日誌

2016年8月の記事一覧

始業式がありました。

始業式
 8月29日(月曜日)から2学期がスタートしました。校舎に子どもたちの元気な「いい声」「いい顔」がもどってきました。

 始業式では、校長先生がこどもたちに、「元気に学校に登校してくれてありがとう」「夏休み中も地域の方々に気持ちのよいあいさつをしてくれてありがとう。」と声をかえていただきました。特に、山鹿灯籠祭りにおいでいただいた市内外の方々から、子どもたちの挨拶を褒めていただくことが多くあったと紹介されました。そして、2学期に頑張ることとして、速動、黙動を心がけ、掃除で心を磨くことを挙げられました。

 始業式では、3人の児童が夏休みの思い出と2学期の目標を発表してくれました。家族で旅行した楽しい思い出や、2学期は、運動会でかけっこをかんばろうと思っていること。夏休み中、水泳を頑張ったこと、オリンピックをみて、自分も将来水泳のオリンピック選手になりたいと目標を持ったこと。夏休みにあった「山鹿市長さんと語ろう会」で自分の思いを伝えることのむずかしさ、大切さを感じ、2学期は、友だちの意見を大切にしながら、自分の意見もきちんと伝えるようにしようという目標をもったこと。など、学年に応じた、素晴らし体験、目標を発表してくれました。

 多くの子どもたちの新しい学期をがんばろうという「いい顔」に満ちた始業式でした。
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山鹿灯籠祭り

山鹿灯籠祭り
 8月15日、16日に山鹿灯籠祭りが開催されました。和紙でできた灯籠を頭にのせ、千人が優雅に踊る千人灯籠踊り、各町内が祭りの期間中、町内ごとに展示していた山鹿灯籠(奉納灯籠)を「はーい、とうろう」のかけ声で大宮神社に奉納する上がり灯籠などで全国的に知られているお祭りです。山鹿小学校も、千人灯籠踊りの会場として、たいへんな賑わいでした。このお祭りでは、子どもたちも大活躍でした。千人灯籠踊りの前に行われる少女灯籠踊りでは、山鹿小学校の児童も含め、山鹿市内のたくさんの学校の子どもたちが参加、山鹿小学校グランドで優雅に踊りを披露してくれました。また、その少女灯籠踊りの輪のまわりを、各町内の子どもたちが作った子ども上がり灯籠が練り歩き、観客の皆様をさらに楽しませてくれました。山鹿小学校グランドのスタンド席からは、祭りを受け継ぐ次の世代へ期待のこもった声援をいただきました。

 灯籠祭りが過ぎると、少しずつ秋の気配を感じるようになります。学校も、2学期の始まりがすぐそこまで来ています。もうすぐ、地域の中で様々な経験を積んで大きく成長した子どもたちが再び学校にもどって来ます。灯籠祭りの時にもまして、にぎやかな子どもの声が運動場に響くことと思います。その日まで、元気に過ごして欲しいと願っております。

 山鹿灯籠祭りの様子を学校生活のコーナーに掲載いたしております。あわせてご覧ください。

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市長と語ろうin山鹿小学校

市長と語ろう

8月3日(水曜日)に「市長と語ろうin山鹿小学校」が開かれました。今回は、山鹿小学校の各委員会の委員長が参加し、中嶋市長から子どもたちへの願いや思いを語っていただきました。一人ひとりが受け継がれた命をもっている子どもたちは宝であり、夢と希望を持って生きる大切さを力強く話されました。

 また、子どもたちは市長に「どんな子どもさんだったんですか。」「部活動は何をされていましたか。」質問をしながら自分が今がんばっていることや将来について考えていることを語っていました。部活動を応援してくれる親への感謝や仲間と協力してよかったと思ったことなど、いろいろな話が出ました。

 最後に、あいさつや靴並べなど、小さいことを積み重ねて頑張っていきたいと感想を話して閉会しました。2学期がスタートしたらすぐに市長さんのお話を学校全体に伝える予定です。

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