学校生活

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令和3年度八竜小学校スタート!

新学期がいよいよスタートしました。期待に満ちた顔でスクールバスから降りてくる子供達でした。

まず就任式。3月に6人の先生方とお別れし、新年度5人の先生方をお迎えしました。

児童代表さくらさんが、気持ちのこもったおもてなしの挨拶をのべてくれました。

新しい5人の先生方さくらさんの歓迎の言葉

就任式に続く1学期始業式では、みんな「担任発表」に気もそぞろという雰囲気でした。

中には、受け持ちの先生の名前が発表されると、「ガッツポーツ」をとる子も何人もいて、本校の先生方は、子供達から慕われているなとつくづく感じたところでした。

明日の入学式準備を新4・5・6年生が、てきぱきと進んで動いて行っていました。新学期のやる気が伝わってくる姿でした。

新しい教室・新しい教科書に「ワクワク感」を抱いている子供達。「黄金の一週間」と言われる新学期スタートを20名の全職員で大切に過ごしていきたいと思います。

5・6年生教室の出発式新3年生「地図帳」に興味津々

お世話になった先生方とのお別れ「退任式」

転出の先生方花束の贈呈

春は別れの季節ということを、つくづくと実感しました。

転出の先生方とのお別れ「退任式」が行われ、6人の先生方が、八竜小から去られることとなりました。

児童代表の禅君が、これまでのお礼と、これからも八竜小をいい学校にしていく決意を力強く伝えてくれました。巣立たれる先生方も、きっと安心されたと思います。

6人の先生方が、新しい学校で、さらにご活躍されることを祈念いたします。

これまで、本当にありがとうございました。

一年間の感謝「ドライバーさんへの感謝の会」

児童代表あいさつ感謝状贈呈

 本校ならでは一年間の締めくくりの式「ドライバーさんへの感謝の会」が、下校前に行われました。

 新6年生運営委員会のさくらさんからお礼の言葉の後、自分が毎朝利用するドライバーさんへ一人一人からのメッセージが書かれている感謝状をお渡ししました。

 今年度は特に、日奈久小への送迎、度々のルート変更があったのですが、安全・安心に登校できたのは、6名のドライバーさんのおかげです。本当にありがとうございました。そして、次年度もよろしくお願いします。

バトンを受け継ぎ「修了式」

毅然とした立派な態度

 1年生から5年生の子供達、この一年間の成長が伝わってくる修了式前の様子でした。誰一人おしゃべりすることなく、前を見つめたまま、背筋を伸ばし座っています。

 昨日、卒業した6年生から「バトン」を渡された在校生。4月から、一つ学年が上がり、きっとまた頑張ってくれると確信しました。

 

 修了式の後は、悲しい別れもありました。4人のお友達が4月から転校となりました。みんなからの温かい拍手を胸に、新しい学校でもきっと頑張ってくれると思います。

お別れの言葉

ありがとう そして さようなら 6年生

お家の方々への感謝在校生からのメッセージビデオ

 令和2年度八代市立八竜小学校第18回卒業証書授与式が厳かに行われました。

 9名の卒業生が凜々しい姿で卒業証書を手にする姿を、各教室でリモートで見ていた在校生が拍手をするなど、心温かい儀式的行事となりました。例年行われる「呼びかけ」「合唱」は、事前に収録されたビデオで放映され、保護者の皆様にも好評でした。

たくさんの記念品 お祝いの品

 また、県花き協会八代支部・JAやつしろ花部会様から「花束」を、笑顔プロジェクト緑joyすまいるwith想いをつなげる隊様から「バルーンアート」を、卒業生にいただきました。本当にありがとうございます。

 

 卒業生の皆さん、中学校でも大きく羽ばたいてください。がんばれ八竜っ子!

