東小の日常風景

2025年2月の記事一覧

三小交流会

 本日(2/28)、大津中学校区の6年生を対象にした三小交流会をしました。ここには、6年生が入学予定の大津中学校の執行部(20名)もゲスト参加してくださいました。

 主な活動は、①サイコロトークと②中学生への質問コーナーでした。

「中学校は8時10分まで行けばいいんですか?」

「そうですね。そこで気を付けた方がいいことは、・・・・」

中学生が優しく分かりやすく答えていました。押しつけで無く、楽しい中学校生活になるように教えてくださいます。立派な生徒ばかりで、みんな安心したようです。子どもたちに感想を聞くと、

「今日、色んな話を聞いて、中学校生活への不安が無くなりました。」

「今日友達ができてよかったです。また会うのが楽しみです。」

など、今回の交流会の大きな目的を達成する回答が得られました。先の見通しが立つと、心も晴れます。とても有意義な交流会となりました。

  

   東小の紹介        活動

 

     活動        終わりの言葉

本の読み聞かせ(最終回)

 本日(2/27)、1時間目に本の読み聞かせ会をしました。本の読み聞かせは、毎月1回朝自習の時間を使って、ゆうすげの会の方々のご協力いただいています。今回は、1年間のまとめとして、1時間を使って実施しました。

 童謡「たきび」の歌唱と演奏で開幕しました。そして、紙芝居、巨大絵本、体験参加型の読み聞かせをしていただきました。巨大絵本では、日本語と英語の両方のお話を聞きました。子どもたちの様子から、絵本の世界を想像しながら、楽しんでいることが伝わってきました。

「(王様の耳はろばのみみを聴いて)怖い所もあったけど、とても楽しかったです。」

「絵が無くても、想像して楽しむことができました。」

など、感想が聞かれました。

 最後に文化委員会が代表して、花束とお礼の手紙を渡して終わりました。

 この1年、ゆうすげの会の皆さんには、大変お世話になりました。また、令和7年度も是非ご協力いただきたいと期待しているところです。

 

    紙芝居         巨大絵本

 

  体験参加型の読み聞かせ  お礼の手紙&プレゼント

不審者対応訓練

 本日(2/21)、國武さん(大津警察署スクールサポーター)をお迎えして、不審者対応訓練をしました。

 命の守り方をみんなで考えました。とにかく、不審者から離れること、逃げること、助けを求めることが求められます。緊張した様子でしたが、みんな静かに集まり、息を潜めて対応することができました。無いことを祈りますが、いざという時に備えることはとても大切です。今回、みんなで確認できて良かったです。

 

 不審者からの逃げ方    講師へのお礼

 放課後には、職員研修もしました。子どもの命の守り方を確認できて良かったです。

 昨日(2/20)の緊急引き渡しもご協力いただきありがとうございました。保護者の皆様には、早急にお迎え等の対応をいただき感謝申し上げます。

 

有意義な昼休み

 本日(2/20)、急遽昼休みに全校遊びをしました。3個のボールを使ったボール当て鬼です。標的のように繰り返し鬼になる先生たち。とても楽しい一時となりました。

 文化委員会の皆さんは、その時間に委員会活動をしていました。来週の読み聞かせの準備です。こちらも有意義な時間となりました。

 

 体育館いっぱい走り回る子どもたち

新たな先生

 昨日(2/19)から、新たに学校支援員の出口先生が着任されました。主にひまわり2組でお仕事いただくことになります。新たな先生の着任は、とてもありがたいことです。早くみんなと仲良くなっていただきたい、と考えます。

 学習支援の様子

蝋梅

 学校の蝋梅(ろうばい)が花を付けました。江戸時代に中国から伝わってきた蝋梅は、プールの横にあり良い香りが漂います。

 

