学校生活

平成29年度~

実りある2学期でした! ~終業式~

12月22日(金)

1年のうちで1番長い2学期が終了しました。2学期の締めくくりとして、ホールで終業式が行われました。開式の後、まずは各学年代表が「2学期の反省と冬休みのめあて」を発表していきます。

2学期、かけ算九九、文化展、フェスタ、漢字計算大会・・・など行事や活動で力一杯取り組み、成果を上げられたことを、全員が原稿を見ないで堂々と発表していきます。また、冬休みは「クリスマスプレゼントが楽しみ」「家の掃除を頑張って気持ちのよい新年を迎えたい」「早く宿題を終わらせて、たくさん遊びたい」・・・と今から始まる冬休みに大きな期待をふくらませていました。

校長からは、2学期の頑張りを4つの花(がんばり・なかよし・元気・感謝)で振り返りました。とくに始業式で話した「『ありがとう』が飛び交う素敵な学校・家庭・地域に!」については、150周年記念式典の子供たちの発表を中心に大きな成長があったことを伝えました。そして、冬休みも家庭や地域で感謝の気持ちをお手伝いやボランティア等自ら進んで行動していくことで表し、『ありがとう』の言葉がたくさん飛び交うようにしてほしいと話しました。

続いて、生徒指導担当からは、冬休みのくらしについて「命」「楽・幸」「夢」のキーワードを使って話がありました。図書担当からは、2学期に貸し出された本の冊数が発表され(何と9002冊!、年間目標の10312冊まであと1310冊です)、冬休みの図書室利用やタブレット利用について話がありました。養護教諭は、冬休みの健康について「サンタからのプレゼント」とおもむろにカードを取り出し、「ふ・ゆ・や・す・み」の頭文字を使って健康のために気を付けることを話しました。最後に、器楽部の伴奏で校歌を元気よく歌って式を終えました。

終業式の後は、大掃除。1年間学んだ場所に「ありがとう」の気持ちを込めて、教室の隅々や自分が使っている机やイスを磨いたり、道具をきれいに片付けたりと時間いっぱいまで一生懸命取り組んでいました。

2学期も、いろいろな場面で120%の力を出して頑張った富っ子たち。実りの多い2学期でした。子供たちの頑張りに大きな拍手を送りたいと思います。これもひとえに保護者・地域の皆様のご理解・ご協力のおかげと感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

令和6年もどうぞよろしくお願いします。皆様、よいお年をお過ごしください・・・

 

自分の限界にチャレンジ ~持久走大会~

12月20日(水)

前日雨で延期となった持久走大会が行われました。平日にもかかわらず、PTAや地域の方がコースの見守りや交通整理等のお手伝いをしてくださいました。開会式前にコース配置等の打ち合わせを行います。今年度から、大会役員と一目で分かるようにとオレンジのベストをPTA会計で購入しました。これから、いろいろな場面で活用していく予定です。

午前9時40分、運動場に集合し、体育委員会の子供たちによる進行で開会式が行われました。

開会式が終わると、いよいよ低学年のスタートです。「がんばるぞー」「おー」の気合い入れをして、午前10時スタート。保護者の方も子供たちの走りを見守っていらっしゃいました。富岡保育園からも子供たちに向けてかわいい声援がたくさんおくられていました。

ゴールでは、先生方が着順を判定し、カードを配り、記録を入力・・・と大忙しでした。

午前10時15分、次は中学年のスタートです。走り終わった低学年からも大きな声援がおくられていました。練習の時の経験を踏まえて、自分のペースをしっかり考えながら走っていました。ゴール近くになると、最後の力を振り絞って、必死の形相で運動場に走り込んできます。自己ベストが出た子も多かったようです。

午前10時40分、最後の高学年のスタートです。高学年は、アップダウンのある3キロのコースを走ります。中には、お家の人も伴走してくださり、親子でゴールと微笑ましい光景も見られました。子供たちの応援の姿も素晴らしく、寒さ対策のため、児童玄関で応援するようにしていたのですが、最後の子どもが門を通過したと聞くとみんな運動場に飛び出してきて「がんばれー」「あと少し-」と大きな声で一生懸命応援していました。

そして、閉会式。場所をホールに移して行いました。講評で、教頭先生が「今日が今までの中で一番頑張ったという人は?」と尋ねられるとほとんどの子供たちが手を挙げていました。表彰では、学年男女1位の表彰が行われたほか、予想した宣言タイムに近かった子供たちも紹介され、とてもうれしそうでした。

この日、自分の限界にチャレンジしながら頑張った最高の走りを、これからの生活にもぜひ生かしていってほしいと思います。冬休みも、「熊本城マラソンカード」に色を塗りながら体力向上に努めていってください。

最後に、持久走大会の開催にあたって、保護者や地域の皆様から子供たちの見守りや温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。

「井上茂文庫」開設しました

12月19日(火) 

 今年8月、現在熊本市にお住まいの井上茂様という方から、本校児童のために図書購入費に充ててほしいとのことで、300万円のご寄付をいただきました。

 井上様は、現在94歳。80年前に、井上様のお父様が教頭先生として富岡小に勤務され、その時、井上様も富岡小学校に通われていました。井上様は、富岡小学校での生活がとても思い出深く記憶に残っているそうです。

 今年度、100万円293冊の書籍を購入しました。来年度以降毎年50万円ずつ書籍を購入する計画です。12月に準備が整い、図書室の書架の一角を『井上茂文庫』とし、児童への貸し出しを始めました。児童は真新しい本をうれしそうに手に取り読んでいます。児童は手紙を書き、井上様への感謝の気持ちを伝えました。本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

火災避難訓練

12月15日(金)

午前10時35分、理科室から火災発生という想定で避難訓練を行いました。職員室でも、連絡を受け、消防署に連絡をします。校内放送後、子供たちは続々と避難場所である体育館(この日は朝から雨で避難場所を運動場から変更しました)に集まってきます。1年生も、ハンカチ等で口を押えながら真剣に取り組んでいました。

避難の放送があってから、体育館に全員避難完了するまでの時間は、2分56秒でした。体育館では、消防署の方から火災の時どのような行動をとるとよいのか、天草管内や苓北町の火災の現状、消火器の使い方などについて詳しくお話しいただきました。子供たちも興味津々、いい反応をしながら集中して聞いていました。

最後に、お礼の言葉を述べて避難訓練終了。今回は、1階の防火扉を閉め、その扉の役割や使い方についても説明していただき、教室に帰るときに扉を通る体験もすることができました。

空気が乾燥して火災が多くなるこの時期、火災を起こさない意識を高め、万が一火災が起こってしまったとき、自分の命を守るため速やかに安全な場所に避難できるようになりたいものです。

 

持久走大会試走

12月13日(水)

19日(火)の持久走大会本番に向けて、2回目の試走が行われました。本番と同じ時刻にスタートします。写真は、中学年のスタートの様子ですが、運動場をまず1周する際、すでに走り終わった低学年の子供たちからの声援が響いていました。

この日は、とてもいい天気で、前回よりもいい記録が出ていたようです。本番は、天気予報では、雨模様でかなり寒くなりそうです。雨や寒さ対策をしっかりと行い、終わった後で風邪などひかないよう気を付けてくださいね。

保護者・地域の皆様、応援等よろしくお願いいたします。

 

薬はどんなときに使う? ~学校保健委員会・薬物乱用防止教室(5・6年)~

12月11日(月)

5・6年を対象とした薬物乱用防止教室の前に、今年度は学校薬剤師・保護者・学校職員を交えて学校保健委員会が開催されました。まず、養護教諭から富岡小の健康診断結果や治療状況についての報告があり、続いて学校薬剤師の先生から、今問題となっている「オーバードーズ(薬を使うときの一回あたりの用量(dose)が過剰である(over)こと、または薬物の過剰摂取に及ぶ行為のこと)」についてお話しいただきました。短い時間ではありましたが、学校における健康問題について情報を共有し、健康づくりを推進してしこうという意識を高める時間となりました。

学校保健委員会の後は、学校薬剤師の先生を講師にお迎えして薬物乱用防止教室が開催されました。保健委員会の子供たちが、進行していきます。

昨年度は、薬物の中でも「たばこ」についてのお話でしたが、今年度は、子供たちが病気の時に服用する「薬」から薬物乱用について考えていきました。薬は、風邪やけがなどの時健康な状態に戻すために使うものであり、今よりよくなる事(勉強がはかどる・楽しくなる・気分がよくなる等)のために使ってはいけない、風邪薬や頭痛薬なども、用法を間違え用量を超えると薬物になる・・・等分かりやすくお話しいただきました。

先生からのお話が終わった後、質問や感想が述べられました。「お正月のおとそも飲んではいけないのですか?」の質問に「『ちょっとだけなら』『少しだったらいい』というのは薬物乱用の入り口です」という先生のお話に、今まで勧められて口にしていた子供たちもきっぱり断ろうと思ったようです。

オーバードーズ、大麻グミ・・・など、子供たちを取り巻く社会環境から子供たちの健康を守っていくためにも、子供たちとともに学校・家庭・地域一体となって最善の方策を考え、取り組んでいかなければならないと強く感じた学校保健委員会・薬物乱用防止教室でした。貴重なご講話、ありがとうございました。

 

 

お世話になりました ~2学期最後の読み聞かせ(低)~

12月11日(月)

この日は、2学期最後(今年最後)の読み聞かせが行われました。まず、1冊目の本は「うさぎとかめ」。みんな知っているお話ですが、絵本の挿絵がとてもきれいで、子供たちも引き込まれていました。

2冊目の本は、「さむがりやのねこ」。さむがりやのねこが、あたたかい南のくにをめざして旅に出ますが、途中で災難にあってしまいます。たどり着いた家の洋服かごの中で寝ていたところを服と一緒に洗濯され、絞られて、しまいには吹雪の中に干されてカチンコチンに凍ってしまいました。最後は、走って逃げるうち体が温まり、ねこはうれしくなってしまいます。・・・というお話です。展開がとても面白く、聞いている子供たちや担任の先生の笑顔が印象的でした。

最後に、感想発表タイム。たくさんの子供たちが2つの本についての感想を発表しました。

毎週月曜日の読み聞かせ、どの学年も目を輝かせながらお話を聞いています。心に響くいいお話を子供たちのために選んで読んでくださっているたんぽぽホールの皆様、2学期も大変お世話になりました。

3学期も、どうぞよろしくお願いします。

富っ子のみなさんも、冬休みはいろいろなイベントがある事でしょうが、本もたくさん読んでくださいね。

お父さん、お母さん、先生方、力を合わせて頑張りました ~苓P協ミニバレー大会~

11月28日(火)

19時から、苓北町体育センターで、苓P協ミニバレー大会が行われ、苓北町の小中学校の保護者や先生方がチームを作ってミニバレーのゲームを楽しみました。富小のPTA会長も進行役として活躍されていました。

富小からは、6年生保護者によるチームとそのほかの学年の保護者によるチーム、2チームに先生方が交じって出場。勝ち負けに関係なく、和気あいあいとした雰囲気の中で同じチームの保護者同士、他の学校の参加者との親睦を深めることができました。来年は、今年より多くのチームを作ってゲームを楽しみましょう。

参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

大きくておいしそうないもが たくさんとれました!

11月28日(火)

3・4時間目に、1・2年生は学校前の畑でいも掘りを行いました。いもの苗を植えてからこの日まで、畑の管理をしてくださった地域の方や、前地域学校協働活動推進員の方にも、手伝っていただきました。子供たちがいもを掘りやすいようにと、1列だけを残して後は全ていもの葉やつるを切っておいてくださっていました。  

まずは、残してあった1列のいものつるを切る作業を体験します。その後いよいよ、いも掘りの開始です。

いもを傷つけないように、移植ごてで丁寧に周りの土を掘っていました。大きないもが姿を現すと歓声が上がっていました。

掘れたいもは、一つ一つが大きくてとてもおいしそうでした。コンテナ4個と一輪車2台分の収穫がありました。2年生が、代表して感想やお礼の言葉を発表しました。最後に、お世話になった地域と方とともに学年ごとに記念撮影。満足感からかみんなニコニコ顔でした。

学校に帰ると、とれたいもをビニル袋に入れて家へのおみやげの準備。たくさん持って帰りたかったようですが、大きないもが多く、5~6個が限界だったようです。その日は、おいしいおいも料理となったことでしょう。

 

持久走の練習が始まりました

11月28日(火)

今年度は、12月19日(火)に持久走大会が予定されています。大会に向けての練習が今日から始まりました。業間の全校体育で体育主任から話があった後、内周(1~3年生)、外周(4~6年生)にわかれて走り始めます。

この日から熊本城マラソンカードもスタートしました。早速、朝の時間や昼休みに多くの子供たちが運動場を走っていました。歩いても距離にカウントされるので、職員も一緒になって参加し、子供たちに負けじとカードに色を塗っていました。自分の体調を考えながら、毎日コツコツと走り続け、体力(持久力)、精神力を伸ばしていってくれるといいですね。

お話の世界に引き込まれました ~たんぽぽホールお話会~

11月27日(月)

4年ぶりに、たんぽぽホールの方々によるお話会が2時間目、ホールで行われました。この日は、10名の方が来校され、1時間目から準備や練習をされていました。

ホールに集まった子供たちは、いつもの読み聞かせとは違う道具の多さなどに興味津々。そして、開会。

まず最初のお話は、「かいじゅう ドッコイ」。特大の紙芝居に、手作りの大きなかいじゅうも登場し、そのクオリティーの高さに驚きました。

2つめのお話は、「バスがきましたよ」。今年度からたんぽぽホールでの活動を始められたという地域学校協働活動推進員さんが、絵本の読み聞かせをしてくださいました。心がほっこりと温まるお話に、子供たちもじっくりと聞き入っていました。

最後のお話は、「へっこきあねさが よめにきて」。これも大がかりな舞台が準備されていました。まずは、尺八の演奏でスタート。大きな背景画や精巧な大道具・小道具、マリオネット(あやつり人形)の巧みな動きに、子供たちも(職員も・・・)わくわくしながらお話の世界に引き込まれていきました。

最後に、図書委員が児童を代表してお礼の言葉を伝えました。

お話会終了後、マリオネットや小道具などにも触らせていただき、大喜びの子供たちでした。1時間のお話会、あっという間に過ぎたように感じました。子供たちの感想には、「どのお話もとてもおもしろかったです。」「楽しい時間をありがとうございました。」「たんぽぽホールさんのように、私も笑顔をあたえる人になりたいです。」など感謝の気持ちが伝えられていました。

このお話会をきっかけに、さらに本を読むことの楽しさを味わいながら、読書に進んで取り組んでいってくれることを願っています。

たんぽぽホールの皆様、本当にありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

天草郡市音楽会出場(5・6年)

11月16日(木)

久しぶりの郡市音楽会出場。今年度は、富小を代表して5・6年生が出場しました。朝の集合、いつものごとく予定時刻より大幅に早く集まり、富岡を出発。控室である武道場一番乗りでした。まだ誰も来ていなかったので、ちょっとだけ柔らかい畳の上ではしゃぐ子供たちでした。

会場に移動する前に、武道場で練習。打楽器やバスマスターなどの楽器はなかったので、エアーで演奏。器楽合奏で出場するのは富小だけだったので、他の学校も演奏に注目していました。

会場に移動し、リハーサル。

富小の席は、一番前。本番までくつろぐ子供たち。しかし、心の中では緊張が高まっていたようです。

そして、本番・・・2番目に登場。器楽部の演奏をバックに150周年を迎えた思いを6年生が堂々と発表しました。その後、ハンガリー舞曲の演奏に・・・器楽部の子供たちは大きな舞台に立って演奏することもあったので、さほど緊張していませんでしたが、器楽部以外の子供たちは足がガクガク震えたと演奏後に話してくれました。

演奏が終わった後も、他の学校の演奏を静かに聴いていました。最後の閉会式では、表彰状を代表が受け取りました。

2名の講師の先生の講評用紙には、「目頭が熱くなるほどうっとり聞き惚れました。曲の感じが伝わるようすみずみまで工夫された演奏でした。一人一人の、この音楽会出場に向けた思いがよく伝わりました。」「アコーディオンの弾き方が卓越しており、出ている音もやわらかく、温かい心が表現されていました。オープニングの演出も素晴らしかったです。学級演奏の模範となるような素晴らしい演奏でした。」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。この演奏は、19日(日)の150周年記念式典でも披露します。

創立150周年記念式典の看板題字、式次第完成!