  令和2年度八竜小学校卒業証書授与式式辞.docx

 

「6年生修了式」志高く

6年生の姿を目に焼き付ける5年生心をこめて校歌

3時間目に、5年生が見守る中、「6年生修了式」が行われ、いよいよ明日の「卒業式」を残すのみとなりました。

明日の退場曲では唱歌「ふるさと」が流れます。三番の歌詞にはこうあります。

 志を はたして

 いつの日にか 帰らん

 山は青き ふるさと

 水は清き ふるさと

9人の6年生が、志高く、夢を抱き、目標を持ち、課題を設定し、充実した中学校生活を送ることを願います。

そして、いつの日か

 山は青き さかもと

 水は清き さかもと 

の未来を切り開く人になってほしいと願います。

 

正義のヒーローからのプレゼント

炎の戦士「ブレイズレッド」

2005年に大津町で」生まれた「ファイヤーフライファンタジー」というチームのリーダー坂梨様から、子供達に「グランパワーヒノクニ」のマンガ冊子とお菓子のプレゼントをいただきました。坂梨様たちは「グランパワーヒノクニ」というヒーロー戦士になり、年間40回近く県内で活動をおこなっておられます。また、このマンガの作者は、少年サンデーで「俺たちのフィールド」を連載し、「仮面ライダーSPIRITS」などでも有名な漫画家芦北町出身の村枝賢一さんです。

八竜小のみんなにこれからも勇気と正義をもってがんばってほしいということで贈り物をいただきました。

本当にありがとうございました。

お菓子とサイン入り冊子

版画に挑戦

4年生が初めて彫刻刀を使った版画に挑戦しました。彫刻刀でていねいに彫った板を色つきのインクで紙に写すと「わー」「きれい」の声が聞かれました。それぞれ思い思いの色を使って、作品を完成させました。

完成!「復興看板」

最後の仕上げ4年生2年生のケーブルテレビ取材

住民自治協議会企画の「さかもと復興看板」八竜小学校バージョンが完成しました。

子供達や先生方のアイデアをもとに下絵が生まれ、一日一クラスずつ色をぬりました。どの学年も集中して一生懸命ぬってくれました。今日は最終日、4年生が細かいところまで、ていねいに仕上げてくれました。道具の後始末まで進んでテキパキ行ってくれて、「4月からの高学年としての意識が出てきたなぁ。」と頼もしく思ってみていました。

完成した看板は、この後、学校下の219号線沿いに設置される予定です。保護者の皆様、地域の皆様、八竜っ子の力作を乞うご期待ください。

「18年に感謝」「ニューカーに感謝」

 本校スクールバス1号車がリニューアルしました。開校当時からのバスでしたので、18年間、毎日子供達を送迎してくれたバスです。安全運転を心がけていただいているドライバーさんも含めて、本当に感謝です。

 今日、ニューカーが学校に納車されました。新車の輝きに1年生もよろこんで「ピカピカだぁ。」とはしゃいでいました。

 今日の下校便から乗らせていただきます。みんなで大切にそして安全に使っていきたいと思います。

「坂本の未来へ」大先輩からの贈り物

昨日、東京で弁護士をなされている松嶋様が、同級生吉野様とご一緒に来校されました。

松嶋様からは、毎年たくさんの図書カードの寄贈をいただいております。坂本の子供達が、たくさんの本に触れ、知識を蓄え活躍してほしいという思いからです。

松嶋様は下松西部小出身、吉野様は上松第一小出身です。昨年の豪雨災害で坂本が被災したことにたいへん心を痛められ、一日も早い坂本の復旧復興を願っておられました。

先日の木育スクールで本棚2台を製作し、「松嶋文庫」として図書室横に設置していましたのをお見せすると、とても喜んでいただきました。今後も子供達と共に松嶋文庫を大切にしていきたいと思います。

坂本の大先輩の思いを引き継ぎ、「かしこく つよく 未来をめざします」

環境を守るために(6年理科)

 本日は、6年生にとって小学校最後の理科の授業でした。

 最後の単元は、「生物と地球環境」です。

 一人一人が環境問題についてテーマを考え、調べてわかったことや自分なりに考えた解決方法、感想を一人ずつ発表しました。

 タブレットパソコンを使って、考えが友達に伝わるように工夫していました。

 豪雨災害もあり、子供たちは意識を高くして学習に取り組んでいました。地球温暖化に伴う気候変動のテーマが多くありました。

 自分で考えたことを実際の生活につなげてほしいと思います。

 中学校でも、楽しく理科に親しんでほしいと思います。

歴史ある「切手・葉書」

昨日、わがまち日奈久ニュースの山田先生が、貴重な切手や葉書などが納められているショーケースを八竜小に持ってきていただきました。

これは、神奈川県横浜市在住の久山様から、「日奈久小・中学校と八竜小・坂本中学校の交流」に敬意を示して、日奈久の町に送られてきたものだそうです。共に学んだ思い出がいつまでも残るようにという願いを込めて、今から180年以上も前に作られた「世界で最初の切手 ペニー・ブラック」も納められています。他にもその時代を反映する「切手や葉書」が説明付きで飾られており、とても貴重な資料ありがとうございます。

ペニ-・ブラックめずらしい切手や葉書

春到来!

