最終更新日 2024.11.20
暑い一日、熱い心でがんばりました! ~ペーロン大会~
7月16日(日)
4年ぶりに苓北町ペーロン大会が開催されました。当日は、午前6時30分から保護者の方で、テント設営・櫂や飲み物などの準備をしてくださっていました。
子供たちも7時30分には集合し、日程等の確認を行いました。一緒に船に乗ってくださる先生や応援に来られた先生からも、子供たちにエールが送られました。
午前8時を過ぎ、開会式が行われます。朝といえども、すごい日差し・・・体力も一気に奪われた感じでした。
午前9時15分、富っ子ファミリーBチームの初陣です。みんな気合いを入れて船に乗り込んでいきました。レース開始前にウォーミングアップで応援テントの前まで船をこぎ、応援パワーをもらいました。
いよいよレース開始!スタートの際、船が混み合っていたため、真ん中の2コースのBチームはスタートで上手く櫂をこぐことができずやや出遅れてしまいましたが、コーナーを回るときには、かなり追いつきました。結果は3位。しかし、みんなで声を合わせながらよくがんばりました。
次は、富っ子ファミリーAチームのレース。
3チーム混戦模様でスタート。Aチームも声をかけ合いながらスピードを上げていきます。結果は惜しくも2位。しかし、声の大きさ、櫂の動きはどのチームよりそろっていて1位でした。
午前10時35分からは、1回戦の結果をもとに2回戦が行われます。2回こぐのは、かなりきついのですが、みんな悔いの残らないよう、力を振り絞ってレースに臨みました。
午前11時30分頃には、子供たちの全てのレースが終了。お弁当を食べ、午後からのチャンピオンシップの決勝戦と閉会式を待ちます。今回、子供たちに感心したのは、ペーロン競技でがんばったのはもちろんですが、応援の態度がとてもよかったことです。午後からの決勝戦も、富岡のチームを声を合わせ、一生懸命応援していました。きっと、大人チームの勇壮なレースを見て、刺激を受けたことでしょう。
閉会式までの待ち時間に、テントを片付けみんなで記念撮影。青い空に、オレンジのシャツ、帽子が映えます。
閉会式も、かなり暑い中でしたが、みんな立派な参加態度でした。最後に、大会関係者のみなさんにお礼の挨拶を行いました。
午後5時からは、出来町公民館で慰労会が行われました。舵取りをしてくださった方にお礼の気持ちを伝え、みんなでおいしくごちそうを食べながら、楽しく一日を振り返りました。
今回参加した子供たちにとって、ペーロンは大変貴重な体験になったと思います。大会参加に向けて、いろいろなところでお世話になった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
来年も、より多くの人々で大会を楽しめるといいですね。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 小田原 美芽
運用担当者 教頭 川端 智紀