東小の日常風景

2024年4月の記事一覧

1・2年生授業

 本日(4/30)、1・2年生の授業を参観しました。みんな、先生方の話を聞いて、よく頑張っていました。

 特に1年生は、順番に前に出て学習リーダーを経験していました。この規模の学校だからこそ経験できることです。本校の小規模という強みを生かし、子どもたちはしっかりと力を付けてます。

時計の模型を使う2年生 発表を頑張る1年生

 総合的な学習の時間には、まち探検で見学した感想を交流していました。

 感想交流

その学習形態によって机の向きが変わっていて、よく工夫されていると感じています。

5年生算数“体積”

 本日(4/26)、5年生は算数で体積の勉強をしていました。

「ここ押さえて。ここだよ。」

「ちょっと、引っ張らないで。」

お互いに声を掛けながら、1m³を1mものさしを使って作っていました。このように物を使った操作的な活動は、子どもたちが実物をイメージしやすく、確かな知識・理解に繋がります。5人でその中に入り、大きさを確認しました。とても楽しそうに学んでいました。

偉いぞ!ゴミ拾い!

 先日の歓迎遠足では、山村広場でゴミ拾いをした子どもたち。たくさんのゴミがあることに驚きと悲しみを感じながら、地球環境をみんなで守っていくことを確認したところです。

 そして今朝(4/26)。登校時に通りかかった代官橋には、ペットボトルやコンビニの袋に入ったゴミなどが投げ捨てられていました。

 何が付着しているか分からないゴミ。絶対に手では触りません。通りかかった6年生と1年生が協力して、ゴミ拾い用のトングを使ってゴミ袋に集めました。ゴミ拾いは1分弱の出来事でしたが、子どもたちの行動に胸が熱くなり、とても嬉しく思いました。

 みんなの通学路。そしてみんなの住む町の環境です。学校では、これからもSDGsの視点で考え、行動できる子どもたちを育てていきます。

 

初めての外国語活動

 本日(4/25)、3年生は外国語活動の学習をしていました。3年生から始まる授業です。子どもたちはとても楽しそうに、挨拶などの練習をしていました。

「Hello.  I'm〇〇. Nice to meet you. See you.」

 途中でじゃんけんなどのゲームを入れて、とても盛り上がりました。海外に限らず、挨拶はお互いを知り合うための基本です。気持ちよく活動しているのを見て、とても嬉しく幸せな気持ちになったところです。

 

  挨拶の仕方を確認     代表による実技

2年生の読書

 本日(4/24)、1時間目に2年生が図書室に来ていました。

 まず、図書室の上野先生から、二冊の絵本の読み聞かせがありました。そのお話の世界を楽しむ子どもたち。聞きながら、直ぐに絵を指差して反応していました。読み聞かせの後の上野先生の質問に感心しました。

「この本の絵はエリック・カールさんが描いています。みなさん、この方の作品を読んだことはありますか?」

(何か、名前は聞いたことがあるぞ。)そこで更に、

「みんなが知っている絵本ですよ!」

(あれかな?これかな?)真剣に考える子どもたちに、

「その本は、これです。“はらぺこあおむし”です。」

(あ~ッ。何か蝶の絵が似てる。)

(両方とも生き物のことが描いてある。)など、直ぐに子どもの感想がこぼれました。

「二冊の本は、色んな似ているところがあります。それを探してみるのも楽しいですね!」

この10分程度の読み聞かせと話し合いでしたが、子どもたちにとても素晴らしい学びの視点を与えられました。楽しんで読みながら、その共通点や相違点を探すことで、筆者の思いを想像するきっかけとなり本の面白さも増すと考えます。子どもたちの琴線に触れる有意義な時間となりました。

 

 絵本の世界に浸る  自分の読みたい本!決定

子ども読書週間

 本日(4/23)は、“子ども読書の日”です。また、今日から5月12日までの20日間は、“子ども読書週間”に定めてあります。過ごしやすいこの時期に、子どもたちには多くの本と出合ってほしいと思います。

 ※4月23日は、スペイン国ではサン・ジョルディの日と言います。今から101年前(1923年)にスペイン国(バルセロナ周辺)で本をプレゼントする習慣が生まれたそうです。それをユネスコが認め“世界の本の日”と定め、世界中に広まったようです。現在でも、スペインでは家族や友達などに本を贈る風習が残っています。

 ポスター

複式授業

 本日(4/22)、各学年の複式授業を参観しました。担任と学習支援の先生と連携して、一人一人に丁寧な指導がなされていました。

 また、3年生以上は、学習リーダーを中心にした学びとなっていることにも感心しました。

 子どもたちが確実に“生きる力(知・徳・体)”を身に付け、変化の激しい社会の中で“生き抜く力”として高めていきたいと考えています。

       5・6年生

       3・4年生

休み時間

 あいにくの雨。運動場で遊べないため、子どもたちが何をしているのか、教室を見に行きました。

 すると、音楽で学習した国歌「君が代」の伴奏練習をしている子や、PCを楽しむ子、そしてPCのアドバイスをしている子もいました。

 子どもたちは、思い思いに有意義な時間を過ごしていて、とても素晴らしいと感じています。

   伴奏練習

校歌斉唱

 毎朝、子どもたちは各学級で今月の歌を歌っています。朝の目覚めとみんなで心を一つにする上で、歌はとても効果があると考えます。

 4月は校歌を全学年練習します。

 1年生は、入学式の際に初めて聞いた校歌。あの時は、ポカンとしていましたが、2週間練習してきたため、少しずつ歌えるようになってきました。

 歴史のある東小の大切な校歌です。みんなで胸を張って、自分を奮い立たせる勇気ソングになればいいと考えています。

  

 1・2年生    3・4年生   5・6年生

歓迎会&歓迎遠足

 本日(4/19)、新1年生の歓迎会と歓迎遠足をしました。

 まず、体育館で歓迎会。1年生をアーチで迎え始まりました。1年生の自己紹介の後、ジャンケン貨物列車とジャンケン大会をしました。緊張した表情の1年生でしたが、ゲームが始まるとその表情は明るくなりました。貨物列車では、4年生と6年生が最後まで残り、ジャンケン大会では5年生が優勝しました。5・6年生が進行し短時間でみんなが楽しめる企画になっていて、とてもよかったと思います。

 次に、歓迎遠足です。途中で、避難場所(旧菊阿中跡)に立ち寄って、災害の際の避難について確認しました。

 遠足では、6年生が1年生と手を繋ぎ、お喋りをしながら“山村広場”を目指しました。心地よい風と最高の天気に恵まれ、子どもたちの心が踊っているのを感じたところです。

 1年生も、今日の行事を終えて、また学校に慣れたことと思います。とても素晴らしい遠足となりました。

 

 アーチをくぐる1年生  自己紹介をする1年生

  

  貨物列車1      貨物列車2

 

  縦割り班紹介    縦割り班で自己紹介

 

  ジャンケン大会    避難場所確認

 

    遠足1        遠足2

 

    遠足3        遠足4