日奈久小から育てているサクラソウ山桜満開ソメイヨシノも開花

ずいぶん春めいてきました。坂本の山々には、たくさんの山桜が満開で、緑の中にちりばめられたピンクがとてもきれいです。

八竜小も鮮やかな彩りでいっぱいです。満開の山桜の他に、日奈久小から育ててきたサクラソウも満開です。グラウンドのソメイヨシノにも今朝、花びらが開いているのが八輪ほど確認できました。

春がやってきました!

「6年生を送る会」を行いました。

3月11日(木)に、9名の6年生を送る会を行いました。

体育館で花アーチを作り拍手で6年生を迎え、1年生から5年生が合奏、応援エール、呼びかけ、メダルプレゼント、クイズで感謝の気持ちを伝えました。6年生からも、6年生自身をクイズにして会を盛り上げてくれました。

 

久しぶりの「日奈久小学校」

学年・男女入り交じってのサッカー久しぶりに会話もはずみます「道恵校長先生、こんにちわ」

昨日は、6年生を送る会の後、日奈久へお別れ遠足に出かけました。

「シー・遊・湯」で楽しんだ後は、約3ヶ月ぶりに、日奈久小学校をおとずれました。

日奈久小のみんなも、楽しみに待っててくれたようで、サッカーや鬼ごっこ、なわとびなど、思い思いに仲良く楽しく遊ぶ姿が見られました。

日奈久小の先生方からもたくさん声をかけていただき、みんな嬉しそうでした。中村道恵校長先生に、ごていねいな挨拶をしてくれた1年生もいました。

昼休みの後は「草取り」をして、4ヶ月以上お世話になったお礼もしてきました。

また、いい思い出ができました。

ありがとう「ピカピカ大作戦」

春の陽気に包まれた午後、5・6年生が汗びっしょりになって「溝掃除」を行ってくれました。

家庭科の学習「ピカピカ大作戦」で、卒業する6年生が、お世話になった八竜小校舎をきれいにして、感謝の気持ちを表現しています。ずいぶん泥が溜まっていたグラウンドの側溝ですが、見違えるようにきれいになりました。

下級生思いの6年生が自分達で考え行動してくれたことが、何より嬉しいです。またその姿を見ている5年生も、素敵な最上級生になってくれると思います。

 

「やっぱ、6年生すげぇ~」けいどろ大会

気合いを入れる6年生グラウンドいっぱい走り回りました

体育委員会の企画で、昨日の昼休み「全校けいどろ大会」が行われました。全校児童が、運動場に出て、みんなで遊ぶ素敵な企画です。

鬼は6年生9人がつとめました。「やればできる」のかけ声で気合いを入れ、全員を捕まえることを目標に、「本気モード」でのけいどろ大会でした。6年生の真剣な走りに刺激を受けた先生方も「飛び入り鬼」となり、これまた全力疾走で子供達を追いかけていました(アマンダ先生の走りの速いこと速いこと)。

最後は、見事全員をつかまえることができ、6年生に拍手が送られていました。体育委員会の皆さん、楽しい企画本当にありがとうございました。

1年間の振り返り「発表集会」

図書委員会の発表給食委員会の発表

昨日の業間は、体育館で「発表集会」が行われました。

各委員会から、1年間を振り返っての取組、反省、次年度に向けてのお願いなどが発表されました。

「コロナや災害があったけど」という言葉が、子供達から3回も聞かれました。本校では4年生以上での委員会活動ですが、それぞれがいろんな経験をしながら、学校のために、みんなのために取り組んでくれていたことが分かりました。高学年の頑張りは、きっと低学年に伝わったと思います。

その後の、フロアーからの「返し」では、4年生のじゅんさんが、さっと手を挙げ、自分の気持ちを伝えてくれました。これもまた、低学年のみんなに「素晴らしいお手本」になったと思います。

