日誌

今日の給食

今日の給食 ★7月12日★

7月12日(金)

コッペパン 牛乳 とうがんのクリームスープ かぼちゃサラダ

 

【給食メモ】

 夏の暑い時期に旬を迎える夏野菜は、体の余分な熱をとってくれるものが多くあります。みなさんは、漢字で「冬」の「瓜」と書いて『冬瓜』と呼ぶ夏野菜を知っていますか。漢字で「冬の瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。夏の野菜なのに冬の瓜と呼ぶのは不思議ですね。これは、夏に収穫しても丸のまま保存しておけば冬まで保存が効くことから名前がつきました。きゅうりと同じ仲間の野菜です。今日はクリームスープにしてお届けします。ぜひ、冬瓜を探して食べてみましょう。

今日の給食 ★7月11日★

7月11日(木)

麦ごはん 牛乳 高野豆腐の卵とじ 梅肉あえ

 

【給食メモ】

 和歌山県は、1年を通じて温暖で雨量が多く、林木の生育に適した気候をしています。そのため県土の7割以上が緑豊かで広大な森林に覆われており、古来より「木の国」と呼ばれてきました。そんな和歌山県にはたくさんの特産品があります。梅といえば紀州と連想させるほど、和歌山県は梅が有名ですね。和歌山県の梅作りは、江戸時代にやせた土地を使って、梅の栽培をすすめたことから始まったと言われています。また、高野豆腐は高野山のお坊さんが精進料理として食べたことから高野豆腐との呼び名がつきました。今月は和歌山県の味をあじわいましょう。

今日の給食 ★7月10日★

7月10日(水)

麦ごはん 牛乳 なすのみそ汁 いわしのトマト煮 ごまあえ

 

 

【給食メモ】

 なすは、「なす紺」といわれる独特の美しい色が特徴の夏から秋が旬の野菜です。インドが原産です。日本には奈良時代に中国から伝わり、そのころから漬け物などに使われ、古くから日本人に親しまれた野菜のひとつです。日本人に親しまれていたことがよくわかることの一つが『ことわざ』です。「なす」という言葉が使われたことわざがあります。なすの他にも野菜が使われたことわざがあります。ことわざには昔の人の知恵がつまっています。どんなことわざがあるか調べて、昔の人の知恵に触れてみましょう。

今日の給食 ★7月9日★

7月9日(火)

ミニ食パン 牛乳 ひじきスパゲッティ ピーナッツサラダ 黒豆きなこクリーム

 

【給食メモ】

 黒色をしている『ひじき』ですが、実は海の中ではおうど色をしています。乾燥させることで、みなさんが見慣れている黒色になります。ひじきは漢字で「鹿」の「尾」の「菜」と書きます。見た目が黒くて短い鹿のしっぽに似ていることからきているそうです。私たちのからだにうれしい栄養素が詰まっている食品です。今日は、スパゲティの具として使いました。煮物で食べるイメージが強いひじきですが、今日のようにスパゲッティの他、サラダや混ぜご飯の具というようにいろいろな食べ方があります。おうちでもぜひ、食べてほしい食品です。

今日の給食 ★7月8日★

7月8日(月)

豚肉と大豆の香味飯 牛乳 スーミータン 切干大根の中華あえ

 

【給食メモ】

 スーミータンは、漢字で「粟」「米」「湯」と書きます。中国語でとうもろこしのことを「スーミー」と言い「粟米」と書きます。そして、「湯」は「タン」と読み、スープのことです。つまり、スーミータンは、とうもろこしが入った、中華風のコーンスープです。スーミータンの材料でもあるとうもろこしは、缶詰や冷凍されたものをよく見ますね。しかし、みなさん、とうもろこしの旬はいつか知っていますか?それは、今の時期です。太陽の光をたっぷりと浴びたとうもろこしは、とても甘いですよ。今日は、ぜひ、スーミータンという料理ととうもろこしの旬を覚えてくださいね。

