日誌

2019年5月の記事一覧

今日の給食 ★5月31日★

5月31日(金)

丸パン 牛乳 鶏ごぼうスープ ホキのフライ ボイルキャベツ 一食タルタルソース

 

【給食メモ】

 今日は、パンにホキのフライとボイルキャベツをはさみ、タルタルソースをかけてセルフバーガーにしましょう。さて、みなさん。セルフバーガーを作ろうとしている手はきれいですか?日頃、指先だけさっと水で流すような手洗いをしている人はいませんか?これでは、洗っていない部分が多く、手洗いをしていないのとほとんどかわりません。手洗いの仕方を確認してみましょう。石けんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかりと洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首もよく洗って、水で洗い流します。きれいな手でセルフバーガーを作りましょう。

今日の給食 ★5月30日★

5月30日(木)

麦ごはん 牛乳 ひき肉カレー 豆乳ヨーグルトあえ

 

【給食メモ】

 今日は『ヨーグルト』についてのお話です。ヨーグルトの語源はトルコ語で「酸味のある乳」を意味しています。牛乳などを原料として乳酸菌で発酵させてつくります。牛乳からつくられるので、牛乳の成分がそのまま含まれています。そして、牛乳より消化吸収がよく、カルシウムも吸収されやすいという良い点があります。日本人に不足しがちな「カルシウム」を補ってくれます。さらに腸内の善玉菌を増やしてくれます。善玉菌は免疫力を高める、消化吸収を高める、ビタミンを作るという働きをします。今日は、フルーツをヨーグルトと豆乳クリームであえた豆乳ヨーグルトあえをお届けします。

今日の給食 ★5月29日★

5月29日(水)

麦ごはん 牛乳 ごぼう団子のみそ汁 切干大根の入り煮

 

【給食メモ】

 今日は月に1回お届けしている「まごわやさしい」食材がそろった献立です。「ま」は豆類・大豆製品、「ご」ごまなどの種実類、「わ」わかめなどの海そう類、「や」野菜、「さ」魚などの魚介類、「し」しいたけなどのきのこ類、「い」いも類になります。今日は、この『まごわやさしい』がすべてそろっています。それぞれの頭文字をとった言葉です。ぜひ、覚えてくださいね。そして、まごわやさしい給食の日は、どの食材がどの料理に入っているか、お皿の中をよく見ながら食べましょう。

今日の給食 ★5月28日★

5月28日(火)

ミニ食パン 牛乳 和風スパゲッティ 豚肉のトマト炒め

 

【給食メモ】

 今月のふるさと給食も熊本のおいしい食材を使いました。今日は八代産のトマトを使って作られたトマトケチャップとトマトピューレを使った豚肉のトマト炒めをお届けします。八代は、八代平野で栽培された「はちべいトマト」が有名です。冬から春にかけて出荷されるハウストマトで、日本一の生産量です。はちべいとは、八代平野の「八」と「平」から「はちべい」と名付けられています。ふるさとの恵みがたっぷり詰まっています。ふるさとの恵みにしっかりと感謝していきたいですね。

今日の給食 ★5月27日★

5月27日(月)

麦ごはん 牛乳 きくらげと豆腐のスープ 牛乳 白身魚の酢豚風

 

【給食メモ】

 今日は『豆腐』のお話です。豆腐は江戸時代の頃から、日本人にとって貴重なたんぱく質源でした。豆腐が生まれた中国では、豆腐の「腐」には「液状になったものが集まって、固形状になったやわらかいもの」という意味があります。別名で「かべ」、「おかべ」、「白物」、「もみじ」などの呼び名があるそうです。豆腐は作り方の違いによって、木綿、絹ごし、ソフト、充填の4種類に分けられます。今日は、卵や野菜、熊本県産のきくらげを入れたスープをお届けします。

今日の給食 ★5月24日★

5月24日(金)

食パン 牛乳 チンゲンサイとコーンのスープ 焼きそばソテー すいか

 

