学校生活

学校生活

「心のケアタイム」スタートです。

飯田先生とピッタリでニッコリ

 豪雨災害発生直後から、本校ではたくさんのスクールカウンセラー(SC)に協力いただき、カウンセリングや教育相談など心のケアに取り組んできました。日奈久小での生活にも慣れてきた9月には、「八竜アンケート」や全児童の個人面談を行い、子供達の様子・実態・心の変化の把握に努めてきました。

 養護教諭の西本先生の発案で、10月から毎週水曜日の朝、構成的グループエンカウンターやストレスマネジメントを取り入れた「心のケアタイム」を行います。豪雨災害や新型コロナウイルス感染拡大防止などで子供達の学校生活や家庭生活に変化が生じています。子供達のストレスを緩和し、落ち着いた生活を送るための継続的な心のケアへの取組です。

 今朝は、「あいこジャンケン」でした。担任の先生の出すジャンケンと同じものをだそうと、みんなの目は先生の顔に釘付けです。まさに「アイコンタクト」で「グーを出して!」「チョキにして!」と語りかけていました。同じものを出せたときは、嬉しくて立ち上がる姿と歓声が教室に響いていました。

1年生も大盛り上がり高学年も熱中しています!

 今後も、西本先生がいろいろな技法を紹介し、子供達の心のケアに取り組んでいきます。

今年の脱穀は

5,6年生の米作りは、豪雨災害により、あまり活動ができませんでした。

 先日、稲刈りをして教室にかけ干ししました。脱穀は、先日お手伝いしていただいた中村さんにお願いして、やっていただきました。子供たちが体験できなかったことは残念ですが、地域の方のおかげで、お米になっていっています。

 学校は、地域の方の力があってこそと改めて思いました。

 

 籾すりも地域にお願いします。

 できたお米は、感謝をしながら、料理実習などで活用したいと思います。

 

10月23日(金)の本番に向けて!

赤団結団式!

白団結団式!

 今年の八竜小運動会は、10月23日金曜日。会場は日奈久小学校運動場です。

 これまでも、各学年のダンスや徒競走・リレーなどの練習は行われてきましたが、今日からいよいよ各団

の練習がスタートです。

 朝から結団式です。なんと本日は欠席ゼロ。みんなのやる気が伝わってきました。各応援団の自己紹介の後、応援かけ声や振り付けの練習が行われていました。「もっと大きな声を出そう!」など、団長をはじめとした高学年の一生懸命さがとても感じられました。

 

 団長へのインタビュー

 Q 今年の運動会の目標は?

   絶対優勝!(赤団 山方晃史朗 団長)

   絶対、赤団に勝つ!(白団 吉永昊生 団長)

 Q 目標を達成するためにがんばりたいことは?

   みんなをまとめて、引っ張っていけるようがんばりたい。(赤団 山方晃史朗 団長)

   みんなが気合いを入れられるようがんばりたい。(白団 吉永昊生 団長)

みんなで楽しみました!「全校遊び」

ドッジボール プレーボール!

みんな 笑顔!

 運営委員会の企画で、毎週水曜日の昼休みは「全校遊び」となっています。

 2学期が始まりみんな楽しみにしていたのですが、雨天や行事でのびのびになっていました。

 今日9月30日(水)、お待ちかねの「全校遊び」ができました。赤団と白団に分かれてドッジボールを行いました。1年生から6年生まで全員で仲良く楽しく遊んでいました。上級生の投げる速いボールにも低学年も一生懸命逃げ回りそれがまた楽しいようでした(ボールは当たってもいたくないキャンディボールでした)。

 

 毎週水曜日をこれからも楽しみにしたいです。

町探検「いで湯と歴史の街 日奈久」 行ってきました!

9月29日火曜日、本日1・2年生は生活科の学習で「町探検」に行ってきました。

「日奈久」の町並みは、坂本と違った面がたくさんあり、子供達も興味津々でした。

坂本にはない「歩道橋」

国道3号線を横切る歩道橋。初めて渡るという子供もいました。

高田焼きの上野窯

高田焼きの器に興味津々

手作りお味噌のいいにおい

日奈久味噌のお店では、おいしいにおい引き寄せられて「元気にあいさつ」

江戸時代から残る旧家の壁にびっくり

江戸時代幕末から残る村津邸の「なまこ壁」にびっくり。

「温泉神社」にみんなでお参り

「温泉神社」まで長い階段を上り、みんなでお参り。

その後、みんなで楽しくたっぷり遊びました。

「くまモン」も一緒にゆったり「足湯」

探検の疲れは、日奈久温泉センター「ばんぺい湯」の足湯で癒やしました。

 

最後は、八代海をながめながら、日奈久夢倉庫で休憩して、学校までの帰路につきました。

坂本とはまた違う歴史や町並み、特産品など、目で見て、耳で聞いて、においをかいで、直接触れて、体全体で「日奈久」を学ぶことができた町探検でした。

発災後、学びの場であった「桜十字ホール」や「鶴喰交流センター」でも生活科の町探検が行われました。そのときも、事前に下見をし、安全なルート確認や休憩場所の確保等、担任の先生方の教材研究には頭が下がります。

今回の「日奈久町探検」でも、周到な準備と計画が行われていました。宮本先生・飯田先生・橋本先生、子供達の未来につながる貴重な学習ありがとうございました。