11月9日(木)

苓北町の毛筆指導の先生に、富岡小創立150周年記念式典でステージに飾る看板の題字と式次第を書いていただくことになりました。午前中の4年生・6年生の毛筆指導を終え、午後から体育館の2階で作成に取りかかられました。

まずは幅90センチメートル、長さ6mの厚手の習字用紙に、題字を書いていかれます。

大きな筆を使って勢いよく書いていかれる姿を間近で見ることができて勉強になりました。できることなら、その様子を子供たちに実際に見てもらいたいところでしたが、先生の集中力をそいではいけないので我慢してもらいました。

「祝創立150周年記念式典」という題字ができあがりました。

次は、ステージ右に掲示される第1部の式次第づくりです。まずは、マス目を計算し、丁寧に下書きをされていきます。そして、いよいよ清書。今度は小筆で太さを変えながらバランスよく仕上げていかれます。

素晴らしい看板題字と式次第が完成しました。式典当日は、先生の書が会場である体育館を見事に飾ることでしょう。

先生、ありがとうございました!!

子供たちの頑張りを見ていただきました ~教育委員会学校訪問~ 

11月8日(水)

苓北町教育委員会から、9名の方が来校され授業や校地・校舎の様子を見ていただき、いろいろなご意見を伺いました。

子供たちは美しい学校でお客様をお迎えしようと、クリーンタイムや毎日の掃除などで窓ガラスを磨いたり、整理整頓をしたりとがんばっていました。6年生は、隣の1年生教室の窓も磨いてあげていました。

そして、学校訪問当日。まず校長室で学校の様子について説明を行います。

その後、短い時間ではありますが、全部の学級の授業を参観していただきました。

まず1番目は、たんぽぽ学級。1年生は「たしざん」、4年生は「がい数とその計算」に取り組んでいました。

1年生は国語「かん字のはなし」。タブレットを慣れた手つきで操作している子供たちの姿に驚かれていました。隣の6年生では、修学旅行で学んだことをグループごとに発表していました。

2年生は、かけ算の学習。8の段の九九に取り組み、図を書いたりして友達に説明していました。2階に上がると、5年生が「割合」について学習していました。文章を読み、どんな計算になるのかグループで話し合っていました。

3年生は道徳の学習「黄色いかさ」。自分だったらかさを返すか返さないかどちらの考えに近いか、タブレットのポジショニングという機能を使って自分の位置を示し、その理由を発表し合いました。最後の4年生は、国語「慣用句」の学習でした。いくつかの慣用句について漢字辞典で調べ、意味や例文などを考えタブレットに入力していました。

富岡小のICT活用能力の高さにみなさん感心されていました。その後、校長室でいろいろなご意見を伺うことができました。今後の教育活動に是非生かしていきたいと思います。

ご来校いただいた教育委員会の皆様、ありがとうございました。

器楽部大活躍! ~福連木子守唄&童謡まつり~

11月5日(日)

3連休最終日、この日は福連木子守唄公園で子守唄&童謡まつりが開催され、本校器楽部の子供たちもゲストとして招かれました。ステージ裏手の富小控えテントでは、子供たちが自分たちの出番を待っていました。

11時45分、いよいよ富小の出番です。演奏する曲は、10月のコンクールで最優秀賞を受賞した曲「ディベルティメント第3番K138」(モーツァルト作曲)です。1ヶ月前と変わらず、子守唄公園にも感動の音色を響かせていました。

演奏後は、5・6年生5人がインタビューを受けました。みんな、楽しんで演奏ができたと笑顔で答えていました。

来週11日(土)は、臥龍園で演奏をします。いろいろなイベントに引っ張りだこの富小器楽部です。

保護者の皆様、楽器の運搬や子供たちの送迎等大変お世話になります。

 

夕やけマラソン

11月4日(土)

苓北町名物行事の「夕やけマラソン」が、好天気の中開催されました。受付や交通整理などたくさんの苓北町職員の方々が休日返上でがんばってくださいました。今年は、苓北中学校の生徒さんもスタッフとして活躍していました。

富小からも、数人エントリー。スタート前、みんなまだ元気いっぱいです。

2時50分、ハーフマラソンの部スタート。肥後銀行富岡支店近くでは、子供たちも沿道から声援を送っていました。「がんばってください!」の子供たちのかわいい声に、ランナーも笑顔に・・・中にはハイタッチしていかれる方も・・・

ハーフマラソンの部には、富小からも2人の先生がチャレンジ。まだ、余裕の表情でした。

3時10分スタートの4キロの部には、たくさんの子供たちや家族が走ってきました。

子供たちと一緒に声援を送るととてもうれしそうに、元気に走り抜けていきました。苓北のきれいな夕日を浴びて、気持ちよくゴールしたことでしょう。

富っ子のみなさんも、12月には持久走大会があります。がんばりましょうね!

 

来年の取組の参考に・・・文化展5日までです

11月3日(金)

今日から3連休。11月とは思えない夏のような陽気の一日でした。

10月28日(土)~11月5日(日)まで、志柿町の教育会館で行われている文化展に行ってきました。

中に入ると、正面から図書室にかけて特別支援学級の子供たちの作品が展示されていました。富小の2人の作品も展示してありました。(どれも名前は消してあります)

右に曲がって奥の中会議室には、発明工夫展・科学展の作品が展示してあります。富小から今年は、県の審査まで進んだ作品が展示されています。他にも、来年の夏休みの自由研究の参考になりそうな作品がたくさんありました。

玄関から左の大会議室には、描画、壁新聞、毛硬筆の作品が展示してあります。富小の子供たちの作品を紹介します。

どの作品も、天草郡市の中で選ばれただけあって素晴らしい作品ですね。来年は、もっとたくさんの富っ子の作品が展示されることを期待しています。

文化展は5日(日)までとなっています。他の学校の素晴らしい作品をご覧になり、文化の秋を楽しまれてはいかがでしょうか・・・

授業参観・学級懇談会

11月2日(木)

午後から、授業参観でした。昼休みも終わりに近づき、運動場に次々と車が入ってくると、子供たちもそわそわ・・・お家の方の姿を見つけるととてもうれしそうでした。

5時間目の授業開始。たんぽぽ学級では1年生は「たしざん」、4年生は「面積」の学習をがんばっていました。

1年生は国語、漢字の学習です。漢字クイズを楽しみました。

2年生は、算数「かけざん」。7のだんの九九をつくりました。

3年生は社会。交通事故の資料についてまとめ、社会科見学で行く苓北交番で調べたいことを考えていました。

4年生は、算数。タブレットの数直線に数を表しながら、がい数のルールについて考えました。

5年生は算数「分数」。分数を小数や整数であらわす方法について説明を行っていました。

6年生は総合。修学旅行で学んだ平和学習を中心に各自プレゼンを作成し、発表していました。

5時間目が終わると、子供たちは下校し、学級懇談会です。始まる前にPTA会長から学年委員さんに来年度の役員選考等について説明があっていました。

平日の午後にもかかわらず、授業参観、学級懇談会に多くの方がご参加くださいました。

ありがとうございました。

 

 

 

2時間のクラブ活動を楽しみました

10月31日(火)

秋晴れの午後の2時間、4年生以上の子供たちは4つのクラブに分かれて活動しました。

プログラミングクラブ。教室に行くとみんな黙々とタブレットに向かっています。始めの1時間は、キーボー島やプレイグラムなどタイピング練習に取り組みます。少しでも級をあげようと必死だったようです。2時間目はプログラミングに取り組み、音楽が流れるプログラムなどにチャレンジしていました。

運動場では、スポーツクラブが活動していました。まずは、サッカーから・・・学年や男女関係なく一生懸命ボールを追いかけていました。後半は、ソフトボールを楽しみました。天気もよく、気持ちのよい汗をかいたことでしょう。

家庭科室では、科学・物づくりクラブが活動していました。今回は2時間かけてフォトフレーム作りに挑戦です。土台となる段ボールや箱などを切り取り、各自家からもってきたビーズやドライフラワーなど飾りを付けていきます。完成した作品は家庭科室の後ろの掲示板に・・・素敵なフォトフレームばかりですね。

つりクラブは、前回から富岡港から漁協付近に場所を変えて、大漁をねらいます。しかし、餌をうまく魚に食べられてしまい、なかなか釣り針にかかってくれません。今回はだめかなと諦めかけたその時、大物がかかりました。ゲットしたのは先生です。みんな大喜びで記念写真を撮りました。(魚は、じゃんけんで勝った子が持ち帰ったそうです)

2時間のクラブ活動を、大いに楽しんだ子供たちでした・・・

学校をピカピカに! ~クリーンタイム~

10月31日(火)

今日で10月も終わります。11月は、2日(木)授業参観・学級懇談会、8日(水)苓北町教育委員会学校訪問、そして19日(日)創立150周年記念式典・キラキラ富岡フェスタ・・・と、保護者や地域の方がたくさん来校されます。そこで、業間のクリーンタイムは、普段の掃除時間にはあまりできない教室や廊下の隅々や床みがき、棚の整理、窓やベランダの掃除などに取り組みました。

みんな集中していました。短い時間でしたが、校舎がとてもきれいになりました。校舎を磨くことで、子供たちの心も磨かれたことでしょう。美しい学校めざして、これからも頑張ってくださいね。

 

富岡城お城祭り

10月29日(日)

10月28日(土)から開催されている富岡城お城祭り。この日は、富岡城百閒土手でステージイベントが行われました。

まずは、空手。富小の子供たちも、かっこいい型や組手を披露していました。

続いて、富小器楽部の登場。先日の器楽合奏コンクールで最優秀賞を受賞した曲を披露しました。小高くそびえる富岡城をバックに素晴らしい演奏でした。観客の皆さんからも大きな拍手が送られました。

保育園のダンスや中学生による天領太鼓・吹奏楽など、多くの演奏や演武が行われ、絶好の秋晴れの中たくさんの人でにぎわったお城まつりでした。

 

 

たくさんならべたよ!つなげたよ! ~1年図工~

10月26日(木)

3時間目、ふと廊下から1年生の教室をのぞくと、超大作ができあがっていました。グループに分かれ、コップや洗濯ばさみなど並べて積み重ねたり、つなげたりしながら作品を作り上げていったようです。

できあがった作品を、タブレットで撮影。教室に入っていくと、「先生、見て見て!すごいでしょ。」とうれしそうに作品について説明する1年生の子供たちでした。子供たちの自由な発想・感性に感心した時間でした。

何だか崩すのがもったいないですね・・・

秋空のもと、みんなで遊ぼうタイム

10月26日(木)

昼休み、体育委員会主催の全員遊びが実施されました。委員会の時間に企画し、この日は朝から運動場にラインを引き、担当の先生と打ち合わせを行っていました。

内容は、鬼ごっこ。特別ルールとして1年生は捕まっても鬼とじゃんけんをして勝ったら再び逃げることができます。3回戦行い、鬼は6年生→5年生→体育委員と交代していきます。まずは、6年生が鬼でスタート。

5分もたたないうちに、全員捕まってしまいました。次は、5年生が鬼です。

5年生は9人と少なかったのですが、さすが高学年、これもまた制限時間内で全員捕まってしまいました。最後は、体育委員です。

体育委員は、5人しかいなかったので、今度は5分間逃げ切れた子もいたようです。閉会式では、体育委員の「楽しかったですか?」という問いに、大きな声で「楽しかったです!」とみんな答えていました。みんなが解散した後、担当の先生から頑張りを褒めてもらっていた体育委員の子供たちでした。また、楽しい企画をよろしくお願いします!!

 

夢の教室(5・6年)

10月24日(火)

5・6時間目に、5・6年生を対象とした「夢の教室」が実施されました。

「夢の教室」とは、様々な競技の現役選手・OB・OGなどが「夢先生」として来校され、子供たちとゲームを楽しんだり、夢先生のお話を聞いたりして「夢をもつことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えることと目的として行われるものです。

今回の夢先生は、フットサルで日本や世界で活躍されている方です。夢先生、アシスタント、ディレクター3人の方で進めていかれました。

まずは、体育館で体を動かしながら一緒にゲームを楽しみました。最初に鋭いパスも披露。子供たちも数人チャレンジしました。

アシスタントの方の進行で3つのゲームを楽しみました。1つめは、円になって「1ニョッキ、2ニョッキ、3ニョッキ・・・」といいながら立ち、誰とも一緒にならないようにして20秒以内に全員(夢先生も含めて22ニョッキ)終わることができるかというゲーム。始めはなかなかうまくいきませんでしたが、相談タイムでみんなで話し合い、作戦通りに行ったら13秒で見事クリア。

  2つめは、横に並びそれぞれ20歩進んだところでみんな同じ場所で止まることができるかというゲーム。これも相談タイムの後は、ピタリとつま先もそろって止まることができ、みんな大喜びでした。

3つめは、円になりボールを投げずに受け渡し、外側の鬼に追いつかれタッチされないようにボールを回していくゲーム。どのゲームも相談タイムが設定してあり、そのたびにみんなで知恵を出し合い、達成した喜びを味わっていました。

体育館でゲームを楽しんだ後は、場所を音楽室に移し今度は夢先生とのトークの時間です。夢先生が「夢曲線」を描きながら、自身が困難を乗り越えて夢に挑戦した経験を話してくださり、子供たちも配られた「夢シート」に自分の現在の夢や、そのためにどんなことをしていくかなど考え、記入していきました。

子供たちが記入したシートは、JFA(日本サッカー協会)に送り、夢先生が一人一人にメッセージとサインを記入されて子供たちの元に戻ってくるそうです。夢先生からのお返事が楽しみですね。

 

 

修学旅行速報⑥(最終)

10月19日(木)

最後の学習地、出島に着きました。時間に余裕があったので、昼食前にバスガイドさんにカピタン部屋を案内していただきました。

ミニ出島をバックに記念撮影。

修学旅行最後の食事はトルコライスでした。

昼食後は、班ごとに出島を散策。

途中お土産売り場で子どもたちみんな集合し、何やら相談していました。

長崎市でのすべての学習を終え、天草へ。長崎のバスガイドさんともすっかり仲良くなり、別れを惜しんでいました。

千々石で最後のトイレ休憩。

バスがそろそろ口之津に着こうという頃、サプライズが…子どもたちから担任の先生にお土産をプレゼント。先ほど出島で相談していたのは、残りのお小遣いを出しあって先生へのプレゼントを決めていたのです。先生も子どもたちの優しさに涙ぐみ、バスガイドさんまでもらい泣き。本当に素敵な時間でした。

口之津港でバスガイドさんに別れを告げ、鬼池行きのフェリーを待ちます。

フェリーの中でも、他のお客さんに迷惑がかからないように考えて過ごし、鬼池港に近づくと先生たちに指示されることなく、自分たちで荷物を持って降りる準備をしていました。鬼池港では、すでに保護者の方がお迎えにいらしていました。

そして、最後の解団式。この2日間、集会の進行や代表の言葉をみんなで分担し、一人一人活躍の場がありました。

2日間お世話になった添乗員さんからも、素晴らしい学級の子どもたちだ、また一緒に旅行に行きたいくらいだと大絶賛の言葉をいただきました。

解団式を終え、早速お土産話をしながら、それぞれの家に帰って行く子どもたち。

この2日間で得た貴重な学びを、これからの生活に生かしていってくれると期待しています。

 

 

 

 

 

修学旅行速報⑤

10月19日(木)

修学旅行2日目、長崎は今日もとてもいい天気です。

子どもたちは昨晩は、友達との会話を楽しみながらも、昼間の疲れからかすぐ寝た子が多かったようです。寝起きも素晴らしく、朝食の集合時間の10分前には全員集合。みんなとても元気です。

朝食も、もりもり食べていました。この修学旅行で一番感心したのは、子どもたちの早め早めの行動です。班ごとに朝食を済ませ、部屋に帰って出発の準備をすることになっていたのですが、何と先生たちが朝食を終え、部屋に戻ろうとした時すでに子どもたちはホテル前に集合していたのです。5分前の行動よりさらにその5分前にみんなが動くので、予定していた以上の活動ができました。退館式を終え、2日目の活動に向けて出発。 

 

まずは、お買い物タイム。お小遣い5000円を有効に使おうと、一生懸命選んでいました。

 

 10時から長崎市科学館でプラネタリウム見学の予定だったのですが、ここでも早めの行動で20分早く施設を開けていただき、貸し切り状態で星空を堪能することができました。プラネタリウムの後は班ごとに、科学実験にチャレンジしたり、太陽を観測したりと楽しい学習時間となっていました。

 たっぷり科学を楽しんだ子どもたちは12時前、長崎市科学館を出て、いよいよ最後の学習地、出島に向かいます。

 

修学旅行速報④

10月18日(水)

1日目の学習を立派に終えて、子どもたちが最も楽しみにしているホテルでの時間が始まります。とてもおしゃれで素敵なホテルに子どもたちのテンションも高まります。入館式を行い、部屋に入ります。

部屋に入って、その広さに驚いていた子どもたちでした。各部屋ごとに写真撮影。

次はお待ちかねの夕食タイム。まず、添乗員さんから、時間前にきっちり集合し、話をしっかり聞く富小6年生の行動がとても素晴らしく、全て予定通りに第1日目の日程が終了したことを褒めていただきました。ご褒美に、長崎名物の蛇踊りの方と一緒に写真を撮ってもらいました。

食事もバイキングで、好きなおかずを選んでお腹いっぱい食べていました。デザートのチョコフォンデュがみんな気に入っていたようです。

夕食後、お風呂の前に照明が素敵なホテルの玄関でハイチーズ!

