学校生活

苓北支援学校出前授業(4年)

5月11日(木)

4年生は、総合的な学習の時間に「人に優しい町づくり」を探究課題として、苓北支援学校との交流を行っています。まずは、苓北支援学校について知ってもらうために、先生が来校されての出前授業が実施されました。

支援学校に通う子供たちの紹介をされた後、4年生の子供たちに「車いすを押して移動するとき、あなたならどうしますか?」と問いかけられました。実際に目を閉じて車いすに乗り、押されている側の気持ちを味わいながら、どんな言葉かけ、行動をしていけばいいのか考えました。

次回は、支援学校の友達と会って交流活動を行います。その時に行う「ボッチャ」というゲームも体験しました。支援学校の友達も一緒に楽しめるようにするためには、どうしたらよいのかもこれから考えていきます。大事なことは、「してあげる」のではなく、自分でできるように「少し手伝う」ことだと、先生がお話しになりました。

4年生の子供たちは、きっとみんなでいろいろなアイデアを出し合い、素敵な交流の時間をつくりあげていくことでしょう。