学校生活

学校生活

颯爽とした「走り」

軽くジョグ軽やかな走り

昨日、お昼過ぎ、東海大学陸上部の西田壮志選手が、NHK熊本の皆さんと一緒に、八竜小に来られました。

大学卒業前に、故郷坂本に帰省しているのに合わせて、テレビの取材が行われたようです。思い出多い八竜小のグラウンドや坂道を走る姿が撮影されていました。

さすが、箱根の山道を駆け上がれる健脚です。その走りは「颯爽」という表現がピッタリでした。見学していた5・6年生からも「スゲエ~」という声があがっていました。

大学卒業後は、実業団陸上部で活躍することが期待されます。頑張れ!坂本の誇り 西田先輩!

※この収録の様子は、3月8日(月)夕方18:00からの、NHK「クマロク」で放映予定だそうです。

坂本町復興祈願木育体験スクール

2月26日(金)「坂本町復興祈願木育体験スクール」が本校で開催されました。

本校は今年、「緑の少年団リーダー校」に指定されており、豪雨災害からの復興を目指し、地域の方々も一緒になっての取組となりました。

当日は、まず「植樹祭」が行われ、あいにくの雨で体育館での目録贈呈となりましたが、6年生が緑の少年団リーダー校として、しっかり誓いの言葉を言ってくれました。

緑の少年団 誓いの言葉植樹された「ハナミズキ」

その後は、参加型木育劇「スギスギマンのゆううつ」に取り組みました。3年生から5年生の児童が一生懸命演技してなかなかの名優ぶりでした。

木育劇

木育劇の後は、各学年で「木工教室」があり、低学年は「ペン立て」中学年は「本棚」高学年は「コーナーラック」を作製しました。保護者・地域の皆様もたくさん応援に駆けつけていただき、立派な作品ができあがりました。本当にありがとうございました。

木工教室の途中では、「くまモン」のサプライズ訪問もあり、8月7日以来の「くまモン」との再会にみんな喜んでいました。

作品を持って「くまモン」と記念写真

たくさんのことにチャレンジでき、坂本の緑の大切さを考えるいい機会になりました。関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。

 

 

 

当たり前の日常で「心のケア」

学校保健委員会講演会

先週水曜日の授業参観では、坂本中校区学校保健委員会主催による「保護者講演会」を開催しました。

令和2年7月豪雨災害発生から半年が過ぎ、これから大切な子供達の「心のケア」について、益城町立広安西小学校の養護教諭江﨑賀子先生にお話をしていただきました。平成28年4月の熊本地震発災時から、子供達の心のケアに取り組んでこられた経験からのお話は、保護者の皆様にも我々教職員にもたいへん貴重でした。

 

特に、発災後からの時間経過と心の反応について、次はどんな取組が必要なのかを分かりやすく教えていただいたことが、これからの実践につながります。保護者の皆様の感想もとてもよいものでした。

江﨑先生、ご多用な中、本当にありがとうございました。

 

木工教室

木のいい香りに包まれて、木でいろいろな物を作りました。

お手伝いの方のおかげで、立派な物ができました。

情報社会の「光と影」

保護者も一緒に参加型講話情報社会への関わり方

「一人一台タブレットPC学習」も始まり、子供達を取り巻く情報環境は進化しています。

これからの情報社会を子供達が生きていく上で、「情報モラル」はさらに大切になります。

24日(火)授業参観では、5・6年生では「情報モラル」に関する授業が、保護者も一緒に行われました。

講師に、FMラジオパーソナリティでもおなじみの、スタディライフ熊本の水野直樹氏をお招きして、「情報社会の光と影」についてお話ししていただきました。

保護者の皆様にも好評な授業参観となり、低学年から段階的に取り組んでいってはどうかというご意見もありました。

水野さん、本当にありがとうございました。