フロアーからの「返し」

中学校への準備

今日の午後は、6年生だけの「自転車交通教室」が行われました。中学生になると、「自転車通学」の場合もあります。まさに中学校への準備です。

今日は、八代警察署、八代市役所、坂本支所、地域の交通指導員の皆様と、たくさんの方々の協力をいただきました。

たくさんの方々にあいさつ

「シュミレーター」に乗って、車や通行人がある状態での運転を体験したり、中学校の制服を着て、大きなカバンを背負って運転するなど、より本物に近い体験でした。

シュミレーター中学生スタイルの体験

「事故にあわない。事故を起こさない。」両方が大切になります。今日の学習を忘れないで欲しいです。

協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

ザ・プロフェッショナル

みんなの心を「のせます!」男子も「音とり」がバッチリ

小中一貫教育の一つとして、坂本中学校の音楽吉村美和先生に、音楽の指導に来てもらいました。

6年生の歌の指導でしたが、一言で「プロの技」でした。

子供達を引きつける。子供達の心をのせる。子供達を誉める。そして的確な「技術指導」。「さすが、専門の先生だなぁ。」と感心してみていました。

吉村先生のご指導のおかげで、卒業式で映す「卒業の歌」のシーンが撮影できました。

保護者の皆様に、歌声を贈ることができます。吉村先生、本当にお世話になりました。

※横並びに、2m以上間隔をあけ、感染症対策もしっかりとっていただきました。

検温風景に変化!

 電子体温計を額にピッとあて、「はい、大丈夫。」というのが、これまでの検温風景でした。

 いろいろなところから,未だに寄付をいただいており、顔認証できる検温用の機器が登場しました。

 1年生から6年生までするので、低い位置に設置してあります。背が高い人は、かがんで使っています。

 検温の時間は短くなったかというと・・・、実は、機器に近づきすぎても、離れすぎても検温できないのです。

 それでも、新しい物を使うことは、何となく楽しいものですね。

1年のまとめ「学力充実タイム」

いよいよまとめの「3月」です。全学年で「学力充実タイム」を設定し取り組み始めました。

3年生以上は、県学力・学習状況調査の結果から、一人一人に応じたプリントで学習を深めています。

今日の午後、1年生の「学力充実タイム」では、国語・算数のまとめをプリント学習で行いました。熊本学園大学の学生さんもボランティアとして協力いただき、ていねいにじっくりと取り組むことができました。「あっ、わかった。」「あっ、そうか。」などの声が聞かれると、学生さん達も嬉しそうでした。

いろんな皆さんの支援をいただきながら、子供達の「生きる力」をこれからも育んでいきたいと思います。

みんな集中して取り組んでいます。丸をつけてもらってニコニコ

宮地小の皆さん 本当にありがとうございました!

リモートで交流互いの学校を紹介

本日お昼休み、宮地小学校の櫻井校長先生が八竜小にいらっしゃいました。

宮地小では、運営委員会の皆さんが八竜小への「募金活動」に取り組まれたそうで、集まったたくさんの募金を届けてくださいました。

この機会に両校の仲が深まるよう、リモート(zoom)で交流を行いました。6年生同士がそれぞれの学校紹介をしたり、学校の様子について質問をしあったりしました。短い時間でしたが、お互いの顔と顔が見えるとてもよい交流ができました。

宮地小学校の皆さん、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

メッセージと募金活動の様子櫻井校長先生と記念写真

 

八代東ロータリークラブ様からの贈呈

目録贈呈式ロータリークラブの皆様と

3月1日(月)、八代東ロータリークラブの安藤会長、三浦幹事、財津社会奉仕部門長の3名が来校され、本校への支援備品の贈呈式が行われました。

令和2年7月豪雨災害発生後、長崎県諫早市ロータリークラブなどからも義援金が届いたそうで、八竜小で必要な備品の購入をおこなっていただきました。

体育備品、理科備品、家庭科備品など、たくさんの授業で使える物を贈呈いただきました。代表児童のお礼の言葉にあったように「大事に使わせていただきます。」 八代東ロータリークラブの皆様、本当にありがとうございました。

颯爽とした「走り」

軽くジョグ軽やかな走り

昨日、お昼過ぎ、東海大学陸上部の西田壮志選手が、NHK熊本の皆さんと一緒に、八竜小に来られました。

大学卒業前に、故郷坂本に帰省しているのに合わせて、テレビの取材が行われたようです。思い出多い八竜小のグラウンドや坂道を走る姿が撮影されていました。

さすが、箱根の山道を駆け上がれる健脚です。その走りは「颯爽」という表現がピッタリでした。見学していた5・6年生からも「スゲエ~」という声があがっていました。

大学卒業後は、実業団陸上部で活躍することが期待されます。頑張れ!坂本の誇り 西田先輩!