お風呂を済ませ、担任の先生の部屋で部屋長会議。

そして22時の就寝時刻。さて、子どもたちは昼間のたくさん歩いた疲れに勝てずすぐ寝てしまうのか、遅くまで友達との話に花を咲かせるのか…

2日目の速報⑤に続く…

 

 

 

修学旅行速報③

10月18日(水)

午後の平和学習。まずは城山小学校。もっとも爆心地に近い学校で、一瞬にして無惨にも1,400余名の児童や教職員など多くの尊い命が奪われました。被爆校舎を改装して作られた平和記念館で資料を見学した後は校庭に出て運動場に行くと、慰霊と平和への願いを込めて植えられた「嘉代子桜」の前でみんなで写真を撮りました。

次は、山里小学校へ。長崎の町は階段や坂が多く、足腰がかなり鍛えられました。

そして、近くにある如己堂に向かいました。如己堂は、永井隆博士の病室兼書斎です。わずか2畳の部屋の中で、白血病の病魔と闘いながら必死で執筆活動を続け、17の作品を残された博士のすごさに子どもたちも感銘を受けていました。

如己堂を出て、浦上天主堂。まず、原爆により崩れ落ちたアンジェラスの鐘を見学し、「こんな大きなものも崩れるなんて…」と原爆の威力に驚いていました。浦上天主堂前では、旅行3回目の全員での記念撮影を行いました。

平和記念像の前でも写真を撮りました。修学旅行生や観光客が至る所で記念写真を撮っていました。

原爆落下中心地を見学し、いよいよ原爆資料館に向かいました。資料館に着いた時ちょうど高校(10クラスくらいの大人数)の修学旅行の団体と一緒になり、資料館は大混雑。なかなか前に進めず、じっくり見学とはいきませんでした。

そして、この日一日いろいろな場所を巡って平和について考えたことを発表する平和集会を、長崎追悼記念館で行いました。事前に学習してきたこと、この修学旅行で実際に見学したり、聞いたりして感じたことを立派に発表しました。特に記念館に響き渡る子どもたちの「折り鶴」の歌は素晴らしかったです。

最後にもう一ヶ所、原爆で鳥居の片方だけ残っている一本柱鳥居と山王神社境内の被爆したくすのきを見学し、平和学習終了。

ガイドさんや説明してくださる方の話を目と耳と心で聞き、平和について真剣に考えた旅行1日目となりました。 

 

修学旅行速報②

h10月18日(水)

午前10時30分、最初の学習地である長崎スカイホテルに到着しました。ここでは、被爆体験者の方のお話を伺いました。4歳の時に被爆され、その後病気で苦しまれた辛い体験を子どもたちに分かりやすくお話くださいました。今も世界で起こっている戦争をなくしていこうと、ミニチュアアクセサリー「戦争ほうき」を作成し、世界中に広める活動をされているそうです。私たちも、平和を守るため、何ができるのか考え行動していきたいものです。

語り部の方のお話が終わるとお楽しみの昼食タイム。メニューはおかわりし放題のカレーライスと長崎チャンポンなど。カレーライスを食べ過ぎてチャンポン完食までいきつかなかった子もいました。

午後からは、いろいろな場所を歩いて回り、中身の濃い平和学習ができました。その様子は、速報③でお知らせします。もうすぐホテルに着きます。きれいな夕日がバスの中から見えています。

修学旅行速報①

m10月18日(水)

午前7時30分、富小6年生12名全員元気に鬼池港に集合。

出発式。楽しく学びの多い旅行にしていこうと意欲満々の表情です。2日間お世話になる添乗員や朝早くから見送りきてくださった保護者、先生に挨拶をして船に乗り込みます。

フェリーの中、長崎口之津港までの30分間も楽しく過ごしていました。

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口之津港到着。ここから長崎のバスに乗り、長崎市内をめざします。

バスガイドさんの楽しい長崎の話を聞いたり、自己紹介クイズなどで盛り上がったりしていました。もうすぐ長崎スカイホテルに到着します。

速報第1弾はここまで…次回をお楽しみに‼︎ 

あこうタイム 始まりました

10月5日(木)

「あこうタイム」は、地域の学習支援ボランティアの皆様のご協力を得て、低学年の基礎学力の確実な定着を図るとともに、子供たちは地域の方とのつながりを深め、富岡地区に住む一員としての意識を育むことを目的として行われるものです。

今年度は6名の方が学習ボランティア(子供たちは「丸つけ先生」と呼んでいます)として登録してくださいました。1年生、2年生の子供たちへの紹介が終わると、子供たちは算数のドリルやプリントに取り組みます。

問題を解き終えると、廊下で待機されている「丸つけ先生」のもとへ・・・

ひとつひとつ丁寧に丸をつけてくださり、「がんばったね!」「すごいね、100点満点」などの声かけに、1・2年生もニコニコ笑顔になっていました。

あこうタイムは、10月と2月の毎週木曜日に実施されます。来週もどうぞよろしくお願いします。

全校児童の前で演奏披露

10月5日(木)

10月7日(土)に行われる熊本県小学校器楽合奏コンクールを直前に控えた器楽部の子供たちが、音楽集会で演奏を披露しました。

富岡小学校器楽部の演奏は、本当に心を揺さぶられる感動の音楽です。(私はいつ聞いても涙があふれてきます) 指揮者の先生と12名の子供たちの心が一つになり、体全体で音楽を表現します。聞いている子供たちも、音楽の世界に自然と引き込まれていきます。演奏が終わった後、器楽部の子供たちに対して、感想や激励の言葉をおくっていました。

10月7日(土)、富岡小器楽部の感動の音色を、県立劇場ホールいっぱいに響かせてくださいね。

富岡のすてき発見ウィーク ~2年 生活科校外学習~

10月2日(月)~10月5日(木)

生活科の学習で2年生は、4日間にわたって富岡の町探検を行いました。

まず、10月2日(月)は熊日新聞販売所を訪問。新聞の中に入ってくるチラシを折る機械を実際に動かして見せていただいたり、お仕事の大変さややりがいについてお話しいただいたりしました。

10月3日(火)。この日はスクールバスを使って4カ所の見学でした。まずは、「漁業協同組合」。質問事項も事前にまとめ、インタビューの仕方も学校でほかの先生方にチェックしてもらいました。当日は緊張しながらも立派にできたようです。

次は、「トータルファッションもり」。店内に衣服ばかりでなくバッグや靴、駄菓子やミシンなども置いてあるのに驚いていた様子でした。

3つめの探検場所は「岩下太鼓」。中に入ると子供たちの身長を超える大きな太鼓の部品がいくつも置いてあり、みんなびっくり。太鼓の秘密についてたくさん教えていただきました。

この日の最後は「肥後銀行富岡支店」。お昼休みの時間を使って子供たちに丁寧にお話しくださいました。銀行の方からお金を数えるプロの技も見せていただき、たくさんの驚きがあった探検タイムでした。

10月5日(木)。探検最終日は、天草拓心高校の実習船「熊本丸」見学でした。船長さんからいろいろなお話を聞くことができました。インタビューが終わった後も、みんな一生懸命船のスケッチをしていました。

今週は、2年生にとって富岡の魅力を再確認できた1週間になったことでしょう。探検して学んだことをしっかりとまとめ、フェスタなどでたくさんの人に富岡の魅力を発信してくださいね。

心の金メダルです! ~陸上記録会~

10月4日(水)

午前中、坂瀬川公民館グラウンドにて小体連苓北部会陸上記録会が開催されました。会場に着くと、どの学校もグラウンドでウォーミングアップを始めていました。

開会式。応援に駆けつけてくださった教育長先生から、記録会終了後全員が「心の金メダル」を自分自身にかけてあげられるようにがんばろうとエールが送られました。

9時15分、競技開始。まずは全員参加の100m走です。自己ベストのタイムは出たでしょうか。ほかの学校の友達と競い合いながら、ゴールに向かって力一杯走りました。

100m走が終わると、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げの3種目は同時進行で行われます。担当の先生と練習してきた成果を最大限発揮しようとがんばっていた子供たちでした。(走り幅跳びは遠くからの写真で、様子が分かりづらくてすみません・・・)

最後は、800m走。富小からは、2名の参加でした。日差しも強くなってきてかなりきつかったと思いますが、最後まで完走し、会場から大きな拍手が送られていました。

閉会式。富小6年生が閉会の言葉を述べました。その言葉の中に「自分にも心の金メダルをかけてあげたい」とありました。競技を観戦し、まさに全員の子供たちに金メダルをかけてあげたいと思うような素晴らしい陸上記録会だったと思います。

陸上競技は、「走る・跳ぶ・投げる」すべての競技の基礎となる力を育てます。これからも自分の体力としっかりと向き合い、生涯にわたって運動にかかわっていける体づくりに励んでいってほしいと願っています。

 

 

 

 

いよいよ明日 ~陸上記録会練習~

10月3日(火)

明日は、苓北部会陸上記録会です。今日は、最後の練習が運動場で行われていました。まずは、ウォーミングアップ。

全員出場する100mの記録をとった後は、それぞれの種目に分かれて練習です。走り幅跳び、ソフトボール投げ、走り高跳び、800m走。

今日の練習は、明日に備え調整といったところ。最後に担当の先生から激励の言葉をもらい、明日の健闘を誓っていた子供たちでした。

明日は、自分の今までの記録を更新できるといいですね。ファイト!!

楽しく交流 ~4年ぶりの町民体育祭~

10月1日(日)

4年ぶりの町民体育祭が、富岡小学校運動場で開催されました。朝は曇り空だったのですが、選手の皆さんの意気込みで雲を吹き飛ばし、晴れ間が見えるようになってきました。この日は、創立150周年記念事業の寄付も場所を設けさせていただきました。おかげさまで、多くの地域の方がテントに立ち寄り、寄付をしてくださいました。この日だけで何と20万を超える寄付が集まりました。ありがとうございました。

前回までは地区対抗で競技を行い優勝チームを決めていましたが、今回は得点制をなくしました。地区対抗ではあるものの、勝っても負けても笑顔で競技を楽しんでいらっしゃいました。

競技が和気あいあいとした雰囲気で進む中、プログラム4番「パン食い競走」でスペサシャルゲストが乱入?!創立150周年実行委員長(富岡公民館長)扮するティラノサウルス君です。会場は大盛り上がり・・・各地区のテントや選手の招集場所にもお邪魔し、激励と150周年の宣伝に大忙しのティラノサウルス君でした。

子供たちも大喜びで、「写真を一緒にとってください」とスター気分を味わっていたティラノサウルス君、全地区対抗による玉入れ競走も大いに盛り上げていました。

競技も後半戦に入ります。

そして、いよいよ最後の競技。8地区によるよ戦を勝ち抜いた4地区による「地区混成リレー」決勝戦です。各世代の代表選手がバトンを渡していきます。各テントでの応援も最高潮に達し、地区の一体感を感じました。

12時前には、全日程を終了。大きなけがもなく、楽しい時間となりました。これからも、このような地区あげての行事に多くの方が参加し、楽しい交流の場が続いていくことを願っています。最後に、町民体育祭の開催に向けて、企画運営、会場の準備等ご尽力いただいた教育委員会の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

 

朝活動の様子

9月22日(金)

5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」でがんばっている間、他の学年も朝の活動の時間にいろいろなことに取り組み、がんばっていました。

1年生は、タブレットを使いeライブラリ学習。3つの数のたし算を学習し、答えが10になるたし算を自分で考え発表し合っていました。2年生もタブレット学習に取り組んでいました。タブレット操作にも慣れ、楽しく意欲的に取り組んでいました。

3年生は、グループになって何やら話し合い?聞いてみると「時間を守らない、忘れ物が多い・・・」など学級の問題についてその改善策など意見を出し合っていたそうです。いい学級にしていこうという思いが伝わってきました。4年生は、タブレット学習。キーボー島(タイピング練習)にチャレンジしていました。30級から始まりますが、もうすでに1,2級に到達している子も・・・キーボードを打つ速さにびっくりしました。

6年生は、折り紙で鶴を折っていました。1ヶ月後に迫った修学旅行に向けての準備です。先週まで、鶴の折り方を知らなかった子たちが半分近くいたそうです。知っている子が先生となって折り方やコツをレクチャーし、今ではみんな折れるようになったとか・・・千羽鶴の完成が楽しみです。

1時間目が始まるまでの朝活動の25分間(月・木・金実施)、子供たちは学習や生活に必要な基礎的な力をしっかりと身に付けています。

5年・水俣に学ぶ肥後っ子教室

9月22日(金)

午前6時40分。体育館前には苓北町内の5年生を乗せたバスが到着。富小5年生全員体調もバッチリ!保護者や先生方に見送られ、元気に出発していきました。

牛深港で出発式を行い、蔵之元港行きのフェリーに乗り込みます。フェリーの中も、みんな楽しそうです。

水俣に到着すると、午前中は熊本県環境センターでの環境学習や水俣病資料館見学を行いました。

エコパーク芝生広場で、5年生みんなで昼食。

午後は、水俣病資料館で語り部の方からの貴重なお話をうかがいました。

水俣での学習を終え、苓北町内の5年生全員で記念撮影です。

帰りのバスの中も、みんな元気でした。ほかの学校の友達とも仲良くなったようです。午後5時30分過ぎ、予定よりも少し早く富岡小に到着。まだバスに乗っている坂小、志岐小の友達に手を振り別れを惜しんでいました。

朝早くから、お弁当の準備や送迎等、保護者の皆様には大変お世話になりました。

「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は、現地に行って終わりではありません。事前学習や現地学習で得た知識を心で受け止め、これからの日常に生かしていくことが大切です。学校でもしっかりと事後指導や学習を行っていく予定です。

 

 

稲刈りしたお米が届きました!