今日の給食 ★7月5日★

7月5日(金)

ミルクパン 牛乳 天の川スープ 魚のパン粉焼き 七夕ゼリー

 

【給食メモ】

 7月7日は七夕です。そこで今日は、少し早いですが、七夕にちなんだ献立をお届けします。七夕は、年に一度おり姫とひこ星が天の川を渡って会うことを許された特別な日です。魚のすりみで作られた「魚そうめん」を天の川に見立て、「オクラ」の切り口や星型にんじんで星をイメージした天の川スープ、デザートは七夕ゼリーです。給食センターで、みなさんが「健康に大きく成長できますように」と願いを込めた七夕メニューです。一足早い七夕を楽しんでください。そして、七夕当日の夜はきれいな星空が見えるといいですね。みなさんの願いごともかないますように。

今日の給食 ★7月4日★

7月4日(木)

麦ごはん 牛乳 じゃがいもとたまねぎのみそ汁 夏野菜のチャンプルー

 

【給食メモ】

 月に1回の『まごわやさしい』給食です。今日は、夏野菜のチャンプルーについてです。『チャンプルー』とは沖縄の方言で「混ぜる」という意味です。いろいろな食材を一緒に混ぜて炒めて作ります。今日は夏野菜の「ピーマン」と「にがうり」を使いました。「にがうり」は名前のとおり、苦みがあるのが特徴です。しかし、この苦みが食欲をアップさせてくれるので今の時期にもってこいの野菜のひとつです。みなさんが少しでも食べやすいようにと苦みが少なくなるように調理の工夫をしました。今日は『まごわやさしい』食材、そして、にがうりのパワーを体の中に取り入れてあげましょう。

今日の給食 ★7月3日★

7月3日(水)

麦ごはん 牛乳 ハヤシシチュー フルーツあえ

 

【給食メモ】

 ハヤシライスは薄切りの牛肉とたまねぎをトマトソースやデミグラスソースで煮込み、ごはんにかけた料理です。ハヤシは「細かく切った肉」という意味のハッシュがなまったものという説があります。また、日本でコックをしていた『ハヤシさん』がまかない飯として野菜のごった煮をごはんに添えて出したところ、好評で『ハヤシライス』と名付け、メニューになったとも言われています。みなさんが普段食べている料理の発祥地を探してみるのもおもしろいですよ。今日はハヤシシチューをごはんにかけて、ハヤシライスにして食べましょう。

今日の給食 ★7月2日★

7月2日(火)

ココアパン 牛乳 八宝菜 もやしときゅうりのピリ辛あえ

 

【給食メモ】

 今日は、食欲をアップさせるための工夫を紹介します。それは、『香辛料』を料理にちょっと加えるということです。香辛料には、とうがらしやしょうが、こしょう、からし、カレー粉などがあります。香辛料を加えた料理を食べると、胃や腸を刺激して食欲がわいてきます。今日は、ソラマメととうがらしから作られたトウバンジャンをあえものに使った「ピリからあえ」で食欲をアップさせましょう。しかし、香辛料のとりすぎはおなかをこわしてしまいます。香辛料を上手に使って食欲をアップさせたいですね。

今日の給食 ★7月1日★

7月1日(月)

麦ごはん 牛乳 豚じゃが ピーナッツあえ

 

【給食メモ】

 今日から7月です。今月の給食目標は、『夏の暑さをのりこえる食事を知ろう』です。暑さが続くこれからの時期は、暑さでからだがだるくなる人や食欲が落ちてしまう人が増える季節です。暑さのためからだが疲れたり、だるくなったりすることを「夏バテ」と言います。みなさんが楽しみにしている夏休みが近づいてきています。元気に夏休みを迎えたいですよね。夏を元気に過ごすために大切なことの一つが食事です。今月の給食には、夏を元気にのりきるためのヒントが詰まっています。食事に気を配って、暑い夏を元気に過ごしましょう。

