学校生活

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ともだち100人プロジェクト 31/100人目

広安西小のみんなと交流クイズで大盛り上がり

本日、益城町立広安西小学校1年1組の皆さん28人と、本校にいなさん・みゆさんが生活科の学習で「リモート交流学習」を行いました。

それぞれの学校では生活科の学習「がっこうたんけん」が行われましたので、その学習のまとめとしてそれぞれの学校の良さを発表し合いました。

八竜小の発表に、広安西小のみんなが次々に感想や質問をしてるれるので、本校の二人は圧倒されながらもとても嬉しそうでした。

また、本校からのクイズ「運動場によく来る動物は何でしょうか?(答え:鹿)」「八竜小にはスクールバスが何台あるでしょうか?(答え:6台)」「5月の運動会で優勝したのは赤団でしょうか白団でしょうか?(答え:赤団)」がとても盛り上がったのも二人は大満足のようでした。

「お互いの学校のよさを探そう」という学習のめあても達成できた、いい交流学習ができました。広安西小の皆さんこれからも交流をよろしくお願いします。(2組・3組・4組のみんなと今後交流する予定です。)

ともだち100人プロジェクト これで 31/100人 となりました。

「水色が咲きました」アサガオ開花

水色が咲きました!

1年生生活科で育てている「アサガオ」。今朝、にいなさんの鉢にも一輪開きました。「水色が咲きました!」とうれしそうな笑顔で報告してくれたにいなさんでした。

3つの鉢とも咲きました

これで、にいなさん、みゆさん、宮本先生、三人の鉢全部に咲きました。

観察記録表

教室の「観察記録表」も色々工夫してありました。「咲いた花の数」はシールではなく「折り紙の花」でした。手先も器用になります。また、一番いいなぁと思ったのが、「自分のアサガオに名前をつける」ということです。(みゆさん「きぬちゃん」、にいなさん「ばぶちゃん」)生き物と同様、植物にも名前を付けるとそれだけ愛着がわき、大事に育てようという心情が育ちますね。宮本先生、勉強になりました。

子育て・教育の町さかもとを大事に「保小連絡会」

1年生「算数」の参観2年生「音楽」の参観

昨日24日(木)の午後は、あさひ森の保育園、川岳保育園、真愛保育園、わかあゆ保育園の四園と八竜小との連絡会が行われました。

昨年度は、新型コロナや豪雨災害もあり、二年ぶりの実施となりましたので、1年生と2年生の授業を参観していただきました。1年生は数字カードを使った算数、2年生は「輪唱」の発表にのりのりだった「音楽」でした。保育園の先生方も、子供達の成長ぶりにとても喜んでおられました。

授業参観後の連絡会では、人口減少・人口流出により園児・児童数が少なくなることへの不安・課題もありますが、この自然環境豊かな坂本の地は「子育て・教育の町」であることを再確認できました。今後も、四園と小学校で連携を深めていきたいと思います。

VS 鹿 ラウンド2

3年生枝豆が無残な姿1・2年生からいもの葉がなくなっています

火曜日の朝、学級園の野菜に異変が起きているのに子供達が気づきました。

3年生の枝豆、1・2年生のからいもの葉っぱがなくなっています。

犯人は・・・

犯人の足跡がしっかり

そう「鹿」です。花の苗の後は、美味しい野菜をねらってきました。

ネットでは高さが不十分だった心配が的中しました。鹿もさるもの、ネットの上から首を突っ込むことを考えついたようです。

鹿よけテープ設置

対策として、鹿よけに色と音で効果があると言われている「ピンクテープ」を設置しました。これから夏野菜の収穫時期を迎えますので、なんとかこれで鹿被害を防止できることを願っています。

 

もしこれでもだめなら・・・ 八代農業高校泉分校の生徒の皆さん、ぜひ助っ人お願いします!

アニバーサリー反応に備えて「心のストレッチ」

今日の「心のケアタイム」、養護教諭西本先生から示されたプログラムは「心のストレッチ」でした。

間もなく発災から一年を迎えようとして、心配なのは「アニバーサリー反応」です。

それを想定して自律神経のストレス解消のためのリラックス方法を身に付けるのがねらいです。

5・6年生は着座スタイルで脱力「自律神経」って何だろう?