9月4日(月)

8月に稲刈りを行いましたが、そのお米が学校に届きました。実際に刈った稲は、もち米でした。これは、卒業の時に行うもち投げ行事のために、地域の方が保管しておいてくださるということで、今回はうるち米(これも地域の方のご厚意でくださったものです)の贈呈式を行いました。

もみ殻のついた米、玄米、白米、3つのお米を瓶に入れてもってきてくださっていて、子供たちも手に取りながらその違いを確かめることができました。

うるち米のうち、1袋は玄米のまま、ウクライナへの支援米として送ることになっています。残りの2袋のうるち米はこれから精米して、子供たちにお裾分けとなります。

今年度、田植えは残念ながら経験することができませんでしたが、稲を立派に育ててくださり、稲刈りという貴重な体験をさせていただいた、水土里(みどり)ネット苓北の方、地域の方に感謝の気持ちを伝え、お米の贈呈式を終えました。

2学期もよろしくお願いします ~読み聞かせ~

9月4日(月)

2学期の読み聞かせが始まりました。この日は、低学年の子供たちに2冊の絵本を読んでくださいました。

読み聞かせの時の子供たちの食い入るような集中した姿に感心しました。それだけ、いつも心に響くいい本を選んで読んでくださっています。2冊の絵本を読んでもらった後、子供たちもしっかりと感想を発表していました。毎週読み聞かせに来てくださっているたんぽぽホールの皆様、2学期もよろしくお願いします。

同じ地域・富岡に学ぶ先輩の姿を通して・・・~ようこそ先輩~

9月1日(金)

特色ある教育活動を進める県立拓心高校マリン校舎の高校生を招いてお話を聞く「ようこそ先輩」が、朝自習の時間(8時25分~8時50分)に行われました。5人の高校生(うち3人は富岡小の卒業生だそうです)が、「学校のこと・自分たちが学んでいること・将来に向けて」などの内容で、プレゼンを作成し子供たちにわかるように発表してくださいました。

子供たちも、プレゼンの漢字は読めなくても、高校生のわかりやすい説明や映像資料に引き込まれていました。

5人の高校生全員が、目標をしっかりもち意欲的に高校の学習に取り組んでいることがとてもよく伝わってきました。なかには、水産業関係ではない職業を目指している生徒もいました。支援学校との出会いによって自分のやりがいを見つけ、介護士を目指すという生徒も・・・

将来の夢や目標は、いろいろな人との出会い・関わりによって形づくられていきます。しっかりとした目標をもち、がんばる高校生がこの富岡で富っ子の先輩としていることを誇りに思いました。これからも、いろいろな交流ができるといいなと思いました。高校生の皆さん、ご指導いただいたマリン校舎の先生方、ありがとうございました。

授業の様子 ~2学期スタート編~

8月31日(木)

2学期がスタートして3日目。授業も本格的に始まりました。各学年の様子をちょっと紹介・・・

1年生。朝から運動場でビニール袋を手に葉っぱや小枝集めをしていました。3時間目の生活科「なつのあそび(はっぱでつくろう)」では、その葉っぱや小枝を組み合わせたり、切り取ったりしながら独創的な作品が仕上がっていました。

2年生。算数「たしざんとひきざんのひっさん(2)」で、一の位、十の位ともに繰り上がりのある筆算の仕方について、考えていました。きちんと繰り上がりの「証拠」を残すことが大切だとみんなで確かめ合いました。

3年生は体育でしたが、教室で行われていました。鉄棒のオリエンテーションです。技の種類やコツを動画を見ながら確認していました。逆上がりが全員できるようになるぞと目標をたてました。がんばってくださいね。

4年生は、理科の授業で、夏休みに取り組んだ自由研究の発表会が行われていました。ペットボトルで雲を発生させてみたり、保冷剤をリサイクルして芳香剤を作ってみたりと面白い題材がたくさんありました。

5年生は、町内の毛筆指導の先生が来校され、秋の文化展の課題に2時間続きで取り組んでいました。いつもは、1時間で終わるのですが、今回の毛筆指導は1学年2時間ずつ設定されているので、上手にかけるポイントをたくさん教えていただきました。

6年生は、算数「円の面積の見当をつけよう」。今まで習った公式等を使ったり、円の形に図形を書き込んだりして、面積の見当がつけられないか悩みながら自分の考えをノートにまとめていました。

午前中の授業が終わると、給食の時間です。この日は子供たちが大好きなメニュー。夏野菜がたっぷり入ったカレーライスをおいしそうに食べていました。

 

 

2学期スタート!

8月29日(火)

80日間の長い2学期がスタートしました。朝から、夏休みの作品や課題を両手に抱え、登校班での久しぶりの登校です。

朝から早速運動場で遊ぶ子供たちです。

2学期スタートをやる気をもって気持ちよく迎えられるようにと、児童玄関や各学年の教室にはメッセージが・・・

1時間目(8時30分~)ホールで始業式。開始5分前には全員集合、静かに待つことができています。開式の前に、2学期から産休に入られた先生の代わりに2年生を受け持ってくださる先生の紹介と児童からの歓迎の言葉。

始業式が始まりました。校長からの話。4つの花を咲かせながら笑顔の花いっぱいにしていくことはもちろんですが、特に2学期は、創立150周年記念式典も開催され、地域の方と関わる機会も増えることから「『ありがとう』が飛び交う素敵な学校・家庭・地域にしていこう!」と子供たちに伝えました。

 

今まで「あたりまえ」と思っていたこと(朝起こしてもらう、車で送ってもらう、叱ってもらう・・・)は、実は「ありがたい(有難い)」ことなのです。そう考えると普段の生活の中でも、幸せだと思える場面がたくさんあることに気づきます。学校で、家で、地域で「ありがとう」を使える場面をどんどん見つけて言葉を掛け合い、富岡の地域を盛り上げていけるといいなと思います。

式の最後は、校歌静聴(感染防止の観点から、今回は器楽部の校歌の演奏を聴きながら心の中で歌いました)。

始業式を閉式した後に、生徒指導、保健、図書担当の先生からの話がありました。

最後に、恐竜絵画コンテストの入賞者の表彰が行われました。

さあ、明日から本格的に授業も始まります。「〇〇の秋」といわれるように、勉強、運動・・・などいろいろな場面で自分の力を発揮できる2学期です。実りの多い2学期になることを心から願っています。

 

平成9年度卒業生によるプール壁画修復作業

8月27日(日)

平成9年度卒業生の皆様が、卒業製作で手がけたプール壁画をきれいに塗り直してくださいました。30人近くいた卒業生も、今では天草を出て、県内・県外でお仕事等されている方が多く、富岡在住の方はほとんどいらっしゃらないということで、夏休みからお休みの日に何度か集まって、作業を進めていかれました。この日が最後の仕上げでした。きれいに塗り直された壁が、プールを一層明るく楽しい雰囲気にしてくれています。最後に、この日集まった卒業生の皆様と担任の先生で記念撮影。

夏の暑い中、作業していただいた卒業生の皆様、本当にありがとうございました。

※また、創立150周年に向けて寄付もいただきました。重ねてお礼申し上げます。

長い夏休みも今日で終わり・・・明日 待っています!!

8月28日(月)

39日間の夏休みが今日で終わり、明日から2学期が始まります。

楽しく、充実した夏休みになったでしょうか?夏休み中、大きな事故等の連絡もなく、ご家庭でしっかりと子供たちを見守っていただきましたことに深く感謝申し上げます。

夏休み中も、さまざまな行事や活動が行われ、子供たちも一生懸命取り組み、がんばっていました。ホームページにその都度アップできず、まとめて紹介という形になってしまい、申し訳ありません・・・

7月26日(水)苓北部会水泳記録会・・・5・6年生が参加しました。4年ぶりに志岐小プールに4校集まって日頃の水泳学習の成果を発揮しました。熱中症対策で時折プールに入る時間が子供たちにとっては楽しかったようです。

夏休みは、学習もがんばっていました。学年ごとに学習会も行われました。富岡学童クラブでも、学習の時間割が組んであり、音読や夏休みの宿題に集中して取り組んでいました。

また、器楽部も10月8日(日)のコンクールに向けて、練習に取り組んでいます。音色が一日一日どんどんよくなっています。

8月18日(金)稲刈り・・・志岐小と一緒に稲刈りを行いました。暑い中、どの子も集中して稲を刈ったり、わらやひもでまとめたりと、地域の方も真面目に取り組む子供たちの姿に感心していらっしゃいました。

8月27日(日)PTA美化作業・・・朝6時30分からたくさんの子供たち、保護者の皆様に集まっていただき、運動場、校舎周辺の除草作業に取り組みました。職員でも夏休みに入って何度か除草作業を行ったのですが、すごいスピードで伸びていく草木に手を焼いておりました。皆様のおかげでずいぶんきれいになりました。最後は、子供たちから保護者の皆様にお礼の言葉を伝えました。ご協力ありがとうございました。

さあ、いよいよ明日から長い2学期のスタートです。図書室裏の学校園のひまわりも台風を乗り越え、2階に届くほど成長しています。子供たちもひまわりに負けないくらいどんどん伸びていく2学期にしていけるよう、先生たちも準備を張り切って行っています。一緒にがんばりましょうね!!

 

 

 

マダイの稚魚放流(5年)

7月19日(水)

7月に入り、高校生との稚魚放流やふるさと探訪教室など何かと忙しい5年生。終業式を翌日に控え、今回はマダイの稚魚放流を5・6時間目に行いました。地域の方が朝早くから牛深で育てられたマダイの稚魚を富岡港まで運んでくださいました。

その数2万匹以上(途中でも放流されてきたそうです)。稚魚をバケツに移してもらい、2つのグループに分かれて船着き場から一斉に放流します。放流された稚魚が、大きく成長してマダイになるのは、わずか2%だとか・・・自然の中で生き抜いていくのは厳しいですね。

放流が終わると、地域の方の粋な計らいで「ふるさとクルージング」。波も穏やかで景色も最高でした。

1学期の最後に、また一つ貴重な体験ができた5年生でした。子供たちのために、稚魚を準備してくださった地域の方に感謝の気持ちでいっぱいです。富岡 最高!!

夏休みに向けて ~3年理科~

7月18日(火)

理科室をのぞくと、3年生の理科が行われていました。子供たちのもっているシートには、夏休みの自由研究の題が書いてありました。「海にどんな生き物がいるか」「小バエはどんな食べ物によってくるか」・・・面白い題材を見つけている子もいます。(小バエの研究はお家の方はいやだろうなと思ったのですが、聞いてみるとお家の方も了解済みだとか・・・)

授業の後半は、外に出て自分たちが育てているホウセンカの鉢を、夏休み中水やりをしやすいように職員室前に移動させます。

鉢の移動が終わると、あとは子供たちにとってお楽しみの虫探しの時間。セミを見つけたり、バッタをつかまえたりと、暑さも気にせず大はしゃぎの3年生でした。

3年生から始まった理科の学習がみんな大好きのようです。夏休みも、自然に触れたり、実験をしてみたりしながら科学的思考を養っていってください。なお、自由研究は夏休みの最後で慌てないよう、早めに取りかかり計画的に進めていきましょうね。

 

 

1学期の学習のあしあと(2年)

7月18日(火)

2年生の教室を訪れると、担任の先生が1枚ずつ子供たちに何やら配っていらっしゃいました。

何だろうと思ってよく見てみると、1学期の国語や生活科などで作成した作文や学習シートでした。最近のものから次第に4月にさかのぼってシートが配られていきます。

一番上には、「1学期のさくひん」という表紙をつけて、先生からホチキスでとめてもらい、作品集のできあがり。本のようになった自分の作品集を見ながら、「うわー なつかしい」「こんなこと書いたっけ?」などとつぶやいていました。大人になって見返すと、もっとなつかしいですよ。大切にとっておいてくださいね。

 

暑い一日、熱い心でがんばりました! ~ペーロン大会~

7月16日(日)

4年ぶりに苓北町ペーロン大会が開催されました。当日は、午前6時30分から保護者の方で、テント設営・櫂や飲み物などの準備をしてくださっていました。

 

子供たちも7時30分には集合し、日程等の確認を行いました。一緒に船に乗ってくださる先生や応援に来られた先生からも、子供たちにエールが送られました。

午前8時を過ぎ、開会式が行われます。朝といえども、すごい日差し・・・体力も一気に奪われた感じでした。

午前9時15分、富っ子ファミリーBチームの初陣です。みんな気合いを入れて船に乗り込んでいきました。レース開始前にウォーミングアップで応援テントの前まで船をこぎ、応援パワーをもらいました。

いよいよレース開始!スタートの際、船が混み合っていたため、真ん中の2コースのBチームはスタートで上手く櫂をこぐことができずやや出遅れてしまいましたが、コーナーを回るときには、かなり追いつきました。結果は3位。しかし、みんなで声を合わせながらよくがんばりました。

次は、富っ子ファミリーAチームのレース。

3チーム混戦模様でスタート。Aチームも声をかけ合いながらスピードを上げていきます。結果は惜しくも2位。しかし、声の大きさ、櫂の動きはどのチームよりそろっていて1位でした。

午前10時35分からは、1回戦の結果をもとに2回戦が行われます。2回こぐのは、かなりきついのですが、みんな悔いの残らないよう、力を振り絞ってレースに臨みました。

 午前11時30分頃には、子供たちの全てのレースが終了。お弁当を食べ、午後からのチャンピオンシップの決勝戦と閉会式を待ちます。今回、子供たちに感心したのは、ペーロン競技でがんばったのはもちろんですが、応援の態度がとてもよかったことです。午後からの決勝戦も、富岡のチームを声を合わせ、一生懸命応援していました。きっと、大人チームの勇壮なレースを見て、刺激を受けたことでしょう。

 閉会式までの待ち時間に、テントを片付けみんなで記念撮影。青い空に、オレンジのシャツ、帽子が映えます。

 閉会式も、かなり暑い中でしたが、みんな立派な参加態度でした。最後に、大会関係者のみなさんにお礼の挨拶を行いました。

 午後5時からは、出来町公民館で慰労会が行われました。舵取りをしてくださった方にお礼の気持ちを伝え、みんなでおいしくごちそうを食べながら、楽しく一日を振り返りました。

今回参加した子供たちにとって、ペーロンは大変貴重な体験になったと思います。大会参加に向けて、いろいろなところでお世話になった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

来年も、より多くの人々で大会を楽しめるといいですね。

4年生 海へ出る ~総合的な学習・ペーロン体験~

7月12日(水)

先週、4年生は総合的な学習の時間において、ペーロンを学校で体験しましたが、この日はいよいよ海に出て、ペーロン船に乗ります。 

海に出る前に固定された船に乗り込み、まずは櫂のこぎ方を復習します。担任の先生の太鼓に合わせてこぎます。グループごとにこぐ練習も行いました。

救命胴衣を身に付け、いよいよ、海に出ます。最初は、みんなの息が合わず船は思うように前に進まず、潮に流されていましたが、次第にみんなの息が合ってきました。4年生の子供たちの「1・2・3」のかけ声が海に響いていました。

4年生全員で船をこぐという貴重な体験は、きっと今後の生活に生かされていくことでしょう。ご指導いただいた地域の方や船の出し入れをお手伝いいただいた保護者の方にお礼を伝え、学習を終えました。

学校に帰ろうとしていたとき、海に虹がかかっていました。

 

1年道徳の授業から・・・

7月11日(火)

この日、1年生の道徳の授業を校内の先生方や苓北町学校教育指導員の先生が参観されました。多くの先生方から授業を見られて、緊張気味かと思いましたが、みんないつもと同じ元気いっぱいでした。教材は「はしのうえのおおかみ」、弱い動物たちに意地悪をしていたおおかみが、くまに優しくしてもらうことによって、思いやりある温かい態度の素晴らしさを学ぶというお話です。子供たちは、CDから流れるお話を聞きながら、配られた資料を一生懸命読んでいました。

 

授業では、お話に登場する動物になりきって気持ちを考える役割演技や、タブレットを使ってペアで話し合う場面を設けたりと、主体的・対話的で深い学びにしていくために様々な手立てが考えられていました。

最後には、日頃優しくしてもらっている6年生からの動画メッセージが流されました。1年生の子供たちのうれしそうな表情が印象的でした。1年生も、周りの人たちにもっと優しくしていきたいと発表していました。

授業中にも、子どもたちからいろいろなつぶやきが聞かれ、1年生の子供たちがしっかり成長してきていることを感じました。1年生以外の学年でも毎週道徳の授業が行われ、教材を通して、自分の生活を見つめながら、いろいろな心が育っています。

1億円の重さにびっくり!~租税教室(6年)~

7月7日(金)

5時間目、苓北町役場の方2名をお招きして、6年生対象の「租税教室」が行われました。まず、DVDを視聴し、「世の中から税金がなくなったらどうなるのだろう」「税金でまかなわれているものは何か」などについてみんなで考えました。

また、子供たちが義務教育を終えるまで学校に通うために使われる税金は、1年間で一人約100万円、義務教育は9年間、6年生12名分だとおよそ1億円になるそうです。そこで、1億円という金額を実感させるために、ケースの中に入った見本を見せてくださいました。お金は偽物ですが、どのくらいの重さなのかを体験することができました。その重さに驚いていました。

最後に、国民の三大義務(教育を受けさせる義務・勤労の義務・納税の義務)についてお話しされ、これら3つが上手く循環し、日本の人たちがしあわせにくらせること、私たちは周りの人たちのことを考えながら過ごさなければならないことなどを、あらためて感じた6年生でした。

 

ふるさとの魅力に触れて・・・~ふるさと探訪教室(5年)~

7月7日(金)

苓北町の4つの小学校の5年生を対象に「ふるさと探訪教室」が実施されました。朝からの雨で少し日程を変更しましたが、始まってみると雨も降らず、しっかりと見学や活動を行うことができました。

午前中、富岡小は都呂々小と一緒に活動を行いました。富岡ビジターセンターで、海に関する映像を見たり、館内を見学したりします。

10時30分からは、船での「ふるさとクルージング」。風が強かったので船もかなり揺れたようです。ボランティアガイドの方も乗船され、いろいろなお話を聞くこともできました。

午前中の活動を終えると、全員坂瀬川小の体育館に移動し、ここでは4つのグループに分かれ自己紹介を行い、一緒にお弁当を食べました。

お弁当を食べると、「苓北風力発電所」に移動。安全のため、全員ヘルメットを着用し、担当の方からのお話を聞きました。いつも遠くに見ていた風力発電設備でしたが、近くに行くとその大きさに子供たちも驚いていました。(下の左の写真、子供たちがどこにいるか分かりますか?)