※この収録の様子は、3月8日(月)夕方18:00からの、NHK「クマロク」で放映予定だそうです。

坂本町復興祈願木育体験スクール

2月26日(金)「坂本町復興祈願木育体験スクール」が本校で開催されました。

本校は今年、「緑の少年団リーダー校」に指定されており、豪雨災害からの復興を目指し、地域の方々も一緒になっての取組となりました。

当日は、まず「植樹祭」が行われ、あいにくの雨で体育館での目録贈呈となりましたが、6年生が緑の少年団リーダー校として、しっかり誓いの言葉を言ってくれました。

緑の少年団 誓いの言葉植樹された「ハナミズキ」

その後は、参加型木育劇「スギスギマンのゆううつ」に取り組みました。3年生から5年生の児童が一生懸命演技してなかなかの名優ぶりでした。

木育劇

木育劇の後は、各学年で「木工教室」があり、低学年は「ペン立て」中学年は「本棚」高学年は「コーナーラック」を作製しました。保護者・地域の皆様もたくさん応援に駆けつけていただき、立派な作品ができあがりました。本当にありがとうございました。

木工教室の途中では、「くまモン」のサプライズ訪問もあり、8月7日以来の「くまモン」との再会にみんな喜んでいました。

作品を持って「くまモン」と記念写真

たくさんのことにチャレンジでき、坂本の緑の大切さを考えるいい機会になりました。関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。

 

 

 

当たり前の日常で「心のケア」

学校保健委員会講演会

先週水曜日の授業参観では、坂本中校区学校保健委員会主催による「保護者講演会」を開催しました。

令和2年7月豪雨災害発生から半年が過ぎ、これから大切な子供達の「心のケア」について、益城町立広安西小学校の養護教諭江﨑賀子先生にお話をしていただきました。平成28年4月の熊本地震発災時から、子供達の心のケアに取り組んでこられた経験からのお話は、保護者の皆様にも我々教職員にもたいへん貴重でした。

 

特に、発災後からの時間経過と心の反応について、次はどんな取組が必要なのかを分かりやすく教えていただいたことが、これからの実践につながります。保護者の皆様の感想もとてもよいものでした。

江﨑先生、ご多用な中、本当にありがとうございました。

 

木工教室

木のいい香りに包まれて、木でいろいろな物を作りました。

お手伝いの方のおかげで、立派な物ができました。

情報社会の「光と影」

保護者も一緒に参加型講話情報社会への関わり方

「一人一台タブレットPC学習」も始まり、子供達を取り巻く情報環境は進化しています。

これからの情報社会を子供達が生きていく上で、「情報モラル」はさらに大切になります。

24日(火)授業参観では、5・6年生では「情報モラル」に関する授業が、保護者も一緒に行われました。

講師に、FMラジオパーソナリティでもおなじみの、スタディライフ熊本の水野直樹氏をお招きして、「情報社会の光と影」についてお話ししていただきました。

保護者の皆様にも好評な授業参観となり、低学年から段階的に取り組んでいってはどうかというご意見もありました。

水野さん、本当にありがとうございました。

 

授業参観がありました!

先日、24日には八竜小学校に戻ってきて二度目の授業参観が行われました。

各学年、今まで学習してきたことをおうちの人に見せるいい機会になったと思います。

3学期ものこり1ヶ月になりました。頑張っていきましょう!

鳥の羽?獣の毛?春の使者?

温かい今日の朝、運動場に出ていた4年生の女の子が、「先生、鳥の羽が落ちています。」と教えに来てくれました。

行ってみると、確かに「白い羽」のようなものが、運動場にポツンポツン落ちています。

よく見てみると、鳥の羽のような,何か動物の毛のような・・・ しかし、さらに詳しく観察すると何か緑の葉先のような部分もついています。もしかしたら、何か植物の種かもしれません。