5・6年教室では、田口先生から「自律神経」についての説明があり、人間の体の仕組みを学んだ後、着座スタイルでの脱力法や呼吸法を習得していました。

眠くなるくらい体が軽くなる

2年生東田先生は、伏臥スタイルでの脱力法と呼吸法を子供達に体験させていました。静かな空間で自分の体の感覚をつかんでいた子供達は、体が軽くなる感じとともに眠気まで生じていたようです。まさに「リラックス」です。

 

来週火曜日には、熊本大学教職員大学大塚芳生教授をお招きして、心のストレス解消法をさらに学びたいと思います。

青田を渡るそよ風

田植えの後の田んぼ

30度を超える暑い午後でしたが、八竜小は球磨川からの上昇気流が風を起こし、青田の稲苗を揺らしていました。

5年生の「田植え」が、JAやつしろの皆吉さん、山下さんのご指導のもと、本日行われました。

田植え初めてという人が多く、みんな説明を一生懸命聞いています。

JAやつしろ皆吉さんの説明

その後、全員で田んぼに入り、手植えで苗を植えていきました。はじめはおそるおそるでしたが、慣れてくると手つきも非常に上手になっていました。

横一列で植えていきます田植え綱の目印を探します

これからは、水の管理をはじめ観察をしっかり行い、大事に育てていきます。10月下旬の収穫「稲刈り」を楽しみにします。

 

道徳授業レポート➀ ポイントは「価値への方向付け」

食い入るように読む なのさん教材文に集中

本校の道徳教育推進教師である、3年生担任飯田先生の道徳授業を参観しました。

教材は「わたしのしたこと」、主題は「親切とおせっかい」です。

 

何にびっくりしたかというと、教材文を黙読する子供達の集中です。飯田先生の音読にそって、みんな身じろぎもせず文字を追っかけていきます。なぜ、ここまで教材文に引き込まれているのか? それは、導入の「価値への方向付け」だと思います。

 

めあては「親切とおせっかいのちがいについて考えよう」です。「親切とはどんなこと?」「おせっかいって何?」と投げかけることで、子供達はこれまでの自分の経験などから答えようとします。今日の学習はどんなことを考えるのか焦点化した上で、登場人物の二人を挿絵を掲示して紹介します。子供達はどんな話が待っているのか引き込まれています。

めあてから価値の方向付け

教材文を読んだ後の、登場人物二人の人間理解でも、色々な意見が発言されつぶやかれました。飯田先生はそれを丁寧に拾い板書していきます。自分の言葉で伝えていいんだという雰囲気が教室に満ちています。

自分の考えを発表

まず今日は、導入の「価値の方向付け」について書きましたが、他にも飯田先生の道徳授業から伝えたいことがたくさんあります。八竜小みんなの道徳授業レベルアップにもつながる「道徳授業レポート」をこれからも継続したいと思います。

心のきずなを深める集会➁

標語をつくったみんな

6月「心のきずなを深める月間」のまとめとして、「心のきずなを深める集会➁」が業間に行われました。

6月1日の集会➀を受けて、各学級で授業や取組が行われ、「友達がうれしくなる言葉」もたくさん集まりました。

今日は、学習のまとめとして、全員がつくった「きずな標語」から、各学年一人ずつの標語が紹介され、どんな言葉が隠れているかを考える集会でした。

青紙で隠れた言葉を考えます

4年生みつばさんの標語は「なかよくしよう いじめはゆるさない そんな学校■■■でつくろう」でした。隠れている言葉をみんなで考え、5年生じゅんさんが発表してくれたのは「心でつくろう」でした。正解は「みんなでつくろう」だったのですが、じゅんさんの感性も素晴らしいなと思いました。

教頭先生のまとめ

最後は、教頭先生から「葉祥明」さんの詩を二つ紹介していただきました。優しい気分にみんながなれました。

 

夏花とともに「夏至」

今日は、二十四気の「夏至」。太陽の高度が一番高くなる日です。まさに夏の本番を迎えようとしています。

その夏本番をたくさんの「夏花」が彩ってくれています。

1年生 アサガオ

1年生ベランダでは、今年一輪目の「アサガオ」の花が、今朝開いていました。

渕上所長からいただいた「マリーゴールド」と「ジニア」

渕上所長からいただいた「苗」も順調に育ち、「マリーゴールド「ジニア」が美しい花を咲かせています。

グリーンカーテンの「ツルレイシ」

花だけでなく、グリーンカーテンの「ツルレイシ」も勢いよく蔓を伸ばしています。

暑さに負けないためにも、潤いのある学校環境に努めます。

なお、今夜は夏バテ防止のために「タコ」を食べるのが、「夏至の習わし」の地域もあるそうです。

「歯みがきカレンダー」お世話になりました!