苓北町には、まだまだ自慢できる素晴らしい場所がたくさんあります。今回は、3つの場所でしたが、これを機会にもっともっと自分が暮らしている苓北町に関心をもち、その魅力を発信していってくれることを期待します。

この教室を実施するにあたり、中心となって計画作成やバスの手配等していただいた坂瀬川小学校の先生方、本当にありがとうございました。なお、この活動の費用は苓北町が負担してくださっています。

 

ペーロン 海での初練習

7月5日(水)

月曜日の練習が中止となったため、この日が初めての海での練習となりました。子供たちは、ライフジャケットを身につけ、準備運動を行い、お世話になる舵取りの方からのお話を聞きました。

そして、いよいよチームごとに船に乗り込みます。まずは、Aチームからスタートし、Bチームもそれに続きます。

プール練習との違いに最初は戸惑っていたようですが、次第にコツをつかんできてみんなの櫂の動きもそろうようになってきました。

 

17時30分から18時30分までの1時間の練習を終え、「腕がきつい」等言いながらも「楽しかった」と満足の表情でした。最後に、一緒に船に乗ってくださったり、応援してくださったりした保護者や地域の方に挨拶をして、この日の練習を終えました。

次回は、7月10日(月)17時30分からです。(大雨や風で中止にならないことを祈ります)たくさんの方のご参加や応援をお待ちしております。

4年生みんなでペーロン体験(総合的な学習の時間)

7月5日(水)

先週からペーロン大会に向けての練習が行われていますが、4年生では総合的な学習の時間において、地区の行事であるペーロン大会やペーロンの歴史について調べたり、体験を行ったりしながら、自分と地域のつながりに気付き、地域の活動に参加しようとする態度を養っていきます。

この日は、富岡地区のペーロンに深く関わってくださっている地域の方をお招きして、お話を聞いたり、体験活動を行ったりしました。まず、最初の1時間は、体育館でお話を聞き、櫂の持ち方やこぎ方を練習しました。

後半の1時間は、水着に着替え、プールでの練習です。

初めて体験する子は、水の抵抗などあり、始めは櫂をこぐのにかなり苦戦していましたが、次第にみんなの櫂の動きがそろってきました。声も大きさも大きくなってきました。最後は、実際にペーロン大会で船をこぐ時間(3分30秒くらい)こぎ続けることにチャレンジ。かなりきつそうでしたが、声をかけ合いながらがんばりました。

ペーロンは「きつい」けど、みんなと力を合わせこいでいるうちに「楽しい」ものになってくると、話してくださいました。来週は、いよいよ船に乗っての体験活動です。きつさの中の楽しさを味わえる時間となるといいですね。

 

マダイ・クルマエビの合同稚魚放流体験(5年)

7月4日(火)

天草拓心高校マリン校舎の海洋科学科3年生のみなさんと、富岡海水浴場海岸で稚魚放流と行いました。まずは、お互いに自己紹介から・・・どちらも緊張気味でした。高校生からマダイ・クルマエビの生育について説明を受けた後、まずはクルマエビの稚魚放流から行いました。

バケツの中に入ったクルマエビの小ささに子供たちも驚いていました。

波が引くタイミングに合わせて、稚魚を放流します。しかし、まだ稚魚は泳ぐ力がないため、波に押し戻されて砂浜に戻ってきてしまう魚もいます。その度に、子供たちは魚をすくって海に優しく放してあげていました。

クルマエビが終わると、次はマダイの稚魚放流です。

マダイの稚魚を見て、「オタマジャクシみたい」といっていました。しかしよく見ると、ちゃんと鯛の形をしていました。こちらもタイミングを合わせて海に放流してあげました。

この日、天草ケーブルテレビとTKUの方が取材に来られていて、子供たちもインタビューを受けていました。

最初は、お互いに恥ずかしがって会話も少なかったのが、「好きな芸能人は?」「彼氏いるんですか?」など話が盛り上がり、すっかり打ち解けていました。

 

最後に、高校生と5年生のみんなで記念撮影。その日に書いたお礼の手紙には、「最初は緊張したけど、みなさんの優しさのおかげでいろんなことに興味をもつことができました。」「また、ようこそ先輩で会えるのを楽しみにしています。」「高校ではこんなに楽しい活動を行ったりするんだなと思い、拓心高校に行きたくなりました。」など子供たちの素直な気持ちが綴られていました。

マリン校舎のみなさん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

学校運営協議会(富小サミット)

6月30日(金)

授業参観・学級懇談会とあわせて、この日学校運営協議会(富小サミット)も開催されました。学校運営協議会とは、地域と学校が課題を共有し、課題解決のために協働することを通し「地域とともにある学校づくり」を目指す組織です。(以下のような仕組みになっています)

まずは、子供たちの学習の様子を見ていただきました。

その後、校長室で校長からの学校の概要説明を聞き、児童代表2名を加え、2つのグループに分かれ、富小の課題、解決策などについて意見を出し合いました。

今後も、保護者や地域の皆様の意見や要望を学校運営により反映させ、学校・地域・家庭、そして行政が一体となって、富岡の子供たちの健全育成を図っていきたいと思います。

『命を大切にする心』を育む授業

6月30日(金)

1学期最後の授業参観日でした。この日は、どのクラスも「『命を大切にする心』を育む週間」の取組として、道徳の授業が行われました。

たんぽぽ学級、1年生では「ハムスターの赤ちゃん」を学習。ハムスターの誕生と成長の様子から、小さな動物にもそれぞれ命があり、かけがえのないものであること、命あるものを大切にしていこうといくことを考えました。

2年生の教材は「たんじょうび」。主人公が自分が生まれた時のことについてお母さんから話を聞き、自分の命について考えを深めるというお話。教材を学習した後、お家の人からの手紙をプレゼントされ、嬉しそうに読んでいた子供たちでした。最後は、子供たちからもお家の方にお返事を書いていました。

3年生は「ヌチヌグスージ~いのちのまつり~」。ヌチヌスグージは沖縄でおこなわれている命の祭り、自分の命が大勢のご先祖様から命を受け継いだものであることを知った主人公の気持ちに共感し、命のつながりや命の尊さについてしっかり考えました。

4年生は「わたしの見つけた小さな幸せ」。病気をきっかけに小さな幸せに気付くことができるようになった主人公わたしを通して、「当たり前」だと感じ、目を向けてこなかったことからも「小さな幸せ」を感じ、健康や命を大切にしようという気持ちをもった時間でした。

5年生は「おばあちゃんが残したもの」。なくなったおばあちゃんが残してくれたものを考え、命が多くの命のつながりの中にあるかけがえのないものであることを感じたのではないかと思います。

6年生は「お母さんへの手紙」。病気と一緒に戦ってきた母への感謝の気持ちを書いた手紙を通して、命の大切さについて考えました。学校運営協議会委員として授業を参観された富岡保育園の先生は、6年間の子供たちの心の成長に感動され、涙を流しておられました。

どの学年も「命」についていろいろな視点から考えた1時間でした。授業だけでなく日頃の生活の中で「命を大切にしよう」という気持ちが育まれていくことを願っています。

 

 

みんなでやろう!イーライブラリ

6月30日(金)

イーライブラリ(eライブラリ)とは、子供たちの「主体的な学び」をサポートする学習支援サービスです。子供たちは習熟度に応じて自動構成された問題を解くことで学力向上できるだけでなく、自ら主体的に学ぶ力を育むことを目的とした機能も用意されています。富小でも、このイ―ライブラリを活用した学習を学校や家庭で行っていこうと、全校一斉に朝自習で取り組んでみました。

1・2年生も、先生から出された課題に集中して取り組んでいました。

どれだけ解いたのか、一覧で分かるようにもなっています。一つの問題を解くときに入力し直しがきかないため、慎重に答えないと不正解で結果が出てしまいます。

3年生以上には、国語・算数に加え社会・理科の問題もあります。5年以上からは英語の問題も入っています。5年生は英語にチャレンジ。リスニングの力も付きそうです。6年生は算数、ノートに計算しながら答えをえらんでいました。

今後、家庭にもタブレットを持ち帰って学習を進めていきます。(家庭学習で使う時は、家庭にWi-Fiがなくてもダウンロード学習ができます)どんどん使っていくと、「自動個別学習」を選択すれば、その子の力に応じた問題が出題されるようになります。まさに、「個別最適な学び」です。やればやるだけ、ホーム画面の木が成長していきます。夏休み、たくさん活用して力を付けていってほしいと思います。

不審者対応避難訓練

6月29日(木)

2時間目から業間にかけて、不審者対応避難訓練が行われました。今回は、2階の5年教室に不審者が入ってきたという設定でした。男性職員がさすまたや催涙スプレーを持って対応にあたり、その他の職員が子供たちを体育館に誘導します。子供たちも真剣な表情で避難し、体育館に集まってからも不審者確保の連絡があるまでは、息をのんで静かに待っていました。

不審者役を務められた警察の方や職員が体育館に来られて、みんなでまとめの会を行いました。警察の方からは、自分の命を守るための「いかのおすし(ついていかない・らない・おごえをだす・ぐにげる・らせる)」についてお話しくださいました。

まとめの会が終わると、子供たちは不審者対応に関する動画を全校で視聴、体育館の後ろでは職員に対して警察の方から不審者対応についての指導が行われました。今回は、男性職員が対応しましたが、男性職員が不在の場合は女性職員も対応しなければなりません。全職員危機意識をもって熱心に聞いていました。

 

  まとめの会で校長からは、子供たちでもできる防犯について話をしました。学校には防犯カメラなど設置されていますが、不審者にとって最もこわいのは防犯カメラではなく、「人の眼」です。悪いことをしようと考えている人は、挨拶をされたときにちゃんと挨拶を返すことができません。挨拶をすることでそういった怪しい人を見破ることもできるし、不審者側も「まずい」と思い、悪いことをしなくなります。また、地域の方に普段から挨拶をして顔を覚えてもらって顔見知りになっておくと、いざというときに助けてもらえます。まさに、「挨拶」は誰でもできる防犯です。これからも元気に挨拶をして、防犯に努めていってほしいと思います。

 

ペーロン練習開始(プール練習)

6月26日(月)

7月16日(日)に、4年ぶりにペーロン大会が開催されます。今年度は、以前と要項も変わり、小学生は保護者や先生方と一緒に船をこぎます(ファミリーの部)。4年生以上のご家庭に参加を募ったところ、富岡小からは2艇出場することになりました。この日は、結団式とプールでの初練習が行われました。

ほとんどの子供たちが、ペーロン初体験。まず櫂を持って、自分が左右どちら側でこいだ方がいいかを決めます。ペーロン経験者の保護者の方も来てくださり、子供たちにこぎ方を丁寧に教えてくださいました。

「1・2・3!」と全員で声をかけながら練習。櫂を持ってこぐだけで精一杯で、まだ大きな声は出せなかったようでした。しかし、少しずつコツをつかみ始めた子も出てきました。最後に、先生のたたくリズムに合わせて5分間こぎ続けました。

みんなの息が合い、船がぐんと進むうれしさは、なんとも言えないものがあります。私も以前参加したとき、一緒に船に乗った人たちとの一体感を味わうことができ、参加してよかったと思いました。練習はきついかもしれませんが、みんなで声をかけ合い、達成感や満足感を味わえるようがんばってほしいと願っています。

ご協力いただく、PTAや地域の皆様、大会まで大変お世話になります。

プール開き週間

6月20日(火)

この日、低学年と高学年合同のプール開きが5時間目に行われました(中学年は21日でした)。1年生の始めの言葉でスタート。プールでの学習の約束を確認した後、準備運動をすませ、いよいよプールに入ります。

高学年は、大プールで水慣れです。みんなでプールをぐるぐる回り、水の流れができたところで逆方向に・・・流れに逆らうのはとても難しく、子供たちからも歓声が上がっていました。

低学年は、小プールで水慣れです。天気が良く、水も気持ちよく感じていたようです。子供たちは、誰一人水を怖がることなく、顔を水につけたり、もぐったり・・・感心しました。

それぞれの水慣れが終わると、低学年と高学年の子供たちで2~3人のグループをつくり、大プールで自由時間を楽しみました。1・2年生にとって大プールは、深くて怖さを感じる子もいるかと思いましたが、高学年の子供たちがおんぶをしたり、手を引いたりしながら楽しく泳げるようにと工夫していました。中には、泳ぎ方を丁寧に教えているペアもいました。

中学年は、21日(水)にプール開きを行いましたが、この日はあいにくの雨。少し肌寒くプールの中に入る時間も短くなってしまいましたが、23日(金)には、よい天気の中、楽しく水泳の学習に取り組むことができました。

 

 

先生にインタビュー(1年・生活科の学習より)

6月20日(火)

2時間目、理科室、職員室、校長室に「小さなお客さん」が訪れました。生活科で、先生方にインタビューする活動だそうです。3~4人のグループで、自分たちだけでそれぞれの場所を訪問し、「どんなお仕事をしているんですか。」など、インタビューを行い、学習シートに一生懸命聞きとったことをメモしていました。中には、「ハッピーな時はどんな時ですか?」という質問も・・・まさに、1年生の子供たちのかわいらしいインタビューにハッピーな気分になったひとときでした。

おじいちゃん おばあちゃん ありがとうございました ~敬老ふれあい会~

6月15日(木)

子供たちのおじいちゃん・おばあちゃんや富岡地区にお住まいのおじいちゃん・おばあちゃんをお招きして「敬老ふれあい会」が体育館で開催されました。例年なら6年生や企画委員の子供たちが担当するのですが、今年度は4年生が総合的な学習の時間の取組の一環として準備や進行を任されました。開催日までに招待状や名札を作成したり、当日も会場設営や開閉会式のリハーサルをしたりと頑張りました。

1年生による始めの言葉で会がスタート。招待者を代表して富岡地区老連会会長さんからもメッセージをいただきました。4年生によるコーナーの紹介等が終わると、いよいよ縦割り班(かなた班)ごとに5つのコーナーでの活動開始です。

 

5つのコーナーでの活動の様子です。まずは、「七夕飾り・折り紙コーナー」。出来上がった飾りや願い事を書いた短冊を両脇におかれた竹に結び付けていました。

「竹とんぼコーナー」。地域の方が子供たちのために、よく飛ぶ竹とんぼを作ってきてくださいました。コツを教えてもらい、夢中で飛ばしていました。

「おはじきコーナー」。2~3人の組をつくり、おはじき遊びを楽しみました。指でうまくはじき、たくさんおはじきをとることができて喜ぶ子供たちでした。

「めんこコーナー」。昔めんこの達人だったおじいちゃんたちからコツを教えてもらい、次第に子供たちのめんこの音が変わってきました。

「お手玉コーナー」。おばあちゃんたちのお手玉の技を見て「すご~い」と感心する子供たち、自分たちも・・・と粘り強く練習していました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、閉会式となりました。感想発表では、「おじいちゃんやおばあちゃんたちとおしゃべりできて楽しかった」「人生で初めて竹とんぼを飛ばすことができてうれしかった」など出され、参加された方々も、ニコニコ笑顔で聞いていらっしゃいました。

最後は、参加して下さった方に富っ子みんなでお礼の言葉を伝え、会を終了しました。久しぶりに行うことができた全校児童と地域の方との交流活動、今後子供たちも地域のためにできることは何かを考えながら、双方向的な地域学校協働活動を進めていきたいと思います。

ご多用の中、ご参加くださった方々、中心となって会の準備に携わっていただいた地域学校協働活動推進員さん、本当にありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いします。

水泳学習の準備が整いました! ~プール掃除~

6月10日(金)

9日(木)に実施予定だったプール掃除が、雨のため10日(金)に延期されました。時間割の都合上、今回は1・2年生を除く3年生以上の子供たちで行いました。

5・6年生は大プール、3・4年生は小プールやプールサイドをきれいにしていきました。みんな大張り切り、黙々と磨きます。すると、みるみるうちに壁や床の色がきれいな水色になっていきます。