【給食メモ】

 今日は『スイカ』についてのお話です。スイカの原産地は、熱帯アフリカの乾燥地帯です。砂漠で水分たっぷりのすいかが育つのは不思議ですが、スイカは実はジメジメとした場所が大嫌いなのです。スイカは、水分のほかに、体に吸収されやすいブドウ糖、果糖、ビタミン、ミネラルなどがたくさん含まれています。これからの季節やスポーツの後など、汗をたくさんかいたときに、スイカを食べると効率的に栄養補給することができます。スイカは、天然のスポーツドリンクとも言えます。そして、スイカと言えば熊本県が有名ですね。全国トップの生産量です。熊本の旬の味をしっかり味わいましょう。

今日の給食 ★5月23日★

5月23日(木)

麦ごはん 牛乳 もずくのかきたま汁 筑前煮 高菜の油炒め

 

【給食メモ】

 日本各地の食文化や地域の特色を学んでもらおうと思い、今月から全国あじのたびを始めます。第1回目は、お隣り福岡県です。今日は、福岡県の郷土料理『筑前煮』を紹介します。鶏肉と野菜を炒め煮したもので、博多のあたりのことを昔、「筑前」と呼んでいたので筑前煮という名前がつきました。筑前煮は別名「がめ煮」とも言います。福岡県の方言である「寄せ集める」という意味の「がめくる」という言葉からつけられたと言われています。動物性のたんぱく質や野菜、油を使うので栄養バランスのよい煮物です。

今日の給食 ★5月22日★

5月22日(水)

麦ごはん 牛乳 新じゃがのみそ汁 かつおの生姜煮 ごぼうのごまだれ炒め

 

【給食メモ】

 みなさんは「かつお」という魚を知っていますか?かつお節やかつおのたたきを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。実はかつおは季節によって呼び方が違います。かつおは、回遊魚といって、エサを追いかけて太平洋を大群で移動します。日本近海には、春にやってきます。その年の最初に獲れたものが「初がつお」、春から夏にかけて北上したかつおが秋に南下してきたものが「戻りがつお」です。戻りがつおは北の海で小魚をたっぷり食べて大きくなり、脂がのっているのに対して、初がつおは赤みが多くさっぱりしています。今日は、季節の魚をしょうが煮でお届けします。

今日の給食 ★5月21日★

5月21日(火)

アーモンドトースト 牛乳 オニオンスープ ジャーマンポテト

 

【給食メモ】

 新じゃががおいしい今の季節、給食でもよく登場するじゃがいもは、食卓に欠かせない野菜のひとつです。しかし、日本生まれではありません。日本には1600年ごろにジャガトラ港(現在のインドネシアのジャカルタ)から長崎に伝わりました。はじめは、ジャカルタから伝わったので「ジャガタラいも」と呼ばれており、やがて「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。普段、食べている野菜の多くは外国から日本に伝わってきたものばかりです。野菜のふるさとを調べてみるのもおもしろいですね。今日は、たまねぎとベーコンと一緒にいためたジャーマンポテトにしてお届けします。

今日の給食 ★5月20日★

5月20日(月)

わかじゃこご飯 牛乳 野菜とうずら卵のスープ煮 豆腐バーグのマヨネーズ焼き

 

【給食メモ】

 今日の給食は、中学校がお休みのため幼稚園と小学校へのお届けです。わかじゃこご飯には、わかめとちりめんが入っており、かみかみメニューです。野菜とうずらの卵のスープ煮は、じゃがいも・とりにく・うずらの卵・にんじん・たまねぎ・キャベツ・こまつなが入っており具だくさんです。そして、豆腐バーグのマヨネーズ焼きは給食センターの手作りです。マヨネーズとたまねぎを合わせたソースを豆腐ハンバーグの上にかけてからオーブンで焼きました。今週も給食センターから愛情たっぷりの給食をお届けします。今週もしっかりとかんで、食べ物のパワーを体の中に取り入れましょう。