東小の日常風景

大津東小学校 ブログ

ようこそ先輩!~校内研修編~

 昨日(8/31)は、本校の第1期卒業生 松本先生(元合志小学校長)をお招きして、校内研修を実施しました。

(※松本先生は、瀬田小と錦野小が統合し、本校が創立した54年前の第1回卒業生です。小6の卒業式を前に、瀬田小学校から備品の「ワニの剥製」を新築の本校に搬入したそうです。その剥製は、現在も理科室に展示されています。)

 まず、全学級の授業の様子を参観いただきました。

 次に、校内研修において、愛情を持った「学級経営の在り方」、子どもが主体的に取り組むための「導入の工夫」など、惜しげも無くご教示いただきました。フロアの意見を吸い上げながらご指導いただいたため、教職員も様々な視点から教育を見つめ直す充実した機会となりました。

 さあ、これからが大事です。ご教示いただいたことを、どう活かすかです。教師一人ひとりがアイデアを出して、日々の教育実践をしていきます。

 子どもたちが、“できた”“わかった”“やってみよう”といって意欲的に学び、夢の実現につながるように、これからも研修に励んでまいります。

 松本先生、大変ありがとうございました。そして、またいつかお越しいただきたいと考えています。

 

グリーンクリーンタイム③“草取り”

 本日(8/31)の朝から20分間、学級園の草取りをしました。

 夏休み中の美化作業が中止になったこともあり、かなり草が伸びていました。

 生き物を育てたり、観察したりすることはとても大切なことです。更に、収穫までできれば、教育的効果も高まります。綺麗な花を見た時、また立派に生長した野菜を探した時など、子どもたちは自然に感動します。夏休み前の7月、本校の学級園でもそのような様子が毎日見られました。

「先生、きゅうりがたくさんなっています。」

「トマトの葉に虫がついています。トマトが危ないです。」

 その度に、子どもたちは植物を守るためにどうすればよいか考えました。そこには、多くの感動のドラマがありました。そして、とても素晴らしい学習をしていました。

 さあ、今度は何を植えることになるでしょうか。とても楽しみです。そのための準備が本日の草取りです。また多くの感動が待っていると思うと、ワクワクしてきます。

1年生もよく頑張りました!

稲の生長③~稲穂

 本日(8/29)、稲の観察をしました。

 すると、稲穂が頭を垂れ、順調に生長していました。この暑い夏には、外牧の村元さんが水の管理もしてくださいました。

 収穫までもう2ヶ月を切っています。子どもたちには、収穫までしっかりと観察させたいと考えています。

  

7/28(60cm程) 8/29稲穂を付け70cmを超えました

 

フッ化物洗口②

 本日(8/29)の業間に、希望者のみでフッ化物洗口を行いました。

 はじめに、日吉先生から、「夏休みもしっかりと歯磨きをしましたか?」との質問がありました。そこで、ほぼ全員が挙手していました。

 その後、CDに合わせて洗口を行いました。

 子どもたちには、8020運動を推進してほしいと期待しています。

学校に活気が戻りました!

 本日(8/26)から、前期後半がはじまりました。

 子どもたちが登校し、本来の学校の姿が戻りました。前期は、10/7(金)までで、登校するのは今日を含めて29日間です。短い期間ですが、子どもたちには色々なことに挑戦して貰いたいと思っています。

 また、田中先生には挨拶をしていただきました。まず、先生から子どもたちに、「ただいま」と声をかけました。そして、今日初めて会った1年生は「はじめまして」、既に知っている2年生以上は「おかえりなさい」と声をかけてはじまりました。子どもたちは、先生の話を食い入るように、そしてうなずきながら聞いていました。とても温かく感じる瞬間でした。

 これから、児童45名、教職員15名で手を取り合って、楽しい学校を作っていきます。保護者の方、地域の方々、ご協力のほど、よろしくお願いします。

 

    登校     田中先生の挨拶