学校生活

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【6年算数】拡大・縮小 【5年算数】多角形の面積

 5・6年算数の複式の授業風景です。

 6年生は、拡大縮小の学習で、四角形の拡大図の作図をしていました。ものさし、分度器、コンパスを上手に使って作図をしていました。作図した後は、タブレットで写真を撮り、タブレット上のシートに貼り付けます。貼り付けたものをみんなで見合って、作図の仕方を説明していました。

 5年生は、多角形の面積の学習で、4角形や5角形の面積を求めていました。4角形や5角形の図に対角線をかき、三角形に分割して面積を求めていきます。タブレット上のシートに対角線を書いたり、計算したりして、その後に考えた方法を説明していました。

 

 みんなタブレットを上手に使って、学習を進めることができていました!

【5年社会】工業のさかんな地域!

 5年生の社会では、工業について学習しています。「工業地帯」「太平洋ベルト」と「昔、勉強したな~」という単語がいくつもありました。

 私が子どもの頃は、4大工業地帯として、京浜・中京・阪神・北九州工業地帯と覚えました。今では、規模の大きさから、北九州を除いて3大工業地帯と使い分けられることもあるそうです。

 子供たちは、それぞれの工業地帯や工業地域の特徴を調べたり、海沿いにある理由などを考えていました。

【4年算数】面積!

 4年生では、面積の学習をしています。

 正方形は一辺×一辺、長方形は縦×横を学習し、今日は階段状の形の面積を求めます。求め方は大きく2つあります。1本線を入れて2つの四角形に分ける方法か、線を加えて大きな長方形にして要らないところを引く方法です。前者の2つの四角形に分ける方法は思いつきましたが、後者の引く方法は思いつきませんでした。

 このように算数では、幾つも解き方がある問題があります。いろいろな方法を考える楽しさを味わってほしいと思います。

【5年理科】ものの溶け方!

 5年生の理科では、ものの溶け方の学習をしています。

 今日は、食塩の溶け方について学習します。まず、食塩の形を虫眼鏡で観察しました。そして、大きなメスシリンダー(ガラスでできた筒)に水を入れ、その中に塩を5~6粒落とします。途中は、写真のように隠してあります。

 5~6粒の塩が、下に来るときは1~2粒になっていたり、無くなっていたりしました。

 次は、食塩を入れた紙パックを水を入れたビーカーにつけてみます。すると、透明の波のようなものがユラユラと見えてきます。子供たちは、雨の時に例えるなどして自分の言葉で説明していました。

 本物を見ながら「水に溶ける」という事柄を学ぶことができました。

 

最上級生として・・・

 2時間目と3時間目の間のちょっと長めの休み時間で縦割り遊びをしました。何を遊ぶかは子供たちが決めます。今日は、「ハンカチ落とし」でした。懐かしい!と思いましが、子供たちはやり方を知っているのか・・・と心配になりました。しかし、心配ご無用で6年生が分かりやすく丁寧に説明していました。最上級生らしい姿に成長を感じました。