今日の給食 ★6月28日★

6月28日(金)

食パン 牛乳 かぼちゃのポタージュ ツナマヨサラダ

 

【給食メモ】

 みなさん、いきなりですが、かぼちゃの色は何色ですか?今日のかぼちゃのポタージュに入っているたまねぎに比べて色が濃いですね。みなさんが普段食べている野菜は、色の濃い野菜とうすい野菜の2つのグループに分けることができます。ちなみにかぼちゃは、色の濃い野菜、たまねぎは色のうすい野菜です。他に色の濃い野菜には、にんじん、ピーマン、トマトなどがあります。では、今日のサラダに入っているきゅうりはどちらでしょう?きゅりの皮は、濃い緑色をしているので色の濃い野菜だと思った人いませんか。実は、色のうすい野菜なんですね。不思議ですね。この秘密については、また今度!

今日の給食 ★6月27日★

6月27日(木)

キムたくごはん 牛乳 きのこ汁 糸寒天のサラダ

 

【給食メモ】

 今月の全国あじのたびは『長野県』に出発です。長野県は本州の中央部に位置しており、日本で最も多くの都道府県と隣接しています。また、海に隣接していない内陸県の一つでもあります。「キムタクごはん」は、塩尻市の学校給食で大人気のメニューです。漬け物をおいしく食べてもらおうと工夫したのがきかっけで生まれた塩尻オリジナルの給食メニューです。長野県は、きのこや寒天製造日本一の地域でもあります。寒天は「テングサ」といわれる海藻から作られ、冬の寒さを利用して乾燥させます。

今日の給食 ★6月26日★

6月26日(水)

麦ごはん 牛乳 肉だんごの中華スープ 麻婆ナス

 

【給食メモ】

 先週のふるさとくまさんデーで『なす』を使ったひこずりをお届けしましたね。なすが苦手で苦戦した人もいるのではないでしょうか。しかし、「おいしかった!」「なす好き!」という嬉しい声もたくさんありました。なすは、夏から秋が旬の野菜で、和・洋・中のどんな料理にもあいます。今日の「麻婆ナス」は中華料理と思った人いませんか?実は、日本でアレンジされた料理です。なすのひこずりと同じみそ味でごはんがよく進む味付けです。苦手な人もまずは一口チャレンジしてみましょう。

今日の給食 ★6月25日★

6月25日(火)

ミルクパン 牛乳 キャベツのスープ チーズ入り卵焼き ピーナッツごまめ

 

【給食メモ】

 今月は、よくかんで食べることを意識してもらいたいと思い、かむ献立を積極的に取り入れてきました。意識してよくかんで食事できていますか?さて、今日はよくかむためのコツを紹介します。それは、かみごたえのある食品を取り入れるということです。今日の献立で言えば、ピーナッツごまめです。パンの日はご飯の日に比べるとかむ回数が少なくなりがちです。かみごたえのある小魚やピーナツ、豆などを取り入れ、食事の内容がやわらかいものだけにならないようにすることが大切です。給食のかみかみメニューを参考に、かむことを意識した食生活を心がけていきたいですね。

今日の給食 ★6月24日★

6月24日(月)

麦ごはん 牛乳 豚汁 ししゃもフライ ピーマンの昆布あえ

 

【給食メモ】

 今日は、『まごわやさしい』和食の献立です。「まごわやさしい」とは「まめ・ごま・わかめなどの海藻・やさい・さかな・しいたけなどのきのこ類・いも」でしたね。その中でも今日は「さ:さかな」で使用した『ししゃも』についてのお話です。ししゃもは頭から丸ごと食べることができる魚で、カルシウムを多くとることができます。カルシウムは、みなさんの骨や歯を作るほかに、心臓の働きを正常に保つ働きがあります。じょうぶな骨や歯を作る栄養がいっぱいの魚なので残さずに食べましょう。

