学校生活

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ともだち100人プロジェクト 42/100人目

今日、1年生が国語「うみの かくれんぼ」のまとめの学習を東陽小学校1年生のみんなと行いました。

東陽小のみんなと自己紹介

八竜小の二人は、「かくれんぼクイズ」をつくり、みゆさんは「雪の上にかくれる 雷鳥(らいちょう)」、にいなさんは「氷の上にかくれる ゴマアザラシの赤ちゃん」を写真付きのスライドで問題を出しました。東陽小のみんなが一生懸命考えて答えを発表してくれて、本当に嬉しそうでした。

東陽小のみんなは、一人一人「かくれんぼ図鑑」を作って紹介してくれました。「かみそりうお」や「ドワーフシーホース」など、知らない生き物が登場し、八竜小の二人はびっくりしていました。

東陽小のみんなの発表

最後に感想を伝え合い、リモート交流学習が終了しました。

東陽小前畑先生と1年生11人のみなさん、本当にありがとうございました。

八竜小ともだち100人プロジェクト、これで42人となりました。

町体験 発表会

1・2年生生活科で、「町探検 発表会」が行われました。

「けいさつたい」と「スケルトン」の2班に分かれての発表でした。

けいさつたいの練習風景スケルトン練習風景

まずは、2班別々に「リハーサル・練習」です。なぜ別々かというと、どちらも「クイズ」が出るからです。

練習の後は、いよいよ本番。

スケルトン本番けいさつたい本番

スケルトン班は「舟津商店」「大和タクシー」「球磨川」「グリーンパーク」の発表、けいさつたい班は、「坂本駐在所」「坂本駅」「八代市役所坂本支所」「グリーンパーク」について発見したこと、気づいたことを発表しました。

これまでの、探検とあわせて、今後は一人一人が「探検カード」をつくり、みんなで「探検マップ」を仕上げるそうです。完成が楽しみですね。

探検マップ探検カードづくり

「月」特集

図書室 新コーナー

今週21日(火)の「中秋の名月」「十五夜」にあわせて、図書館教育支援員の早木先生が「月に関する本コーナー」を図書室に設けてくださっています。

科学的な本から絵本、物語、小説と、月に関する本がたくさん並んでいます。

子供達も、季節に応じた新コーナーに興味があるようです。

ルーティーン

1年生二人の「朝のルーティーン」にタブレットのメッセージ確認があります。

自分でタブレットを起動し、「eライブラリ」にログイン。ログインIDやパスワードはもう暗記しているようです。

メッセージ入力送信!

今朝は、担任宮本先生が不在でしたが、先生からのメッセージを読んで、返事を入力・送信していました。

べんきょうがんばります

「みやもとせんせいがいないけどおべんきょうがんばります。」

宮本先生が読んだら、きっと喜ぶことでしょう。

5・6年 国語科 研究授業

5・6年生国語科の研究授業が3時間目に行われました。

授業のポイントは複式指導における「授業デザイン」と「ガイド学習」です。

授業デザインは、学習過程に「ズレ」をつくり、担任の「ワタリ」を生み出しています。

ガイド学習とは、「ガイド役の児童」が担任とともに授業を進行させていく学習です。

今日の授業では、5年生がななみさん、6年生がひいろさんがガイドでした。

5年生ななみさんをガイドに深める場面6年生ひいろさんが進行

5年生が「たずねびと」、6年生が「やまなし」の物語教材を読み取り、自分が考えたことを伝え合う「対話」の部分が本時の「山場」でした。両学年の児童とも根拠をもとに自分の考えを伝えることに取り組みました。

終わりのあいさつ田口先生と5・6年生

午後の授業研では、本校校内研テーマ「自ら学び 伝え合う 八竜っ子の育成」に向けて、先生方の「主体的・対話的で深い学び」が行われました。今後は、「対話の場面を確保する学習過程の工夫」「ガイド学習が充実するための場の設定・時間の設定・人の設定」「伝え合いの基盤となる表現力の育成」などの課題解決に取り組みます。授業者田口先生、研究主任濵先生、お疲れ様でした。

 

さて、このホームページをご覧いただいている教育関係者の皆さん、「複式指導」での「主体的・対話的深い学び」に向けて、情報交換・実践共有ができればと思います。ご興味ある方は、es-hachiryu-p@yatsushiro.jp のアドレスまでご連絡いただけると幸いです。