毎日バッチリ磨けています!

「歯と口の健康づくり月間」の取組、「歯みがきカレンダー」が、今朝提出されてきました。

みんな朝晩しっかり磨けています。保護者の皆様からのコメントにもありましたが、家庭でも丁寧な磨き方など声かけをしていただきありがとうございました。

本校では、「う歯保有率」「う歯治癒率」ともに課題があることから、養護教諭西本先生が、様々な手立てを行っています。

むし歯地図掲示物

夏休みまでに、どれだけ習慣化できるか、意識化できるかがポイントとなります。

今後も、保護者の皆様と協力して取り組んでいきたいと思います。

絆を深める「縦割り班ドッジボール大会」

今週の昼休みは、運営委員会の企画で、「縦割り班ドッジボール大会」が行われました。

「心の絆を深める月間」の取組の一つです。異学年混合の縦割り班で協力します。

進んで準備をする5・6年生

今日は「決勝戦」が行われました。対戦は3班対4班です。

手に汗にぎる接戦で、シーソーゲームが続きました。どちらかが当てれば反対チームが当て返すという、最後までもつれるゲームとなりました。

結果は・・・ 同点で「両チーム同時優勝」となりました。最後はお互いに礼をして、すっきりした雰囲気での終了となりました。遊びだけど「一生懸命やる」、お互い一生懸命だから「相手のことを大事にする」。そんなスポーツマンシップを感じた昼休みでした。

優勝チームの3班・4班

 

 

目指すは 「SASUKE」?

わかなさん上段から下段への渡り成功もうちょっとでゴール

体育委員会の朝の企画「チャレンジ サン・サン・サン」(晴れた日の朝は、鉄棒で「前まわり3回」「逆上がり3回」「ぶらさがり3秒」にチャレンジ)で、新たなブームが生まれています。

それは、「三連高鉄棒(約6m)」の端から端までを落ちずに渡りきるというものです。途中、上の段から下の段へ移るのが難所のようです。そこがまた魅力があるみたいです。

順番待ちで長蛇の列ができている高鉄棒前ですので、「みんなは SASUKE を目指しているのかな?」と思わず声をかけました。東田先生・田口先生は爆笑でしたが、子供達は「・・・」

6年生禅くんから「SASUKEってなんですか?」と言われてしまいました。時代が変わっています・・・

まあ、子供達が楽しく自主的に体力アップに取り組んでいますので何よりです。

タブレットOJT「校内研のニュースタイル」

GIGAスクール構想により、本校でも児童一人一台タブレットPCの活用が進んでいます。

さらに我々教職員の活用スキルを高めるため、本日の校内研は、タブレットを使った研修でした。

まず全員のタブレットに、教師役の研究主任濱先生から「スカイメニュー」を通じて動画(鹿児島大附属小学校複式学級の授業の様子)が配付され、各自はそれを視聴します。

タブレットでスカイメニューの立ち上げ子供役でログイン

その後は、パワーポイント資料もスカイメニューで配付され、「主体的・対話的で深い学び」につながる授業の工夫改善について理論を確認し、自分の考えや気付きを出し合いました。

早瀬教頭先生のまとめ

最後は、「アナログ」と「デジタル」の融合で、児童が主体となる学びが充実することを、早瀬教頭先生がまとめてくださいました。

実際に授業形式でタブレットを活用しながらの研修は、まさにOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)でした。

今後も、このように情報通信機器を活用しながらの新しいスタイルの校内研が広がっていきます。

米づくりスタート「代かき」

代かき前

5年生の総合的な学習の時間「米づくり」が本格的にスタートしました。これまで社会科の農業の学習では教科書や副読本をもとに座学でしたが、今日からはその知識を実学に移します。

今日は「代かき」でした。昔は「代かき三回」(荒代、中代、植え代)と言われていましたが、耕耘機による「田起こし」が進み、本校では「植え代」のみでいきます。

気合いを入れて望む子供達でしたが、水が入った田んぼには、おそるおそる入る様子でした。

気合いが入っています!

最初はおそるおそる

そこは子供達、だんだん慣れてくると、土(泥)の感触が気持ちよくなったのか、次第に動きが激しくなり、ついに「ヘッドスライディング」も登場しました。(予想どおりの反応に嬉しくなりました。)

みんな泥だらけになってきました

泥だらけになった分だけ、代かきもしっかりできました。いつでも「田植え」ができるくらいの仕上がりでした。

きれいな仕上がり

みんなの「ヘッドスライディング」の姿は、ここではお見せできませんが、「さかもとケーブルTV」では放送されますので、ぜひそちらをお楽しみにされてください。5年生よく頑張り、よく楽しみました!

