山鹿小花だより

山小花だより

アジサイ

アジサイ
ジサイは、アジサイ科の落葉低木の一種です。6月から7月にかけて開花します。白、青、紫または赤色のガクが大きく発達した装飾花をもつのが特徴です。アジサイは、花の色が変化することも多く、「七変化」とも呼ばれます。
山鹿小学校には、正門横や、体育館前にあり、雨の日に登下校する子どもたちを美しい姿で見守っています。

キリシマツツジ

キリシマツツジが山鹿小学校にきれいな花を咲かせています。

キリシマツツジ

キリシマツツジ

キリシマツツジ

キリシマツツジは、九州に自生するヤマツツジとミヤマキリシマとの交配種だと言われています。
江戸時代に、薩摩でつくられました。4月には、山鹿小学校の児童玄関前の通路に赤やピンクの美しい花を咲かせ、子どもの登下校を見守ってくれています。

ヤマボウシ

ヤマボウシ

ヤマボウシ

ヤマボウシ
ヤマボウシは、ミズキ科の落葉樹です。花びらのように見える白いものは、中心部分の小さな花を支える葉っぱの一部です。
この白い花びらのようなものが山法師の頭巾に見えることから名前が付けられたといわれています。
山鹿小学校の体育館の入り口に細長く高い木があります。それがヤマボウシの木です。

シャリンバイ

シャリンバイ

シャリンバイ

シャリンバイ
シャリンバイは、バラ科の植物です。枝の伸び方が車輪のスポークに似ていて花が梅の花に似ていることからこの名前が付けられたといわれています。この植物の樹皮は、大島紬の染料として使われるそうです。
学校では、事務室の前や、正門から低学年棟に向かう通路にたくさん植えられています。

校庭の花々

ビオラなど

ビオラほか
事務室、校長室前の大ソテツの下にもたくさんの花がきれいな姿をみせています。

ビオラほか
校庭には、ビオラ、マーガレット、マリーゴールドなどの花がたくさん咲いています。
ここは、校長室から保健室、特別支援教育棟の間の通路です。

コデマリ

コデマリ
コデマリ

コデマリ

コデマリは、バラ科の植物で、春に白い花を集団で咲かせます。その白い花が手まりに見えることからコデマリという名前がついたといわれています。山鹿小学校では、北門の横や校長室の前にきれいな白い花を咲かせています。

ヒラドツツジ

ヒラドツツジ

ヒラドツツジ

ヒラドツツジは、ツツジ科の植物で、古くから長崎県平戸市で栽培されてきたことから名前が付けられました。
4月頃に大きな花を咲かせます。庭木や公園のなどに植えられ、生け垣などにも利用されています。
山鹿小学校でも正門横にたくさんの花を咲かせて、子どもたちの登下校を見守っています。

キリシマツツジ

キリシマツツジ
キリシマツツジ

キリシマツツジは、ツツジ科の植物です。常緑で、低い木に鮮やかな色の花を咲かせます。公園や庭に植えられ、切り花などにも利用されます。山鹿小学校の校庭にもたくさん植えられています。体育館の前には、4月にきれいなキリシマツツジの赤い帯が長く続き、子どもたちの登校を迎えてくれます。