もしこれが、植物の種だとしたら、それこそ「春の使者」ですね。

現在、図書室の図鑑やインターネットで調べ学習中です。

グローバル人材の育成「おしえて!青年海外協力隊」

幸せ世界一ブータン青年海外協力隊の役割

学校教育目標「グローバル人材の育成」に向けて、本日5・6年生で「おしえて!青年海外協力隊」の授業が行われました。

現在約2,700人の外国人の方が住んでいる八代市は、「多文化共生社会」を目指して、市長公室国際課で「おしえて!青年海外協力隊」の事業を行っています。子供の頃から他国の文化に触れる「国際理解」はとても重要です。また、実際に海外に行かれて活躍した人の話を聞くことは、グローバルな視点も育むことになります。

今日は、「ブータン王国」でJICAの青年海外協力隊員として教育活動を2年間勤めてこられた桑原先生からお話をお聞きしました。初めて聞くこと、見るものばかりで、みんなの目がキラキラ輝いていました。

ブータンは「世界で一番幸せな国」とも言われています。何が「幸せ」なのかも気づかせられたお話でした。

そして、ブータンのお土産として、「ルンタ」をいただきました。この旗が風でひらめくと「幸せ」がおきるそうです。八竜小みんなに幸せがおきるよう大事に飾らせていただきました。

風になびくルンタ

桑原先生はじめ国際課やJICAの皆さん、本当にありがとうございました。

日奈久山下町の皆様の温かい心

今日、日奈久山下町の方がお二人本校にいらっしゃいました。

町内でアルミ缶等の有価物回収した収益金を、八竜小の子供達のために使ってくださいというご寄付を持ってこられました。

日奈久小での学びの際にも、本当に日奈久地域の皆様には温かく支援していただきました。

そしてまた、寄付をいただくなんて、本来ならばこちらがお礼をしなければいけないのに・・・

本校と坂本中学校もご寄付をいただきました。子供達のために大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。

いろんな技にチャレンジ中です。

1・2年生の体育の学習で、マット遊びをしています。

子供たちは、いろいろな技に楽しみながらチャレンジしています。

 

 ゆりかごで“ゆ~らゆ~ら” タワーも上手!足が上にピンと立っています。

倒立もできる人が増えてきました。何度も何度もチャレンジする子供たち。

すごいですよね。

準備・後片付けも、1・2年生みんなでしっかり協力してやっています。

 

 

 

バス児童会

「バス児童会」 本校ならではの、特別活動です。

スクールバス1台が一つの「登校班」となり、バス乗車のルールやマナーを決めたり、自分達の様子を振り返り・反省をします。

昨日の下校便乗車前に、「バス児童会」が行われました。

バス児童会の流れ上級生の司会進行

主に上級生5・6年生が「バス長・副バス長」となり、会を進めている中、「新型コロナウイルス対策」としての「マスクを外さない・おしゃべりをしない」などの振り返りは、子供達に窮屈な思いをさせているなとつくづく感じました。

3月にも最後の「バス児童会」が行われます。バス長・副バス長の交代と、一年間お世話になったスクールバスドライバーの皆さんへ感謝を伝える会です。

体育の学習でタブレットパソコンを活用しています。

今日の4年生の体育は、マット運動です。

 タブレットパソコンの機能の一つ「追っかけ再生」を使って、自分の回り方の確認をしています。

 カメラの再生が、10秒ずれるように設定します。

 いつもは自分の運動の様子を外から見ることはできませんが、タブレットを使って、次の改善点を確認しながら運動することができます。

 うまくできたときに「やったあ」という達成感も味わうことができたようです。

 

 

兵庫県相生市立中央小学校のみなさん「ありがとうございます」

メッセージと保健室用品

昨日、兵庫県相生市(あいおいし)の相生市立中央小学校のみなさんから、「励ましのメッセージ」と「保健室用品」を贈っていただきました。

中央小学校では、児童会から「令和2年7月豪雨で被災されたお友達を元気づけるために何か交流を行いたい」という提案があり、募金活動を行ってこられました。

集まった募金で「保健室を利用するお友達に使ってもらおう」ということで、「パルスオキシメーター」「診察椅子」「ペダルボックス(衛生ゴミ箱)」を購入して贈っていただきました。

本日、メッセージを廊下に掲示し、子供達に紹介しました。来週水曜日の授業参観では、保護者の皆さんにも紹介したいと思います。心が温かくなるメッセージがいっぱいでした。

