東小の日常風景

大津東小学校 ブログ

ひまわり

 本校の玄関には、ひまわりを生けています。来客された方々は、ひまわりを見て、笑顔になられます。花の力って凄いなと、感じています。

 

 玄関の花  花壇のひまわり

 また、昨日(9/5)、校長室に2年生3名がやってきました。

「校長先生、毎日登校班の時、見守ってくれてありがとうございます。」

 突然の感謝の言葉に、胸が熱くなりました。私の心にも、ポッと“ひまわり”が咲きました。感謝の言葉を、素直に伝えられる2年生。とても優しいですね。

新しい鉄棒

 昨日(9/4)、新しい鉄棒が設置されました。

 現在は、基礎を打ちそれが固まるのを待っている段階です。来週には使用できるようになる見込みです。4段の違う高さの鉄棒。自分の身長に合わせて使用できます。早いお披露目が待たれます。

 

 銀杏の陰に  ピカピカの鉄棒

正門の花壇

 先日、母親部の内村さんに、防草シートを張っていただきました。

 草の勢いがあるこの季節に、とてもありがたく思います。花に栄養がいきわたり、これから綺麗な花が咲きほこることと思います。

 PTAの方々のご協力に、感謝申し上げます。

言葉の力

 先日、校庭の草を刈っていると、通りがかった子は、

「〇〇先生、ありがとうございます。頑張ってください。」

また、教室の窓を開けて、

「〇〇先生、いつもありがとうございます。」

下校中の子どもは、

「〇〇先生、暑いので用心してくださいね。」

このような優しい言葉をどの学年の子どもたちもかけてくれる。

 ある脳科学の本には、〔日常的に口に出して感謝の意を相手に述べる習慣を付けておけば、相手が誰であっても、すぐに「ありがとう」と言う言葉を発することができるようになる〕と書いてあった。

 子どもたちの言葉は、家庭や地域、そして学校それぞれの環境の中で育まれている。みなさんに、「東小の子どもたちは、感謝の気持ちを素直に伝えることができる“優しい子ども”に育っていますよ!」と伝えたい。

 言葉の力を感じながら、その後の草刈り作業も意欲的に取り組めたこともお伝えしたい。

信じる力=東小の教育

 現在、バスケw杯が開催されている。日本は、格上のフィンランドとベネズエラに逆転勝利を収めた。私は、その全力プレーに一喜一憂してテレビにかぶりつき応援した。しかし、子どもたちは、開始時間が遅かったこともあり、視聴した子は少なかったようである。

 WBCの栗山監督も、今回のトムホーバス監督も、“信じる力”で選手を鼓舞してきた。試合中のトムホーバス監督の「自信を持ちなさい」と背中を押す指導に、共感と感銘を受けた。東小学校の教育と同じであると感じた。

 今夜(9/2)20時過ぎから、次のカーボベルデと試合が始まる。カーボベルデ国は、アフリカ北西部に浮かぶ島国とのこと。それぞれの国が最後まで諦めず戦う姿を楽しみにしたい。

 関連で、本県のロアッソ熊本は天皇杯で4強に進んでいる。J1チームを相手に、次の試合(10/8)でも力を発揮して貰いたいと強く願っている。