日誌

2016年7月の記事一覧

Tボール大会がありました。

Tボール大会

7月24日(日曜日)に山鹿小学校で子どもたちの町内対抗のTボール大会が行われました。夏の暑い日差しのもと、熱戦がくり広げられました。伝統のTボール大会も、年々子どもの数が減る町内もあり、町内での参加ができないところも出てきました。そこで、今年度は、大会の運営の係で、子どもたちに参加希望のアンケートをとり、町内での参加ができない子どもたちにも合同チームを編成して参加してもらいました。

 熱戦の結果は、接戦を勝ち上がった大宮町チームと合同チームが決勝までのこり、みごと合同チームが優勝しました。大会の閉会式では、最後まで頑張った大宮町チームと見事優勝した合同チームの健闘をたたえ、PTA会長よりトロフィーと賞状が贈られました。

 当日、暑い中、一所懸命にボールを追いかけた子どもたち全員に大きな拍手を送りたいと思います。また、大会の運営等にお世話いただきましたPTA父親委員会、地区委員長会の皆様にお礼申し上げます。

 なお、当日の様子を学校生活のコーナーに掲載いたしております。あわせてご覧ください。

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1学期終業式「4つの拍手」

1学期終業式
7月20日(水曜日)に1学期の終業式を行いました。いよいよ夏休みのスタートです。終業式では、校長先生から子どもたちに4つの拍手がおくられました。

 1、2年生の皆さんは、黄色い帽子をかぶり、登下校中にも地域の方に気持ちの良い挨拶をしてくれました。地域の方から「黄色い帽子のかわいい子どもたちから素敵な挨拶をもらった。」とお褒めの言葉をいただきました。1、2年生の「いい声」が1つ目の拍手です。

 3、4年生の皆さんは、無言掃除で、はたらく姿をよく見かけました。だまって黙々と教室や廊下を磨き、暑い中、運動場をきれいにする皆さんの顔は輝いていました。3、4年生の「いい顔」が2つ目の拍手です。

 5、6年生の皆さんは、上級生として1学期の間、学校を引っ張ってくれました。朝のボランティア、あいさつ運動など、学校の中心になってがんばってくれました。先日の山鹿市の水泳記録会では、他校の友だちのがんばりにも声援を送ってくれていました。いい心の広がりを感じた出来事でした。5、6年生の「いい心」が3つ目の拍手です。

 そして4つ目の拍手は、子どもをしっかり叱り、褒めてくださった先生方へ拍手です。

 新年度が始まって4ヶ月、地域の皆様、保護者の皆様には、様々な面でご支援ご協力をいただき、ありがとうございました。お礼申し上げます。

 夏休みの期間中、子どもたちが、地域の中で大きく成長し、学校へもどってくるとこと楽しみにしております。

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演劇鑑賞会がありました。

演劇鑑賞会
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4日(月曜日)に劇団前進座のみなさんによる演劇鑑賞会を開催しました。会場は、八千代座です。全校児童が八千代座まで移動して演劇を楽しみました。今回の鑑賞会は、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」により実施されるもので、すぐれた演劇を目の前でみることのできるすばらしい機会となりました。

演目は「くず〜い 屑屋でござい」です。江戸時代に屑屋さんが仏像をあずかることから始まるおもしろくも人間味あふれるお芝居に、子どもたちは身を乗り出して楽しんでいました。途中、子どもたちが舞台に物売り姿で登場する場面があったり、子どもたち全員が売り声で参加する場面もありました。公演後に前進座のみなさんから「さすが芝居小屋の街の子どもたちですね。芝居に対する反応がよくて、役者も楽しく演技できました。」とお褒めの言葉をいただきました。

子どもたちにすばらしい芸術に触れる機会をいただきました前進座の皆様、並びにこの公演を八千代座で開催できるように特別にご配慮いただきました八千代座の関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。

学校生活コーナーに子どもたちの公演をみた感想を掲載しております。あわせてご覧ください。

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PTA教育講演会が開催されました。

PTA教育講演会
71日(金曜日)にPTA教育講演会が開催されました。

いのちをつなぐ会代表理事 高濱伸一先生に「こどもたちのいのちにありがとう」という演題で、ご講演いただきました。先生の様々な経験からいのちの大切さについてお話しいただきました。当日は、保護者をはじめ、本校の5、6年生全員も講演を聴くことができました。子どもたちも「いらない いのちなんてない。必要のない いのちなんてない、みんな必要とされて生まれてきたいのちなのです。」という高濱先生の言葉をしっかり心で受け止めてくれたことと思います。

最後に、会場に集まったみなさんで「花は咲く」を合唱して、高濱先生に感謝の気持ちを伝えました。

学校生活のコーナーに子どもたちの講演後の感想を掲載しております。あわせてご覧ください。

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