1・2年生が参加できなくなったため、今年は時間がかかるだろうと思ったのですが、なんと1時間で終了。子供たちの集中力と団結パワーに感心しました。

 

最後は、先生からのシャワーを浴びて、気持ちよさそうでした。

いよいよ、水泳の授業が始まります。今年も、事故なく楽しく水泳に取り組み、泳力を伸ばしていけるといいですね。

今年もがんばっています ~NIE活動~

6月2日(金)

金曜日の8時20分から8時45分までの25分間、子供たちは読書やNIE活動に取り組んでいます。NIE活動とは、新聞記事を題材にした学習活動で、この日も低・中・高学年において発達段階に応じた活動が行われていました。

まずは、1年生。まだ平仮名を習ったばかりの1年生には、新聞記事を自力で読んでいくのは難しいので、担任の先生と一緒に記事を読み、記事の中に使われている句点(。)や「 」を見つける活動を行っていました。ゲーム感覚で新聞記事に触れ、興味・関心をもつところから始めます。(お家でも、ひらがな探しゲームなどされてみては・・・)

3年生は、新聞記事を読んで質問に答えたり、記事の内容に合う見出しを考えたりする学習に取り組んでいました。

5年生は、新聞記事を読み、その内容を要約する活動を行っていました。5年生にもなると、低学年からの積み重ねもあり、どの子もすらすらと要約文を書いていました。

たんぽぽ学級でも、1年生と4年生ともに自分のNIEシートに集中して取り組んでいました。

最近は、テレビやネットなどで新聞を読まなくても日々のニュースや話題がわかるようになっています。新聞をとっていない家庭も多くなっています。学校では、NIE活動を通じて新聞や活字への興味・関心を高め、読む力や書く力を伸ばしていきたいと考えています。

ご協力ありがとうございました ~風水害児童引き渡し訓練~

6月1日(木)

6月に入り、雨の多い時期になってきました。例年、本校では風水害に備え集団下校訓練を行っていましたが、今年度は保護者の方への児童引き渡し訓練を実施しました。(年間計画に入っていなかったため、急遽お仕事の都合等調整していただくなど、ご迷惑をおかけしました。)

5時間目終了後、大雨洪水警報が発令され、保護者の方に安心メールを流し、今から迎えに来られるという設定で訓練が始まります。子供たちは担任の先生方の話を聞いた後、全員ホールに集合し人数の確認を行います。

次に、保護者への引き渡しがしやすいように児童玄関前に、学年ごとに分かれて並んで待ちます。

その頃、保護者の方は運動場の外側を回りながら、体育倉庫近くの職員に名前を告げ、その職員から児童玄関に待機している職員に児童名を伝達。職員から呼ばれた子供たちは速やかに靴を履き、保護者の車に乗り込みます。

地区を2つのグループに分け、15分ずらしでお迎えにきていただいたため、大きな渋滞はありませんでしたが、運動場が雨でぬかるみ、タイヤがスリップして走行しづらかった等、課題も見えてきました。今回の反省点をもとに、より安全にスムーズに引き渡しを行っていけるよう方法等検討し、改善を図っていきたいと思います。

また、今回は風水害を想定しての引き渡しでしたが、地震等の大規模災害発生時や不審者対応においては、引き渡しカードを用いて保護者への引き渡しを行うなど、現在マニュアルを作成中です。完成しましたら保護者の方にも周知を図り、訓練も行っていけたらと考えております。

今回の風水害児童引き渡し訓練では、ご多用の中にもかかわらずご協力いただき誠にありがとうございました。

一致団結 笑顔の花あふれる運動会でした!

5月28日(日)

創立150周年を迎える富岡小の運動会が予定どおり開催されました。4年ぶりに入場制限のない運動会、地区のテントも立ち並び、多くの方が見守ってくださる中、77人の子供たちは150%の力を発揮しながら頑張りました。

入場行進。大きく手を振って気合い十分の行進でした。

開会式。1年生の元気よくかわいい「はじめの言葉」でスタートです。赤白団長による誓いの言葉も天まで届くような声で堂々としていて団長の熱い思いが伝わってきました。

開会式が終わると、いよいよ競技スタート。プログラム1番、6年徒走「パワー全開!ラストラン」、小学校最後の120mの走り素晴らしかったです。

プログラム2番、5年徒走「I・DO・ME’9」さすが高学年、スタートダッシュも素晴らしく力強い走りをみせてくれました。

プログラム3番、1年徒走「60mへっちゃラン!」スタート前の選手紹介も、元気よく返事ができました。

プログラム4番、2年徒走「スーパー元気100ばい2年生」1年生と比べると体も大きくなったなと感じました。

プログラム5番、3年徒走「3年生、サイコー!」昨年より40m長くなったコースを力一杯走りました。

プログラム6番、4年徒走「目指せNo.1!」徒走を締めくくるのは明るく元気な4年生、人数も多くその中で1位をとるのはかなり大変ですが、最後まであきらめず、ゴール目指して頑張りました。

プログラム7番、低学年(1~3年)による表現「とみックス ナッツ」。とにかく かわいい!子供たちのにこにこ笑顔に魅了されました。

プログラム8番、6年生と保護者による親子リレー「お父様、お母様、今日だけはゆずれませぬ!」親チーム、子供チームに分かれリレー対決です。真剣勝負の走りもあれば、ドリブルなど特技を披露しながらの走り、そして中には子供チームのリードを親が邪魔をするなど笑いありの親子対決でした。

ここで、プログラムを入れ替えて(進行がスムースすぎて未就学児がまだ集まっていませんでした・・・)

プログラム9番、4~6年による団体「富岡☆ハリケーン」長い棒に振り回されないよう気を付けながら友達と力を合わせて走りました。

プログラム10番、1年生団体「にんたまいれたろう」忍者になりきって入場する姿がかわいらしかったです。赤白対決をした後は、これまた親子対決です。親のかごを高く上げ入りにくくしたため、子供たちの圧勝となりました。子供たちは大人たちに勝利し、大喜びでした。

プログラム11番、未就学児による徒走「がんばれ!未来の富っ子」職員のインタビューにも立派に答えていた未来の富っ子、来年待っていますよ~

プログラム12番、5・6年応援合戦「150年の歴史もおうえんします!」5月に入り、昼休みもなく毎日練習してきた成果を発揮し、創立150周年にふさわしい演舞を披露した富小のリーダーたちでした。

プログラム13番、2・3年生団体「2,3年生!あたらしいカオ(玉)よ!」赤白の大きな玉を2人で運ぶリレーです。自分たちの体より大きく前もよく見えないため、上手く玉を運べず苦戦していました。

プログラム14番、高学年(4~6年)表現「150年だよ!ソーラン踊り!」伝統の富小ソーラン踊り、今年は和太鼓、大漁旗も加わり勇壮さが増しました。観覧していた卒業生も踊りたそうにしていました。

プログラム15番、低学年リレー「つないでつないで1,2,3!」上級生である3年生がうまくリードしながら1・2年生も一生懸命バトンをつなぎました。

プログラム16番、高学年リレー「これで決めるぜ!150年目の優勝!」高学年の子供たちが心を一つにして優勝目指して最後の種目に挑みました。

そして、閉会式。最後までしっかりと話を聞くことができました。今年度の優勝は、白団となりましたが、どちらも150%の力を出し切り、すがすがしい表情の子供たちでした。

欠席・見学する子供もなく、無事予定通り運動会を終えることができました。前日から準備等ご協力いただいた保護者・地域の皆様、誠にありがとうございました。

この運動会での咲いた笑顔の花を、これから次の活動に生かし、もっともっと笑顔の花を咲かせ、笑顔力のある学校にしていきたいと思います。

いよいよ明日・・・ ~運動会・創立150周年記念事業~

5月27日(土)

明日が運動会のため、本日は登校日でした。3時間目は、最後の全体練習と準備。開閉会式の動きのポイントを軽く押さえた後は、創立150周年記念事業・人文字作成の確認をしました。当日きれいな文字が撮影できるといいですね。

その後残りの時間は、みんなで運動会の準備を行いました。低学年は運動場の石拾いや草引きをしたり、高学年は長机や椅子を運んで本部席や来賓席をつくったりとそれぞれの役割をしっかりと果たしていました。

午後3時からは、PTAのみなさんによる準備が始まりました。三角旗取り付け、入退場門設置、遊具固定、得点板設置など子供たちではできない作業をしていただきました。

みなさんの手際がよく、なんと20分で作業完了。その後、地区ごとのテントを立てて準備完了となりました。

明日の運動会・創立150周年記念事業、子供たち・保護者、職員、地域の力で最高の一日にしていきましょう!

(明日は、かなり気温が高くなりそうです。今日は栄養・睡眠をたっぷりとって明日に備えておきましょう)

 

先生方も日々学んでいます ~校内研修の様子~

5月24日(水)

午前中は、予行練習が行われましたが、午後から先生方は校内研修でタブレットの活用について学びました。子供たちのタブレットと教師用のパソコンを使いながら、研究主任が教科の学習で使えるソフトなどを紹介し、実際に使いながらそのよさを確かめていました。私自身は、ちょっとついていけないところもありましたが、先生方は子供たちが楽しく分かる授業を!とどんどんチャレンジし活用されています。ICTを何のために使うのかをしっかり考え(目的ではなく手段として・・・)効果的に活用していくことができたらと考えています。

予行練習 ~本番が楽しみです~

5月24日(水)

この日は、予行練習を行いました。競技は、一部のみの実施でしたが準備係や出発係など各係に分かれて仕事の確認を行っていました。表現は、本番通りに行い、初めて見る他の学年の演技に見とれていました。みんな暑い中一生懸命取り組みました。本番がとても楽しみです。

おいしいジャガイモがたくさんとれました!

5月22日(月)

1・2年生によるジャガイモ掘りが行われました。子供たちがジャガイモを掘りやすいようにと、地域の方が週末草取りなどをしてくださっていました。子供たちは、形のいいおいしそうなジャガイモが、土の中からどんどん出てきて大喜びです。

最後は、収穫したジャガイモを前に、クラスで写真撮影。

みんな、この日は一人10個近くのジャガイモを家に持ち帰っていました。きっとその日は、食卓においしいジャガイモ料理が並んだことでしょう。お世話をしてくださった地域の方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

 

 

28日(日)の記念事業に向けて・・・

5月21日(日)

28日(日)の運動会終了後、いよいよ創立150周年記念事業が行われます。内容は、航空写真撮影ともち投げです。運動場に書かれた「150 富小」の文字の上に子供たち、職員、保護者そして地域の方々が立ち、ドローンを使って写真を撮る予定です。そのための準備を、実行委員会記念事業部会メンバーの方々で行いました。

ああでもない、こうでもない・・・と文字の大きさを議論しながら2時間ほどかけてようやく運動場に線を引き終わりました。完成イメージは、下の写真のとおりです(運動場に線を引いたものに少し加工しました)

「富」の文字は、子供たちで作りますので、保護者、地域の方はその他の文字の上に立たれてください。たくさんの方が参加してくださることを期待しております。航空写真撮影の後、富小伝統のもち投げを行います。運動会とともに150周年記念事業も成功し、思い出深い一日となりますように・・・

※ 150周年記念事業部会のみなさんです。がんばります!!

あいにくの雨でしたが・・・~昼休みの様子~

5月18日(木)、5月19日(金)

2日間、雨のため昼休みは運動場や体育館(いつもなら学年配当があるのですが運動会応援団の練習があるため)が使えませんでした。思いきり遊べず、さぞかしストレスもたまって教室や廊下を走り回っているかなと思い、校舎を回ってみると・・・

2年生が1年生のために読み聞かせを行ったり、昨年の生活科「秋まつり」で作成したおもちゃを使って1年生を教室に招待し、一緒に遊んでいました。とても微笑ましい光景でした。

3年生は、昨日は教室でタブレットを使っていました。今日は、テレビの画面を見ながらダンスの練習。友達と楽しそうに踊っていました。

4年生は、図書室でたくさんの子供たちが本を借りていました。5・6年が応援団の練習で不在のなか、4年生の図書委員がしっかりと本の返却・貸し出し作業を行ってくれました。教室では、ソーラン節の練習も行われていました。

5・6年生は、毎日応援団の練習を頑張っています。先生がいなくても自分たちでアイデアを出し合いながら、和気あいあいとした雰囲気でしっかりと練習を進めていました。

ストレスどころか、みんな笑顔で充実した昼休みを過ごしていました。

運動会練習(体育館)

5月18日(木)、5月19日(金)

今週から運動会全体練習が始まりましたが、昨日と今日は雨のため運動場が使えず、体育館で全体練習や学年練習が行われていました。全体練習では、開閉会式の練習を行いました。入場行進、腕を大きく振って張り切って行進する姿は見ていて気持ちのいいものです。1年生も、上級生の動きを見ながら一生懸命練習に取り組んでいました。

低学年の練習では、ダンスの他に今日は1年生は玉入れ、2・3年生は大玉運びの練習に取り組んでいました。

高学年も、4年生の前で5・6年生が応援団の演舞を披露。見ていた4年生も「来年こそは・・・」と意欲に燃えていたようです。

来週は、天気のよい日が続き、広い運動場で思いきり競技や演技ができそうです。週末は、そのためにもしっかり休養をとり、来週1週間のラストスパートに備えましょう!!

 

1年生もタブレットに挑戦!

5月19日(金)

朝自習の時間、教室を回っていたら1年生がタブレットを使った活動をしていました。パスワードを入力してログインする方法を学んでいました。まだ習いたての平仮名や記号をキーボードで探しながらのログイン・・・早くできた子たちが、お助けマンとなってキーボードの文字を一緒に探してくれていました。無事ログインできたとき「やったー」と歓声が上がっていました。

一度やり方を覚えたら、上達の早い子供たちです。タブレット等のICTを上手く活用しながら学びを深めていけるといいですね。

 

楽しい2時間! ~クラブ活動~

5月16日(火)

第2回目のクラブ活動。前回は年間計画を立てただけだったので、今日から活動開始でした。4つのクラブを紹介します。まずは、プログラミングクラブ。昨年度は3名と少なかったのですが、今回は10名以上の人気のクラブとなりました。みんな集中してタブレットに向かっていました。

続いて、科学・物作りクラブ。ホイップクリームと塩を混ぜしっかり振ると、なんとバターができます。その後はホットケーキを作って、手作りバターをつけて食べました。楽しく、おいしい科学実験でしたね。

運動場では、スポーツクラブの活動が行われていました。2時間たっぷりスポーツを楽しみます。はじめの1時間は、キックベースボール、残り1時間は、缶けりのよう遊びをボールで行いました。2時間外で元気一杯に活動しました。

最後は、つりクラブ。富岡港まで歩いて行ってつりを楽しみます。この日は、3人の子供たちが魚が釣れたそうです。富岡港が近くにあるっていいですね。富小ならではのクラブです。

子供たちにとって、したいことを自分たちで計画して行えるクラブ活動は楽しい時間でもあります。今日は特に午後から2時間続きの活動で、終わった後はみんな大満足の表情でした。

 

28日の運動会に向けて ~結団式・応援団練習~

5月15日(月)

いよいよ、運動会の全体練習が始まりました。第1日目は、体育館で結団式。まず、赤団・白団の団長任命式が行われ、団長あいさつ。

その後、赤白に分かれ団員紹介の後、円陣を組んで気合い入れを行っていました。

昼休みには、応援団の練習も始まりました。(運動場は、5・6年生がいなくて下級生の子供たちもちょっと寂しそうでした・・・)6年生が、すでに演舞や応援歌のダンスなど決めていて、5年生に丁寧に教えていました。本番当日の応援団演舞素晴らしいものが出来上がりそうです。お楽しみに・・・

77人の力を合わせて笑顔の花満開に! ~児童総会~

5月12日(金)

第1回児童総会が、業間から3時間目にかけてホールで行われました。6つの委員会が、メンバーや活動内容、年間計画等を発表していきます。実際に活動を行うのは4年生以上ですが、児童会は全校児童で構成されるもの・・・3年生以下の児童もしっかりと発表を聞いていました。

まずは、企画放送委員会。学校教育目標を受けて考えられた児童会スローガン「ふるさとともに 伸びていこう(150周年) 笑顔の花満開富岡小!!」を実現するために、いろいろな行事・イベントを企画運営していきます。

