日誌

2017年7月の記事一覧

夏休みが始まりました。

終業式   1学期が終わりました。7月20日(木曜日)に終業式を行い、いよいよ夏休みが始まりました。終業式では、1年生、3年生、5年生の代表の子どもが、1学期をふり返って、がんばったことや、夏休みにやりたいことなどを発表してくれました。

 校長先生からは、「みなさんは、すばらしい1学期のスタートをきってくれました。陸上競技でも、水泳でもそうですが、ゴール前で油断をすると、悔しい思いをします。学校生活も同じです。1学期最後の今日1日をしっかりと過ごしましょう。そして楽しい夏休みをすごして、全員元気に2学期をむかえましょう。」とお話しいただきました。

 さあ、夏休みがはじまりました。家庭や地域ですごす貴重な毎日です。様々な経験をし、大きく成長して、2学期の始業式には、「いい声」「いい顔」「いい心」でもどってきてほしいと思います。
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救命救急法講座を実施しました。

救命救急法講座
  7月11日(火曜日)に山鹿小学校
PTA主催による救急救命法講座が行われました。山鹿消防署の方々のご指導のもと、心臓マッサージやAEDの使い方について学びました。AEDは、心震とう(胸部に衝撃が加わることによって心臓が痙攣を起こし停止してしまう状態)を起こしてしまった人に電気ショックを与えて救命する装置です。

 心震とうは、スポーツをしている時などに誰にでも起きる可能性のあるものだそうです。日頃から子どもと接しているものとして、いざという時にAEDを使うことができれば、貴重な命を救うことができるかもしれません。2004年から一般の人もAEDの使用が認められるようになり、各施設等での設置がすすめられました。山鹿市内でも200カ所以上に設置されているそうです。

 講習会には、多くの保護者の皆様、小学校職員が参加し、実際にAEDを使いながら、体験的にその操作方法を学びました。先の熊本地震、先日の九州豪雨災害と防災意識が高くなっている今、夏休みを控え、今一度、命を守ることについて考え、学んだ時間でした。

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PTA教育講演会が開催されました。

教育講演会
 6月30日(金曜日)に山鹿小学校PTA主催による教育講演会が実施されました。ランニングアドバイザーの川上優子さんによる「思い立ったが吉日」というテーマでの講演でした。
 アトランタとシドニーの2度のオリンピックと世界陸上に
出場し、アジア大会では金メダルを獲得。2000年には100000mの日本記録(当時)を樹立するなど、日本の女子長距離界を牽引する存在の川上優子氏による教育講演会が行われました。

 当時の活躍の様子の映像や、オリンピックで着用したスーツ等を見せていただきました。夢をもち、粘り強く取り組むことの大切さをお話しいただきました。毎年行われる世界大会に向けて自分を追い込み、トレーニングを積み重ねられたお話や、「失敗することは悪いことではない。」「『自信』とは、自分を信じることである。」等の言葉に子どもたちも真剣に聞き入っていました。講演後、子どもたちから「どうして引退したのですか」「どんな練習をしていたのですか」などの質問も出され、あっという間に1時間あまりの時間が過ぎました。

 川上優子氏は、現在ランニングアドバイザーとしてご活躍されていますが、先日本校の4年生を対象にした「ネスレヘルシーキッズプログラム」の講師として指導に来ていただいています。2学期と3学期にも1回ずつご指導いただく予定です。 

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