日誌

2020年11月の記事一覧

6年生 修学旅行

 11月27・28日、6年生は修学旅行に行ってきました。当初は5月に長崎方面の予定でしたが、日程と行き先を変更しての修学旅行となりました。子どもたちは事前に熊本地震や防災関係の学習を深めました。1日目は阿蘇の火山博物館、草千里、東海大学阿蘇キャンパスに行きました。東海大学阿蘇キャンパスは、震災遺構として残されており、地震の後の断層を見ることができました。また、地震で崩れた校舎やでこぼこになった駐車場を見て、胸が痛くなる思いをしました。

昼食では、テーブルマナーを学習としてフレンチのコース料理をいただきました。フォークとナイフの使い方や、コース料理の説明を聞きながら、おいしくいただくことができました。午後から、子どもたちが楽しみにしていたカドリードミニオンに行きました。みやざわ劇場で動物たちの芸を見てみんな大笑いでした!その後にグループごとに見学をしたり、買い物をしたりして楽しみました。

ホテルでは、温泉に入ったり、おいしい食事を食べたり、部屋で友達と談笑したりと有意義な時間を過ごし、消灯時刻を守ってみんなぐっすり休みました。

2日目。朝から大観峰に行きましたが…「寒い!」風が強くてみんな寒ーいと言いながらも大観峰の石碑のところまで走って元気いっぱいでした。その後水前寺成趣園や熊本城の見学をしました。土曜日で観光客もたくさんいましたが、ガイドさんの話をよく聞いて、しっかりと学ぶことができました。

この2日間でたくさんのことを学び、友情を深め、いろいろな経験をすることができました。6年生130名全員が参加することができました。保護者の皆様を含め、多くの方のおかげで、この状況の中、修学旅行ができたことに感謝の気持ちを忘れず、これからの学校生活でさらに6年生としてしっかりと頑張ってくれることでしょう。

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「なかよしえんぴつ村」オープン!

 なかよし学級で、えんぴつ村の活動が始まりました。えんぴつ村とは、熊本県手をつなぐ育成会の事業の一つ「心のとも運動」のことです。この活動では、鉛筆や消しゴムなどの文房具を販売します。PR活動、チラシの配付、品物の袋詰めなどの活動を通して、「たくさんの児童や先生と交流すること」「働くことに意欲をもち、将来の自立に備えること」を目的としています。

 鉛筆などの文房具を注文すると、なかよし学級の子どもたちが商品引き換えの準備をし、12月3日(水)~8日(火)で商品の引き渡しを行います。

 なかよし学級との交流の場をもつ機会です。鉛筆1本でもいいので、ぜひ購入をしていただけたらと思います。ご協力よろしくお願いします。

 

※文房具販売の益金は、障がい児教育をはじめ、知的障がい者の福祉を推進するための貴重な財源として活用されます。

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芸術鑑賞会がありました!

  11月2日(月)に「和楽器にぎわい座」の方をお迎えして、芸術鑑賞会が行われました。琴や三味線、尺八、和太鼓などの和楽器を使って、お正月によく聴かれる「春の海」や子どもたちに大人気のアニメ主題歌「紅蓮華」まで、様々な曲を演奏されました。子どもたちは、「あー!この曲聞いたことある」と笑顔で喜んでいました。

 最後には、和太鼓の演奏もあり、生で聴く和太鼓の響きと圧巻のパフォーマンスに、自然と、盛大な拍手が沸きおこっていました。芸術の秋、今回の芸術鑑賞会をきっかけに、和楽器に興味をもつ人が増えるといいなと思います。

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4年生が社会科見学に行きました!

 10月29日(木)に、4年生が社会科見学に行きました。今年度は、山鹿市鍋田にある山鹿市環境センターと山鹿市浄水センターに見学に行きました。

 環境センターでは、施設を紹介するDVDを鑑賞したり、ごみを燃えやすくする工夫やコンピュータで操作する様子を見学したりしました。子どもたちは、一生懸命にメモを取っていました。

浄水センターでは、家庭から出た生活排水がきれいになっていく様子を見学しました。それを見た子どもたちは、びっくりしているようでした。

午前中のみの見学でしたが、充実した学習ができました。これからの生活の中で、限られた資源を大切にし、環境にやさしい行動をしてほしいと思います。

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