給食委員会。正しい食べ方や、箸の持ち方についてのクイズを入れながら、分かりやすく活動内容を紹介していました。

環境委員会。児童会スローガンを受け、「みんなの心も花も笑顔いっぱい富岡小」という委員会のめあてをたて、美しい学校を目指してがんばっていきます。

体育委員会。みんなの体力向上のために、道具の管理や楽しく遊べるイベントなどを企画していきます。

図書委員会。150周年ということで、「一人150冊の本を読んで10312(てんさいに)なろう」と、たくさん本を読む意識を高めていました。

最後は、保健委員会。委員会の常時活動をクイズ形式で紹介しました。みんなの健康を支える活動をがんばっていきます。

委員会の発表を前半・後半に分けて、意見交流タイムもあり、たくさんの子供たちが手を挙げ、「自分も給食を時間までに残さず食べるようがんばります。」「委員会のお仕事がんばってください。」など自分の思いを発表しました。

低学年や、他の委員会からの意見を受け、委員長も上手にコメントを返していました。

77人全員で、笑顔の花満開の富岡小にしていこうという意欲がとても伝わってきた児童総会でした。

苓北支援学校出前授業(4年)

5月11日(木)

4年生は、総合的な学習の時間に「人に優しい町づくり」を探究課題として、苓北支援学校との交流を行っています。まずは、苓北支援学校について知ってもらうために、先生が来校されての出前授業が実施されました。

支援学校に通う子供たちの紹介をされた後、4年生の子供たちに「車いすを押して移動するとき、あなたならどうしますか?」と問いかけられました。実際に目を閉じて車いすに乗り、押されている側の気持ちを味わいながら、どんな言葉かけ、行動をしていけばいいのか考えました。

次回は、支援学校の友達と会って交流活動を行います。その時に行う「ボッチャ」というゲームも体験しました。支援学校の友達も一緒に楽しめるようにするためには、どうしたらよいのかもこれから考えていきます。大事なことは、「してあげる」のではなく、自分でできるように「少し手伝う」ことだと、先生がお話しになりました。

4年生の子供たちは、きっとみんなでいろいろなアイデアを出し合い、素敵な交流の時間をつくりあげていくことでしょう。

体力テスト

5月10日(水)

3・4時間目に、体力テストが行われました。体力テストの目的は、子どもの運動能力を計測し、その実態を把握することで、学校での体育や健康に関する指導に役立てるためとされています。この日、欠席、見学もなく、全校児童一斉に実施することができました。1・2年生は、5・6年生とペアを組み、測定を行っていきます。

ちょっと、体力テストの種目を紹介・・・

長座体前屈・・・柔軟性をみる種目です。長座姿勢から体を倒していき、その長さを計測します。

反復横跳び・・・敏捷性(動作の素早さ)をみる種目です。中央のラインをまたいで立ち、サイドステップをします。20秒間で左右のラインを越す、または踏んだ回数を計測します。

立ち幅跳び・・・跳躍力、瞬発力をみる種目です。スタート位置から跳び、その距離を計測します。

上体起こし・・・筋力、筋持久力をみる種目です。いわゆる腹筋運動ですね。30秒間で何回できるかを計測します。

握力・・・筋力をみるための種目です。握力計を力一杯握って計測します。

ソフトボール投げ・・・投力、巧緻性(自分の身体を思うように操ることができる力)、瞬発力をみる種目です。ソフトボールを投げ、その距離を計測します。

この日は6種目の実施でしたが、他にも・・・

50M走・・・スピードをみる種目。50mの距離を全力疾走し、そのタイムを計測します。

20Mシャトルラン・・・全身持久力をみる種目。テスト用の音に合わせて、20m先の線に到達するよう動きます。次の音が鳴るまでに、線に到達しなかったとき、そこで計測終了になります。何回、線に到達することができたかを計測します。

この2種目は、体育の時間等で測定しています。

後日、体力テストの結果が届く予定です。その結果をもとに、子どもの体力向上や能力を伸ばせるよう取組等を検討し、保護者の方にもお知らせしていきます。

また、外で元気いっぱい遊んだり、寝る前にストレッチをしたりなど、日常生活の中で体を動かすようにすることは、体力づくりに繋がります。

子ども自ら運動意欲を高め、楽しく体力づくりを進めていきたいと思います。

1・2年学校探検

5月9日(火)

1・2年による学校探検が行われました。

1年前は、お兄さん、お姉さんに連れられ学校探検を行った2年生が、今年は1年生に学校内の教室を案内していました。1年生のために、一生懸命案内カードを作成しました。1年生も、2年生と一緒に校内を回り、とても楽しそうです。

次は、1年生だけで学校探検も行うそうです。

2年生の姿を見て、きっと来年は、自分たちもお兄さん、お姉さんとして立派に案内を行うことでしょう。

始まりました! ~読み聞かせ・毛筆指導・・・~

5月8日(月)

ゴールデンウィーク、今年は雨模様でお出かけは断念・・・というご家庭も多かったのではないかと思います。しかし、子供たちはみんな楽しい時間をご家族と過ごしたようで、生き生きとした表情で登校してきました。

さて、5月に入り、例年行われている活動がどんどん始まっています。

朝からは、たんぽぽホールの方による読み聞かせ(高学年)が図書室で実施されました。「なっちゃんとぼく」という本を読んでくださいました。 交通事故でねたきりになったなっちゃんと、弟のぼくとの心のかよいあいを中心に、家族の愛情をしみじみと描いた感動的な内容でした。(真剣な表情で聴くいい写真をとっていたのですが、デジカメのSDカードを入れ忘れていて保存できていませんでした。残念・・・)

そして、毛筆指導も始まりました。この日は、5年生と4年生。

文字の中心や字形に気を付けながら、集中して取り組みました。先生のお話を聞いていて、文字にはいろいろなきまりがあり、それをしっかりと理解して書くと整った文字が書けるものだと、あらためて感じました。翌日の9日には、3年生と6年生の毛筆指導が行われました。

最後に・・1年生も、先週の金曜日から5時間授業が始まりました。

生活科の学習で、学級園にひまわり、自分の鉢にあさがおの種をまきました。子供たちのようにすくすく育ってくれるといいですね。

 

美しい学校へ ~美しい心も育っています~

5月1日(月)

新年度スタートの1か月で、子供たちもぐんぐん成長しましたが、運動場や周りの草も負けじと成長していて、先生方が草刈りや草取りをがんばっても追いつきません。そこで、今日は業間の時間を使ってクリーンタイムが行われました。運動場や花壇の草取りをがんばってくれました。やはり、子供たちの力は大きいです。かなりの草が取れました。

すると、クリーンタイムも終わっての昼休みのことです。いつもなら、給食の後運動場に飛び出し遊び始める子供たちですが、運動場の真ん中でしゃがみこんでいる子が・・・草をとっていました。自分たちで何本か決めて草をとり、その草を学級のバケツに入れた後、元気よく遊び始めました。

また、運動場の違う場所では、6年生が教頭先生が刈った草をごみ袋に集め、ごみ保管庫に運んでいました。

どちらも、子供たちに頼んだわけではなく、自分たちで気づいて、考え、行動しています。最近、掃除も一生懸命取り組んでいます。美しい学校に近づくとともに、美しい心も育っていることを大変うれしく思います。富っ子のみなさん、これからも続けて頑張ってくださいね。

 

富っ子の学び ~授業の様子~

4月28日(金)

4月もあっという間に過ぎ、来週からは5月に突入します。家庭訪問も昨日で終了し、いつもの日課に戻りました。今日は、授業の一コマを紹介します。

たんぽぽ学級では、1年生の算数の学習が行われていました(4年生は、交流学級での学習でした)。5から10までの数をきちんと数え、上手に数字を書いていました。

1年生も算数の学習。ちょうど「8」についての学習で、指でなぞり書きをして数字の書き順を確認していました。数字の書き順については、上学年を見ていて間違って書いている子もいるようです。ここで、しっかり正しい書き順を身に付けておくことが大切ですね。

2年生は、音楽。曲を聴いてイメージする動きを考え、友達に発表したり、みんなで楽しく曲に合わせて表現したりしていました。恥ずかしがらず、自分を表現することができる子供たち、素敵だなと思いました。

3年生は、理科。モンシロチョウの育ち方を観察し、記録に残していました。幼虫からさなぎになったことをとても喜んでいました。なかには、途中で死んでしまった幼虫もいましたが、これも命の勉強・・・みんな、我が子のように大切にお世話をしています。

4年生は、毛筆の学習が行われていました。「左右」という文字で、字の形などに気を付けながら集中して書いていました。5月からは、毛筆指導の講師の先生が月に1回来校され、指導してくださいます。文字をきれいに書けるようになると、心も整い、学ぶ力もぐんと伸びます。

5年生は、算数「小数のかけ算」の学習でした。1.8×0.3の答えが、0.54と5.4に分かれていて、どちらが正しいのかその根拠も明らかにしながら、話し合い、意見を述べ合っていました。小数点の打ち間違いなど計算ミスなど出てくるでしょうが、出た答えが正しいのか、見当を付ける習慣も身に付けていってほしいと思います。

6年生は、運動場で体育。授業も終わり近くでしたが、2チームに分かれてリレーが行われていました。2回勝負、赤白ともに1勝1敗。6年生にもなると、バトンの受け渡しも上手でした。運動会では、親子対決も見られるのか…楽しみです。

4月の富っ子は、新しい学年になっての高い意欲を維持したまま、どの学習にも一生懸命取り組んでいました。これからゴールデンウィークに突入していきます。生活リズムを崩すことなく、5月も元気に頑張ってくれることを願っています。

ご家庭で楽しいお休みをお過ごしください…

 

今年度初めての授業参観

4月23日(日)

1時間目の授業参観。1年生にとっては、初めてということで始まる前からそわそわしていたようです。どの学年もお家の方に頑張っているところを見せようと、子供たちも気合いが入っていました。

1年生。算数の学習でした。まず始めにテレビ画面に映し出された絵に興味・関心をひきつけられていました。後半は、具体的なものをブロックにおきかえて数の大小等を考えていました。

2年生も算数。午前や午後という言葉を使って、時刻を表す学習に取り組みました。自分の考えをノートに書き、ペアで伝え合っていました。

3年生は、国語「きつつきの商売」の続きを考え、音読発表会を行いました。一人一人面白いお話ができていたようです。

4年生は国語「漢字の組み立て」の学習でした。漢字辞典で部首などを調べ、漢字クイズを作成します。そのクイズを友達やお家の方に出して、答えてもらった人からのサインを集めていきました。

5年生は社会。気温や降水量のグラフを読み取り、それがどの地域のものなのか理由とともに考えていきました。タブレットを使って自分の考えを提出したり、グルーブで話し合ったりしました。

6年生の教室からは、始めに素敵な歌声が聞こえてきていました。その後国語の学習に入り、自分がつくった詩を発表したり、6年生になって思ったことを発表したりしていました。

 

たんぽぽ学級では、たんぽぽタイム(自立活動)、いろいろなゲームをしながら仲良くなろうという学習でした。楽しくゲームを行いながらも、相手のことを考えて行動することなどを学んでいました。

コロナ禍での参観者の人数制限もなくなり、多くの保護者の方がご参観くださり、子供たちもとても嬉しかったことでしょう。

次の授業参観では(6月末に予定しています)、より成長した姿をお目にかけられるよう頑張ります!

 

交通教室(3~6年生)

4月21日(金)

4月12日(水)には、1・2年生を対象に道路歩行を中心とした交通教室が行われましたが、この日は3年生以上を対象とした自転車の乗り方についての交通教室でした。

朝から、3年生以上は自分の自転車を押しながら登校班で登校し、学校付近で裏門から入るため1・2年生と分かれます。少しの距離ではありましたが、1・2年生にとっては自分たちだけで横断歩道を渡ることになり、ドキドキしたことでしょう。しかし、先日の交通教室の成果があらわれ、安全確認をしっかりして渡ることができました。

5時間目、交通教室開始。今年も昨年に引き続き、交通指導員の方や地域の方が来てくださり、ご指導や見守りをしてくださいました。

担当の先生から、自転車の乗り方、安全確認の仕方について話していただいた後、早速5・6年生は校外に出ての学習です。曲がり角など、いつもは安全確認せず、スピードを落とさず通っている子もいるようです。交通指導員さんや先生からストップをかけられ、指導を受けていました。命を守るためにも、安全確認は絶対行ってくださいね。

その頃、運動場では3・4年生が運動場を交差点や横断歩道に見立てたコースで練習を行っていました。5・6年生が帰ってくると、いよいよ3・4年生も校外での練習に出かけていきました。

最後は、交通指導員さんや地域の方が、交通教室での気付きやこれから交通安全で気を付けてほしいことなどを話してくださいました。

自転車は、乗れるようになって慣れてきたときが一番危険です。これから、家庭訪問、ゴールデンウィーク・・・など子供たちにとっては自由に遊ぶ時間が増え、自転車にも乗ることも多くなるでしょう。自転車は、一つ間違えると命を落とすことにも繋がります。交通教室での学びを、是非日常生活に生かしていってほしいと願います。

雨模様の遠足もいい思い出に・・・

4月14日(金)

1年生をはじめ、子供たちが楽しみにしていた歓迎遠足。ところが、この日の天気予報は昼前後から雨の予報・・・1年生にとっては、入学して初めて上級生と一緒に歩く楽しい思い出にもなるので、急遽日程を入れ替え全員雨傘と水筒だけを持ち、富岡城に向かうことにしました。1年生は6年生と手をつないで、いろいろな話やクイズ、しりとりをしながらとても楽しそうに歩いていました。(2年生も5年生とペアになって行きました。5年生が高学年らしくなったなと感じました)

富岡港では、マリン校舎の高校生にも出会い、お互いに手を振り挨拶し合いました。ペーロン小屋でトイレ休憩したあたりから小雨となり、傘をさすことに・・・しかし、すぐ雨も止み最後の階段を登っていきます。

富岡城の広場に到着し、学年毎に学級写真を撮り、自由時間。雨がポツポツ降り始め、15分程度の短い自由時間でしたが、子供たちは鬼ごっこなど楽しんでいたようです。帰りは、ほとんど傘をさしながらの遠足となってしまいました。これもまた、一つの貴重な思い出となったことでしょう。

学校に帰ってきて、体育館で歓迎会を行いました。まず、各学年から1年生に向けての発表。2年生は、「森のくまさん」の替え歌で1年生に歓迎の気持ちを伝えました。

3年生は、一人一人大きな声でメッセージを伝えました。

4年生は、お別れ遠足で披露して好評だった1年生へのエールを全員で送りました。

5年生は、自己紹介を行って終わり・・・と思いきや最後に「五ネンジャ-」が登場。ポーズも決まっていました。

6年生も、お別れ遠足に引き続き「バンザイ株式会社」。1年生一人ずつに温かいメッセージと元気よいバンザイをプレゼント。次第に6年生だけでなく、見ている他の学年も一緒にバンザイをしていました。1年生が終わると、新しく来られた先生方にもバンザイのプレゼント。そして最後はみんなで富岡小学校バンザイで締めくくりました。

そして、主役の1年生登場。司会の6年生がインタビュー形式で名前、好きなものなどを聞いていきます。全員はっきりと名前を言い、質問にもきちんと答えることができました。また、インタビューを温かく見守る上級生の姿も素敵でした。

 

13人の1年生、どうぞよろしくお願いします。

最後は、みんなで「貨物列車じゃんけんゲーム」。最初ペアを組みスタート。じゃんけんする度に列が長くなっていきます。自分の列がじゃんけんに勝つと歓声が上がっていました。最後まで勝ち残って先頭となった子は司会の6年生から手作りのメダルをかけてもらい、嬉しそうでした。

 このゲームで、子供たちの心も一つの輪になったようです。歓迎会が終わると、待ちに待ったお弁当タイム。1年生と6年生は体育館で、その他の学年はそれぞれの教室で楽しくお弁当を食べたり、自分が持ってきたおやつを披露し合いながら食べたりしていました。

楽しいお弁当タイムが終わると、最後はホールに登校班ごとに並んで集合です。ここでは、今年度の登校班長さんの紹介が行われました。1年間よろしくお願いします。

小雨が時折ぱらつくあいにくの天気のなかでの歓迎遠足でしたが、最後に1年生は「楽しかった~」と言ってくれました。「なかよしの花」「元気の花」がたくさん咲いた一日でした。当日急な日程変更等で迷惑をかけましたが、臨機応変に立派に対応してくれた子供たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

