メモ】

 今日は「ほうれんそう」についてのお話です。緑黄色野菜の代表とも言われるほうれんそうは、1年中手に入ります。しかし、夏と冬ではおいしさはもちろん、栄養価もまったく違います。ほうれんそうはもともと冬の寒さの中で育ちます。寒さに耐えて養分を蓄えるからこそおいしくなる、冬が旬の野菜なのです。また、栄養価においては、ビタミンCやカロテンは、夏の2~3倍も多いと言われています。このように収穫時期によって、おいしさや栄養価が違うので、ぜひ旬の時期に旬の野菜を食べるようにしたいですね。

(出張だったため、写真はとっていません。。。)

今日の給食 ★1月15日★

1月15日(火)

米粉パン 牛乳 洋風おでん 豆乳ヨーグルトあえ

 

【給食メモ】

 今日は「米粉パン」をお届けしています。小麦粉だけで作ったパンよりも食感がもちもちとしています。また、お米を使って作っているのでかめばかむほど甘みを感じることができます。よくかんで確かめてみましょう。さて、米粉パンに使われているお米はどこで作られたものか知っていますか。正解は、みなさんが住んでいる熊本県で作られたものです。実は、ご飯を食べる量が昔と比べて減っており、お米が作られていない水田もあります。そこで、米粉をパンやめんなどでたくさん食べることで、お米がたくさん作られるようになり、熊本の農業が元気になるようにと開発されたのがこの米粉パンです。