学校生活

お世話になりました ~2学期最後の読み聞かせ(低)~

12月11日(月)

この日は、2学期最後(今年最後)の読み聞かせが行われました。まず、1冊目の本は「うさぎとかめ」。みんな知っているお話ですが、絵本の挿絵がとてもきれいで、子供たちも引き込まれていました。

2冊目の本は、「さむがりやのねこ」。さむがりやのねこが、あたたかい南のくにをめざして旅に出ますが、途中で災難にあってしまいます。たどり着いた家の洋服かごの中で寝ていたところを服と一緒に洗濯され、絞られて、しまいには吹雪の中に干されてカチンコチンに凍ってしまいました。最後は、走って逃げるうち体が温まり、ねこはうれしくなってしまいます。・・・というお話です。展開がとても面白く、聞いている子供たちや担任の先生の笑顔が印象的でした。

最後に、感想発表タイム。たくさんの子供たちが2つの本についての感想を発表しました。

毎週月曜日の読み聞かせ、どの学年も目を輝かせながらお話を聞いています。心に響くいいお話を子供たちのために選んで読んでくださっているたんぽぽホールの皆様、2学期も大変お世話になりました。

3学期も、どうぞよろしくお願いします。

富っ子のみなさんも、冬休みはいろいろなイベントがある事でしょうが、本もたくさん読んでくださいね。