今週月曜から始まった新年度、新学期。盛りだくさんの一週間でした。土日しっかり休養をとって、また来週から元気に登校し、楽しい学校生活を送ってほしいと思います。

自分の体のことを知る ~身体測定・視力・聴力検査~

4月13日(木)

身長、体重、運動器(骨・関節・筋肉・神経など体を支えたり動かしたりするための器官)検査、視力・聴力検査が業間から3時間目にかけて全校一斉に行われました。各学年男女別のグループに分かれ(6年生は1~3年のグループの引率してくれました)測定や検査を行っていきます。

2年生以上では、身長や体重が1年前より伸びたことを喜ぶ姿も見られました。自分の体のことを知り、望ましい発育と健康状態を保つための生活について考え、実践していくことはとても大切なことだと思います。後日、結果は健康カードや文書でご家庭にもお知らせする予定です。子供たちと結果について話し合う機会ももっていただけると嬉しいです。

 

1・2年交通教室

4月12日(水)

登下校において、自分の命を守るための交通ルールを知り、実際に行動できるように、道路歩行を中心とした1・2年生による交通教室が行われました。まずは、担当の先生から横断歩道での安全確認の仕方を教えていただき、その後校外に出ての練習です。この日は、1・2年生だけの活動ということで、2年生が手本となって頑張っていました。

学校周辺の安全を確認しながら歩き、最後は、教頭住宅前の裏門で待ち構える校長のチェックを受けます。2~3人ずつ「右よし、左よし、右よし、異常なし、手を挙げて渡ります」と大きな声で言いながら横断歩道を渡ります。なかには、途中で車が通り、臨機応変に対応しなければならない場面もありました。全員一発合格でした。

朝は、登校班で上級生に守られての登校ですが、帰りは自分たちだけで下校しなければなりません。交通教室での学びを生かしていってほしいと願います。

 

この後、1年生にとっては初めての給食が待っていました。当番による配膳も先生方から教えていただきながらしっかりつぎ分けることができました。たくさん歩いたのかお腹が空いていたようで、おいしそうに給食を食べていました。

 

かわいい富っ子が仲間入り ~入学式~

4月11日(火)

13人のかわいい1年生が富岡小学校にやってきました。お兄さん、お姉さんとなる在校生も心待ちにしていました。特に、最上級生となった6年生は、1年生を教室に案内したり、名札を付けてあげたりと優しい笑顔でお世話をしていました。

1年生はというと、やっぱりちょっと緊張気味のようです。式が始まるまで、担任の先生のお話をしっかり聞き、返事の練習などを行いました。その頃、体育館では、在校生がお迎えの言葉の練習を頑張っていました。

そして、いよいよ入学式が始まりました。保護者の方々、在校生、先生方からの拍手の中、にこにこ笑顔で入場です。

1年生指名点呼も、全員元気な声で立派に返事ができました。そして、一人一人に校長から教科書が渡されました。国から無償で配られた教科書で、みなさんしっかり勉強してくださいね。

校長式辞。入学式という初めてのお勉強にパンちゃん(パンダのぬいぐるみです)も登場して、1年生も大喜び。一緒に笑顔の花を咲かせていくことを約束してくれました。PTA会長による来賓祝辞では、6年生が挨拶の手本を披露しました。1年生も富っ子としての意識を感じてくれたことでしょう。

そして、在校生による お迎えの言葉。各学年からの温かいメッセージが送られました。2年生は、一人ずつ1年生のために心を込めて書いた学校生活の絵を示しながら、富岡小学校を紹介しました。

入学式の後は、教室で保護者の方とともに担任の先生のお話を聞きました。このときは、式が終わって緊張がほぐれたのか、1年生もかなり元気になっていました。

13人の1年生のみなさん、いろいろなお勉強に一生懸命取り組み、自分の力をどんどん伸ばしていってくださいね。

 

 

 

新年度スタート!

4月10日(月)

始業式前の4月7日(金)、学校では、先生方が子供たちを迎えるための準備を頑張っていらっしゃいました。児童玄関のメッセージボード、今月の詩(富小校歌8番までの歌詞)、教室の子供たちへのメッセージ(担任が分からないよう全クラス同じものでした)、靴箱の名前貼り・・・などなど

そして、4月10日(月)就任式・始業式。まずは、富小に新しく来られた4人の先生との出会いの式、就任式です。4人の先生方は、子供たちが登校してくるこの日をとても楽しみしていらっしゃいました。新しい風を富小に吹かせてくださいね。

4人の先生方のご挨拶が終わった後、児童代表のお迎えの言葉、校歌で先生方に歓迎の気持ちを伝えました。

就任式の次は、始業式。子供たちに最大の関心事は何と言っても「担任発表」。予想と違ってがっかり・・・という子供もいるかもしれませんが、富小14人の先生方は子供たちや保護者、地域の皆様の期待を裏切りません。年度末の3月には、「〇〇先生で本当によかった」と言ってもらえるよう頑張ります!!

始業式の後は、新しい教室に入り、担任の先生との学級開きが行われていました。

たんぽぽ学級は、今年度教室が変わりました。(昨年度のあこうルームです)新しい先生と1年生が入学してくるということで張り切っていました。

2年生は、子供たちの心を一つにするためのゲームを楽しく行っていました。

3年生は1階から2階へと教室移動。配られた教科書に名前を丁寧に書き、社会や理科など新しく勉強する教科書を興味深く眺めていました。

4年生と5年生は、新しい学年に向けての意気込みをプロフィールシートに書いていました。今までのキャリアパスポートも眺めながら自分たちの成長を感じたことでしょう。

6年生は、始業式で子供たちに示した今年度の学校教育目標を受けて、児童会のめあてを話し合っていました。

完成しためあては「ふるさととともに 伸びて150(いこう)(周年) 笑顔の花満開富岡小!!」

150周年の語呂合わせまで入った素晴らしいめあてを考えてくれた6年生、1年間学校のリーダーとして頑張ってくれることでしょう。

どの学年も新しい学年になり、意欲に燃えた一日を過ごしていました。この意欲をずっともち続け、笑顔の花いっぱいの富岡小学校にしていってくださいね。

 

 

 

どうぞお元気で・・・~退任式~

3月28日(火)

卒業式の時は開花したばかりの桜の花も満開に近づいています。職員室の前のプランターにはチューリップ等がきれいに咲き誇っています。

この日、4名の先生方とのお別れの式、退任式が体育館で行われました。

退任される先生方からの最後のメッセージをみんなしんみりと聴いていました。

そして、子供たちからのお別れの言葉と花束贈呈。子供たちも先生方も涙があふれてきました。

最後は、みんなで歌を歌って4名の先生方をお見送り。

退任式の後は、教室で子供たちと最後のお別れの時間。担任の先生ばかりでなく、全部の学年の子供たちが4名の先生のところに行き、感謝とお別れの挨拶をしていました。各学年の保護者の方もいらして、記念写真を撮ったり、贈り物の準備をしたりしてくださいました。本当にありがとうございました。

富岡小学校のために今まで頑張ってこられた4名の先生方、4月からは新しい学校、新しい生活において先生方の素晴らしいお力を存分に発揮されていってください。どうぞ、お元気で・・・

 

 

最高の1日 ~卒業式~

3月24日(金)

いよいよ、卒業式当日・・・正門の桜も開花し、卒業を祝福しているようです。

卒業式が始まる前には、在校生で式場や教室をもう一度掃除します。渡り廊下の鉢の向きまで揃えるなど入念な最終チェックを行い、6年生のために最高の式にしようという意欲が伝わってきました。

9時53分(集まりがとても早かったので、予定より2分早く開始しました。)まずは、5年生代表児童によって「伝統の鐘」が鳴らされます。チャイムがなかった時代に、本校で実際使われていた鐘を鳴らし、6年生の門出を祝うという富岡小ならでは卒業式スタートです。

また、富岡小学校器楽部の子供たちによる国歌、卒業式の歌、校歌の伴奏も式を更に素晴らしいものにしてくれました。

厳かな雰囲気の中で、卒業証書授与、祝辞、記念品贈呈等順調に進んでいきました。

そして、最後は卒業生と在校生による「別れの言葉」です。6年生への感謝の気持ちを歌と言葉で一生懸命伝える在校生、入学からの6年間を振り返り、在校生・先生・地域そしてお家の方への感謝の気持ちを伝える卒業生・・・それぞれの思いが一つになり、式場全体が感動の空気に包まれていました。

式が終わると、式場で保護者の方々とともに記念撮影。式を終えてほっとした表情の6年生です。

6年生は、その後教室で最後の学活を行いました。保護者の方々が見守る中、担任の先生からのお話をしっかり聞き、感謝の気持ちを思い思いに伝えていました。

6年生が最後の学活を行っている間、在校生の方はというと・・・後片付けを頑張っていました。令和5年度の富岡小学校もしっかり任せられそうです。そしてもう一つ準備が行われていたのが・・・

そうです!もち投げです。コロナ禍で、できなかった富岡小伝統行事の復活です。PTA(子ども育成会)の方々が、式が行われている間に職員室で6年生が配る餅の仕分けなどをしてくださっていました。本来ならば、6年生が2階のベランダから運動場に餅を投げるのですが、雨上がりだったため、体育館で行いました。子ども育成会会長の進行のもと、まずは6年生が一人一人2階から、在校生、先生方、保護者の方々に向けて将来の夢や感謝の気持ちを大きな声で伝えます。下からは、「がんばれ~」という声援が送られます。卒業式も感動しましたが、この場面も胸を打つものがありました。6年生の言葉が終わると、いよいよもち投げ開始。6年生が投げた餅を子供たちが必死に拾っていました。みんなで最後に楽しい思い出ができました。

最後に、卒業式でお世話になった来賓の方をお招きしてお礼の気持ちを伝えることができなかったのが一つ残念でした。子供たちの成長を見守り、いろいろな場面でご支援いただき、誠にありがとうございました。

3月24日は、最高の卒業式が行われ、富岡小学校にとって最高の思い出深い1日でした。

卒業生の皆さん、中学校でも富岡小学校の卒業生であることを誇りに思い、夢に向かって頑張ってください!!

 

 

お世話になった6年生のために ~卒業式準備~

3月23日(木)

卒業式を明日に控え、午後から準備が行われました。今回から準備に加わる3年生は、やる気満々。式場に鉢やプランターを運んだり、廊下や階段の飾りつけを頑張っていました。

3年生に負けず、4・5年生も式場や6年教室の飾り付けを手際よく行っていました。

今までは、こういった仕事を6年生が中心に行っていました。今日は、6年生のために、3・4・5年生が最高の卒業式にしようと準備を一生懸命頑張りました。そして、1時間もすると校内はすっかり卒業式の雰囲気に・・・朝登校してきた6年生もきっと喜んでくれることでしょう。

 

 

立派な締めくくりでした ~修了式~

3月23日(木)

78名全員そろっての修了式が、体育館で行われました。修了式の前に、3学期のタイピング大会の表彰。各学年(3年以上)の目標の級に到達した児童は「合格で賞」となります。先日は漢字・計算大会の表彰でしたが、ほとんど全員といっていいほど、かなり多くの子供たちが表彰されました。最近、どこの学校でも表彰される時の返事が小さい子供たちが多いのですが、富小は高学年が手本を示し、堂々と大きな声で返事をします。

そして、修了式の開始。まずは、校長から学年毎に修了証が渡されます。1年生も元気よく返事をして立ちました。代表児童が修了証を受け取るのを嬉しそうに見つめていました。最後は、6年生・・・小学校の全課程を終了し、いよいよ明日は卒業式です。

修了証授与が終わると、各学年の代表が3学期頑張ったことと、次の学年で頑張りたいことを発表しました。漢字・計算大会の向けて練習を頑張り見事ダブル満点賞が取れたこと、なわとびグランプリで新記録が出たこと・・・など、たくさんの頑張りを発表。聞いている子供たちも「自分も同じだ」とうなずいていました。

卒業式の練習の成果なのか、椅子に座る子供たちの姿勢がとてもよくなり、1時間近くの式も集中力を切らさず、立派な態度でした。修了式の後は、明日の卒業式に向けて最後の練習です。器楽部の演奏に合わせて歌の練習や呼びかけの練習を行いました。在校生、卒業生の心が一つになった素晴らしい卒業式になりそうです。

 

卒業式に向けて・・・

3月16日(木)

昨日から、卒業式の全体練習が始まりました。第1回目は、式への心構えや全体の流れを確認しました。今日は、業間の時間を使って、別れの言葉の練習を行いました。

在校生は、6年生に感謝の気持ちを表そうと、立派な姿勢で臨み、言葉や歌では精一杯気持ちを伝えようと練習に一生懸命取り組みました。6年生も、在校生の気持ちに応えるべく、胸を張って堂々と入場し、別れの言葉を述べていました。少ない練習回数ですが、集中して取り組み、本番の24日(金)は、最高の卒業式にしてみせます!

お世話になりました ~今年度最後のあいさつ運動~

3月15日(水)

5のつく日に、保護者、地域の方、職員で行ってきたあいさつ運動も、本日が今年度最後でした。私たちの姿が見えると、遠くから「おはようございます」と挨拶しながらやってくる登校班の子供たちを地域の方もほめてくださり、誇らしくとても気持ちのいい朝となりました。

登校班の先頭は、6年生からバトンを引き継いだ新登校班長です。横断歩道では、しっかりと号令をかけながら渡っていました。列の最後尾は6年生がつとめ、下級生たちを見守ってくれていました。4月から、現在の6年生はいなくなり、新たにかわいい1年生が加わってきます。班長を中心にみんなで声をかけ合いながら、安全に登校してほしいと思います。最後に、あいさつ運動の当番をしてくださった方、いつも子供たちの登校を見守ってくださっていた地域学校協働活動推進員の方、交通指導員の方、1年間本当にお世話になりました。

 

ふるさとに学ぶ ~3年 富岡城をたずねて~

3月13日(火)

3年生は、総合的な学習の時間で富岡小や富岡の町の歴史などについて調べています。この日は、富岡城にあるビジターセンター、歴史資料館を訪ねました。まずは、昨年リニューアルされたビジターセンターで、3D眼鏡をかけて海の自然についてまとめられた映像を鑑賞。その後、思い思いに展示されたものをメモをとりながら見学しました。体験型の展示が多く、子供たちも楽しく学習していました。

ビジターセンター見学を終えると、次は苓北町歴史資料館に向かいました。3年生にとって、歴史はまだ難しかったかもしれませんが、館内の方のお話をしっかり聞きながらメモにまとめていました。

学校に帰ると、見学のまとめを行います。この日の見学内容も加えながら、グループ毎に新聞にまとめていました。中には、富岡小学校の歴史についてまとめている記事もあり、来年度の150周年の学習発表に役立ちそうです。天気もとてもよく、自分たちのふるさとについて学んだ充実した一日となったようです。

 

感動の音色 いつまでも・・・ ~器楽部お別れコンサート~

3月10日(金)

この日は本年度最後の部活動ということで、ご家族の方を招待して「器楽部お別れコンサート」が開かれました。たくさんの方が子供たちの演奏を聴きにきてくださいました。15人の子供たちは緊張しながらも、素晴らしい音色をホールいっぱいに響かせました。

まずは、1月に開催された「TENコンサート」で演奏した「人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城で使われた曲です)」でスタート。会場がしっとりとした心地よい雰囲気になりました。続いて、RKK器楽合奏コンクールで金賞、審査員特別賞を受賞した曲「弦楽セレナーデ」。コンクールからもう5ヶ月も経っているのですが、子供たちの演奏はあの時と変わらず、心を打つものがありました。(私は、何度聞いても涙が出てきます。)

次に、卒業式で在校生が歌う「卒業の日よ おめでとう」を3・4・5年生で演奏。3年生は演奏に合わせて歌います。6年生も、「次は頼んだよ!」という気持ちで後輩たちの演奏を聴いていたことでしょう。

3曲の演奏が終わると、6年生に向けて3・4・5年生や先生方からの言葉を贈りました。それに応えて6年生も後輩や先生方に言葉を贈ります。

最後は、富岡小校歌を全員で演奏し会を締めくくりました。どこの学校も部活動がなくなり、富岡小の器楽部も少人数で活動を行っておりますが、その音楽の音色はどこにも負けないくらいの素晴らしいものです。富岡小自慢の感動の音楽、感動の音色をこれからも引き継いでいってくださいね。

(行事アルバムに写真をアップしております。)