保健室用品も大切に使わせていただきます。中央小学校の皆さん、相生市社会福祉協議会ののみなさん、本当にありがとうございました。

地域とともにある学校へ

本日、11名の委員の皆様にご出席いただき「地域教育協議会」を開催しました。

新型コロナウイルスによる臨時休校、その後の豪雨災害もあり、本年度末になりましたが、なんとか開催できました。

会議の様子

「坂本町の未来」に向けて、地域・保護者と学校が意見を交換し合う、たいへん有意義な会となりました。

「できないことを議論するのではなく、できることを考える。」まさに建設的な協議会になったと思います。

次年度の学校運営・行事にもつながる意見・アイデアもたくさんいただきました。

地域・保護者と学校がひとつになって、「坂本とともにある学校」に向けて、スタートします。

委員の皆様方

心のこもった「春」の贈り物

今日の投稿「春はもうすぐ!」にも登場していた「チューリップ」について報告します。

災害支援でお世話になった益城町立広安西小学校主幹教諭の中島先生が、広安西小6年生と育てた「チューリップの球根」をメッセージ付きのプランターとともに届けていただきました。

益城町に甚大な被害をもたらした熊本地震を、当時2年生で経験した6年生の児童の皆さんが、「いっしょにがんばろう。」「これからも応援しているよ。」など、本当に心温かくなる言葉を書いてくれています。

八竜小のみんなが元気をもらった贈り物でした。本当にありがとうございます。

春は もうすぐ!

 

1年生が、学級園の草取りを行いました。

学級園には、日奈久小学校からいただいた「桜草(サクラソウ)」が

大きく育ち、ピンクや白の花を咲かせています。

  

また、桜十字ホールで学習していたとき支援に来てくださった、広安西小学校の中島先生と6年生から

応援の気持ちが詰まった、芽吹いたチューリップの球根もいただきました。

春は、すぐそこまで来ています。子どもたちの笑顔も輝いています。

 

次のステージへ「タブレット学習」

2年生教室のタブレット学習の様子

「GIGAスクール構想」により、一人一台タブレットPCが配置され、八竜小ではこれまで、週1時間程度「タブレット学習」を設定し、基本操作や教材のダウンロードを行ってきました。

本日からは、次のステージに進み「タブレットによる家庭学習」に取り組みます。

ログイン最終確認の様子持ち帰りケースも準備万端基本操作マニュアル

各学年、ダウンロードした教材の中から、「宿題の課題」が出されています。持ち帰りケースや操作マニュアルも用意され、準備万端です。

持ち帰り前に、「ログイン」の最終確認も行われています。もうみんな慣れた手つきでスイスイ進みます。

ご家庭でも、タブレットによる家庭学習の様子を、ぜひご覧になってください。

新1年生と新6年生仲良く

 

ようこそ八竜小へ出発します!新6年生もやる気満々!

今日は、新1年生の「体験入学」と保護者説明会が行われました。

新1年生2人は、お姉ちゃんお兄ちゃんが八竜小に通っていますので、みんなとも顔見知りです。

4月からは、八竜小のみんながお兄さんお姉さんとなって、かわいい二人の妹に接していきたいと思います。

お家の方が説明を聞いている間は、新6年生となる5年生が校内見学にご案内しました。

校内見学中給食室に興味津々

はじめはちょっぴり緊張していた新1年生も、お姉さんお兄さんが優しく話しかけてくれるので、笑顔も見られるようになってきました。

県学の後は、折り紙づくりで交流を深めました。

折り紙づくり

できあがった折り紙を、プレゼントとして持ち帰る二人は、とても嬉しそうでした。

新1年生に楽しんでもらえ、新6年生も「最上級生の顔」になった一日でした。

凛として畏まる

名前を呼ばれて起立凛とした立ち姿

今日、業間の時間に、表彰式が行われました。

体育館に全校児童が集まるため、感染症予防のために間隔を大きく開けて座り、誰一人おしゃべりをしないので、

実に荘厳な雰囲気の中での表彰式となりました。

「県子ども美術展」「市工作展」「市書写展」「県文集『ゆめ』」の入賞者が発表され、代表して「特選」の人が

賞状を受け取りました。

県子ども美術展は1年生大矢いちかさん、市工作展は2年坂口なのさん、市書写展は、1年下先のあさん、山本

りこさん、4年中村りこさん、6年宮本るなさん、県文集は3年下先まなさん、中村りこさんが特選でした。

代表で賞状をもらう姿は、1年生のみんなも「凛としていて」、このような「畏まる」雰囲気の経験も、大切だなと思いました。

特選で表彰された児童のみんな

 

影遊び

1年生は、生活科の学習で、影遊びをしました。

かに、犬、きつね、ちょう・・・ひらがなの「す」・・・

うまくできましたよ!