 

食育月間の取組「目指そう おはし名人」

6月は「食育月間」でもあります。

本校でも様々な取組が行われていますが、今週は給食委員会による「目指そう おはし名人」が始まりました。

給食委員会からの提案

「10秒で豆を何個、おはしでうつすことができるか」に挑戦です。コースは二つ「そら豆をうつす標準コース」と「大豆をうつすチャレンジコース」です。

なんと、チャレンジコースで「10個」という記録が出たとか出ないとか。みんな休み時間にいっぱい取り組んでいます。

見て 触って においをかいで 五感全部で 生活科

カニの卵に興味津々元気に育っているカニさん

4校時は、1年生・2年生がそれぞれ「生活科」の学習です。どちらも「生き物」について調べ学習です。

2年生は、自分達で捕ってきた「沢ガニ」に「赤い卵」が生まれたことで、この卵をどう育てていくかで、みんな一生懸命です。図書室での調べ学習が始まりました。

1年生は、自分達が育てている「アサガオ」の観察です。葉っぱを触ってみたり、においをかいだり、蕾を発見してはとても嬉しそうです。

全体をスケッチ見て 触って においをかいで

1年生も2年生も、興味関心を出発点に、主体的な学びができています。

メダカ ありがとうございます!

5年生の理科「生命のつながり」でメダカのたんじょうを学習しています。

子どもたちと学習計画をたてていく中で、どんどんやりたいことが膨らみ

最終的に「一人一人が、自分のメダカを夏休み中も育てていく」と言うことになりました。

準備は、先生がやるからと言うと、一人の男の子が「ぼくのばあちゃんの家には、メダカがたくさんいるから!」と

声をあげてくれ、遠慮もせず飛びついてしまいました。

そうしたら、さっそくお母さんとおばあさんで、メダカを運んできてくださいました!

   

たまごをお腹にかかえたメダカ、たくさんのたまご、そして生まれたばかりの稚魚。一度ににぎやかになりました。

とてもありがたかったので、コーナーを作り子どもたちに見てもらうことにしました。

これから5年生は、メダカを育てながら生命のつながりを学んでいきます!

本当に「メダカ」 ありがとうございました! 育て方のコツも、今度ぜひ教えてください(^_^)

もう「教材」になっています!

やくと君ちからいただいたメダカ

午前中、やくとさんのお母さん・おばあちゃんが持ってきてくださった「メダカと卵」ですが、お昼にはもう「教材」

になっていました。

理科専科の濱しんや先生が、みんなの目につく玄関ホールに、「なんのタマゴでしょう?」とクイズを出していただいています。

虫眼鏡も準備してあり、子供達が観察に夢中になること間違いなしです。卵がふ化した際には、きっと歓声があがるはずです。

こん虫もけいをつくりました

3年生の理科の学習で、こん虫のもけいをつくりました。

「あたま、むね、はらの3つに分かれ、むねに6本のあしがある虫」をこん虫といいます。

こん虫の育ち方の学習で、モンシロチョウのたまご→幼虫→さなぎ→成虫の観察をしました。

そこで、体のつくりにも目を向け、今回のもけいつくりになりました。

  

足の形を工夫したり、触角をつけたりした子もいました。

楽しみながら学習を深めることができました。

 

 

 

 

安全な自転車の乗り方「交通教室その2」

「ぶたはシャベル」で確認

交通教室後半の、4年生・5年生の内容は「安全な自転車の乗り方」でした。

まず、体育館で自転車の交通ルールや安全点検の説明を聞きました。

自転車に乗る前には、「安全点検」が大切です。合言葉は「ぶたはシャベル」です。ぶ:ブレーキ た:タイヤ は:ハンドル シャ:車体 ベル:ベル の五つを点検しました。

その後は、運動場につくられた実際さながらのコースを試走しました。「踏切」もあり、交差点もありの難易度の高いコースでした。

交差点へ進入出発は「後方よし!」から

幸い、午前中は雨も降らず、1年生から5年生までの交通教室が無事終了しました。昨年度よりも、みんな積極的にそして真剣に参加していたように感じました。

これも、交通安全協会の近藤様、林様はじめ、八代市役所、坂本支所、川岳駐在所、交通安全指導員の皆様、本校スクールドライバーの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。