来週の持久走大会に向けて、練習に励んでいます。朝登校後に走り、体育の時間に走ります。コースを走ったり、５分間走をしたり、１周ごとにラップタイムを測ったりしています。

　持久走は、自分と対話するスポーツだと思っています。持久走が嫌いな子からすると「今日の練習に参加する？それとも参加しない？」というところから自分との対話が始まります。走り始めると「続ける？それともやめる？」「ペースは丁度良い？ペースを上げる？」など･･･自分の心対話しながら走っているのではないかと思います。自分と対話しながら、少しずつ強い自分になってくれることを願いながら、子供たちが走る姿を見つめています。

　５・６年の音楽では、音楽に合わせて、手や足のももをたたいたり、足踏みしたりして音を出すボディーパーカッション!？をしていました。２つのグループに分かれて、音楽に合う音を考えていました。練習を積み重ねていくと、音がだんだんそろうようになってきました。

　今日は、発表会があったので、何人か先生を連れ立って音楽室へ聞きに行きました。みんなが笑顔で楽しそうに発表していたのが印象に残りました。

　６時間目に火災避難訓練をしました。坂本分署の方々を招いて行いました。

　事前に「お（おさない）か（かけない）し（しゃべらない）も（もどらない）ち（ちかづかない）」を確認して、避難しました。

　私は、子供たちの真剣度を見ていました。みんなハンカチで口をおさえながら、真剣な態度で避難することができました。合格です。訓練のときは「練習は本番のように、本番は練習のように」を大切にしながら取り組んでいます。

　最後は、分署の方の指導のもと、消火器の使い方を学びました。キーワードは「ピ（ピンをぬく）ノ（ノズルを伸ばす）キ（キョリをとる）オ（おす）」です。６年生が実演をしました。「火事だ～」と叫んで、消火活動です。しっかりお手本を見せることができました。

　冬になると火事が多くなります。ストーブ、コンロ、たばこなど火の元の扱いなどについて家庭でも話をされてください。

　１２月１０日は、国際人権デーです。１９４８年に国連で採択された「世界人権宣言」を記念した日です。日本では、１２月１０日の前１週間を人権週間とし、１２月を人権月間としています。１２月１０日の前一週間は１２月４日からなので、今日から人権週間のスタートになります。

　今日は、みんなで人権子ども集会の動画をみました。南関第二小学校の発表があり、学校にある３つの宝物の紹介がありました。「八竜小の宝物は？」の問いには「学習発表会で歌ったSmile　Again」や「異学年とも仲がよいこと」など発表してくれました。

　私からは、「人権について考える月にする」との話をしました。「人権とは･･･」「人権を大切にしているか･･･」「もしかすると人権を大切にしていないことがあるのではないか･･･」など、自分の心と対話しながら、人権について考え、行動にうつす、行動を変える月にしてほしいと思います。

（　写真を撮っていなかったので、写真はありませんm(_ _)m　）

　昨日の５・６年家庭科の授業風景です。ご飯とみそ汁を作るための事前学習です。先生が「出汁は何でとる？」と聞くと子供たちからは「かつお」「小魚」「昆布」と出てきました。ちゃんと知っているなと感じました。中には「パック」「かに」と答える子もおり、生活の場面を思い出しながら答えていました。

　１２月の中旬にご飯とみそ汁を作ります。どんなご飯とみそ汁ができるか楽しみです。