日誌

救命救急法講座を実施しました。

救命救急法講座
  7月11日(火曜日)に山鹿小学校
PTA主催による救急救命法講座が行われました。山鹿消防署の方々のご指導のもと、心臓マッサージやAEDの使い方について学びました。AEDは、心震とう(胸部に衝撃が加わることによって心臓が痙攣を起こし停止してしまう状態)を起こしてしまった人に電気ショックを与えて救命する装置です。

 心震とうは、スポーツをしている時などに誰にでも起きる可能性のあるものだそうです。日頃から子どもと接しているものとして、いざという時にAEDを使うことができれば、貴重な命を救うことができるかもしれません。2004年から一般の人もAEDの使用が認められるようになり、各施設等での設置がすすめられました。山鹿市内でも200カ所以上に設置されているそうです。

 講習会には、多くの保護者の皆様、小学校職員が参加し、実際にAEDを使いながら、体験的にその操作方法を学びました。先の熊本地震、先日の九州豪雨災害と防災意識が高くなっている今、夏休みを控え、今一度、命を守ることについて考え、学んだ時間でした。