階段の踊り場には、保健室の先生が掲示をしてくださいました。季節を感じる掲示で、ほっとする場所です。

ニコニコ集会

 本日(2/18)、ニコニコ集会をしました。この集会は、お互いのことを知り合い、優しさに満ちた人権のまちを作っていくための集会です。

 3・4年生の開会の後、学び多き1時間がスタートしました。

 歌「マイバラード」を合唱したり、4年生が児童生徒集会の感想を発表したりしました。アイスブレイクの“4つの窓”では、“好きな色”、“好きな季節”、“大切な友達”について、自分が選択した理由を交流しました。友達が選択した理由を聞かないと分からないこと、言葉で伝え合うことの大切さ、人の考えを尊重することなど、多くのことを感じ学びました。

 

    合唱        4つの窓

 6年生の感想

授業参観~5・6年学習発表会~

 2月14日に授業参観をしました。5・6年生の授業参観では、環境学習や平和学習での学びを発表しました。保護者には、次のような感想もいただき、とても心温まる授業でした。

「折り鶴の歌は感動しました。子どもたちの発表から、正しく知ることの大切さを知りました。」

子どもたちは、学んできたことを一つ一つ丁寧に説明しました。また一つ成長したと感じた瞬間でした。

 環境教育発表

 平和学習発表

授業参観~牛舞い~

 

 2月14日に、1年生から4年生は、体育館で“牛舞い”で学んだことを披露しました。30名程の保護者の他に、10名を超す地域の方も参観いただきました。

 まず、3年生が牛舞いで宮崎さん(大林)に伺ったことを、ペープサートにして紹介しました。それは牛舞いを復活させた宮崎さん達の強思いが伝わってくるものでした。その後、練習してきた牛舞いを披露しました。拍子木にあわせ、締太鼓、三味線、横笛で音楽を奏で、舞子は掛け声をかけながら踊り歩きます。その様子に自然と笑みがこぼれ、みんなで牛舞いを楽しむことができました。

 途中で行う肥後にわかの演技も最高でした。“田植えだご”など、普段使わない熊本弁を駆使した肥後にわかは、台詞でその様子が目に浮かび、思わずくすっと笑ってしまうシナリオです。これまで東小に伝わってきたものを、そのまま形にすることができました。

 指導していただいた江藤さん、西村さん、小西さん(全て大林)には、順番に感想を述べていただき、たくさん褒めて貰いました。子どもたちも大満足だったようです。児童も一人ずつ感想を述べました。主な感想は次のとおりです。

「台詞は難しかったけど、最後までできてよかったです。」

「横笛は難しく上手にできなかったけど頑張れてよかったです。」

「踊る前は緊張して地獄だと思ったけど、やってみると天国でした。」

「練習より本番が上手にできて良かったです。」

「今まで牛舞いに興味は無かったけど、やってみて家の人と一緒に守っていきたいと思いました。」

 また、保護者や地域の方に歌「ありがとうの花」のプレゼントもしました。手話を交え、広い体育館に歌が響き渡りました。琴線に触れ、自然と胸がじんとしました。終了後には、多くの方から感謝の言葉をいただきました。子どもたちの元気が皆様に届けることができてよかったと思います。

 

  3年牛舞いの紹介     牛舞い

縄跳び大会

 本日(2/14)、縄跳び大会をしました。個人種目は3つ(前跳び、後ろ跳び、各自選択した跳び方)、団体種目は縦割り班対抗の8の字跳びでした。

 子どもたちの進行で開会式を行い競技に入ります。

 競技を前に、6年生を中心に打ち合わせを行い、体育館いっぱいに広がった子どもたち。心地のよい緊張した空気が体育館に広がります。

「よーい、ピーッ!」

合図に合わせ、いつもより慌てた様子で跳び始めます。

「がんばれ~!がんばれ~!」

応援の声に後押しされ、みんな張り切って跳びました。

「残り10秒。・・・3・2・1。ピーッ!」

(いつもよりたくさん跳べて良かった。)

(去年よりスムーズに跳べるようになった。)

(跳んでいて楽しかった。でも少し疲れました。)

子どもたちには満足感が漂っていました。とても素晴らしい縄跳び大会となりました。

 

   準備体操      早速、競技開始!

 

 個人種目後ろ跳び    個人種目前跳び

 

 団体種目 8の字跳び 1年生も上手です!