学校生活

交通教室(3~6年生)

4月21日(金)

4月12日(水)には、1・2年生を対象に道路歩行を中心とした交通教室が行われましたが、この日は3年生以上を対象とした自転車の乗り方についての交通教室でした。

朝から、3年生以上は自分の自転車を押しながら登校班で登校し、学校付近で裏門から入るため1・2年生と分かれます。少しの距離ではありましたが、1・2年生にとっては自分たちだけで横断歩道を渡ることになり、ドキドキしたことでしょう。しかし、先日の交通教室の成果があらわれ、安全確認をしっかりして渡ることができました。

5時間目、交通教室開始。今年も昨年に引き続き、交通指導員の方や地域の方が来てくださり、ご指導や見守りをしてくださいました。

担当の先生から、自転車の乗り方、安全確認の仕方について話していただいた後、早速5・6年生は校外に出ての学習です。曲がり角など、いつもは安全確認せず、スピードを落とさず通っている子もいるようです。交通指導員さんや先生からストップをかけられ、指導を受けていました。命を守るためにも、安全確認は絶対行ってくださいね。

その頃、運動場では3・4年生が運動場を交差点や横断歩道に見立てたコースで練習を行っていました。5・6年生が帰ってくると、いよいよ3・4年生も校外での練習に出かけていきました。

最後は、交通指導員さんや地域の方が、交通教室での気付きやこれから交通安全で気を付けてほしいことなどを話してくださいました。

自転車は、乗れるようになって慣れてきたときが一番危険です。これから、家庭訪問、ゴールデンウィーク・・・など子供たちにとっては自由に遊ぶ時間が増え、自転車にも乗ることも多くなるでしょう。自転車は、一つ間違えると命を落とすことにも繋がります。交通教室での学びを、是非日常生活に生かしていってほしいと願います。