学校生活

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いいこと探し

今日の朝自習、1~4年生は「心のケアタイム」を行いました。

保健室西本先生から「いいこと探し」の資料が配布され、各クラスで友達といいこと探しの交流が行われていました。

「いいこと探し」の手順

3年生教室では、友達からの「今週、なにかいいことありましたか?」の問いかけに、「跳び箱で6段が跳べてうれしかったです。」「跳び箱の台上前転ができるようになりました。」など、今、一生懸命頑張っている体育跳び箱の「いいこと」がたくさん出されていました。

何か「いいこと」ありましたか?虫をいっぱい捕まえてうれしかったです。台上前転ができるようになったよ。

友達の「いいこと」に共感し、お返しに感想を伝える温かい時間になっていました。

出発! 集団宿泊教室

今日から1泊2日、県立あしきた青少年の家での集団宿泊教室に、5・6年生が出発しました。

はじめの言葉田口先生から諸連絡おわりの言葉

まず、5年かれんさんの司会で出発式が行われました。6年禅さんが「自分で考えて行動しよう。」と今回のテーマを伝えていました。早速自分達で考えた行動も見られ、担任田口先生もこの二日間に大きな期待をしています。5年いぶきさんが出発式を締めてくれていよいよ出発です。

広々大型バス行ってきます!

コロナ対策に十分注意を払いながら、楽しくそして成長できる二日間にして欲しいと思います。

なお、現地での活動の様子は、今後、教頭先生が芦北からホームページ「学校生活」にアップしていただきますので、どうぞお楽しみに!

なりきり忍者

昨日の引き続き、1・2年生の跳び箱遊び。いつもの「基礎感覚づくり」の後、今日は新しい「お題」が出されました。それは、「忍者に変身」です。

胸の前で手を組み合わせ、右回りでジャンプ一回転、忍者に変身です。

「忍者は、すばやく動く」「忍者は、けがをしない」「忍者は、勇気がある」などイメージを膨らませます。

肋木の壁越え身軽な忍者

「肋木の壁越え」では、マットへの飛び降りが上手になりました。着地の後崩れていては敵にやられてしまいますので、素早くマットからもおります。また、忍者になりきった1年みゆさんは、肋木頂上のまたぎ越しに初めて成功。「怖さ」を克服し一人でできる姿に担任宮本先生も大喜びでした。

跳び箱とびこし(開脚跳び)では、着地がピタッと止まるようになりました。2年生のあさん忍者の、「膝を曲げて両足そろえてピタッと止まる術」を参考に、みんなチャレンジを続けます。

また、跳び箱ころがり(台上前転)でも身軽になったような気がしました。踏切が強くなり腰がよく上がっていました。

最後に新しい術「横跳びの術」を修行(練習)しました。

横跳びの術

5段の跳び箱を跳び越え、敵のお城に侵入できる忍者も現れました。次回は6段お城にも侵入できるか楽しみです。

 

水俣に学ぶ肥後っ子教室(オンライン)

環境センター平尾先生のお話zoomでつながっています

明日からの集団宿泊教室を前に、本日「水俣に学ぶ肥後っ子教室」がオンラインで行われました。

八竜小の他にも、八代市立植柳小学校、人吉市立中原小学校、荒尾市立平井小学校など7校が合同で行われました。

まず、県環境センター平尾先生から、環境教育のお話がありました。スライドを使いときどきクイズもあり、みんな集中して話を聞いていました。

子供達が特に印象に残っていたのが、「『水の惑星 地球』と言われているが、地球上の水で人間が使えるのは、全体の0.07%しかない。」というお話だったようです。改めて水の大切さを実感したようです。

また、八竜小は平尾先生への質問の機会も与えられ、6年生禅さんから、「どうすれば気球温暖化はふせげるんですか?」という質問が出されました。平尾先生の「化石燃料の使用を減らすこと、そのためには省エネを考えた行動をすること。」という答えをもらい、自分達の生活に結び付けて考えていました。

後半は、水俣市立水俣病資料館の語り部さんのお話を聞きました。これまで水俣病について調べたり学習してきたことについて、直接話を聞くことができ、みんな真剣な表情で画面を見ていました。

今日学んだ、「環境を守るためにどんな行動ができるか考えること」「二度と水俣病をくり返してはいけないこと」を忘れずにいきたいと思います。

3つの感覚 7つの動き

「3つの感覚 7つの動き」とは、小学校体育の器械運動系を指導する上で、重要なキーワードですが、今の若い先生方はご存じでしょうか。

兵庫教育大学の名誉教授後藤幸弘先生らが、20年以上前に系統化された器械運動系の指導方法です。

器械運動につながる感覚「回転感覚・逆さ感覚・腕支持感覚」を身に付けさせるために、「ゆりかご・高ばい・うさぎとび・カエルの足たたき・ブリッジ・腕立て川跳び・横転がり」の7つの動きを楽しみながら経験させることが大切です。

 

今日の1・2年生の体育では、東田先生が最初の補助運動で、取り入れていました。

高ばいうさぎとび一つ一つていねいに

「高ばい」は「ロボット」と名前を変えて、他にも「ヘビ」や「犬」など、動物模倣遊びで楽しさを味あわせながらも、「うさぎとびは、足は手よりも前に出そう!」など、動きのポイントを押さえられていました。さすがです。

3つの感覚7つの動きをしっかり身に付けた1・2年生が、どんな跳び箱遊びにチャレンジするか、今後もご期待ください。