最終更新日 2024.11.20
自分の限界にチャレンジ ~持久走大会~
12月20日(水)
前日雨で延期となった持久走大会が行われました。平日にもかかわらず、PTAや地域の方がコースの見守りや交通整理等のお手伝いをしてくださいました。開会式前にコース配置等の打ち合わせを行います。今年度から、大会役員と一目で分かるようにとオレンジのベストをPTA会計で購入しました。これから、いろいろな場面で活用していく予定です。
午前9時40分、運動場に集合し、体育委員会の子供たちによる進行で開会式が行われました。
開会式が終わると、いよいよ低学年のスタートです。「がんばるぞー」「おー」の気合い入れをして、午前10時スタート。保護者の方も子供たちの走りを見守っていらっしゃいました。富岡保育園からも子供たちに向けてかわいい声援がたくさんおくられていました。
ゴールでは、先生方が着順を判定し、カードを配り、記録を入力・・・と大忙しでした。
午前10時15分、次は中学年のスタートです。走り終わった低学年からも大きな声援がおくられていました。練習の時の経験を踏まえて、自分のペースをしっかり考えながら走っていました。ゴール近くになると、最後の力を振り絞って、必死の形相で運動場に走り込んできます。自己ベストが出た子も多かったようです。
午前10時40分、最後の高学年のスタートです。高学年は、アップダウンのある3キロのコースを走ります。中には、お家の人も伴走してくださり、親子でゴールと微笑ましい光景も見られました。子供たちの応援の姿も素晴らしく、寒さ対策のため、児童玄関で応援するようにしていたのですが、最後の子どもが門を通過したと聞くとみんな運動場に飛び出してきて「がんばれー」「あと少し-」と大きな声で一生懸命応援していました。
そして、閉会式。場所をホールに移して行いました。講評で、教頭先生が「今日が今までの中で一番頑張ったという人は?」と尋ねられるとほとんどの子供たちが手を挙げていました。表彰では、学年男女1位の表彰が行われたほか、予想した宣言タイムに近かった子供たちも紹介され、とてもうれしそうでした。
この日、自分の限界にチャレンジしながら頑張った最高の走りを、これからの生活にもぜひ生かしていってほしいと思います。冬休みも、「熊本城マラソンカード」に色を塗りながら体力向上に努めていってください。
最後に、持久走大会の開催にあたって、保護者や地域の皆様から子供たちの見守りや温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 小田原 美芽
運用担当者 教頭 川端 智紀