今日の給食 ★6月21日★

6月21日(金)

ミニ米粉入りにんじんパン 牛乳 ちゃんぽんうどん れんコーンサラダ

 

【給食メモ】

 給食では、しっかりかんでもらうために『かみかみメニュー』を取り入れていますが、みなさん意識できていますか?今日は、かみかみメニューとして『れんコーンサラダ』をお届けします。しっかりかむことは、体にとって、いいことばかりです。①消化を助ける。②「食べ物」の味がよくわかる。③歯や歯ぐき、あごが丈夫になる。④食べすぎを防ぐので、肥満予防になる。⑤頭のはたらきをよくする。⑥だ液がたくさん出る。など、体にいいことがたくさんあります。今日の給食もしっかりかんで食べましょう。

今日の給食 ★6月20日★

6月20日(木)

麦ごはん 牛乳 だんご汁 ざぜん豆 磯の香ふりかけ

 

【給食メモ】

 今月のふるさと給食では、熊本の郷土料理『ざぜん豆』の紹介をします。大豆を砂糖としょうゆで甘く味つけし、じっくりと煮込んで作ります。お客さんが来たときのごはんのおかずやお茶うけにするだけでなく、日頃からよく食べていたそうです。日持ちもよいので、保存食としても作られていました。ざぜん豆という名前は、お坊さんが修行するときに食べたことからこの名前がついたと言われています。全国的に作られる豆料理で、黒豆で作られることがほとんどです。しかし、熊本では大豆で作ります。今日は、熊本県産の大豆を使って作りました。ふるさとに伝わる味をしっかりと味わいましょう。

今日の給食 ★6月19日★

6月19日(水)

麦ごはん 牛乳 南関あげ丼の具 なすのひこずり

 

【給食メモ】

 今日は、ふるさとくまさんデーです。今月は、『荒尾・玉名地域』の紹介です。玉名市は「なす」や「トマト」が国の野菜指定産地になっています。野菜指定産地とは、よく使われる野菜を国が定め、指定した野菜を毎年作ってくれる地域を国が指定したものです。熊本県は、なすの生産量が全国でトップクラスです。今日は、なすを使ってひこずりにしました。また、南関揚げは南関町の特産品です。昔から伝わる揚げ豆腐で、食卓にはなくてはならない食材の一つです。今月もふるさとの味をしっかりと味わいましょう。

今日の給食 ★6月18日★

ミニコッペパン 牛乳 大豆とひき肉のトマト煮 太刀魚のアングレース ばんかんゼリー

 

【給食メモ】

 今日は、ふるさとくまさんデーです。今月は、『荒尾・玉名地域』の紹介です。玉名市は「なす」や「トマト」が国の野菜指定産地になっています。野菜指定産地とは、よく使われる野菜を国が定め、指定した野菜を毎年作ってくれる地域を国が指定したものです。熊本県は、なすの生産量が全国でトップクラスです。今日は、なすを使ってひこずりにしました。また、南関揚げは南関町の特産品です。昔から伝わる揚げ豆腐で、食卓にはなくてはならない食材の一つです。今月もふるさとの味をしっかりと味わいましょう。

今日の給食 ★6月17日★

6月17日(月)

麦ごはん 牛乳 春雨スープ ビビンバ ナムル

 

【給食メモ】

 今日は『ビビンバ』についてのお話です。ビビンバは、韓国の混ぜごはんのひとつです。韓国のことば『ピビム』が混ぜ、『パプ』が飯の意味で『ピビムパプ』となります。日本語で発音すると『ビビンバ』になるそうですよ。本場、韓国ではどんぶりにごはん、ナムル(野菜のあえもの)や肉、卵などの具を入れて、「スッカラク」とうスプーンで混ぜて食べます。ごはんにビビンバの具をのせて、よく混ぜて食べましょう。