おうちで Let's  お茶うがい

毎年、泉町からいただいたお茶で「お茶うがい」をしていましたが、

今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、学校での実施を見合わせました。

泉のお茶は今年もいただいています。

そこで、家庭でうがいができるよう、子どもたちに配ります。

ぜひ、ご家族みんなでお茶うがいをやってみてください。

 

約80gです↓

約80gです

保健・環境委員が教室に配達

お茶カテキンの殺菌作用で、風邪予防を!!

 

ダメ。ゼッタイ。

今日5時間目、5・6年生は「薬物乱用防止教室」が行われました。

八代警察署生活安全課少年係から志賀巡査長にお越しいただき、「薬物の怖さ」「薬物を断る勇気」などについて、分かりやすいスライドを使ってお話がありました。

授業後半には「SNS」等による危険・犯罪の話もあり、子供達の生活にもつながる内容でした。子供達は、真剣な表情で話を聞き、授業の最後には「薬物やお酒の他にも依存するものはあるのですか?」などの質問も出していました。

授業後に校長室でお話をしたのですが、これまでは「喫煙・飲酒はゲート・ドラッグ」が薬物乱用防止の切り口でしたが、これからは「SNSはゲート・ドラッグ」の視点も忘れてはいけないと感じました。

暦の上では「春」

サクラ草の花とチューリップの芽校庭の桜の蕾

今日は、二十四節気の「立春」。暦の上では、季節はもう「春」となります。

今朝は、寒気が流れ込み厳しい冷え込みを感じましたが、八竜小にも春の訪れを感じさせる自然がたくさんあります。

 

日奈久小での学びの時に、地元にお住まいの山田元校長先生からいただいた「サクラソウ」の苗は元気に育ち、1段目の花が咲いています。その脇には、一緒に植えた「チューリップ」の芽が頭をのぞかせています。

 

校庭の「桜」の木も、近づいて目を凝らしてみると、まだ小さいですが確かに「蕾」が膨らみかけていました。

 

春はもうそこまでやってきています。

火災避難訓練

今日の午後、「13時55分に出火」という想定で火災避難訓練を行いました。

これまでの「避難訓練」の経験をいかし、「お・か・し・も」を全員が守り、避難開始の放送から1分ちょっとで避難場所に整列することができました。

避難完了

避難の後は、6年生による「消火器体験」が行われました。5kgぐらいある消火器ですが6年生になるとスムーズに操作ができていました。火の的をめがけて集中して放水ができていました。

子供達に伝えたことは、「火遊びは絶対にしないこと」「火事が起きたらまず逃げること」「火事を見つけたらすぐに大人を呼ぶこと」です。家庭でも消火器の設置場所など話題にしていただきたいです。

 

みんながんばった「なわとび大会」

なわとび大会 開会

本日2時間目から、全校児童で「なわとび大会」が行われました。子供達の間隔をとり、今年は残念ながら保護者の方の応援はご遠慮いただき「無観客」での開催でした。

まずは5種目の「30秒跳び」からチャレンジしました。これまでの練習の記録を超えようとみんな力が入りました。高学年が「あや跳び」「交差跳び」「二重跳び」をビュンビュン跳ぶ姿を見て、低学年からは「かっちょいい~」という声も上がっていました。

高学年 30秒跳び

「30秒跳び」の次は「持久跳び」でした。高学年の部で、5年生井手口ひいろさんが5分クリアーを達成しました。

最後の種目は、持久跳び「名人戦」です。これまでの練習で3級(3分30秒以上)をクリアーした人が挑戦できる「名人戦」低学年からも多くの子供達が参加していました。

名人戦 スタート

結果は、4年生山下かれんさんが、「限界突破」の10分クリアーを達成し、見事表彰されました。

かれんさん 10分突破の瞬間

一人一人自分の記録に一生懸命チャレンジした「なわとび大会」でした。「高学年の跳び方」「長い時間跳び続けた友達の姿」など、来年の大会に向けて子供達にもいい経験ができた大会になりました。