学校生活

夢の教室(5・6年)

10月24日(火)

5・6時間目に、5・6年生を対象とした「夢の教室」が実施されました。

「夢の教室」とは、様々な競技の現役選手・OB・OGなどが「夢先生」として来校され、子供たちとゲームを楽しんだり、夢先生のお話を聞いたりして「夢をもつことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えることと目的として行われるものです。

今回の夢先生は、フットサルで日本や世界で活躍されている方です。夢先生、アシスタント、ディレクター3人の方で進めていかれました。

まずは、体育館で体を動かしながら一緒にゲームを楽しみました。最初に鋭いパスも披露。子供たちも数人チャレンジしました。

アシスタントの方の進行で3つのゲームを楽しみました。1つめは、円になって「1ニョッキ、2ニョッキ、3ニョッキ・・・」といいながら立ち、誰とも一緒にならないようにして20秒以内に全員(夢先生も含めて22ニョッキ)終わることができるかというゲーム。始めはなかなかうまくいきませんでしたが、相談タイムでみんなで話し合い、作戦通りに行ったら13秒で見事クリア。

  2つめは、横に並びそれぞれ20歩進んだところでみんな同じ場所で止まることができるかというゲーム。これも相談タイムの後は、ピタリとつま先もそろって止まることができ、みんな大喜びでした。

3つめは、円になりボールを投げずに受け渡し、外側の鬼に追いつかれタッチされないようにボールを回していくゲーム。どのゲームも相談タイムが設定してあり、そのたびにみんなで知恵を出し合い、達成した喜びを味わっていました。

体育館でゲームを楽しんだ後は、場所を音楽室に移し今度は夢先生とのトークの時間です。夢先生が「夢曲線」を描きながら、自身が困難を乗り越えて夢に挑戦した経験を話してくださり、子供たちも配られた「夢シート」に自分の現在の夢や、そのためにどんなことをしていくかなど考え、記入していきました。

子供たちが記入したシートは、JFA(日本サッカー協会)に送り、夢先生が一人一人にメッセージとサインを記入されて子供たちの元に戻ってくるそうです。夢先生からのお返事が楽しみですね。