日誌

山鹿灯籠祭り

山鹿灯籠祭り
 8月15日、16日に山鹿灯籠祭りが開催されました。和紙でできた灯籠を頭にのせ、千人が優雅に踊る千人灯籠踊り、各町内が祭りの期間中、町内ごとに展示していた山鹿灯籠(奉納灯籠)を「はーい、とうろう」のかけ声で大宮神社に奉納する上がり灯籠などで全国的に知られているお祭りです。山鹿小学校も、千人灯籠踊りの会場として、たいへんな賑わいでした。このお祭りでは、子どもたちも大活躍でした。千人灯籠踊りの前に行われる少女灯籠踊りでは、山鹿小学校の児童も含め、山鹿市内のたくさんの学校の子どもたちが参加、山鹿小学校グランドで優雅に踊りを披露してくれました。また、その少女灯籠踊りの輪のまわりを、各町内の子どもたちが作った子ども上がり灯籠が練り歩き、観客の皆様をさらに楽しませてくれました。山鹿小学校グランドのスタンド席からは、祭りを受け継ぐ次の世代へ期待のこもった声援をいただきました。

 灯籠祭りが過ぎると、少しずつ秋の気配を感じるようになります。学校も、2学期の始まりがすぐそこまで来ています。もうすぐ、地域の中で様々な経験を積んで大きく成長した子どもたちが再び学校にもどって来ます。灯籠祭りの時にもまして、にぎやかな子どもの声が運動場に響くことと思います。その日まで、元気に過ごして欲しいと願っております。

 山鹿灯籠祭りの様子を学校生活のコーナーに掲載いたしております。あわせてご覧ください。